衝動買いなんてしません

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2017.08.29
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カテゴリ:
​​​沖縄に行くと、多くの観光者は国際通りを

歩くと思います。


お土産を物色するのに良いと言われ、

おすすめするガイドブックも多いです。


自分もそう思っていたのですが、

やはり現地の人たちに聞くと、

そうでもないようです。


”あそこに沖縄は無いさー” と言われます。

なんとなく言わんとすることは分かります・・。


自分としては国際通りの雰囲気は楽しく、

路面店は気軽に入りやすいですし、

沖縄名産品は色とりどりで楽しいです。


特にTシャツは面白いのが揃っていると

思います


ただ、何度か通うと、国際通りに

あるものは空港にもあることが分かり、

値段も変わらないです。



最近はドン・キホーテが出来たり、

ちょっと南国風情が無くなってきました・・。



レンタカーでも借りれば、自由に動けますが、

モノレールから歩いて行ける範囲で土産を

見て周りたいと思ったら、限られてくると

思います。



そこでおすすめなのが、国際通りからほんの

僅か100m 歩くだけで ノスタルジーで地元らしさ

溢れる
商店街を堪能でき、食事もフルーツも、

お土産もかなりお安く買える


『牧志第一公設市場』

です。


また、ここでは値段より、やや カオス

雰囲気や他ではなかなか食べられない食事

を楽しんで欲しいと思います



『骨汁(ほねじる)』




(※ハーフサイズです)


グロテスクですが、臭みは全く無く、

豚ガラがカツオ出汁のスープに溶け込み、

香り高くて濃厚 な汁になっています。


骨に残っている肉を食べながら、汁をすすると

”美味い!”


味は沖縄そばのスープをもう少し濃厚に

したものと考えてもらえればイメージは合うと

思いますが、この香り高さと濃厚さは

これまで味わったことが無いです。



場所ですが、モノレール 「牧志駅」から歩いて5分

ほどです。

自分のおすすめは”平和通り”から入っていく

ルートです。

(美栄橋駅からですとこのルートが遠回りに

なってしまいます)






平和通りは国際通りに比べるとこじんまりして、

少しおとなしく、良い雰囲気の普通の商店街です。

路面店からこぼれるエアコンの冷気で、

真夏でも涼しいです



途中、右折して ​「牧志第一公設市場」​ を目指します。


そばに行くと、 嫌と言うほど看板が出ている ので

分からない人はいないと思います





念のため、Googleの地図を貼ります。

GoogleMap



入り口はいっぱいあるのですが、

どれもドアが狭いです


中に入ると 一階部分には200店舗 にも

およぶ店がひしめきあって商売を

しています。


街では探さないと見つからない

”島らっきょう”

何十種類と置いてありますし、

どんどん試食で貰えます。


肉屋には、豚の頭(チラガー)が

そのままの姿でまるまる売られていたり、

けっこう衝撃的な店が並びます・・。


魚屋については、沖縄でしか見ない

カラフルな熱帯魚(イラブチャーやミーバイ)

が並び、何を見ても面白いです。


エスカレータをのぼって、 二階部分には 食堂

回廊状に配置されています。






骨汁の店は、エスカレータを昇りきって

左に巻いて歩いた一店舗目です。

『あだん』






座敷もあるのでお子さん連れでも

入りやすいです。

奥には芸能人の色紙が貼られています。






店頭にはおすすめメニューとして

もちろん骨汁が推されています





この骨汁、実は席にある

正規メニューには載っていません。


店頭価格は500円ですが、店員さんに話を聞くと

ハーフサイズでも提供できます(300円)、

とのことでしたのでハーフを注文しました。


ちなみに、骨汁の普通サイズは沖縄そばの

普通サイズ(500円)と同じ丼になるとの

ことです。

・・・けっこうな大きさだと思います。





正規メニューに載っておらず、このフロアでは

この店しか骨汁を提供していないです・・・

なぜでしょうか。


そのうち消えてしまうメニューかもしれません




この市場は戦後(1951年)に開設してから

”那覇市民の台所”と言われて栄えた公設市場ですが、

2019年に市場の再整備として 現在地に 建て替える

と那覇市から方針がアナウンスされています。

沖縄タイムス(公式)



一度でも足を運べば分かりますが、

非常に昭和ノスタルジーに溢れる建物です。


建て替える前にぜひ、一度来訪してみることを

おすすめします


営業時間 10:00~21:00
    ※二階の食堂はラストオーダー20:00です。

定休日 第4日曜(鮮魚は第2・5日曜も休日)
    新旧正月、旧盆




市場周辺の通りは市場と同じくらい賑わっていて

外国人も多いですが、地元の人も多いです。


そういう点では台湾の大型夜市と似ていますが、

屋根が完全に整備されていることと

臭いがゼロなのが良い点です。

(台湾はどうしても臭豆腐があるので・・)



また、明らかに お土産類が安い です


ちんすこうが半額です。

¥324 → ¥150+税

¥162ってことですよね。


なぜか値引き後は、税抜きの数値ですが、

沖縄のノリなのでオーケイかと思います












​最後に注意点​ ですが、公設市場の一階で

魚などを買って二階で調理してもらう場合、


魚の料金以外に「調理料」を500円程度

請求される と思います。


また、場合によっては ”人数分”の調理料を

要求される こともあるため、注意が必要です。



近年、公設市場は珍しい沖縄の物が食べられる

”観光地化”しているため、大盤振る舞いの

外国人も多く、料金体系もかなりつり上がって

いるようです。


店員さんも良く見ると半分くらいが外国人に

なっており、


確かに接客をするうえで通訳になるので

有利だと思います。


しかし、何かと接客もしつこく、高圧的な口調も

散見されます。


一階エリアについては、ささっと見物して、

二階でちょっと珍しいものを美味しく食べたら、

それで十分じゃないかと思われます。


自分はいつもスーツで行くので、声は大して

かけられませんが・・・


あまり気にしませんが、さぞかし浮いている

でしょうね。



この界隈で、これまでスーツ姿の人を

見かけたことは、ほぼ皆無です。


ショーウィンドウに写る自分の姿位でしょうか。


それでも楽しいところですよ、と自分は思います



​​​





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Last updated  2018.03.10 13:13:28
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