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近所で庭つくりの日々。お施主さんと一緒に作っているので、ものすごく時間がかかる。1メートルピンコロ石を並べるにも確認を取って、そのとおり並べても平気で「向きが違う、イメージが違う」とやり直しさせられる。何度壊してやり直ししたことか・・・強力助っ人くんも4日で「ちょっと違う現場に」と逃げられてしまった・・・奥様は本当に庭が好きみたい。公務員を早期退職して庭の仕事に就きたいと言う。「おくだガーデン女子部」に誘ったら大喜びしていた。その時が来たら、それなりの「復讐」をしてやろうと思う。「テラスのイメージがわかない」と言われたので放置して剪定周りへ。とうとう、後3日しか行きませんのでと宣言した。最後、どんな結末を迎えるのか?全くもって想像できない。安八町のお祭りで商工会青年部のお手伝い。地域の為のボランティア活動も大事。一日中「ポテトフライの袋つめ」をする。一袋100円。朝9時くらいから夕方4時半まで一度も行列が途切れることがない。馬鹿売れ。ビールサーバーが置いてある。売り物ではない。メンバーが飲むために置いてある。飲まないとやってられない・・・途中抜けて娘の「チアダンス」を見に行った。試験がありセンターとリーダーになったみたい。AKBのようだ。中央に居て掛け声もかけていた。自分も嫁さんも俗に言うリーダータイプじゃないので、見ていてハラハラした。お寺さんの「外猫さんハウス」つくりへ。多分住職とオクリさんはあきれていると思う。副住職(同級生)と適当に思うように作っている。申し訳ない。ちょうど昨日お客さん宅の五葉松が枯れて植え替えることに。独立当初30万円くらい(過去最高金額)で植えさせていただいたが、去年くらいから調子が悪くついに枯れてしまった。きれいにひっこ抜いて「キャットタワー」で使うことにした。お客さんに昔もらった桑の板(けっこう高価らしい)を枝に装着。猫が登って遊べるように。よく悪猫に襲撃されるらしいので枝が外に飛び出し、脱出口を作った。中が見えるようにとポリカでスケルトンとした。後少しで完成。もう寒いので猫たちもいい加減中で暮らしたいと思っているだろう。二日目だが猫たちがちょっとナツイテきたような。全部廃材。忙しい中ちょこちょこ作っている。自分の方が住職より先に死んだら「庭」の字を入れて、超長いフザケタ戒名をつけてもらおう。もちろん無料で。もう新規の剪定は断ろうと思っていたが、今日一日4件お見積もりした。ご紹介や遠い親戚は断れない・・・勉強会の先生に「毒」のないブログのお話を聞いた。確かに参考書やインタビューのようなブログは自分は読まない。というか、そもそもブログなんて誰も読んでいないので、それなりに自由でいいと思うけど。たまに怒られたりもするけど・・・新しいランニングコースを試す。空手の道場の隣の、夜の小学校のグランド。ホームベースが置いてあり、100得点くらいホームインする。かなりテンションがあがる!頭の中が「柳沢しんご」の甲子園バージョンになる。そのままのテンションで懸垂をしてみる。合計7回。微妙。毎日のように木にぶら下がっている割りには少ないような。そしてその勢いのまま「登り棒」に。これは余裕だった。SASUKE気分。元気の無い人は夜こっそりグランドに忍び込んで、ホームベースを踏むことをお勧めする。スポーツ店でホームベースを買って、座布団代わりにして仕事をしようかな?と本気で思う。今年も後2ヶ月。ロングスパート。
2011.10.30
独立したて(20日まで会社に在職)の若者が助っ人にやってきた。近所でお庭のリフォーム。見た目も雰囲気もウチのカラーとまったく違うが、とにかく仕事がデキる。この忙しい時期に良くぞやって来てくれた!感じだ。『造園土木』出身。本人は浅く広くと言っているが、知識と経験はかなりあるとみた。お正月まで空いていたら、毎日来てねとお願いした。日曜日はお寺さんで『外ネコさんHOUSE』作りへ。『ナニコレ珍百景』目標にしていたが、流石に地元の人に怒られそうなので、シンプルなものにした。家にあった廃材で住職と一緒に作り始める。高床式で片流れ。2.5m×1.5m。高さも2m近くあり、なかなか立派な物ができた。後はポリカの屋根を乗せるだけ。丸太で縄文式階段も作る。草屋根とかツリーハウスとか色々言っていたが、やっぱり冬暖かくの為に作るので、スケルトンにして、参拝者からも中が見えるようにした。後一日あれば完成。今日は助っ人さんに石貼りを任せ、自分達は剪定に行く。
2011.10.24
女子部員さんに2人とお寺の仕上げ作業。掃除を手伝っていただく。若奥様おふたり、華やかでいい。お昼にお菓子を食べたりしている。華やかでいい。はじめて一緒に仕事をしたが、話していると色々と「つながり」があって面白かった。自分も出場する揖斐川マラソン(自分はハーフだけど)に出るらしい。そしてなぜかウチの母親が作った財布を使っている。そしてウチの娘と話したことがある。なぜ?スパイか?バスケットボールくらいのスズメバチの巣を発見。今年初めて。4,5メートルくらいの木の上にあったので、駆除は断念。何度もニアミスをしたが、威嚇の羽音がスゴかった。タヌキ親子が中庭に住んでいるとご住職に教えていただいたが、ついに遭遇しなかった。とりあえず、一通り手を入れ完成。何かのイベント(コンサート?)があるらしいが、間に合ってよかった。ドラゴンズが優勝した。子供のころからのファンだが、今回は優勝しなくていいと思っていた。落合監督とコーチの球団への復讐で、最後に3連敗するストーリーだと面白いと思っていたが・・・ウチから200メートルくらいの田んぼの持ち主から、草刈の依頼。なぜか大垣市の方から。ほとんど家が建ってしまったが、ここだけ田んぼのまま。通学路で昔は蓮華畑になっていて、この田んぼで昼寝をしたことがある。草刈する代わりに、貸してもらえないかなとふと考えた。後一軒剪定仕事をしてから、お庭つくりに戻る。
2011.10.19
十五日間連続で現場に出ていることになる。最近疲れがなかなか取れない・・・朝、雨のため?若い衆が出来てきていない。降ってないんだけど・・・と思いつつ、まあいいかとひとりで出かける。半日かからないご新規2軒。コニファーを3本小さくして、枯れたのを一本引っこ抜いて終わり。帰ろうとしたらリフォームのお話をいただく。犬とデッキと畑と目隠しと小さい子供とバーベキューの庭。大きい会社のきれいなキャド図面を見せていただく。相見積もりか・・・簡単に測量しようと思ったら、その図面持って行っていいですと言われる。あんまり?の提案だったのかな?「暮らしを提案してほしい」といわれる。暮らしはお客さんのものであって、業者が提案するものでないのでは?と思う。現状の課題があって、それをクリアーしていく作業はそれほど難しくない。剪定で入って行ってのリフォームがここのところ多い。やっぱりお断りをせず、底辺をどんどん広げていくほうが楽だ。老舗の造園会社さんが余裕なのは、この底辺が広いからだろう。移動してもう一軒手入れに。ご主人とお話しながらの作業は楽しかった。柿の生産をされていて、日本人なら誰もが知っている料理人のお店に毎年届けているらしい。今度ウチにもいただけるとのこと、すごい楽しみ。丁度帰り道「タウンページを見た」とご連絡をいただく。昨日新しいのが届いたらしい。もう、そんな時季かと思う。一軒の電話で一ヶ月の広告費の元はとれた。今日は久しぶりに現場はお休み。草野球へ。3軒リフォームの打ち合わせに。夜ランニングの楽しみ。ブックオフまで走って行って漫画を立ち読みして、また帰ってくる。25歳くらいで漫画を卒業していたが、久しぶりに昔読んでいたものが面白い。一番のお気に入りは「柔道部物語」白帯からどんどん強くなっていくストーリー。集中すると口がとんがるのは自分と一緒だ。
2011.10.16
