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2006年06月30日
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カテゴリ: Movie(邦画)

今作が最後なのかどうか分かりませんが、一応整理してみました。
1986「あぶない刑事」TVドラマ全51話(4クール放送)
1987「あぶない刑事」(劇場版第1作)
1988「またまたあぶない刑事」(劇場版第2作)
1988「もっとあぶない刑事」TVドラマ全25話(2クール放送)
1989「もっともあぶない刑事」(劇場版第3作)
1995「あぶない刑事リターンズ」(劇場版第4作)
1998「あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル'98」(TVスペシャル)
1998「あぶない刑事フォーエヴァー」(劇場版第5作)
2005「まだまだあぶない刑事」(劇場版第6作)
ということですね。
劇場版だけでもう6作も製作されていたんですね。
刑事物のTVドラマでは日本でも海外でも2人組が1つのパターンですね。
本来は「署」自体が舞台になる場合が多いです。「太陽にほえろ」「西部警察」「○○刑事○○派」なんかもそうですね。
それ以外の刑事物では意外と主人公が2人組のパターンが多いです。
「あぶない刑事」の同じ帯に直前まで放送があった「誇りの報酬」という刑事ドラマ(中村雅俊+根津甚八)もそうですし・・・
「俺たちの勲章」(中村雅俊+松田優作)「華麗なる刑事」(草刈正雄+田中邦衛)「相棒」、「ダブルスコア」なんてのもありましたし・・・
「うわさの刑事トミーとマツ」 なんてのもありましたよね(笑)
そんな作品の中で「コンビ物の日本の刑事ドラマと言えば・・・」という質問で、かなりの人が「あぶない刑事」と答えるのではないでしょうか?
「あぶない刑事」はおそらく、このジャンルの決定版だと思います。
舘ひろしと柴田恭平のコンビは日本で考えられる最高で最強の組み合わせであったので、今なおコアなファンがいるのではないかと思います。
しかし、これが完全にオリジナルかといえばどうしても「マイアミヴァイス」の影響がなかったとは言い切れない部分もあります。
今年、コリン・ファレル+ジェイミー・フォックスでリメイクされますが、「あぶない刑事」は当時のキャストで続編が製作されたわけです。
考えてみると19年の歳月が経ってほぼ同じキャストというのはある意味とんでもないことですが、逆にいうと「あぶない刑事」はこの2人以外考えられないということなのでしょう。
今回の映画ではっきりそれが分かりました。
2代目タカと2代目ユージは、誰も演じることが出来ないと思います。
ちなみに彼ら2人がこの役を演じ始めたのは30代半ばです。
あれから20年近く経って、 50代半ば になりました。
はっきり言って 「定年間近」 です(笑)

でも見た目は 若い!若すぎる!(笑)

なんでこんなに若いんだ!この2人!
さすがに60才を過ぎては考えられませんが、それにはもう、5年くらいしかないんです。
今後、続編がさらに製作されるかも知れませんが、年齢のことを考えるとあと1,2作が限界でしょう。
実質、この作品がラストになる可能性も十分にあるわけ、・・・だとしたらこの映画のクライマックスはちょっとどうかとも思いました。
いずれにせよ、いいかげんでかっこいい刑事像をそれこそ「ノリ」でドラマにしてみたら、意外とはまりまくってしまった。
もう少し早い段階で、似たような作品を制作すればよかったのだが、同ジャンルでこのコンビにかなう人選はいない。
しかも見た目に「若い」ので・・・なんとなくズルズルここまで来ちゃったのでしょう(笑)
一応「フォーエバー」でケリが付いたはずでした。
あれが完結編だったのですが・・・・
実際、「完結?」という「含み」を持たせて終了してましたので、ひょっとしたら製作されるのでは?なんて思っていましたがやっぱり、そうなったということでしょう・・・
「もっとも」と「リターンズ」が6年そして「フォーエヴァー」から「まだまだ」まで7年・・・
次は本当の完結編かも知れませんね・・・だって7年後は先にも述べましたが60歳を過ぎてますので・・・(笑)

