二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2012.01.06
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カテゴリ: 大家業


両親がいない入居者から家庭で迎える正月を迎えたいとお願いされて
朝から、ゴッドマザーはおせち料理を作っていました。

とはいうものの‥
正月の残り物をアレンジしたり
使っていない蒲鉾類を切ったりと
あまり手をかけていませんが
雑煮のために出汁は事前に準備しておきます。

博多の雑煮は、
アゴダシ(トビウオ)を基本として
昆布、椎茸で取ります。
具は、福岡独自のカツオ菜、ブリがメインです。

雑煮は、カツオ菜がないと食べた気になりません。
白菜ではなく、カツオ菜。
苦味と独特の風味があるカツオ菜は
正月を告げる代表的な博多の伝統野菜です。

ブリは脂ぎっているので
厚めの切り身にして、湯をかけて脂肪をおとし
最後に雑煮の具として入れます。
夕方、ゴッドマザーから電話が入りました。

「どげんやった?」
「それが、約束しても来んたい」
「来ん?」
「そう、いっちょん来んけん‥、馬鹿らしかぁ」
「約束、守れんようじゃ、就職も難しかろぉ」
「そうやろな‥」
「雑煮はどうした?」
「夕食にするけん」
「そうやね」

約束しても、来なかった滞納中の入居者。
約束しても、家賃も払い込まれない模様です。
あぁ、ゴッドマザーの親切心も無駄になったのね。


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最終更新日  2012.01.06 20:11:39
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小場 三代

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