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グリーンカード抽選プログラムからメールが来て、ポチっと Web からカード番号まで登録しました。すると、その後電話がかかってきて本人確認がありましたが、そのサービスに再度ログインしたときに、初めてあれ?!って思った。バナーの年が古いと思ったとか非常にくだらない話なんだけれど、そこから、「usafis」を検索してみると、語学教材を売りつけられてたり、どうにも怪しい。色んな国の人がひっかかるからサイトもマルチリンガル対応になっていたようだけれど、英語でしかよんでなかったのもあって、ロクに読まずにポチっと押したことを後悔。どうやら、Green card lottery scams という種類の詐欺商法のようで、蔓延しているようです。 wiki Diversity Immigrant Visa 参照 ホント、www.Usagc.org とか、www.Usagc.org とか www.official-green-card.org とかホント紛らわしいいい名前をつけてる。そうだ、海外なら文句いったもん勝ちと思ったので、Webフォームからヘルプデスクへの連絡をして解約して返金して欲しいとリクエストしました。暫らくすると再び電話がかかってきて、申し込んだのは貴方でしょう!と結構相手はヒステリック。昨日電話したときに、confirm しましたよね。と言ってきた。でもまぁ・・・言いたいことだけこんなかんじで言い返した。当方、結構強気。今調べたら、アメリカ政府のページにはそういうサービスに関する注意もかかれているし、詐欺まがいだ。公式を模したサービスにお金を払いたくないし、日にちが経っていないのにキャンセルできない筈ないでしょう。とにかく、サービスを受ける気はないので、アカウントをクローズして、今すぐリファンドしてくれと。相手は、マネージャーに相談するといったん保留になった後、申し込みをキャンセルし、返金してくれるとの事でした。いえ~い!勝利。その数分後、メールでアカウントのクローズ処理と返金処理をしましたと連絡がありました。それにしても、語学って使ってないと落ちまくります。電話で fraud という単語とか、scam という単語が出てこなかったのがなんとも情けない・・・。この手の商法はネイティブじゃないから引っかかるわけですし、語学に自信がないから泣き寝入りというのは違うと思います。相手もそれを見越して、英語で電話で済まそうとしている訳ですし。正直、電話なら迫力でどうとでもなるので、英語が・・・と思ったとしても、諦めないで単語でもいいからキャンセル&リファンドされたらどうかと思います。しかし、先日の .Mac の自動継続といい最近この手の海外の商法によくやられるのは、この数年仕事ばっかりしていて、世の中のフィッシング詐欺の洗礼を受けてなかったからなんだなぁ・・・としみじみ思ってしまいました。みなさま、お気をつけあそばせ。
2007.09.03
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