信長) てか、おまー、いくつだ?
男) 私に歳などございませぬ。んが、俗世の時間で言うなれば、もう何百年と生きておりまする。
信長) ・・・死なんのか?
男) 何百年と生きておりまする。
信長) ・・・ちょっと 焼いてみるか。
男) は?
信長) おーい、こいつ焼くぞー。火ぃ焚けー。
ちょ!ちょ!ちょ!
結局嘘のばれたエセ仙人は、とても重い罰を与えられたという。
とまあ、一見して笑っちゃう奇行ぶりですが、
でも、本当の奇行とは、
いない大蛇を恐れたり、嘘の仙人を崇めることっす。間違いねっす。
そのことを信長はシンプルに分っていたのでしょう。
てか、僕にとっての 「いない大蛇や嘘の仙人」
とは、何だろう?
願わくば、僕は、信長公にあやかりたい。
麒麟がくる 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)[本/雑誌] (単行本・ムック) / 池端 俊策 他作
|
|
さあ、そんな天才信長と、
生真面目な常識人であり、古風な教養人であり、悲しき秀才であった光秀が、
今週の放送で、いよいよ相まみえます。
僕なんか、今から焼酎準備して待ち焦がれてっからね。
てか、大河ドラマ見てっと、ついつい飲み過ぎちゃうのよね。
翌日、シンプルに酒臭い。とほほ。
にほんブログ村
↑ポチッと一枚!
人生の栞。 2021.08.01
古典小説が熱い夏だぜ。 2021.07.20
成功したクーデターを「変」、鎮圧された… 2021.02.08
PR
カテゴリ
サイド自由欄