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「世界は一家、人類は兄弟姉妹」 というスローガンをご存知の方もいると思う。私自身もこのCMを見て育った世代である。これはキリスト教の「兄弟愛」に通じるものがあり、笹川会長がキリスト教の信仰を持たれた方ではなかったが、その精神を「電波」で広く「伝播」されておられたのではないだろうか!
さて、そのキリスト教だが、大きくはカトリックとプロテスタント、さらにはたくさんの宗派に分かれている。しかし、その「兄弟愛」を説くキリスト教がその宗派の壁すら取り除くことができずにきたのが今日までの現状である(気を悪くされる方も居られるかもしれませんがお許しください)。 キリスト教、ユダヤ教、イスラム教 ともなれば、なおさらである。
ところが、ここで最近になって大きな転機をもたらしたのが 「エルサレム宣言」(2003年5月18日、イスラエル) である。キリスト教の十字架をエルサレムに埋葬することによって、それぞれの宗教間の壁が崩されてきたのである。
Special "Israel" Report from Rev. Jenkins (翻訳は こちら )
十字架を降ろして王冠に
Trade Cross to Crown Ceremony - Holy Ghost Temple COGIC
グローバルピースフェスティバル (GPF)の One Family Under God もその流れの中にあるものであり、それら宗教者等が一つとなった姿に、平和への大きな一歩を感じる(UPFのHPからの写真&ビデオは こちら )。
【お詫びと訂正】
カナダHPに関する Online は私の早とちりであったことをお詫びし訂正いたします。