それではストーリーを・・・
「フォーエヴァー」以来生存不明となっていたタカとユージは、韓国で小型核兵器の闇取引をめぐる潜入捜査を行なっていた。
どうしてこんなことになったかは一切説明ありません。
そこで爆発事故に見せかけて2人は7年ぶりに横浜へ帰ってくるのだった。
インターポールにも所属していない所轄の刑事が、韓国でこういう事件に関わっていたこと自体すでにあり得ない展開ですが・・・
とにもかくにも、帰国したものの、2人は若手刑事の水嶋(佐藤隆太)と鹿沼(窪塚俊介)によって港署へと連行されるはめになってしまう。
港署はかつての後輩トオル(仲村トオル)が捜査課課長となり、少年課課長にカオル(浅野温子)、そして署長には松村優子(木の実ナナ)と、すっかり様変わりしていた。
ちなみに水嶋と鹿沼はタカとユージに代わって港署のエースとなり、抜群の検挙率を誇っていた。
さじずめ新しい時代の「アブデカ」の二人といえた。
そして現在、港署では脱獄した尾藤の捜査が行なわれていたのだった。
尾藤は7年前にタカとユージが逮捕した凶悪犯だった。
凄腕のライフル技術を持った尾藤はかつて自分を裏切った仲間を殺害し、ターゲットをタカとユージに向けてきた。
尾藤に殺害された大手IT企業の社長秘書、美咲(原沙知絵)にタカは接近し情報を得ようとするが・・・
そこにかつての上司、深町(小林稔侍)が2人を逮捕しにやってくる・・・

とまぁ、こんな感じです。
7年も間があくと、やはり 「同窓会」のような仕上がり になってしまうのは仕方ないのかも知れませんね。
どうしてもストーリーよりも「懐かしさ」の方が優先してしまいます。
しかし、この「アブデカ」の世界では時が無情に流れていますので、かつて港署に勤務して退職してしまった人も当然いるわけで、その面々が警備会社等で働いているという一見どうでもいいようなエピソードも「おまけ」としてついてきます。
ストーリーはハチャメチャでもこういうところはなぜかデティールにこだわってるんですね・・・

さて、最後になりましたが、やはり一番とんでもないのは、カオルこと浅野温子かもしれません。
そのコスプレぶりたるや、いったい何がここまで彼女をそうさせるのか?
メイドの格好はまだしも忍者って・・・・ あっ「くの一」か ・・・どっちでもいいですが・・・(笑)
この人も尋常じゃないくらい・・・若いです(笑)
結論として、さっきも述べましたが「同窓会」映画のような域は脱していません。
ラストに「オチ」がつきますが、なんだか タモリがコメントしそうな感じの終わり方 です。
・・・・・これってどうなんでしょ?
まぁ、久しぶりにタカとユージに逢いたいなら見るべし!ってところでしょうかね・・・

まだまだあぶない刑事
2005/10/22 公開 108 分
監督 鳥井邦男
出演 舘ひろし 柴田恭兵 浅野温子 仲村トオル 佐藤隆太 窪塚俊介 水川あさみ 原沙知絵 ベンガル 山西道広 木の実ナナ 小林稔侍





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最終更新日  2007年05月04日 09時39分44秒
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続く・・・のでしょうか??  
すばるくん さん
私は観てません。が、ウチの姉が非常に片方の方が好きで、当然このシリーズも好きで、観に行きました。・・・が、あまり好印象ではなかったようです。できれば、前作で終わっててほしかった、との談でした。
それに、宣伝不足で観客動員数もイマイチだったとか、制作費不足で云々・・・との話も小耳に挟んだり。続編は微妙な気もします。 (2006年06月30日 18時14分29秒)

Re:続く・・・のでしょうか??(06/30)  
「あぶない刑事」という商品価値は未だ健在のようです。
前回もそうでしたが、タカとユージが「きっちり」と死なないので(笑)なんだかまだ続くような気がします。
完結編では銃で血まみれになるか「明日に向かって撃て」のような終わり方になると思います。
まだ、そうなってないということです。
題名からして「まだまだ」ですからね・・・
それこそ「まだまだ」続くんじゃないか・・・と(笑) (2006年07月01日 23時00分40秒)

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