妄想族＋転勤族妻の生活備忘録

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こんにちは

今日は子供の時間管理について悩んだ事と、現時点での対策を書きました

長女とは昔から、時間管理（主に切り替え方）について悩むことが多いです

イヤイヤ期は、同じことを延々と繰り返して切り替えられませんでしたが
今はいろいろなことに気移りするようで
片付けや遊びの途中で興味がコロコロ変わり
　”今何をしていたのか”　”何をする時間だったのか”
分からなくなっているようです


幼稚園で集団生活となり　年中、年長と成長に伴って課題が少しずつ増えると
途中で何をしているのか分からなくて、作業と作業の間にぼーっとしてしまったり　
準備に取り掛かるのは早かったはずなのに、結局クラスで一番最後になっていて
次の作業が始まっているということも多々あるようです

幼稚園からの帰り道や家で、「今日どんな事したの？」と聞くと
「うーん、わかんない。ぼーっとしてたらおわっちゃった」
という日もありました(;^ω^)


片付けや準備を何時までにしようねといって着替えに行っても、下着のままで遊んでいたり...

「長い針が６になるまでに準備しようね」
「針が６になるのとお着替えどっちが早いか競争よ」

とか、時間や準備ができそうと考えた色々な伝え方をしてみましたが


針の動きを見ながら動いていないし
１０分間がどのくらいの速さで進むのか、というイメージがわかないので
思ったような効果がなく、この子にはどう伝えるのがいいのかと悩みました

そこで、ネットで時間管理について調べていると

​ 視覚的にアプローチできるタイマーが良いらしい
​
というのを知って試してみることに


タイマーの種類も色々あって、またここで悩みます


時間が反時計周りに減っていくタイプ
​
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こちらは時計回りに時間が減っていくタイプ
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上の子の場合、いろんな物事を理解するのに時間がかかります

反時計回りに時間が減っていくと、時計と針の動きが違うので混乱するかなと思って
時計と同じように針が動き、時計回りに時間が減っていくタイプの
「タイムタイマー」を購入しました

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良く知らずに買いましたが、このメーカーは有名なのかな？色もたくさんありました　子供が好きな色もあって可愛い

単３電池１本で動きます
手のひらサイズで持ち運べるので、着替える場所に置いたり目の前に置いたりして
目につきやすいところに持っていってます

アラーム音はON/OFFのつまみがあって選べます

ONは、爆音でもなく小さすぎることもなく、割としっかり聞こえる音で
「ピ-ピッ」という音が４回鳴って終わりです

アラームの音は比較的ゆっくりと４回繰り返してくれるので
集中して気づかないことはあまりないのではと思います（個人の感想です）


実は幼稚園でも同じようなタイマーを使用してるらしく
（幼稚園ではさらにビッグサイズ）
「幼稚園でもこれやってる！」とつかみが良かったです
​
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子供に好きな色を選んでもらい
着替えやテレビ、YouTubeを見る時間やゲームの時間など
自分でタイマーを動かして使ってます

着替えや準備は、初めは間に合わないこともあったけど
ゲーム感覚になるのか、「タイマーと勝負だ！」と頑張ってます

タイマーに慣れたので、YouTubeを見るときは
アラームの開始も停止も子供に言ってもらいます（自分で言った方が意識づけになるかなと思って）

アレクサに「１時間のタイマーして」と子供たちに言ってもらっています
アレクサの場合、「止めて」というまでアラーム音が鳴るので
子供が「アレクサ、タイマー止めて」
と言わないとなり続けるし、　止めて　と話しかけないといけないので
ちょっと気がそれて切り替えのきっかけになる...気がします

下の子は、準備が間に合わないのが嫌で「タイマーしないで」
と言いますが、できていることや、タイマーが鳴ってもあきらめないように伝えたり
達成できる時間設定に伸ばしたりして対応しています


タイマーを使い始めて、二人とも少しずつ
時間管理ができるようになってきた気がします


特にゲームやＴＶは切り替えが利かなくて、やめづらいけど
自分で設定することで、少しは自制できているように感じます
（親が時間を決めて動かした時より効果がある気がします）
↑我が家の場合です　

もちろん、タイマーが鳴ってすぐにやめれる時もあれば、なかなか切り替えられない時もあります
そんな時は、子供から「この動画（見ている途中の）が終わったら」
とか「この場面がおわったら」というので、一旦はそれを待つことにしてます
（だいたい１０分前後で終わるので）


自分でやめるといっても終わらなかったら、やめるようにまた声掛けます
（口調はちょっときつめです）
この前は、”この動画”がどうも長いなと思って見てみると
６時間あるゲーム実況動画の序盤だったので、さすがにこれはやめてくれと中断させました


子供が思ったより早く切り替えられるので、すごいなと思って本気で感心してほめてます
（私の方がことあるごとにスマホを触っててやめられてないので）
ここは注意しつつも見習うとこだなと思ってます

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