【韓国時代劇の三大世子】最高キャラとして登場した世子を選べば「この3人!」
韓国時代劇には世子(セジャ)がよく登場する。世子といえば、国王の正式な後継者となる皇太子のことであり、朝鮮王朝でも国王に次ぐナンバー2として重責を担っている。
その世子として時代劇を盛り上げた3人を挙げれば、『100日の郎君様』のイ・ユル、『雲が描いた月明り』のイ・ヨン、『赤い袖先』のイ・サン。今回はこの3人にスポットを当ててみよう。
なお、みんな姓が同じなのは、朝鮮王朝の国王となったのが李(イ)という一族だったからである。
●ド・ギョンスが演じた『100日の郎君様』のイ・ユル
このドラマは史実に基づいていない創作であり、イ・ユルは架空の人物だ。ド・ギョンスが扮したイ・ユルは、序盤に「不機嫌な世子」として登場し、暗殺の危機で記憶喪失になってからは農民に変身したが、後半には王宮に戻って悪徳高官と対決した。ド・ギョンスは二つの人物像を多彩に演じたが、世子として見せた凛々しい姿が圧巻だった。
●パク・ボゴムが演じた『雲が描いた月明り』のイ・ヨン
イ・ヨンは23代王・純祖(スンジョ)の長男であり、歴史的には孝明(ヒョミョン)世子と呼ばれた。国王になれば絶対に名君だと評されたほどの逸材だったが、1830年に21歳で早世してしまった。この悲劇の世子を甦らせたのが『雲が描いた月明り』であった。
パク・ボゴムが「ツンデレ世子」を爽やかに演じ、韓国で孝明世子の名声を高めた。とにかく、王族としての韓服と冠も本当に似合っていた。
●イ・ジュノが演じた『赤い袖先』のイ・サン
イ・サンは朝鮮王朝後期の名君として名高い22代王・正祖(チョンジョ)のこと。ドラマや映画で数多く描かれてきたが、最近のドラマでは「史上最高レベルの時代劇」と評判が良かったのが『赤い袖先』であり、イ・サンが世子としても非常に理知的な姿を見せてくれた。
演じたのはイ・ジュノであり、彼は百想芸術大賞・テレビ部門で男優最優秀演技賞を受賞するほど演技力を高く評価された。
文=康 熙奉(カン・ヒボン)
放送予定
2/5(金)よる9:00
2/15(月)午後0:30
WOWOWシネマ
EXOのD.O.が主演し、「サニー 永遠の仲間たち」のカン・ヒョンチョルが監督したミュージカルコメディ。朝鮮戦争下の捕虜収容所でダンスチームが結成されるが……。
朝鮮戦争中、韓国の巨済(コジェ)島には朝鮮人民軍や中国兵の捕虜収容所があったのは事実だが、そこで米軍の下士官はダンスチームのリーダーとなり……。多彩な作品が作られている韓国映画界でもまだ珍しいミュージカルもの。K-POPグループEXOでメインボーカルを務め、「神と共に」2部作などの映画で俳優として活躍するD.O.が主演し、一流のタップダンサーでもあるJ・グライムズらと共演。物語当時よりも後の時代のヒット曲、ザ・ビートルズの「フリー・アズ・ア・バード」なども使ったのがユニーク。
1951年、巨済島の捕虜収容所。新任の所長は収容所のイメージアップのため、捕虜たちから成るダンスチームの結成を思い付き、ブロードウェイの元タップダンサーである米軍下士官ジャクソンがリーダーを務める。混乱するメンバー選考の結果、収容所でいちばんのトラブルメーカー、ロ・ギス、4カ国語を操るヤン・パンネら個性的男女4人がダンスチーム“スウィング・キッズ”に抜擢されるが、寄せ集め集団ゆえに前途多難で……。
EXO(エクソ、韓: 엑소)は、SMエンターテインメント(以下SM)所属の男性アイドルグループ[5]。2012年4月8日韓国と中国でデビュー[5]。2015年11月4日、シングル「Love Me Right 〜romantic universe〜」で日本デビュー[6]。 同グループのユニットEXO-CBXについては個別ページを参照。
概要[編集]
グループ名は、太陽系外惑星を意味するExoplanetからモチーフを得ており「未知の世界から来た新たなスター」というコンセプトのもと[5]、各メンバーに超能力が架空設定されている[7]。
EXO-KのKはKorean、EXO-MのMはMandarin(中国標準語)、EXO-LのLはLoveの略[8][9]。アルファベットのKとMの間あるLはEXO-KとEXO-Mを応援する全てのファンを意味する[10]。
