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2025.01.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類

父は殊の外竹久夢二というロマン画家、詩人を好んで
いたようで、
夢二にまつわる書物は数え切れないほど残しています。
今ここに龍星閣の「風のやうに」という書がありますが、

            *
昭和37年の第2版もので、大阪桜橋の高尾書林という
古本屋で購入しています。
その本にハガキが二枚挟んであって、41.3.12の
消印の新刊書案内で、

            *
昭和8年創業の同社が2年がかりで出版に漕ぎ付けた背
景が切々と記述され、

「歌の絵草紙」普通版では予約価3800円、限定百部
のものは10000円。
後者は朱染総皮表紙。天金。本金箔押装画。特織布函入。
前者は本絹多色刷表紙。
菊大型アート374頁。多色刷12図。写真版268図。
英文解題。となっています。

            *
 翌年42.3.25付消印のハガキの文面には「歌の
絵草紙」がびっくりするほどの注文で、
発売日には影も形もなくなり、古本市場で高値になった
との苦情が後を絶たなかったと。

            *
<「思い出ぐさ」には夢二全盛時代の作品群、明治大正
を目でみる情緒史とあって、
夢二が明治末から大正にかけての10年間に「月刊夢二
絵はがき」として描いた326図の収録もの。

            *
これら一つ一つには遠い日の思い出につながり、しかも
風刺あり、諧謔あり、
浪漫あり女人の美しさにただよう侘しさ、やるせなさは
夢二ならではの「浮世絵」である。

            *
夢二の絵は、いつも身ぢかなものの楽しさや愛しさで人
をつつむ。人生は、つきることのない哀詩であることを
記録する。
特に肉筆原画から製版した60図は、夢二の線描の繊細
さ、鋭さ、奔放さなど
夢二の息づかいまでも伝えて、圧
巻である。>
            *
この夢二評はこの本の解説を請けた長田幹雄氏の文章な
のでしょうか。こちらの特装版は250部の限定。


 夢二の描くような和製美人は影を潜めてしまったので
しょうか?遠くなってしまった昭和時代と共に消滅した
のでしょうか?





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Last updated  2025.01.11 08:49:27
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