いつものごとく朝6時半に木屑処理場へ。元若い衆が偶然軽トラでやってくる。そこにもう一台軽トラが横付け。奥さんが降りてきた!がんばってるな・・・朝からちょっと感動した。お寺さんの手入れ。4人で。歴史好きとしては「信長由来の・・・」というだけで、ドキドキしてしまう。お墓沿いの生垣の手入れの為に何度もお墓に乗らせていただく。心の中で「失礼します!」といいつつ。お墓の後ろの骨を入れる部分から木がニョキット生えている。それも切らせてもらったが、いい気分ではないことは確か。イベントの為見えるところだけのつもりだったが、広い中庭も手入れすることに。それは来週。もうすぐ独立する若者とお会いする。ウチから独立した元若い衆も同席。公共もやっていて、ちょっとした土木もやっていたそうだ。空いている日は全部来てねとお願いする。よくぞ連絡をくれた。救世主。同世代の若者(30歳前後)がどんどん独立しているらしい。軽トラ一台の一人親方。みんなで「貸したり借りたり」しながら、なんだかんだやっているそうだ。ホームページも無いし、広告も打っていないし、営業もしていない。が、普通にみんな「食えている」らしい。新しいのか古いのか・・・もともと家があって、土地があって、剪定のお客さんがそこそこあれば、食えるのだろう。自分もそうだったし。3年くらいすると普通大きな壁にぶち当たり、人を入れるか、独りでやっていくか決めることになる。独り親方のネットワークがそこまであれば、一人でもなんとかやっていけるみたい。18歳でこの世界に入ってなかなか「独立適齢期?」まで続かない。そこそこの年齢まで続いて、会社勤めにあんまり向かない人が辞めて独立するようだ。急激に年配の方が辞めていっている状況。若くて剪定の出来る人は貴重。10歳下の世代の方達との交流が始まりそう。楽しみ。負けないようにしたい。
2011.10.11
ご新規のお寺さんのお手入れに伺う。数十年にわたり管理をされていた造園会社さんから変更して、今回ウチに依頼していただいた。ありがたいことだ。ご期待に答えたい。お休みなのでいつも以上に静か。はさみを新しくしたが、なかなかいい音がする。刃物屋さんのおっちゃんが5年前に打ったもの。引き出しの奥から出てきた自慢の一品。切れ味最高。どこで仕事をしても日当は一緒だけど、それでも「歴史」を感じて仕事をするのはやっぱり気持ちがいいものだ。イベントがある為、後4人でとりあえずのところまで進める。中庭は11月に改めて伺う。お客さんの入院(骨折)で延期になっていた工事に今週戻ることに。11月前半までは自宅療養なので、庭つくりには丁度いい?とお電話をいただく。退院できたのは喜ばしいが、この忙しい時期なので厳しい・・・タウンページが届く。2箇所「広告に偽り有り」状態。やばいなと思う。今日、10月21日から独立の若者と会う。ウチと今年独立した元若い衆の救世主になってもらいたい。とりあえず毎日来てねとお願いするつもり。
2011.10.10
午前中は不動産会社さんのお仕事の仕上げ。3本伐採して、草を取り、砂利を敷く。いつものごとく石みでバケツリレー。2トンダンプ一車を一気に下ろして完了。お昼からは近所で剪定。最近子供の空手の稽古によくついていく。一時間半時間がもったいないので、ジャージを着ていきその間ランニングをすることに。来月揖斐川マラソン(ハーフ)に15年ぶりに出るが、ちょうどいいトレーニング。夜のランニングは色んな「匂い」がして面白い。基本今はキンモクセイが支配しているが、焼肉屋、焼き鳥屋、ガソリンスタンド、美容室、保育園、本屋・・・今日から世間様は3連休らしいが、晴れる限りお仕事。
2011.10.08
若い衆の怪我のため、段取りを換え大学生君とお仕事。久しぶりにちょっと遠くへ出かけたので、車中色々話す。3年生なのでそろそろ就職活動もはじまり、その話が中心。自分の時もバブル崩壊後で「氷河期」だったが、自分はそれなりに楽しんでいたと思う。特にアドバイスみたいなものはないが、選ばれるのではなくて選らぶ意識を持たないとよくないのでは?と話していて感じた。それと20歳くらいの若者が色々取り繕っても絶対に無理なので、素のままで行ったほうがいいのでは。人事部長レベルだとわからないが、ある程度成功した社長は「自分の見る目」に圧倒的な自信を持っている。見る目を持っていたから成功できたとも言える。この大学生君はアルバイト慣れしているのもあるが、よく気がつき、さっと動く。イベント関連を狙っているようだが、多分すんなり就職活動も上手く行きそう。伐採と草取りをしていたらザッと雨。お昼で撤収。お客さんのご実家のお庭を見せていただきに。84歳一人暮らし。お庭を潰して猫が入らないようにフェンスをしてほしいとのこと。微妙なお話。すっきり剪定して年3回くらい草取りに行けばいいんじゃないかな?と思う。息子さんと次回会って色々決めるけど、最近特に多い。人生終わりが近いとマッサラにしたいのか・・・若い衆が今日から復帰するらしい。3日間安静のはずだったけど。
