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Jul 14, 2024
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LOUDNESSと言えば、高崎晃、樋口宗孝、二井原実、山下昌良の4人の刷り込みである事に他ならない私だが、一番好きなアルバムを挙げるとなると第3期のメンバー、高崎晃、樋口宗孝、山田雅樹、澤田泰司の4人による唯一のスタジオアルバム「LOUDNESS」になる。









そもそもフラットバッカー時代から山田雅樹氏のヴォーカルは凄かったし好きだったし、




澤田泰司氏のベースはX時代から注視してきており、私がXを好きなのも澤田泰司氏が在籍していたからに他ならない。



ちなみに私は「Xは大好き」であって「X JAPANは普通に聴く」という感じ。

XがただのV系の枠で終わらなかったのは当然YOSHIKI氏の存在が大前提ではあるが、他のバンドメンバーに目を向けると澤田泰司氏の存在が一番大きかったと思っている。



個人的にそんな思い入れがあるLOUDNESSの第3期。


そのたった一枚のアルバムが2022年に30周年アニバーサリー発売され、リマスター盤ならぬ「リミックス盤」が出るという事で密かに期待していた。



でもそこは貧乏人の悲しいサガw、リミックス盤に関しては各方面から聞こえて来る評価や口コミを見てからにしようと即購入を控えていた。


そしてそのリミックス盤が世に出回り始め、色々なメディアでの評判を総合すると、意外にも「1992年発売のオリジナルの方が良い」という意見が多く散見されたのだ。

「へぇ、そうなんだぁ」

購買意欲がそこで少し削がれてしまい、そのまま時は2年程流れ。

先日、ひょんな事から2022リミックスバージョンの音源を手にすることが出来、じゃあってんでそこまで大きく期待はせずに「何が不評の原因なんだろか?」くらいな気持ちで聴いてみたら、、、、⁈




リミックスの方が断然良いぢゃん‼︎‼︎ (個人の感想です)


これこそが「LOUDNESSの音」ですよ!





良いと思っていたオリジナルの音質・ミックス。

エッジが立っていて、鋭く尖っていて、これ以上無いくらい硬質で攻撃的な音像。


だがこうして立体的で奥行きのある生々しい音像のリミックス盤を聴くと、オリジナルの方はノッペリと平らでこぢんまりとした音に感じる。
硬質と感じていた音質も、金属的なそれではなく、あたかも「硬いプラスチック」のような意外に脆い硬さ感、の様に感じてきた。


そう、LOUDNESSの1stを聴いて感動していた矢先に2ndを聴いたらなんかこぢんまりとした小さくまとまった音になってしまっていて何か拍子抜けしたあの過ぎ去りし若き日wと同じ感覚だ。


何だかなぁ、早く自分で聴けば良かったなぁ。

正に「百聞は一見に如かず」だった。





まあ全て「個人の感想です」の範疇からは出ない話しなのだが、私はそう感じた、という事、です。


しばらくはこのリミックス盤リピで過ごせそうだなw。





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Last updated  Jul 14, 2024 08:23:03 PM
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