青空を探す旅

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2009.02.26
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カテゴリ: U.S.A.


いつも旅日記が途中でリタイヤしてしまう私ですが、今回は何とかフェードアウトさせずにやり遂げたいものです
さて、2月18日~24日までの一週間、サンフランシスコへ行って参りました。
移動で初日、最終日と潰れるので、実質は5日間のアメリカ滞在となります。

今回の旅はANAマイレージの失効期限が迫っていた事、PTAや人間関係のストレスがピークで、どこかでガス抜きしたいと考えていた事が拍車をかけました。
旅の準備が当日まで不十分でありつつも、パスポートとクレジットカードさえあれば何とかなってしまうので、深く考えずに出国しました。
飛行経路は、FUK-NRT-SFOという単純なものでしたので楽勝かと思われましたが・・・。
若い頃は最後まで楽しめた旅行も、今や老体に鞭打って拷問に耐えるような機内ライフとなりました
西海岸までの距離が、これまで以上に辛く感じました。(特に復路は生き地獄・・・)


初日の画像ですが、あいにくフォトストレージャーに転送したまま機械が壊れてしまい、現在修理に出しているので、今は手許になく、2日目からの画像のみ残っています。

2日目の目標

(1) 『ダック』と呼ばれる水陸両用車で市内観光&ベイクルーズ
(2) ゴールデンゲートブリッジを自転車で渡る



この日は早朝、ホテル前のpowell乗り場からケーブルカーでフィッシャーマンズワーフを訪れ、BAY QUACKERSの開店を待つ間に延々付近を歩き、10時になってようやくOPENしたカウンターで、DUCKツアーの申し込みを行いました。
(JCBカード提示で$3の割引を受けられます)



DUCK


先ずはBAY QUACKERS主催、『DUCKツアー』について簡単にお知らせします。
こちら、2ヶ月前にJCBワールドサポートのOPツアーで見つけ、初めてその存在を知りました。
第二次世界大戦時、ノルマンディー上陸作戦などで実際に米軍で使用された水陸両用車を、観光用に楽しくペイントし直し、サンフランシスコの目抜き通りをガイドの案内(英語)によって観光した後、サンフランシスコ湾へドボ~ン!と漕ぎ出しクルージングして帰ってくるというものです。


BAY QUACKERS公式サイト

おや?
今気がついたんですが、公式サイトの最初に出てくる写真の軍服着たおじちゃん。
今回私たちをガイドしてくださった方かも・・・?(下に写真があります)



DUCK


乗車(乗船?)前に、アヒルのくちばしの形をした笛を貰います。
ガイドの合図でこれを街中で一斉に吹き鳴らす様子はかなり滑稽ですが、不思議な一体感が生まれます。
ただでさえ目立つ車体(船体?)なので、信号で止まる度にカメラを向けられるのですが、全員がアヒルのくちばしの笛を装着して「グワァー!グワァー!!」と鳴らすので、かなり笑えますw

DUCK

アヒル笛の練習を皆で行いました。  (←クリック)


DUCK

DUCK

DUCK

今回お世話になったドライバー兼ガイドさん。
きっと以前、米軍にいらしてリタイヤされた方なのでしょう。


こんな感じ で、フィッシャーマンズワーフを出発した我々のDUCKです。
イタリア人街、世界最大規模のチャイナタウン、ユニオンスクエアなどを通り抜け、南東の湾入口まで楽しいガイドのもと、一気に観光しました。
そしていよいよ、楽しみにしていた入水の瞬間です



DUCK

DUCKが入水する瞬間。  動画 も併せてご覧ください。


DUCK

後ろから別のDUCKもやってきました!
お互いに写真を撮り合っていましたw


DUCK

こちらは屋根付きDUCKですね。
私たちが乗ったDUCKには屋根が無く、カリフォルニアの眩しい陽光をいっぱい受けて実に爽快でした

SFO湾より市内を臨む

海上より市内を臨む。

baybridge

遠くにベイブリッジが見えてきます。
1989年にサンフランシスコを襲った大地震で甚大な被害が出たのは記憶に新しいところですが、その時にこの橋の一部も崩壊しました。
その3年前にホームステイで現地を訪れていた私は、ホストファミリーが心配ですぐに連絡を入れました。
そして、ステイ中に仲良くしてくれた愛犬のドーベルマンが、地震のショックで亡くなったという悲しいニュースを聴かされたのでした。
うちのインコのQちゃんも、福岡西方沖地震のショックで落鳥しましたしね・・・



海から上陸し、ドライバーさんが何かのスイッチを入れた途端、車体の両サイドから一気に溜まった水が排出されました。
水陸両用車って、『こち亀』の中にはよく出てくるのですが、実物を拝んだのも乗ったのも初めてで、とてもクール&ファンタスティックな乗り物でした

その後はSFOジャイアンツスタジアム(AT&Tパーク)やベイブリッジの真下を通り、美しい海岸線を風を切って走り、ピア39方面へ戻ってきました。


SFOジャイアンツスタジアム


under the baybridge
オークランドへと続くベイブリッジ。


MUNI-F

ダウンタウンからフィッシャーマンズワーフを結ぶMUNIのFライン。


pier39

ピア39前。これについては後日ゆっくり写真を掲載予定です。










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最終更新日  2009.02.27 00:55:05
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