二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2012.11.15
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カテゴリ: 大家業


生活保護者の部屋にゴッドマザーと行ってきました。

部屋に入ろうとするとタバコのヤニがすごくて
玄関先から咳き込んでしまいました。
クロスも、天井も、風呂のドアも黄ばんでヤニヤニ状態です。

部屋の中央に荷物がキチンとまとめてあって
いつでも引っ越せるように準備ができています。

荷物の上に便箋が一枚。
「急に引越すことになりました。荷物を処分してください」
便箋の上に部屋の鍵が置いてありました。
布団一式と掃除機と少々の炊事道具、
たったそれだけの荷物です。

「どうする?」
「どうするって、処分せんにゃあアカンやろ」
「いつ?」
「産廃の社長に引き取ってもらうけん…
 でも、良かモンのあるな…、ほら丁度、掃除機の壊れたとこやけん
 業者さんに処分ついでにウチまで運んでもらおうかいね~」
「ホント、よか掃除機やね…」
「アンタ、何かいらんね?」

荷物を見まわしましたが特に欲しいものはありません

「別によかよ…」
「そうな、じゃあ後は業者に頼むバイ」
「いいよ…」

誰だか分からない人から電話を受けて
喧嘩して出て行った入居者。
これから寒いのに大丈夫なのかしら?
確か60代だったから体力もなくなっていくのに…

「そしたら明日、業者に頼むけんね」
「ハイ、どうぞ…」
「いまごろ空いても入らんとよね…」
「そうやね…」

焦ってもムダな時期だから、
時間をかけて原状回復しないと臭いが取れないわね。






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最終更新日  2012.11.15 21:46:04
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