4683168

HOME | DIARY | PROFILE

【フォローする】【ログイン】

衝動買いなんてしません

Freepage List

フォトジェニックな夜景『ラチャダー鉄道市場』おすすめ撮影場所への行き方

テーマ：タイ(3327)

カテゴリ：旅

バンコクは高層ビルが多く、しかも派手なので

夜景は美しいです。

そんな暗闇にそびえたつ高層ビルの夜景とは趣が

異なる フォトジェニックな夜景 もあります

『ラチャダー鉄道市場』

初めて見たときは、その不思議で賑やかな

景色に目を奪われ、暫し立ち尽くしました。

こういうブログやyoutubeで見るより、

やはり自分の目で見た方が良いですので

是非行ってみてください

MRTでスクンビット駅から僅か2駅の

”タイ文化センター駅”から歩いて5分 です

行き方ですが、まず MRTのタイ文化センター駅

3番出口を出てすぐのところにある

エスプラナード(ESPLANADE) というデパート

に向かいます。

ここの 4階もしくは5階の駐車場 がおすすめの

撮影スポットです

以下 (A)ルート の ★マーク です。

マーケットは17:00から始まります。

こちらは17:30頃の3番出口付近の様子です。

混雑しているように見えますが、

19:00くらいまでは人が増え続けます

その為、18:00までにマーケットに入るように

した方が良いと思います

※電車で人が集まってくるのではなく、反対側に

あるバスターミナルからの人(団体客)です。

エスプラナーデの入り口です。

矢印部分 「3番エントランス」 から入ります。

ちなみに夜のエスプラナーデはこのような

見た目になります。

エスカレータを上り4階まで行って、

右の奥に向かって進みます。

頭上にある 駐車場のマークを目印 に

進むと分かりやすいです。

超巨大なデパートでは無いので、

この目印に従えば、迷うことは無いです

駐車場へは NITIPON というクリニックが

目印です。

この先に進むと暑い外気が入ってくるので

もうすぐ駐車場があるな、と分かります

駐車場の出入り口に出ます。

なお、エレベータと自販機もあります。

(この自販機は上の液晶にタッチして

購入するタイプで凄く分かりにくいですよ)

自動ドアを出たら、左にひたすら歩きます。

危ないので、車路を歩かないでください。

着きました！

一見、どこだか分かりませんが、

見下ろすと眼下に広がる景色は

煌びやかで不思議で・・・ちょっとした

感動があります

裏技として 階段で上下の階に移動 し、

違う画角の夜景を撮ることもできます。

駐車場なので、車が通りますから

十分注意して歩いてください

ここでマーケットを上から楽しんだら、

せっかくなので実際に行ってるといいです

このまま駐車場の階段を下りる手もありますが、

せっかくなのでマーケットの入り口から

向かう (B)ルート がおすすめです

3番エントランスから入って ひたすらまっすぐ

進みますと、この写真のあたりに出ます。

(もしくはもうちょっと奥の方に出ます)

矢印部分が裏口 になっていますので、そちらを

進むとマーケットの入り口です

マーケットが見えました！

なお、ラチャダー鉄道市場は トイレが有料 なので

このデパートで借りておく方が良いです。

マーケットの入り口は団体客の待ち合わせ

場所になっており 18:00～猛烈に混雑 します

デパートの裏口は 車も通るので要注意 です。

周りが見えなくなっている観光客が多く、

見ていて危なっかしいです

ナイトマーケットなので食べ物屋の比率が高いです。

特に海産物が多く、半分以上の屋台を占めています。

ここのスタイルは独特で ”机の上に広げて

手づかみで食べる” 方法の店がほとんどです。

お店の人からビニール手袋をもらって、

あとはどんどん手づかみで食べ、ごみは

ちいさなバケツに入れます

2～3人でがしがし食べると盛り上がります。

サソリや虫、ワニなどを売ってる店もあります・・

サソリは見た目が怖くて食べられませんが、

ワニ肉は鳥のささ身みたいで美味しいです。

脂っぽくないですし、安いです

もちろん酒類も大量に揃っています。

コンビニで買うのと1.2倍程度の

値段なので良心的です。

小物や服の類はどこのマーケットでも

良く見るものが多いです。

わざわざここで買うような物は少ないです。

中にはちょっと珍しいなと思うものもあります。

ナイキなどのスポーツシューズ専門店で

ミニチュアやキーホルダーまで売っており、

300バーツという強気の値札が付いています

IKEAバッグ専門店(?)です。

日本でもIKEAバッグをリメイク/アレンジした

バッグがフリーマーケットなどで数千円の値札

を付けて売られています。

良く見るとスタバのバッグも売っています。

ここまで堂々と売ってしまって良いのかは

分かりませんが、バンコクの凄いところです

恐ろしい人形たちが飾られていました。

こういうストレートなの西洋人は

好きですよね。

けっこう怖い顔してます

ほとんど無加工の「おかめ」がいます。

そのままで十分怖いという事でしょうか・・・

もう一つの特徴として、このマーケットは

ヴィンテージ に力を入れたショップが多く、

とっても味わい深くて格好良いです

Battle Jeansはバンコクのオリジナル

ブランドですが、知る人ぞ知る店です。

ダメージ加工も上手く、特にシワの入れ方は

格好良いです。

最後に一番奥のゾーンですが、

他と違って 独特の趣があって楽しめる

バー街になっています

ここはなにげに超おススメです

あらゆるバーが軒を連ねた通りは壮観です。

自分はここが一番好きです。

季節によっても変わりますが、基本的に暗くなった

直後位の時間帯はガラガラで、20時前後から

それなりに人で埋まってきます。

他の区画はとても狭いのですが、バーの区画は

嘘みたいに広々としており、歩いていて

気持ちが良いです。

自分の知る限り、欧州のバー(パブ）は子供から

年寄りまでが家族で集まり、カジュアルに

おしゃべりをするような場所です。

(子供は夜8時くらいまで)

しかし、バンコクのバーは ちょっと柄が悪い

ことが多く、街中のバーには入る気がしません

ところが、ここラチャダー鉄道市場のバーは

ゆったりしてていい雰囲気 です

早い時間なら混んでいないので、ひとり飲みも

優雅です。

普段バーになんて行かない、という人でも

屋外のバー街ですし、アットホームな雰囲気で

チップスを摘まみながらビールを気軽に飲んで、

一休みって程度に使えます

ビールは量産型タイビールがメインで、

クラフトビールや日米のビールはありません。

(アサヒのスーパードライを置いている店は

ありましたが、毎日あるのか良く分かりません)

ハイネケンはほぼ必ずあります

値段ですが、基本を「Chang」で見てみますと、

・3本で240バーツ(80バーツ/本)

・4本で320バーツ(80バーツ/本)

・5本で399バーツ(80バーツ/本)

・6本で499バーツ(83バーツ/本)

・・・等々、お店によってまちまちですが、

どれもコンビニ価格の2倍もしません。

良心的です

ウイスキーやバーボン、カクテルなども

なんとなく置いてあるので、試してみても

良いと思いますが、期待してはダメです。

ソーダやコーラなどもありますよ。

それこそ30バーツとかで飲めます

せっかくなら、2階席に座る方が面白いです

異世界感に浸れる ので、散歩をするだけでも

楽しいところです。

仕事帰りの夜などに30分だけ寄ってビール2本

飲んで帰るっていう場所にも最適です

これを持ち歩いて、海外で好きな物を食べれば

いいんだって最近気づきました。