福内鬼外(月日が往く)

福内鬼外(月日が往く)

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

http://buycialisky.com/@ Re:コメント読めんと(07/07) which works best viagra cialis or levit…
http://cialisvu.com/@ Re:コメント読めんと(07/07) alternare cialis e viagracialis clonete…

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2004年01月25日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
渋谷にある松涛美術館、
『谷中安規の夢 シネマとカフェと怪奇のまぼろし』展へ行ってきました。
夢の助さんの日記で紹介されていて興味が湧きました。

明治から昭和初期に活躍した、版画家。
内田百閒、佐藤春夫らと親交があり、挿絵を書いたりなどしていた。
(詳しくは  夢の助さんの日記  をどうぞ。)

初期の怪奇色の強い妖しいもの。
一枚の中に、ストーリー性を感じさせるどこか懐かしいもの。(連作ものもありますが)
戦争もの。幻想、諧謔、童心。
男、女、虎、龍、鳥、自転車、自分・・・

非常に多様な世界が、B5の紙ほどの大きさ(或いはさらに小さい)の中に拡がっている。

まさしく、黒と白のエクスタシー(笑)

版画をこれだけの数、いっぺんに見たのは初めてだが、思わず魅入ってしまった。
専門的なことは何もわからないけれど、一つ一つに込められた思いが滲み出いてるようだ。
なんてことのなさそうな図柄にも、妙な存在感がある。

少し離れて、ボーっと壁一面を見渡した時、
全く方向違うけど、ライリーの初期の白黒作品を何故か思い出してしまった。
【黒】と【白】の対照の美しさ。面白さ。重さ。深さ。


と、ホント適当な表面的な印象だけを書いてみた。
展示内容や作品について詳しく伝えられないのがもどかしいが、私の鑑賞眼ではこの程度。ご勘弁を。結構、混んでいて自分のペースで見切れなかったのが少々残念。

45分くらいで1周して出てきてしまったが、もう1回最後にパーッと流してみればよかったかな。まぁ、二日酔いの身だったので無理はしませんでした。

それにしても、美術館行ったのは随分久しぶり。
学生の頃は、たまーに行っていたのですが、ご無沙汰してました。
またこのような催しがあれば、是非行きたい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年01月27日 23時55分02秒
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: