2013年にヒストリックコレクション1959レスポールは生誕20周年にあたって様々なリファインが行なわれました。これはサウンドよりは今まで行なわれていなかったディテールの追求です。もちろん、ピックアップの変更がありましたのでサウンドの変化自体はゼロではないでしょう。しかし、楽器としての完成度は既に達成されており、どこまで同じか?という詰め段階の部分といった内容になります。そして2014年、基本スペックは2013年モデルとほぼ変わりはなく、ネックジョイントと同様に指板の接着剤にも“Hide Glue(ハイドグルー)”が使用されることになりました。ただこれを体感するのは難しく、見えない部分のオリジナルに対する“コダワリ”でしょう。
なお、現在のヒストリックコレクション(特に1959年モデル)は平均値で作られるカタログモデルと、1個体からサンプリングしてその型を模した限定モデルの2本立てになります。これはどちらが優れている、というものでもなくユーザーの選択肢が増えた、とても良い環境といえます。どちらもレプリカである上に生産時期による変化が個人の好みを生み、結局それが良し悪しとして扱われています。しかし、レプリカ度だけでいえば最新のモデルが常に最高水準であり、平均値で見ればどれもすばらしいクオリティであることに疑う余地がないのはみなさんもご周知の通りです。その中からスタッフが厳選した極上な木目と綺麗な色合いがマッチしたコチラの1本。ご自身が手にして弾いているのをぜひ想像してみて下さい。これは、なかなか贅沢ですよ!
ボディバックのカラーは今迄ではフィーラーの上にカラーリングがされていましたが、フィーラーにアニリンダイと云う塗料を混ぜ、同時に着色してしまうフィニッシュを採用。
より当時のクルーソンに近づけたデザインに変更。通称“グリーンキー”が更にリアルに。
ネックジョイント、指板の接着剤が日本で云う“にかわ”に変更。
その通り、バインディングのカラーがよりリアルに。
今まででも限定モデル等に採用されていた、よりリアルなバーストバッカーの採用。
中古 ギブソン レスポール スタンダード 2016年04月11日
エレキギター フェンダーUSA テレキャスタ… 2016年04月07日
中古 フェンダーUSA ストラトキャスター 2016年04月05日
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