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サイド白180の走行テスト、ボディー剛性アップとバッテリー移設の効果は?セッティングは前後の車高、キャンバー、トーインを調整し、いざ走行テスト、やはり限界走行になると、バッテリーがフロントにないだけで効果絶大、B19サイズのバッテリーでも5~7キロがフロントにあるとないとでは大違い。D26のバッテリーなんか、17キロ前後になるから、効果は凄い。さらにサイドシェルに発泡ウレタンは、走ればまったくの別物、今までのボディがなんだったんだ?って感じかな。とにかく足の動きといい、タイヤからの情報がハッキリ伝わってくる。グリップ限界もつかみやすいし、とにかく安全に走れるのがいいね。しかも楽しいし。やっぱりボディー剛性って絶対必要だね!車の基本となるところだからね。
2005.10.09
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白180のボンネットはノーマル、セッティングを煮詰めていくとやはりフロントをもう少し軽くしたいところだね。ということで、バッテリを移動、ドライバッテリを使ってリヤシート後ろに設置。これでボンネットを軽量したぐらいの効果がでるんだ。ノーマルはエンジンルームのストラット部より前にバッテリが付いている。これってコーナー中タイヤの通る円より外側にバッテリーが付いていることになるよね。これにコーナー中大きく遠心力がかかることになり、この力が慣性力でまっすぐ行こうとするんだ。だからタイヤの負担になるんだよ。人気blogランキングへ
2005.10.08
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サイドシェルに発泡ウレタンを充填する前までは車高を下げる方向でセッティングしていたんだけど、ボディーがしっかりしたから、車のバランスを考えながらセッティングができる、どうしてもストラットで車高を下げていくとロアーアーム外側が上を向いてしまう。するとコーナー中の路面とタイヤの角度が悪くなってしまうんだ。今まではキャンバーを付けて、なんとかバランスをとっていたけど本来の性能はでないんだよね。今回は本来の性能がでる車高にしコーナーウエイトをしっかり計算してセッティングしていくぞ。でも最後の5mm以下のセッティングって時間がかかるんだけれどね。
2005.10.07
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さてサイドシェルに発泡ウレタンを充填した白180の走行テストをしてみた!走り始めてすぐ、乗り心地が格段に良くなっている。やはりボディー剛性が上がった分、足が正確に動くようになったからだ。そしてスピードを上げてコーナーへ、オッ・・・しっかり路面を面で押さえている感じだ、今まではボディーがグニャグニャでコーナーに入るとボディーがよじれて足回りがそれぞれバラバラに動くから、タイヤの限界まで怖くて使えなかったけど、今回はしっかり路面の情報、タイヤの情報が伝わってくるので、とても走りやすい。でも足回りのセッティングは今までのセッティングだと、まるっきりあわないね。セッティングは4輪やり直しだ。人気blogランキングへ
2005.10.06
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発泡ウレタン2液を混ぜいっきに注入、2液を混ぜてから30秒ぐらいで発泡が始まる。あとはウレタンが発泡してきたのを確認し、注入口をガムテープでふさいで発泡が終わるまで約3分見守るしかない。発泡時温度が60度ぐらいまで上がるから気をつけよう。発泡が止まったらガムテープを剥がし、ウレタンの充填具合を確認!今回も完璧な出来だ!パーツ類、ジュータン、シート類を復元して作業終了です。約1週間で完璧に固まるから、日に日にボディー剛性が上がっていくよ。でもこの1週間はサーキット走行は禁止、完全に固まる前に過激に走ると、ウレタンとボディーに隙間ができて、せっかくの剛性が落ちちゃうからね。ここは我慢だ。一般走行は全く問題ないからね。人気blogランキングへ
2005.10.05
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どうしてもボディー剛性が足らない白180、ボディー強化に踏み切ろう、サイドシェルに発泡ウレタンを充填することに、運転席、助手席、リヤシート、ジュータン、内装、シートベルト、エンジンコンピューターなど、外せるものは全部外し、充填中流れ出しそうな穴、隙間をガムテープでふさいでいく。あとは、もし充填中ウレタンが流れ出しても大丈夫なように、新聞紙などでカバーしておくことが大事なんだよね。発泡ウレタンは2液をまぜて注入するんだけど発泡までの時間、気温も計算に入れながら注入しないといけないんだ。やり直しのきかない作業だから計算はしっかりやろう。人気blogランキングへ
2005.10.05
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エンジンのチューニングが終わったので、次に足回り、街乗りもこなして、ショートサーキットも走れる足にして欲しいということで、選んだのがHKSのハイパーダンパー2だ。この車高調かなりスグレモノで、初期の減衰力の立ち上がりもいいし、街乗りはバッチリ、サーキットを走ってもロールスピードを大幅に変えられるので、ステージにあわせて調整可能なんだ。街乗りハイグリップタイヤまでなら十分満足できる車高調だ。でもSタイヤだとバネレートが2キロぐらい足りない感じがするけどね。まあ一般にはSタイヤは履かないから足回りはこれで十分なレベルだね!チョット気になるのが、ボディー剛性!完全に足回りに負けている感じだ。180SXにはボディー補強は必需だと思うよ!
