2005/03/29
XML
カテゴリ: 雑感

みなさんはお互いの記憶違いで他人と言い争いになったことはありませんか。

「あの時アルマゲドン見て泣いてたでしょ。」

以前こんなことを言われて喧嘩になったことがあります。



前から僕は、「絶対にハリウッド映画を見て泣くことはない」と周囲に断言してきました。

なのにハリウッド映画の最大公約数、娯楽映画の権化のようなアルマゲドンで泣いたと?

「なんでアメリカが主導で隕石をぶっ壊すんだ?」と文句を付けてたのならわかります。

でもその人は泣いたと言って聞かないんですね。



「泣いてる姿を見たの?」

「見た。」

「泣くわけないじゃん。」

「でも泣いてた。」

「嘘つけ。」

「嘘じゃない。」

「もういいよ。」

「それはこっちの台詞。」

「ふん!」

「ふんだ。」

泣いた泣かないで一触即発。とんだアルマゲドンです。



一体こういう場合どうすればいいのでしょう。

どちらかが妥協すればいいのですが、相手は完全に事実だと思っているんですね。

でも、もし僕が妥協したら、cocoの助はアルマゲドンを見て泣く男だ、ということになってしまう。

やっぱりこれは嫌だ・・・。

いや、そもそも泣いてないのになんで泣いたことにせねばならんのだ?



考えてみるにこれは、怖いお兄さんのイチャモンと同じなんですね。

例えば睨み付けたという理由で絡まれる場合、睨まれたかどうかはお兄さんの主観の問題です。

本当に睨み付けたのかどうかは全然関係ありません。

お兄さんが睨んだと思ってる以上、僕にはそれを覆すことは出来ません。

さらに、その結果どういうことになるかといえば、

一.「睨みましたごめんなさい」と素直に謝る。   → 殴られる。

ニ.「睨んでいない」とあくまで否定する。     → 殴られる。

三.走って逃げる。     → 追いつかれて殴られる。

結局どうあがいても殴られる運命なんです。

唯一助かる手段として黙って財布を差し出すというのがありますが、

持ち金が少ないと、お金を取られた上に殴られるという最悪の結果になりかねません。



つまり今回の場合、相手が泣いたと思っている以上、

僕は「アルマゲドンで泣く男」の汚名に甘んじるか、

どこまでも反論して相手を怒らせるか、どちらかの選択肢を選ばざるを得ないわけです。

なんたる不条理・・・。



その時は、じゃあもう一度アルマゲドンを見て泣くかどうか確かめよう、ということになり、

不覚にも僕はホロリとしてしまうという失態を晒してしまったわけですが・・・。

おかげて僕の、「ハリウッド映画を見て絶対に泣かない」宣言は

みごとに嘘だと証明されてしまいました。

それどころか「アルマゲドンで二回泣く男」という不名誉なニックネームまで付けられる始末。



でもみなさん、本当に一回目は泣いてなかったんですよ(泣)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/03/30 05:42:00 AM
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: