実技ではジャズのスタンダードナンバーを例題に、それぞれの有名な演奏のコピーとアドリブを主にやりました。その前に読譜の練習がありました。譜面がほとんど読めなかった僕でしたが、これは今では本当に役にたっています。そのスタンダード曲の演奏で、このアルバムに入っている「Day of wines and roses」「Blue Bossa」は参考資料としてよく聞きました。しかし、参考になりませんでした。パット・マルティーノの演奏があまりにもすごすぎるからです(^^ゞそれくらいこのアルバムは名演奏が聴けます。
この「Day of wines and roses」「Blue Bossa」の2曲はジャズのスタンダードの中では定番の定番ですが、パット・マルティーノのジャズギターリストとしての心をあらわしたアルバムだと思います。
【参加ミュージシャン】 Pat Martino (Guitar) Gil Goldstein (Piano) Richard Davis (Bass) Billy Hart (Drums)
【曲目】 1.Exit 2.Come Sunday 3.Three bass hit 4.Day of wines and roses 5.Blue Bossa 6.I remember Clifford