僕自身がジョン・レノンのギターリストとしての魅力を感じたのは、ビートルズの映画「Let It Be」を見てからのことでした。ビートルズというとどちらかというとジョージ・ハリソンのイメージが強かったのですが、この映画ではおいしいところの特にギターソロはジョン・レノンが弾いています。特に名曲「Get Back」のソロはこのエピフォンのカジノでかなり素晴らしいソロになっていると思います。
このカジノは、ギブソンES-330をもとに1961年より生産を開始したシンラインボディのフルアコです。
ラミネートメイプルボディにマホガニーネックをES-335とは違う深い差し込みのジョイントにすることにより、薄いボディではありますが豊かな鳴りが生まれます。P-90シングルコイルピックアップのクリアーな音質も特徴となっています
。ビートルズのポール・マッカートニーをはじめ、ポールの勧めでジョン・レノン、ジョージ・ハリスンも使用したギターで最終的にはジョンのトレードマークとなりました。
薄型軽量で、歯切れのよい明るい音色は他のギターにはない魅力があり、生音での弾いても楽しいギターです。エピフォン・エリーティストシリーズは日本国内で生産され、ピックアップにはGibson U.S.A製のEP-90を搭載しています。
国産ギターらしいクリアーなサウンドと、丁寧な仕上がりが嬉しいモデルです!小さなスリキズ、パーツのくすみ、若干の使用感はありますが、フレット減り少なく、ネック状態良好です!新品でも品薄状態が続く人気モデルです。
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