現役の住宅営業が教える失敗しない家作り日記

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2007.02.09
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カテゴリ: 仕様選択
こんにちは。

先日「日本沈没」を見ました。

ご覧になられた方はわかるかと思いますが、あそこまでの自然災害がきてしまうと

どんなに強固な住宅を建てたとしても、自然には敵わないのでしょう。

それにしてもやりすぎだとは思いますが・・・。

↓一日一回クリックいただくとありがたいです。

読者さんの家作りに幸せあれ!!



今日は和室について・・・。


im00620.jpg



im00622.gif

1:畳の敷き方の基本

1.座敷の畳の敷き方には決まりがあり、角が4つ合わさらないように敷く。

2.床の間の前の畳は長辺方向を床の間と平行に敷き、床差し(とこざし)にはしない。

3.出入り口の前は畳の長辺方向を平行に敷く。畳の目は短辺に平行に編んであるので短辺側から出入りすると、足に擦れて歩きにくく、畳を傷めやすい。

im00623.gif

4.四帖半の場合、半帖の畳を中央にして卍形に敷くと、「腹切り畳」と呼ばれ忌み嫌われる。半帖を中央に敷く場合は逆卍形に敷くこと。


2:床の間のしつらえ方

1.床の間とは座敷の壁面にもうける室内装飾のための空間で、書画の掛軸をかけたり花などをいけて、四季の変化を楽しむ。

2.床の間をしつらえた側を上座、出入り口のある側を下座という。
im00625.gif

3.床の間は原則として南向きまたは東向きにしつらえる。

4.床の間を出入り口と同じ面に作るのは見返り床といって、上座・下座が分かりにくくなるので避けたほうがよい。

3:天井の仕上げ

1.天井の意匠や素材によって和室の格式や雰囲気が変わる。

2.床の間に対して天井板(棹縁)を直角に取り付けると床差しになるため、板の貼り方は床の間と平行にする。

3.敷目天井は平板状の材を目透かしで張ったもの。合板基材に木目プリントの化粧紙を貼ったものと天然木を貼ったものがある。


4:そのほかの和室の造作


1.長押(なげし)・鴨居(かもい)はもともと在来工法の水平構造材であったが、書院造の出現と共に和室の格を表す部材になった。当社では付長押や付鴨居という化粧材がある。

2.和室には「真壁」と「大壁」の2種類があり、真壁のほうがより和室らしい。

3.和室は壁面が少なくなりがちなので、コンセントやスイッチの数、位置に注意する。

4.窓には内障子等を設けて、日射しや視線をコントロールする。

5:機能面からつけておきたい収納

1.座布団や来客用の布団など、和室の用途によって必要な収納を確保する。

2.吊押入れにすると床面に広がりが生まれるので、部屋全体が広く感じられる。
im00626.jpg
3.収納の扉を床面までの開き戸にすると、畳を擦って傷める恐れがあるので引き戸がよい。

いかがでしょうか?

たまにはこのような感じでお送りいたします。

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AX










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最終更新日  2007.02.14 14:25:26
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