2011.10.05
屋敷周りを囲っている植木を1.5メートルまで小さくする作業。防風林?放置状態で何十年過ぎている。枯れた植木がこの前の台風で倒れ、お隣の畑に。苦情があり手をつけることにされたみたい。60歳を過ぎている奥さんが「こんなところに栗の木があった」と驚かれていたが、こっちが驚いた。屋根より高い立派な木が2本。栗がたわわに実っている。拾っておすそ分け?してあげた。生垣だけのお約束だったが、大サービスで高木も数本倒してあげた。チェーンソーで切って、2トンダンプに数十杯。屋敷内の別のところに移動。ご自分で少しずつ燃やすらしいが、恐ろしい量。多分無理だろう。まだ半分残っている。置き場がなくなってきたが、どうするのだろう?この地域の風習なのか、周りはこんな感じの家ばかり。色んな人に声をかけられたり、覗きにきたりされたが、この地域だけで数年食えてしまいそう。あんまりやりたい仕事ではないが・・・若い衆がダンプから落ちた。アスファルトに腰から落ちて動けない。最悪なことが頭をよぎる。主婦さんに市民病院へ連れて行ってもらい、レントゲンとCT検査で「打撲」と分かる。ほっとした。3,4日は安静にと先生に言われたので、しばらく休ませることにした。はじめての労災申請。治療費はその場で払わなくていいらしく、薬代は立て替えて、後日申請後返ってくるらしい。改めてネットで労災のことをさらっと勉強。新しく別の保険に入ることにした。そして保険に入っていないようなところには、助っ人に出さないようにしないといけないと今回改めて感じた。自分の周りはみなさん、ちゃんと保険に入っている方ばかりだが、独立した元若い衆にきっちり、そこらへんをしっかりやるように言わないといけない。今日は段取り換えで、大学生バイト君とスコップ作業。あんまり力がなさそうだが、大丈夫かな?
2011.10.04
本巣市でお庭のプチリフォーム中。サツキなどの低木を大胆に取り除き、砂利を敷き詰めすっきりさせる。6年くらい前引越しをされた時に依頼を受け、その時も同様に伐採をし、砂利を敷いた。その後空いたスペースにコニファーや低木をご自分で色々植えられたが、やっぱり元の和風庭園に戻したいとのこと。和風から洋風?そして和風へ。隠れていた石がどんどん現れ、強い庭のイメージ。先週刃物屋さんで買ったスコップが大活躍。ざくざく掘れる。普通の金像印だけど、グラインダーで砥いである。ホームセンターで買うより1000円高い。かなりのこだわりの親父さんのお店。「製造中止で最後の一本だよ」と裏から持ってきたトンボのスコップも買ってしまった。商売が上手い。挟みもいいものは棚に並んでいない。引き出しから出てくる。怪しいビデオ屋みたい。現場を抜けさせていただき、羽島市の現場へ。ここは元ウチの女子部員さんのお仕事。コニファーを半分の大きさに切り詰め、腐った枕木を新しく交換した。裏の広い芝庭に、たくさん植木を植えて「もっさり」させたいとのこと。現在はゴールドクレストが点々と一列に植えてある。アプローチと畑も。大学に松の剪定のお見積もりに行った。昔造園会社時代に営業や入札で行ったことがあり、懐かしい。金額が小額なので「入札」にはならないみたい。この前お会いした京都の庭師君を連れて行って、色々教えてもらおうと思った。楽しみ。先日スポーツに例えたお話を聞く。スポーツには「どんな大会に出るか」と「試合日」がある。甲子園を目指すのか、草野球で楽しくやるのか?で一日の過ごし方が全く違ってくる。試合日を逆算してトレーニングを進めていく。仕事も一緒。忙しい毎日だけで終わらせないためにも、もう一度じっくり考える必要がある。まず決めないと。個人戦でずっと戦っていたけど、いつか団体戦にエントリー出来るようにしていきたい。
2011.10.02
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