衝動買いなんてしません

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2019.01.23
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テーマ: タイ(3327)
カテゴリ:
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​月に一回ほどバンコクに仕事で行きますが、

どうしても週末を跨ぐ出張の場合、

暇な時間が生まれてしまいます


土曜日はバンコクでの勤務先ビルが使え、

守衛さんもいるので出勤しますが、

日曜日はレイオフです。


それでも、朝夜はホテルで仕事をするの

ですが、掃除の時間は騒がしいので、

日中は外に出て散策をします




今回は、簡単に電車(BTSやMRT)で行け、

あまり混雑していないローカルで

ちょっと ノスタルジーなムード が漂う

​フワランポーン駅​ 周辺です。


SRT沿線ということでローカル感が

面白いに違いないと思って行った

のですが、街の佇まいや

珍しい電車、自動車 などが見られ、

行ってよかったと思えるコースでしたので

ご紹介します


もちろん、初めてのバンコクで真っ先に行く

ところでは決して無いと思われます


また、人通りが激しい場所では無く、

幹線道路からも一本奥まっているので、

どうぞご注意願います。

特に危なさを感じることはありませんでした

が、本ブログでは責任を負えませんので・・。


また、時期によってはかなり暑くなります。

帽子や水 といった装備品をお持ちになる方が

良いですし、なるべく午前中の早い時間帯に

歩く方が少しでも外気温が低くて

良いと思います。



さて、具体的な散策コースは

BTSナショナルスタジアム駅 (現在の終点)

で下車し、タイ国鉄(SRT)の沿線を歩いて

フワランポーン駅まで のルートです。




フワランポーン駅までは 約2.5Km と近く、

高低差も無いので普通に歩いて

見て周っても1時間程度です。




ナショナルスタジアム駅を出た所から

1Km近くは幹線道路(ラーマ1世通り)

沿いを歩きます。

ここは普通の街並みが続き、少々退屈です。




BTSのシーロム線(西側)は開発が進まず、

200mもすると 建設が止まって いました。




先日(2018/12/6)、 BTSスクンビット線の

延伸8駅 を見てきましたが、シーロム線(西)

は暫く延伸しそうも無いですね。




歩道は整備されており歩きやすいですが、

日陰が全く無いので、朝の9:30ごろでも

30℃を超えます。




大きな交差点なので信号機の横に

ダウンカウンターが付いています。

あと16秒で青になるよ、と表示してます。




約1Kmほど歩くと、跨線橋(線路をまたぐ橋)が

出てきます。

のぞき込んでみますと、 趣のある風景 です




とってもゆっくりと通過します




この跨線橋を西に越えたところが、

タイ国鉄(SRT)の本部になります。




実にノスタルジーな建物です。





この先には何も無いので、

ここで引き返し、SRTの沿線を南下します。


沿線・・・といっても赤レンガの壁と

有刺鉄線に阻まれています。

線路内の人立ち入りを防止するために

当然のことですね







ここはRONG MUEANG ROADという通りで、

南側のラーマ5世通りとラーマ1世通りを

接続する道路として機能しており、

1904年に作られています。


ラーマ5世は 奴隷解放とタイの近代化

急加速させた名君として大変有名です。

近代化の一環として、 学校教育制度

始めています。


タイで最も有名で賢い大学は、

チュラーロンコーン大学 ですが、

これはラーマ5世の幼名

チュラーロンコーン(Chulalongkorn)

にちなんで命名されました。


実際はラーマ5世の没後、ラーマ6世

により同大学は1917年に創立され、

タイで最も古い大学です。


自分の数少ないタイ人の友人に

この大学の出身者がいますが、4か国語

がほぼ同時通訳できる才女です



そんなけっこう歴史のある通りの割に、

ここからはタイらしさ満点で・・・




これといって格式高い感じは

びた一文無いです







コケコッコー!

コケコッコー!!

とけたたましく、鳴いていました。




ただ、中にはけっこう凄い車両が

路上駐車されており、

メルセデスの190(W110) です。


1960年代前半に僅か4年ほどしか

製造されなかったモデルで、

エンブレムを見ると”190”なので

ガソリン車です。




アメ車を意識したフィン・テールです。

(日本ではテール・フィンと呼ばれる

ことが多いです)

