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竹筒に入った小さな内裏様とお雛様「小さきひな 竹筒の中 ふたりきり」得子
2009.03.01
高傳寺墓所種別:佐賀市史跡名称:高伝寺墓所指定年月日:昭和42年2月11日 この墓所は、明治4年(1871年)に鍋島家当主直大が各地に散在していた龍造寺家並びに鍋島家の墓を改装し、整備したものである。 龍造寺家の墓塔10基が東側に、鍋島家の墓塔16基が西に整然と並んでいる。墓域は明るくて広く、独特の雰囲気と調和の美を表していて、一種の墓地公園の様である。ここは、近世の墓塔の返還や佐賀の近世史を研究する上からも資料的価値が高い。(現地説明板より)整然と並ぶ灯篭と数々の墓、そして咲きほころぶ梅の花。ここで一句「梅と墓 凛と整列 歴史知る」得子高傳寺墓所入口
2009.02.28
高傳禅寺 八重枝垂紅梅八重の枝垂れ紅梅は華やかでゴージャスですね。
2009.02.28
高伝寺 ピンクの八重形の梅まるっこくて、優しいピンクで可愛い梅の花でした。
2009.02.28
高伝寺 緑萼梅(りょくがくばい)普通の梅は萼(がく)が赤みを帯びているのですが、この梅は、萼が黄緑で、ちょっと離れてみると、薄緑の梅の花が咲いているようにみえます。爽やかな早春の香りが漂っていました。
2009.02.28
高伝寺の白梅
2009.02.28
高伝寺の枝垂れ紅梅
2009.02.28
西行法師の叔父 李慶公宿阿の墓龍造寺家初代の遠祖 李慶公宿阿と号す宿阿常榮大禪定門 年齢不詳西行法師の叔父に当たるといわれています。
2009.02.28
鍋島七代藩主信濃守重茂公の墓大弘院道聡良廓大居士明和7年(1770年)庚寅閏6月10日卒淡いピンクの梅がとってもキュートでした
2009.02.28
高傳寺 御霊屋風景高傳寺の仏殿西裏に約1800坪(6000平方メートル)の御墓所があります。ここは、佐賀市指定史跡で「御霊屋風景(おたまやふうけい)」と呼ばれています。墓前に立ち並ぶ数百基の石燈篭をはじめ、その雄大なデザインは藩政時代の面影を偲ばせます。多数の石燈篭と紅白の梅が立ち並ぶ景色は壮観です。
2009.02.28
曹洞宗の古刹であり、肥前佐賀の歴史を刻んだ龍造寺・鍋島両家の「祖霊の里」として知られている高伝寺。その歴史の舞台は我が国のすぐれた文化遺産として広く愛されている「葉隠」の風光として伝えられています。本堂の裏手には御霊屋(おたまや)へと続く石畳があり、梅の花が満開でした。
2009.02.27
鍋島・龍造寺両家のお位牌堂 明治27年、鍋島家11代直代(なおひろ)は、佐賀の諸寺より主だった鍋島・龍造寺両家の位牌を納めるための位牌所の建立に先立ち、明治4年、両家の墓石を高伝寺(高傳禅寺)墓所に整備した。廃物という明治の風潮を考える時、高伝寺の再建という直代(なおひろ)の行った事業の意義は歴史的に評価されるべきであろう。 ○戦国より幕末に至る位牌の数202霊は最多である。 (高傳禅寺パンフレットより)お位牌堂の窓
2009.02.27
高傳禅寺 本堂高伝禅寺(高伝寺)では、毎年お釈迦様がお生まれになられた日、4月8日を「花まつり」として祝います。また、4月19日と20日の両日は、高伝寺釈迦堂御開扉が行われます。本堂中央の本尊薬師如来の御前に「御花堂」を設けて、お生まれになられたばかりの小さなお釈迦様の像「誕生仏」を安置し、多くの老若男女が、お釈迦差のお体に甘茶をかけて祝い、賑わいます。また、本堂の右大間には、お釈迦様がお亡くなりになられる時のお姿が描かれた大涅槃像が掲げられます。(高傳禅寺 パンフレットより)寺号額 「高傳禅寺」本堂に向かって右横からの本堂
2009.02.27
高傳禅寺 山門から本堂へ山門から本堂へと続く道には両脇に梅の花が咲き、燈篭が立ち並び、槙の木が生い茂っていました。本堂
2009.02.27
高傳禅寺 方生地・観音堂方生地の中に観音堂があります。そして方生地にかかる石造りの太鼓橋を渡ると山門です。
2009.02.27
