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2006年03月19日
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 昨日、「南極物語」をテレビで見た。この映画は1983年

に公開され大ヒットし、私も当時映画館で観て感銘を受けた作品

である。


 人間の為に一生懸命に頑張る犬達の姿が、健気でいとおしい。

それだけになお更、無人の昭和基地に鎖につながれたまま置き去り

にされた犬達の事が、無念でならない。信じていた人間に見捨て

られた犬達の失望、不安、悲しみ、そして見捨てた側の葛藤。

厳しい自然の前に無力の人間には、どうする事もできない。


 鎖につながれたまま、その場で息絶えた犬、鎖をちぎって自由に

なった犬達も次々と命を落とし、タロとジロだけが生き残った。


 映画ではラストシーンで生き残ったタロとジロが、第3次隊の

隊員として再び昭和基地へやって来た潮田(高倉健)と越智(渡瀬

恒彦)に駆け寄ってきて感動の再会を果たしているが、実際は少し

違っていたようだ。


 タロもジロも上目遣いで人間を牽制し、中々近づける雰囲気では

なかったという。犬達が人間を受け入れるのには、少し時間が

かかったようだ。犬の気持ちを考えて見れば、当然であると容易に

納得できる。


 その後の生活でもタロの行動には、人間への不信感をうかがわせる

ものがあったという。餌を与えるとジロはその場で食べるのであるが、

タロは食べずにどこかへ持って行っていた。後をつけてみたらタロは

餌を隠して保存していたのである。また再び見捨てられるかもしれない、

そんな不安が心から消えることは、なかったのであろう。


 ジロは昭和基地で一生を終えた(1960年7月)が、タロは再び日本

への帰国を果たし、1970年8月北大獣医学部家畜病院にて約15年の

生涯に幕を閉じた。


 この二頭は剥製にされ現在、タロは北海道大学農学部博物館(札幌)、

ジロは国立科学博物館(上野)に保存されている。この離れ離れの二頭を

一緒にしてあげよう、という運動も起きていて、一時的ではあったが

二頭は再会を果たしている。


 今回、少年時代に感銘を受けた作品を久々に観て、あの時の胸の熱く

なった感覚がよみがえってきた。良い作品はいつまでも心に刻んでおきたい

ものである。




 それでは、今日も前回の続きから。







ヒッチハイク&キャンプの

北海道中膝栗毛 





            徒歩田 一







オショロコマがいる然別湖と暖かいご夫婦






 新得の辺りで然別湖を目指してヒッチハイクをしていたら、数台の車が続け

てやって来た。しかし、良く見たらタクシーや自動車教習所の仮免許の車など

で、殆どがヒッチハイクを出来る車ではなかった。そのまま再びテクテク歩い

て、ヒッチハイクをしていたら、一台の車が来て止まってくれた。ドライバー

は中年の男性で、





「この車は牧場の仕事で使っているから、ちょっと臭いんだ。一旦、家に寄っ

て車を変えるけれど、それでもいいかな?」

「はい、お願いします。」

車は十五分位で男性の自宅へ到着した。

「おーい、途中で青年を拾ってきたぞ。」





中から奥さんが出てきて、

「あら、拾ってきたなんて言うからびっくりしたわ。どうぞ、中に入って。」

「おじゃまします。」

部屋の中へ招いて頂き、腰を下ろさせてもらった。

「どちらから、いらしたの。」

「東京です。」

「それは遠い所、大変ねえ。」

「今、主人が着替えているから、それまでゆっくりしてて。」

優しそうな奥さんであった。




      今日はここまで。

徒歩田一の 思い出の残像に生きる人達(一) もよろしくしくね



南極物語 忘れたくない熱い想い





.....





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最終更新日  2006年03月19日 18時18分25秒
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