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2005年12月03日
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カテゴリ: 食べ物
misopudding
 カクキューの工場は、矢作橋の近くにある。豊臣秀吉がまだ日吉丸と呼ばれた子供の時に野党の頭領の蜂須賀小六に出会うという話がある。説明員によると、日吉丸は、角久の工場から持ち出したムシロをかぶって昼寝をしていたとのこと。この話は有名だが、この味噌工場が絡んでいたとは初めて知った。しかし、よく考えてみると、名古屋の西部で生まれた日吉丸がどうして岡崎までやってきたのだろうか? 蜂須賀小六のテリトリーも木曽川あたりで、矢作川まで何のために出てきたのだろう。太閤記を読んでみないと分からない。調べてみると、四国放送のHP(http://www.jrt.co.jp/tv/ohayo/2005/0520.htm)に蜂須賀小六の番組の紹介があった。これを見て少し謎が解けた。
 工場の売店には色々な味噌関連商品が売られていたが、この味噌プリン「八丁純情ぷりん」は、本当に美味しい。プリン本体ではなく、キャラメルの部分に味噌が入っていて、キャラメルとベストマッチといった感じ。レストランのメニューでは、肉味噌ラーメンが絶品。
 カクキューの味噌工場では、6尺桶という巨大な桶で味噌がつくられている。この桶が450個ほどあるという。この桶に約6トン入っているとのこと。桶の上には3トンの重しの石が積み上げられている。この桶で24か月かけて醸造される。暗算で、
 6トン×450個÷24か月×12か月=1350トン/年(年間生産量)
 100グラム100円として13億5000万円
となる。関心があらぬ方向に行ってしまった。
 しかし、工場見学は面白い。今まで知らなかった物作りの知恵や伝統に触れることが出来る。訳の分からない虚業がはびこる世の中で、こういう堅実な物作りの現場を見るとなんとなくほっとする。





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最終更新日  2005年12月11日 00時40分13秒
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