PR
キーワードサーチ
フリーページ
| 著者・編者 | 羽生善治=著 |
|---|---|
| 出版情報 | PHP研究所 |
| 出版年月 | 2013年2月発行 |
羽生さんは、「覚えている必要がなくなったものはどんどん忘れていかないと、新しいものが入らない。そういう意味で忘れるようにしています」(33 ページ)と言う。その通りである。さらに、「年齢的に記憶力が落ちたところは、『覚える』ことを『思い出す』ことにシフトすれば対応できる」とアドバイスしてくれる。なるほど。
その一方で、「年齢を重ねると、知らないうちにブレーキを踏んでいることが多いので、意識してアクセルを強く踏み込むということをしなければなりません。そうしないと、知らないうちに減速してしまう」(65 ページ)とも書いている。そして、「『誰もずっと安全な場所にい続けることはできない』と考えれば、前を向くしか方法はなくなります」(124 ページ)とアドバイスする。
「山ほどある情報のなかから、自分に必要な情報を得るためには、『選ぶ』よりも『いかに捨てるか』のほうが重要」(105 ページ)という。私もネットの海に溺れないようにしたい。
本書を読み終わって、安心して 50 歳を迎えることができそうだ。
【ヘレニズム文化と仏教思想の接触】新訳… 2026.05.16
【サークル活動は宇宙最強】一億年のテレ… 2026.04.02
【体液の循環・浄化から見る驚異の生命維… 2026.03.16