ヒーリングサロンPananu*wata

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2010年03月30日

セドナのコト　その２

テーマ：旅のあれこれ(10294)

カテゴリ：セドナのこと

その夜
ずーーっと憧れていた
ネイティブアメリカンの儀式
『スウェットロッジ』の体験をしてきました。

セドナでのスウェットロッジは
なぜか10年ぐらい前から知っていて
ずっと体験してみたいと思っていましたが
昨年の秋にネイティブアメリカン以外の人が行ったスウェットロッジでの死亡事故の為
今回は参加出来ないと思っていました。

しかし
セドナで友達が行えるという情報を持ってきてくれて
参加出来ることに～(T▽T)

開催していただくのは
ラコタ族酋長のバーノン・フォスターさん一家で
この方はネイティブアメリカンの代表でホワイトハウスにも
いかれる方だそうです。

バーノンさんのお宅に着いたら
柴犬『たえこ』がお出迎えしてくれました。
ご近所の犬だったそうですが
家族が他の土地へ一緒に引越ししても
バーノンさんのお家に帰ってくるので
ここで預かったそうです。
馬は白人と共に入って来たらしく
犬はそれ以前からネイティブアメリカンと一緒にいて
とても太い絆で結ばれているそうです。

まずは
お部屋にてネイティブアメリカンの方々の歴史や儀式のお話を
バーノンさんにお伺いしました。
お部屋の中には昔からの飾りや色々な祭事に使っているであろう
品物が飾っている中に100インチぐらいあるＴＶ・・・^^;
ココはツッコミどころでしたが・・・^^;^^;^^;

で
そのお話をお伺いしている時に
私はなぜか
涙がぽろぽろと出てきて止まりませんでした。

しかも
バーノンさんのお話をされている場面が
何となく懐かしい感じなんです。

前にとある方に前世を聞いた時
ネイティブアメリカンの女の子だった事があると
聞いたことがあり、
その時もしっくりきたのですが
今回もなんだかしっくりきたんで
やっぱりホントだったと思います。

肝心のスウェットロッジはなんか
妙に褪めちゃってたんですが

一応
がんばりました^^;

着替える場所が色々散乱している子供部屋。。。
ココはお国柄の違いという事で^^;^^;

スウェットロッジを
大まかにお伝えすると
女性の子宮をイメージしたテントの中に
焼けた石を入れて聖霊を呼び
一度
今の自分を死んで新しい自分に生まれ変るといった儀式です。

儀式の途中で自分のお願い言を叫ぶのですが
参加した方が全て日本人の女性で
友達もいるので恥ずかしいのですが
途中から
やけっぱちになりました^^;
泥だらけの足とか
ノ～パンですうすうする事とか
思いっきり恥ずかしい願い事を聞かれちゃうとか
そんな事どーーーーーーでもよくなって大声で叫びまくってました^^;^^;

守護動物のイメージも浮き出て来るそうなのですが
私の場合
何となくイーグルが出てきました。
ついでに蛙もつけておいて。

終了して外に出ると
美しい三日月
その時の感想がなかなか出てきませんでした。
放心状態なのか？？？

最後は
バーノンさんと参加者で
バッファローの肉がのったタコスを美味しく頂きました！

また
今回のスウェットロッジ体験には
日本人の通訳の方がいらっしゃったのですが
この方がチズコさんという方でどこかで見た方だなぁーっと
ずっと思っていたのですがお伺いしてみると

私がセドナに来るときに
唯一ガイドブックで持ってきた相川七瀬の書いた本に
出て来られていた方でした！！！！

セドナには通訳のお仕事をしている日本人は
数人いらっしゃるようなので
セドナでお会い出来る方というのは
ご縁がある方だそうです。
本当にお会い出来て感激でした。

帰りは酋長さん自ら送って頂いたのですが
私達のシェアハウスを迷いまくり^^;というハプニングもありで
とても楽しめました（＾◇＾）

しかし
私はセドナにいるあいだ中もだし
今もですが・・・
このラコタ族のバーノンさんのお家が忘れられず
(ツッコミどころ満載のお宅だったけど)
今にも会いに行きたくて帰りたくて
出来ればホームスティしたい！！
とまで思っています。。。

私が参加させていただいた会社アトラス・アメリカ

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