なんと、ナンバー付きです

もう少し磨いてあげても良いような・・・




ふと線路をのぞき込むと、

"SRT PRESTIGE" が置いてあります。

日本のブルートレインをリユースした

高級車両です。




食堂とかの設備のため、電源車と

くっついています。




ブルートレインより深みのある青に

塗りなおしたのだと思いますが、

深みのある紺は金のラインと

良く似合うなあ・・・


と思っていたところ、 SRTカラーの

藤色に再塗装 された車両の一部も

ありました。




線路をのぞき込みながら、てくてく歩き、

だんだんフワランポーン駅に近づいて

きました。




フワランポーン駅は1897年開業と歴史の

ある駅で、タイ国鉄の 主要幹線路線の

起点駅 となっている重要な駅です。

マレーシアやシンガポールまで行ける

路線も走っています


なお、駅の所在地ですが、

元々は先ほどご紹介したタイ国鉄の本部

所在地のあたりにあったのですが、

今の場所に1916年~移転しています。


なお、現地ローカルに聞くと

”クルンテープ駅” と呼びます。

”フワランポーン駅”は?と聞くと、

MRTの方を教えてくれます。


どうやら現地での正式名称は

SRT:クルンテープ駅

MRT:フワランポーン駅

と呼ぶのが普通だという事です。


クルンテープという呼び名は、

「バンコク」を意味します。


有名な話ですが「バンコク」の正式名は、

”クルンテープ・プラマハーナコーン・・・”

と100文字以上も続くので、

先頭のクルンテープとだけ呼びます。


しかし、ここでは外国人の間で主に流通

している”フワランポーン駅”と呼ぶ

ことにします


フワランポーン駅はドイツのフランクフルト

中央駅を参考に作ったと言われています。


自分は欧州の仕事もあるので、

フランクフルト中央駅に行きます。

・・・実際はフランクフルト空港駅と

乗り間違えていく事がほとんどです。


ドイツも電車が遅れてくることが多く、

マンハイムなどから空港行と思って

乗ったら、中央駅行きだったという事が

何度かあります


その際、せっかくなので撮った写真を

貼って比べてみます。


『フランクフルト中央駅』




『フワランポーン駅』




似ていると言えば似ていますが、

アーチ状の屋根は欧州では至る所で

見るので、何とも言えません


ただ、バンコクで見るどの駅と比べても

異質で西洋的なのは間違いないですし、

とても厳かで穏やかで良い雰囲気です


駅舎の中も比べてみます。

『フランクフルト中央駅』




『フワランポーン駅』





駅舎の中に入ると、起点駅ということも

あって、常に人でごった返しています。

特に外国人が多く、西洋人もアラブ人も

大勢います。

中華系の人は少ない印象です。




列車によっては3時間待ちは当たり前

なので、この椅子で寝ちゃう人を

多く見かけますが、誰でもいつでも駅舎

やホームまで入って来れます。

そのため、貴重品や身の周りに

注意した方が良いです

(寝ちゃダメです)


チケット売り場は入って奥ですが、

行き先までの経路に疑問があれば、

右手の インフォメーション

相談できます。







また、インフォメーションの奥には

トイレがあります。

しかし欧州式なのか、ここは 有料トイレ です。

(3バーツ)

有料ですが石鹸はありませんでした。


ホームへ入るのに改札機などはなく、

出入り自由ですので、入ってみるとけっこう

面白いと思います




出発前での間、洗車していましたので、

ピカピカです。







なぜか床屋さんがありました。





自分の宿泊しているホテルにはタイ国鉄では

戻れないので、少し雰囲気を楽しんで、

目の前にあるMRTの”フワランポーン駅”

から帰りました



バンコクは当然、異国情緒に溢れる土地

ですが、この駅は、さらにプラスアルファの

異国情緒に誘われるので、仕事漬けの現実

から離れられ、リフレッシュ出来ました。


とても良かったですのでお勧めします




海外で持ち歩くには小さいWi-Fiルーターが

便利なのですが、実際に使ってみると、

3時間とかですぐに電池が切れてしまい、

海外では不便です。

ホテルで寝る前に充電をしかけて、朝から

丸一日使えるスペック の方がちょっと

大きめでも絶対に楽で安心です。


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不動のナンバーワンブランド、

ドイツのリモワです。

性能も安全性も最高スペックです。

リモワを買おうか迷ったときなどは

お試しにレンタルで使ってみると良いです。


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自分も付けていますが、携帯型で高精度

な温湿度計があると、何かと便利ですし、

高温注意のアラームとLEDランプ

もあるので安心です。

(バンコクでは鳴りっぱなしですが、

スイッチでOFFにもできます)

また、地面との高さの差によって、

ベビーカーの​方が地面に近く、

より暑くなる ことがあるので、

子供が​​いる高さに温度計を付ける

ことも重要です。​


ドリテック ポータブル温湿度計 ブラーム ホワイト O-289WT(1台入)【ドリテック(dretec)】





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Last updated  2019.01.25 20:31:34
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