高傳寺の山門折りしも梅が満開でした。山門の前の太鼓橋肥前の歴史を刻んだ龍造寺、鍋島両家の祖霊を祀る高傳寺。両家の「縁」をその「始め」とする『葉隠』の「葉隠四誓願」には、「大慈悲を起こして人のためになるべき事」と書かれています。「葉隠」(はがくれ)というと、「は~がくれ、どん!う、ど~んでござる♪」といううどんのCMを思い出してしまいます
2009.02.27
高傳寺の鐘楼堂鍋島藩祖直茂公日峯宗智大居士の350回大遠忌を祈念して昭和41年に建立されたものです。高傳寺の梵鐘仏教では、鐘そのものが仏の姿と言われています。鐘の上部にある突起物は、「乳」と呼ばれ、仏様の螺髪(らほつ)を表しているそうです。
2009.02.27
旧藩主鍋島家菩提寺 曹洞宗 高傳禅寺※ほんとうは高伝寺の「高」という字は旧字を使いますが、機種依存文字のため表記できず、「高」で表記しています。あしからず。住所:佐賀県佐賀市本荘町本庄肥前佐賀の旧藩主鍋島家の菩提寺であり、武士道の心「葉隠(はがくれ)」の原点でもある由緒あるお寺です。高傳寺(高伝寺・こうでんじ)案内(現地説明板より) 当山は旧藩主鍋島家菩提寺で山号を恵日山といい曹洞禅宗 開祖は鍋島駿河守清房公(藩祖直茂の父君・剛意善金大居士) 天文21年(1552年)の創建・境内総地積一万余坪・本尊は、薬師如来・仏殿の西裏約六反歩にわたる龍造寺・鍋島両家の、御墓所に立ち並ぶ数百基に上る石燈篭、雄大な構築規模と結構な諸堂宇の佇まいは、往時の藩政時代の雄図を偲ばせるのに十分。 中世戦国時代から幕末期に於ける精神性は「武士道」に代表されるものであるが、当山に象徴される龍造寺、鍋島両家の伝統に支えられた「葉隠(はがくれ)」は武士道思想の白眉として知られている。 陽春四月に公開される「釈迦堂御開扉法要」はこのような肥前佐賀の歴史を彷彿とさせるものである。同時に公開される、本邦最大を誇る大涅槃像(縦:八間 15.4m / 幅:三間半 8m)は三代綱茂公御寄進 (以上現地説明板より)
2009.02.27
この弁才天の大公孫樹(おおいちょう)は、文政の大火の時に、隣接する池田家を延焼より守ったといわれています。この大公孫樹は、大木であるにも関わらず、横に大きく枝分かれしていないというのは、大変珍しいとのことです。
2007.12.27
弁財天の大公孫樹(べんざいてんのおおいちょう)この大きな銀杏の木は、推定樹齢千年といわれています。樹高:40m 幹周り:11.6m 枝張り:18m
2007.12.27
トンパイ塀と大銀杏トンバイとは、登り窯を築くときに使う耐火レンガのことです。使わなくなった窯を壊した際に、不要になった古いトンバイがたくさんでます。捨てるのがもったいないのでこの塀を作るのに、このトンパイを利用したそうです。窯元ではトンバイ塀を高くして、焼き物作りの秘密が外から見えないようにするというような効果もあったそうです。
2007.12.27
有田磁石場組合ここの奥に、磁器の原料が日本で初めて発見された由緒ある磁石場があります。
2007.12.27
石坂神社・高麗神李参平の磁器製坐像が祀っています。境内の一角には朝鮮との結びつきを偲ばせる、先祖の方々が遠く韓国の神を崇拝した石坂「高麗神」があります。
2007.12.27
桂雲寺~けいうんじ~住所:佐賀県西松浦郡有田町幸平2丁目3-11896年に桂雲寺の境内にて、第一回陶磁器品評会、現在の九州山口陶磁展が開かれました。桂雲寺には、「御手の観音」よ呼ばれる観音様があり、絵が上手くなるという言い伝えから陶工や絵描き達の信心が厚いお寺です。
2007.12.27
有祥堂住所:佐賀県西松浦郡有田町大樽2丁目2-1電話:0955-42-3326築130年以上の建物の中に、様々な器が並んでいます。昔の古い家具なども展示しています。
2007.12.26
有田皿山通り皿山通りは、国の伝統的建造物保存地区に指定されています。白と黒を基調に落ち着いた風情を醸し出しています。毎年ゴールデンウィークに開催されます、有田陶器市もここが発祥の地と伝えられています。有田陶器市開催中は、観光客で大変賑わいます。リュックを背負って軍手をした人々が、器を手にとって品定めをしている姿をたくさんみかけます。
2007.12.26
