シリアル等より1974年製と思われます。強度に優れたボリュート付の3ピースマホガニーネックはスリムな握り心地で、リアPU付近を大きくくり抜いたセンターブロック構造、ブランコテールピースを採用。他の年代に比べ軽量で、箱鳴り感を強調したサウンドが特長です。独特な赤みのチェリーフィニッシュ、緩めのテンション感もこの年代ならではで、'60年代までのES-335とは異なる魅力を持っています。
パーツ交換やストップテールピース改造が見受けられやすい中、こちらの個体はエスカッション ビス、ブリッジサドル、ジャックのみ交換、オリジナル度の高い個体です。ジョイント部の塗装クラックは軽度で、ボディトップ左下に塗装はげがあります。しっかりツヤがあり全体的にキレイなコンディションです。
今後高騰が予想される'70年代ヴィンテージアーチトップ
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