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1958年に打ち上げられた人工衛星にちなんで名付けられたGibson(ギブソン)『Explorer(エクスプローラー)』は同年に登場。1950年代後半に22本のみ生産されたこのオリジナルモデルは、その生産本数の少なさゆえに現在では激レアアイテムのひとつとして知られています。
今回入荷は1970年代半ばの復刻バージョンとなります。マホガニーボディ/ホワイトピックガード/ゴールドハードウェアが基本仕様の、使用アーティストも多い人気スペックですね。
【ボディ】
全体重量は約3.6kg。ボディ材はマホガニー。個性の強い特徴的なボディシェイプはマホガニーナチュラルカラーにてフィニッシュ。ステッカー跡、打痕、塗装剥げ部分、金属パーツのくすみ等がみられ、ずっと使われてきた雰囲気の良いコンディションとなっております。ピックガード止めねじ、コントロールノブ、ピックアップリング、テールピース(アルミ製)、ストラップピンが交換済みとなります。
【ネック】
ネック材はマホガニー1ピース、ロングテノンのセットネック仕様となります。フィンガーボードはローズウッド。ヘッド部ナット裏付近の割れ補修とチューナー付近の割れ補修、補修に伴うオーバーコート、ネック裏の使用感による塗装剥げ、ヘッドトップのテンションピン追加跡など、消耗しながらもずっと使われてきたことが伺えます。チューナーはシャーラー製M6ミニバージョンに交換されています。フレット/ナットはいちど交換され、現在は極端な減り部分はなくプレイアビリティは良好です。ナット幅43.5mm。比較的すっきりとしたネックシェイプとなっております。
【電装系】
コントロールは【3wayピックアップセレクト/ネック(フロント)ピックアップボリューム/ブリッジ(リア)ピックアップボリューム/マスタートーン】となります。ピックアップはGibson製490R/498Tに交換済み。POT、トーンキャパシターは交換されています。パワー感のあるピックアップとオールドマホガニーのコンビネーションから繰り出される、抜けの良いパワフルでロックなサウンドが魅力です。
付属ケース:かなりボロいですが専用ブラックハードケース
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