有田皿山 赤絵町1670年代に、技術の漏洩とむやみな増産を防ぎ、より高品質の色絵磁器を創るため、赤絵屋と呼ばれる赤絵付師を一カ所に集めたそうです。赤絵屋は相続制で、特に赤絵の調合は嫡子相伝でその秘密を守ってきたそうです。赤絵付け師の集まる界隈は「赤絵町」と呼ばれるようになりました。
2007.12.26
古伊万里絵具製造処 辻絵具店 陶房笑笑庵住所:佐賀県西松浦郡有田町赤絵町1丁目2-1電話:0955-42-3474江戸時代に16軒あった赤絵屋の内の一軒です。絵の具屋として百年以上の歴史があり、和絵の具を主に扱う絵の具製造メーカーです。人間国宝 故富本憲吉氏も愛用者のお一人だったそうです。
2007.12.26
源右衛門の店 有光堂有光堂商会住所:佐賀県西松浦郡有田町赤絵町1丁目2-10電話:0955-43-3300有田郵便局の向かいにあります。源右衛門窯特約代理店であり、多数の商品を展示しています。
2007.12.26
香蘭社のこの建物は、伝統的建造物に指定されているため、建築当時の姿に戻すことが義務付けられているそうです。現在、外壁や天井、床を剥がし、柱などの補強も行うという大がかりな工事を行っています。来年の3月末頃には、明治期のレトロな香りが漂うショールームに改装されるそうです。また伺うのが楽しみになりました。
2007.12.25
香蘭社の現在のショールーム(仮店舗)香蘭社の本店ショールームは、現在大改装中ですので、現在は道を挟んで向かいのこの店舗で営業しています。
2007.12.25
香蘭社(こうらんしゃ)の社名の由来は、中国の儒教の教典・四書五経のうちのひとつの易経の中の一文の「君子の交わりは、蘭の宝の香りの如し。」という言葉と、陶磁器の原料の白泥(カオリン)が「こうらん」の響きににていること。などが由来だそうです。創業者5名は八代深川栄左ヱ門を中心にそれぞれが、その技術・英知を惜しむことなく提供しあい、心をひとつにして蘭の花の香りの如く強い結束で結ばれることを誓い合いあったそうです。またお馴染みの会社の表記は、「蘭の花をまるやかに書きて、周囲を白くすれば、雅(みや)びやかにして美也(びなり)。」という意味があるそうです。
2007.12.25
株式会社香蘭社住所:佐賀県西松浦郡有田町幸平一丁目3番8号 電話:0955-43-2131ホームページ:香蘭社明治12年(1879年)7月10日創立初代深川栄左ヱ門が肥前有田で『香蘭社』の前身となる磁器の製造を始めたのは、今からおよそ三百年前(江戸時代)です。
2007.12.25
香蘭社の煙突 今年最後の三連休もあっというまに終わりました。みなさんはいかがお過ごしでしたか?来週の今頃はもうお正月です。ほんと、年々月日が経つのを早く感じます。今年は年賀状も既に出したし、大掃除も終わったし・・・。もう一息です。年末でなにかとあわただしいですが、お車の運転など気をつけてくださいね。
2007.12.25
陶山神社の境内へ行く途中、JRの踏切があります。階段を上った途中に踏切があり、踏み切りを越えるとまた階段が続きます。なんだか不思議な感じがします。陶山神社は、正式には「すえやまじんじゃ」といいます。しかし、土地の人は殆ど「とうざんじんじゃ」と音読みします。
2007.12.22
陶山神社の鳥居扁額昭和31年の台風により、陶山神社の鳥居の上部が飛散したそうです。面目を失ったことを悲しみ、香蘭社十代深川栄左エ門が強く復旧を祈願し、遂に昭和35年秋漸く完成、その威容を再現したそうです。(現地説明板より)
2007.12.22
陶山神社の磁器製欄干弘化3年 (1846年) 9月 幸平奉納神社の本殿にあります。あ~こんなところにも!と感動しました。色も形も美しく、焼き物の優しさと丈夫さを感じました。
2007.12.22
陶山神社の陶磁器製の奉納物陶山神社の境内には、様々な陶磁器製の奉納物があります。
2007.12.22
陶山神社の染付大鉢
2007.12.22
陶山神社の大水瓶明治22年10月 中ノ原奉納高さ:109cm 直径:90cm製造人:藤崎太平細工人:小山直次郎・井出金作画工人:川浪喜作
2007.12.22