フルアルバムの売上は5枚全て100万枚を超えており[11]、2017年にクワドラプルミリオンセラーの達成およびゴールデンディスク賞[12]、ソウル歌謡大賞[13]、Mnet Asian Music Awardsでそれぞれ歴代初の大賞4連覇を記録した[14]。
ディオ(韓: 디오、英: D.O.、1993年1月12日 - [4])は、SMエンターテインメント(以下SM)に所属する韓国出身の男性歌手である。男性アイドルグループEXOならびにEXO-Kのメンバーで[5]、ポジションはメインボーカル[6]。本名はド・ギョンス(韓: 도경수、漢:都敬秀、英: Do Kyung-soo)で、2012年デビュー当時に公開された本名の漢字表記は都暻秀だったが[7]、2017年11月14日にEXOの公式Weiboを通じ正式表記が都敬秀へと訂正された[3]。京畿道高陽市出身[8]。韓国の就学年齢基準日変更前の早生まれに該当していたため、1992年生まれのチャンヨル、ベクヒョン、チェンと同学年である[注釈 1]。血液型はA型[7]。3歳上の兄が1人いる[4]。白石高等学校卒業[13]。2010年SMキャスティングシステム合格[14]。芸名は本名ド・ギョンスのド(도)に由来する[15]。架空設定能力は力 (force)[16]。背番号の12は「自分の誕生日が12日だったのと、EXOが12人」という意味を込めてつけた[17]。
2019年7月1日軍隊早期入隊。 2021年1月25日除隊。
人物[編集]
メンバーの中で初めて演技のオファーを受けた[18]。練習生時代に受けた共通教育課程の演技の授業を除き、専門的に演技を学んだ経歴はない[15]。自身をからかったりするメンバーを柔術で懲らしめることから異種格闘技選手ヒョードルにちなんで「デョードル」[16][19]、黒目が小さく白目部分が大きいことから「結膜セレブ」というニックネームがつけられた[4]。趣味特技は歌詞解釈と歌うこと[7]、ビートボックス[14]。ロールモデルは作曲家ユ・ヨンジン、好みの音楽はR&Bとポップス[7]。クリス・ブラウンやジャスティン・ビーバーをよく聴く[6]。好きな食べ物はスパゲッティ、好きな色は黒、好きな映画はファンタジー映画、おとなしい性格、鼻歌を歌う癖があり、座右の銘は「一等」[7]。BTOBのヒョンシクとは学生時代から親交がある[20]。ドラマ『大丈夫、愛だ』で共演した俳優チョ・インソン、イ・グァンスとも親しい[21]。
来歴[編集]
EXOとしての来歴については「EXO#来歴」を参照
小学生の頃から歌を歌ったり聴いたりすることが好きで、男性バラード歌手ナ・ユングォンの『期待』や男性R&BグループBrown Eyed Soulの『My Story』といったバラードを中心に歌っていた[20]。高校生の頃は歌の大会があると必ず参加していて[4]、京畿道青少年大会で受賞した経歴を持つ[20]。受賞の際にSMからスカウトされたが、そのときはSMがどんな会社であるのかをよく知らなかったため、本物かどうか疑いを持った[4]。2010年SMキャスティングシステムを通じてSMに入った[14]。事務所に入ってから様々なジャンルの歌を聴くようになり、ダンスを開始、2年間を練習生として過ごした[20]。SMの練習生になったことを知られたくなかったため、学校では誰にも打ち明けないまま高校を卒業した[4]。BTOBのヒョンシクとは学生時代からの友達同士で「一緒に歌手を目指して会おう」と言っており、互いのデビュー後に音楽番組で再会した[20]。
2012年1月30日に公開されたEXO-Kの『What is Love』ミュージックビデオを通じてベクヒョンとともに初披露された[22]。2012年4月8日、EXO-Kのメンバーとして韓国で正式デビューした[5]。第39回トロント国際映画祭City to City部門に正式出品された映画『明日へ』でスクリーンデビューした[23]。2014年『KBS歌謡祭』で『アナと雪の女王』の王子に扮しオープニングを飾った[24]。
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