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2024年11月28日

令和6年11月文楽公演第一部その８後悔と大掃除

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カテゴリ：ボランティア

昨日は19時ごろからコロの遊んで攻撃が激しく（雨のため外に出られず退屈）仕事がはかどらなかった。22時過ぎになんとかなだめすかして、22時半回って引き上げた。

今日は幸い雨がやんでいて、舗装した地面はすっかり乾いていた。
しかし、空は暗くて6時半を回っても夕方のように薄暗かった。

今日はボランティアによる町内会館の大掃除の日だ。高齢者のイベントなどで会館を使うことも多く、会館の掃除（月5回）を請け負って、掃除代を町内会からもらって、イベントの時の資金の一部に充当している。
掃除をしてボランティアに報酬が入るわけではないので、せめてということで、年に一度大掃除をするときに、ボランティアにお弁当を出している。
例年いわゆるほか弁を購入していたが、今年は同じ町内で「子ども食堂」や高齢者向けの低額なランチを提供しているNPO法人にお弁当をお願いした。法人も弁当注文でいくらかの利益が出ればお互いのためになると思う。

12人のボランティアで大掃除をして、2時間で終了し、来年度の活動についても少し話をすることができた。

仮名手本忠臣蔵
裏門の段（うらもんのだん）

鷺坂伴内（右）を懲らしめている早野勘平(中）ととめているおかる（左）

おかるとの逢瀬の最中、御殿の騒ぎを耳にした早野勘平（はやのかんぺい）が駆け戻ると、表門は閉ざされ中に入ることができない。裏門まで駆け戻り様子を聞くと「塩谷判官が高師直に切り付けて騒動になっている。、すでに塩谷判官（えんやはんがん）は閉門を命じられ、罪人の乗る網乗物で屋敷へ戻された。」と門内より返答がある。恋ゆえに、主君の大事に居合わせなかったことを恥じた勘平は、腹を切って詫びようとする。
追いついたおかるは「ここで死んでも誰もほめるものはありません。あなたが死ぬと言うのなら、一緒にいた私も責任があります。」と説得され、ひとまずおかるの京・山崎の実家へ身を寄せることにした。塩谷家の国家老・大星由良助（おおぼしゆらのすけ）に詫びを入れようと考えたのだ。勘平は行く手を阻む鷺坂伴内（さぎさかばんない）を追い散らし、主君の身を案じながらも山崎へと急ぐ。

（豆知識）
恋仲のおかると束の間の逢瀬（おうせ）にふけっていたために、主君の大事に居合わせなかった早野勘平（はやのかんぺい）の苦悩、同じ恥をともに受けようとするおかるの情愛が、勘平と鷺坂伴内（さぎさかばんない）との滑稽な立ち廻りの面白さをはさんで展開します。