陶山神社の有田焼の狛犬 口を閉じている方口を閉じている方とは書いたのですが、厳密にいうと唇は開いていて、歯が閉じている方です。前回紹介しました方が唇も歯も開き、舌が見えています。どちらもぎょろりとした目と長い髪(?)が印象的です。
2007.12.22
陶山神社の狛犬は陶磁器製です。明治20年10月に赤江町の今右衛門が奉納しました。高さ82cm、幅40cm、奥行66cmの大変美しい狛犬です。
2007.12.22
陶山神社所在地:佐賀県西松浦郡有田町大樽二丁目5-1主祭神:応神天皇相殿神:鍋島直茂公・李参平公例祭日:10/16・10/17御創建:万治元年(1658年)御由緒:有田焼陶祖の神陶山神社は、有田焼の守り神を祭る神社です。この鳥居は陶磁器製です。明治21年(1888年)10月稗古場奉納高さ:3.65m 横木:3.9m製造人:岩尾久吉角物細工人:金ケ江長作丸物細工人:峰熊一白磁の素地に、天然呉須による淡いブルーの唐草文様が描かれています。
2007.12.22
有田焼のスピーカーこれは有田館二階に展示されています。この有田焼スピーカーから流れる音は、雑音が少なくすっきりとしたクリアな音です。特に高音域が澄んだ綺麗な伸びのある力強い音で低音はほどよく量感があるまろやかな音です。この有田焼スピーカーから流れる音楽を聴きながら、しばし、様々な有田焼をじっくりと眺めていました。至福の時でした
2007.12.22
有田焼プリンの製造元を紹介します。杏慕樹木(あんぼじゅーる)住所:佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙1933-1電話:0955-41-1122営業時間:10:00~20:00定休日:水曜日ホームページ:杏慕樹木(あんぼじゅーる)あんぼじゅーるでは、有田焼プリンに続いて、有田焼カップケーキも11/9に発売しました。有田焼菓くり、有田焼菓チョコ、有田焼菓焼酎あんの3種類があります。有田焼カップケーキの器は、かわいいそば猪口のようです。あんぼじゅーるには、他にもとってもおいしそうな焼き菓子やケーキがたくさんあります。とっても素敵なお店です。
2007.12.21
有田焼プリン 1個¥850-.有田焼の器に入った焼プリンです。磁器有田焼で焼いたプリンは、滑らかでとっても美味しいプリンでした。プリンが入っていた器はプリンを食べた後持ち帰ります。係の方が洗ってくださいました。プリンの器は、下記の五つの窯元の作品があります。九右衛門窯、山平窯、篠原渓山窯、徳幸窯、李荘窯有田館の1階で持ち帰り用の有田焼プリンも販売しています。プリンの製造元、あんぼじゅーるや、有田の喫茶店などでも購入することができます。あんぼじゅーるでは、有田焼プリンのクリスマスバージョンも販売中です。
2007.12.21
あっ!今写真をみて思い出しました。そうなんです。選んで使うことができるコーヒーカップは、有田焼だけではありませんでした。有田焼の他、マイセン焼や景徳鎮焼もありました。みなさんだったらどんなコーヒーカップを選びますか?
2007.12.21
ガラス越しなので、上手に撮る事ができなかったのですが、この中からひとつだけ選ぶのはなかなか大変です。なぜならあまりにも素敵なカップ、すばらしいカップ、使ってみたいカップ、美しいカップがたくさんあるからです。じっと眺めているだけでも楽しいです。
2007.12.21
大変美しく、手にしっくりとくる、とっても使いやすいカップでした。この微妙な柄がみえますでしょうか?
2007.12.21
たくさんのカップの中からひとつのカップを選ぶのはとっても楽しい時間でした。シンプルなものが好きな私が選んだカップはこのカップ。上品な形に、美しい色合い、肌触り、そして持ちやすいカップです。係の方から「これは人間国宝の方が作ったカップです。」と教えてくださいました。「お~これは割ったらおおごと!!」みなさんも有田へお出かけの際は是非有田館へ。そして、たくさんのすばらしいカップの中からお好きなカップを選んで贅沢なコーヒータイムを味わってくださいね。これはかなりおすすめです!!
2007.12.21
全236件 (236件中 101-150件目)