アルバムはおしゃれなジャズボーカルアルバムです。「Over The Rainbow」で始まる「美声」ボーカルに「おお!」という感じで、そこにいかにもKenny Barronがピアノだよ言わんばかりの構成・・・。なぜか、深夜にじっくり聞きたくなるアルバムです。これまでジャズは難しい?と思いこんでいる人にまずはお勧めしたくなるアルバムです。
Michael Breckerが参加しているのは6.8.12曲目です。このアルバムは意外とメンバーがすごいのにボーカルがみたいな評価が少なくないのですが、個人的には好みですね。音楽の場合結局その人の聞いてきた音楽の傾向とか好みに大きく左右される場合が多いと思います。まぁこれもこれも僕の好みですね(^^ゞ
【参加メンバー】 Jane Monheit (vocals) Michael Brecker (saxophone) Tom Harrell (trumpet) Kenny Barron (piano) Richard Bona (electric & fretless basses) Christian McBride (bass) Greg Hutchinson (drums)
【曲目】 1.Over The Rainbow 2.Hit The Road To Dreamland 3.Spring Can Really Hang You Up The Most 4.Waters Of March 5.I'm Through With Love 6.I'll Be Seeing You[*] 7.Something To Live For 8.So Many Stars[*] 9.If 10.Blame It On My Youth 11.A Case Of You 12.Nobody Else But Me[*]