2005.10.04
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もう一つの欠点を補おう!エンジンオイル量が3.5リッターしか入らないのは、ターボ車にとってはかなり油音上昇を考えると危険なんだ、そこでオイルクーラーを取り付けて、オイルの冷却とオイル量をアップさせよう。オイルホース、オイルクーラー容量で約1リッターオイル量を増やすことができる。これで油温管理はバッチリだね!
2005.10.03
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タービンで膨張した吸入空気を冷やす役目を果たすのが、インタークーラーだ。ブーストアップに伴ない吸気温度が上昇してしまい、純正インタークーラーでは冷やしきれない、そこで登場するのが前置きインタークーラーだ。ラジエーター、エアコンコンデンサーの前に配置するためスペース的にかなり大容量のインタークーラーが付けられるというわけなんだ。容量が大きければそれだけ冷やす能力もアップすることができる。すなわち酸素濃度の高い吸入空気をつくれる。エンジンパワーが上がるということなんだよ。
2005.10.02
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冷却系を強化したことで、もっとパワーが上げられるマージンを確保したら、さらにパワーアップが可能になる。SR20DET純正タービンはギャレット製なので耐久性は充分にあるんだけど、むやみやたらにブーストアップしてもパワーにはつながらないんだ。それはタービン容量が小さいため、ある空気量以上を求めると、タービン回転も速くなる、このタービン回転数が、ある回転を超えてくると、摩擦熱でいきなり空気温が上昇してしまうんだ。そうなると、いくら加給を上げても、膨張した空気を作り出してしまうため、空気量は増えても空気内の酸素濃度が少ないためパワーが上がらない現象になってしまうんだ。だからむやみにブーストアップはやめようね。
2005.10.01
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エンジンパワーを上げると必ず、問題点がでてくるんだ。吸入空気量(酸素量)と燃料量は当然上がってくる。すると熱量も上がってくる。そしてノーマルラジエーターでは、冷やす容量が足りなくなってしまうんだ。オーバーヒートでシリンダーヘッドの歪み、最悪シリンダーヘッド交換なんて事もありえる。ここまでチューニングしたら、ラジエーター容量アップは必ず必要なんだ。そしてSR20DETの最大の欠点、オイル量がターボエンジンとしては非常に少ない、これも冷やしきれない原因のひとつなんだ。ノーマルだとまったく問題ないんだけれど。チューニングしていく上ではかなりのデメリット、ラジエーター容量アップとオイルクーラーは必需品なんだよ!
2005.09.30
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ブーストアップも慣れてしまったら、次のステップ、でもここからSR20DETというのはお金が掛かるんだよね。定番のZ32用エアフロ、スポーツエアークリーナー、550ccインジェクター4本、大容量フューエルポンプ、スパークプラグ4本、それとROMデーター、エアフロマップとK定数の書き換えが必要になるし、インジェクター特性が違うから点火と燃料補正マップは、ほとんど作り直しなんだ。インジェクター容量が同じでも作動特性や噴霧状態の違いによりセッティングを変えていかなければならない。ここがセッティングの難しいところだね。だからROMチューンは現車合わせが必要なんだよ。
2005.09.29
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始めはROMチューンで満足していたオーナーさん、でも慣れてしまうともっとパワーが欲しくなってしまうんだよね。となると、ブーストアップになるんだけど、タービンに負担をかけないようにマフラーも変更。ブーストコントローラーでブーストは0,8キロにセットあとはROMでセッティング。この状態だと、まだ純正フューエルポンプとインジェクターでまにあう範囲なんだ。でも最低でも水温計、油温計で温度管理しておこうね!
2005.09.28
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180SX後期のエンジンはSR20DETの黒ヘッドだ。前期型とはエンジン自体、基本的には変わっていないけどサージタンクの変更とエンジンコンピューターが8ビットから16ビットになったぐらいだ。SR20DETエンジンは純正だと、ものすごい安全マージンをとってある。逆に言えばパワーを上げやすいエンジンなんだ。ROMデーターを見てもあきらかにパワー、レスポンスを下げているセッティングになっている。だからROMチューンだけでも、かなり速くすることができるんだ。
2005.09.27
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CLUBメンバーの白180を紹介しよう。PS13マイナー後のクルマだ。まずノーマルの180SXを試乗、スポーツカーなのに、なんでこんなハイギヤなのというのが第一印象だ。マイナー前と残念ながらギヤ比は変わっていない。エンジン特性もほとんど変わっていない。オーナーさんがなんとかして~このクルマというのも良くわかる。チューニングしないと楽しいクルマではないね!
2005.09.26
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