家曜日~うちようび~

家曜日~うちようび~

2017.08.22
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イエ~イ!オーケーベイベー!
今日ご紹介するのは~、
我が家の~、「神棚」!
ケー!エー!エム!アイ!デー!エー!エヌ!エー!
ユーセイ!「KAMIDANA」!
イエ~~~イ!キーポンロッケン!!


ふー。という訳でぇ~、こちらが我が家の「神棚」です。
リビングの一角に、なんと神様、仏様、他御一同、皆様ご一緒にお集まり頂いております。せまっ!誠に申し訳ねー。
家を建てた時から、家の中に神に手を合せる場所、信仰の場所があれば、いきで、いなせで、カッコよろしいなぁ~、
と僕ぁ~思ってたんだなぁ~。でも市販で出回っている神棚はどれもびっくりするほどダサくて、デカくて、種類がホント少ないんですね。
それで、いわゆる従来の「神棚」にとらわれず、リビングにあってもオシャレな神棚、妻、調べとけ!
と僕、お願いして、妻、調べに調べて、アンタこんなのいんじゃない?どれどれ、無印良品の「壁に付けられる家具」?おお!これいいじゃん!
買う?おお買え!うぃ~す!って感じで、うちに神棚が設置されるまでに4年の月日がかかっちゃいましたね。
僕個人としては、「信仰」というものは大変にロマンがあって、カッコよろしいものだと常々思っていますので、
市販の神棚や仏壇に、もう少しオシャレでかっこいいものがあってもよいのかと思いますけどね。
まぁ、ちらほらモダンな商品が出てきてはいるようですが、若い家庭に当たり前に受け入れられるレベルかと言うと、正直うーん。
大昔のね、試行錯誤を繰り返して、いくつもの傑作を生みだした、宮大工や仏師といわれる当時最先端のデザイナー達がね、
今の伝統と格式ばかりが重んじられる神棚や仏壇を見てさ、どう思うだろう、つーか。


さて、神棚の形、場所、方角、高さ、神々の配置、等々の決まり事については、
僕は、我ながら欠落しているんじゃないかってぐらい気にしていません。
勝手してます。御免なさい。
もし、この様な神棚の祀り方では、ご利益もご加護も半減するぞ!ってことなら、
まぁ、ご利益も、ご加護も、ご近所さんのお庭でたくさんなった柿も、
食べきれない程頂戴するのは、おこがましいのでね。半分ぐらいでいーですよ。
また、その様な信仰心ではバチがあたるぞ!ってことなら、
も~おっしゃる通り。バチなんか、かぶりまくってきましたよ。もーすでに。いろいろ。
でもまぁ。バチもたまにはよい。反省したり。後悔したり。悔い改めたり。勉強になります。
ありがてぇ!感謝感激雨あられ!


では、神棚におわすものを、ご紹介致します。
左は、名古屋市熱田区、熱田神宮のお札。我が家の神道の行事は全て熱田神宮で行っています。
熱田の森はいいですよ。聖地です。空気が違います。あと、宮きしめんが美味し~。
右は、名古屋市北区、山田天満宮のお札。妻がつい最近、思うところあって、友人と参拝に行ったようです。
うーむ、あの妻が、菅原道真公になにをお願いしたのやら。それは、天神様のみ知るところ。


今はあれなんで写真抜いてますけど、ここには普段、三年前に交通事故で死んだ、僕の母親の写真が入っています。
飾っている写真は、葬式の写真ではなくて、ずーっと昔のボロボロの写真。
動物園のキリンの前で、3歳ぐらいの僕の肩に手を乗せて、カメラに向かって笑っている、若くて綺麗な時の母の写真です。
次女がお腹の中にいる時に死んだので、次女の顔は見せてやれませんでしたが、
その次女のOちゃんが、気味悪いぐらい、顔も体系も仕草も、母にそっくりなんですね。
だから時々母の写真に手を合わせては「おっかあ、生まれ変わって、僕の子になったんか?」なんて言ってます。


こちらは京都の清水寺の黒い大黒天。
昔、妻と行った京都旅行で、僕は気が付かなかったのだけれど、清水寺で小さな黒い大黒様の人形を妻が買ったらしい。
妻曰く、その後、僕が会社で出世したのだとか。
今年、そのお礼も兼ねて、久しぶりに清水寺を参拝。
U子さん、以前のより随分大きめの黒大黒フカフカ人形をあらためて購入していましたよ。
もっと働けコノ野郎!ってことね。


これは、マックのハッピーセットのおもちゃ。
御存知、スーパーマリオの1UPキノコ。
食べると、命が一つ増えます。
なんだか、縁起の良いものに思えて、神棚にあげてます。


・・・ん?何これ?
何なの、このダルマ?
怖っ!!
こんなのいたっけ?

あの~おたく、どちら様?

お~い!U子さ~ん!
このダルマ、どちら様~~~?

・・・ふむふむ。
山田天満宮のダルマおみくじ?
のダルマさん。・・・あっそう。


むかっ!
何か問題でも?
って顔してやがる。
腹立つわ~。


むかっ!
端っこのほうで、しら~っと神棚に祀られてやがる!
なんだ馬鹿野郎。
って顔してやがる!


まあいい。

ダルマも、そこにいるべきなので、いるのでしょう。

見たまんま。

これが我が家の

神棚のご様子。

信仰のかたち。

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最終更新日  2019.04.14 07:37:05
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