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1005日目 「涙の歴史」 お母様と1つになって前進あるのみ。2024/03/31#旧統一教会 #동일교회 #宗教チャンネル登録1万人めざしています。4月は「一人娘」に関する動画を投稿します。多くの人に見て貰えるようにチャンネル登録お願いいたします。https://www.youtube.com/@SECOND-GENERATIONS一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.31
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1カ月ほど前の記事「真の御父母様の召命を受けたキリスト教牧師、天心苑の扉を叩くーハン・ドヨ牧師40日修練生ー950回天心苑特別徹夜精誠」(2024.02.26)、ハン・ドヨ牧師の映像がありました。 今回はまた、956回天心苑特別徹夜精誠でのそのハン・ドヨ牧師の告白の映像です。字幕を”ON”にしてご覧ください。2024/03/28一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.29
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Family 2001.8 月号に掲載されていたものです。第三十九回「真の万物の日」敬礼式後の御言(No.2/4)〈御言〉 (「真の万物の日」が) 三十九回を迎えたということ は、四十年に入っていくのです。また、統一神学大学 院(UTS)の(創立記念日が) 二十五回というのは、 三掛ける八は二十四で、二十四数を超えていくのです。 それは、新しい時代に入っていくということです。そ して、“王権樹立”ということも新しい時代ということです。 それゆえに、今回の「真の万物の日」で、一つの段 階が終わると考えればよいのです。それで、このすべ てを連合して・・・・・・。きょう、わたしがどのようなこと を宣布したのかというと、「天宙平和統一連合」を宣布しました。 それは、いつから始まったのかというと、昨年の三 月二日に、米国で「米国世紀賞」を表彰したときから 始まりました。今年、二回目を終えて、今から三年を 迎えるまでに、世界的な条件を払って越えていくことができる大きなことをしなければならない責任が、わ たしたちにはあります。 中心を中心として、この「二」が問題です。これを 中心として、今からブッシュ家庭とレーガン家庭とマッ カーサー家庭を中心として、三代の家庭が、どのよう に家庭教育をし、どのように家庭訓読会をするのかと いう課題が残っているのです。 それをしておけば、旧約時代、新約時代、成約時代 を代表することができる内容を、その中に連結させて、 そのうえで、先生が宣布さえすれば、世界は解放圏へ 超えていくのです。そのような準備をしているという ことを知らなければなりません。分かりますか? 今回、国家メシヤが来ることのできなかった国は、 どこですか? すべて来たでしょう? 六大州から呼んだので、すべて来ているだろうと思います。また、 見てみれば、六大州の代表と韓国と日本の代表的要員、 米国は、もちろん最高の幹部たちが集まっているので、 このような宣布をするということを知らなければなり ません。 国家を代表した国家メシヤや、その国を代表した教職者たちが、ここに参席できなかったとすれば、それは国の恥です。ここから脱落するということも起きるかもしれません。分かりますか? 何のことか分かり ますね?(「はい、分かりました。」) それゆえに、今からは、家庭を第一として尊重視する時代が来ます。今までは、「だれそれが有名である。」 とか、「どこのだれが優秀である。」などと言われてき ましたが、これからは、そのようなことよりも、家庭が全体に影響を及ぼして、その成果を収めることができたのか、収めることができなかったのかということが、わたしたちが扱うべき重要な課題となるのです。 父親が優れていて、母親が愚かであるということが、 あってはいけません。父と母が一つになって、成さな ければなりません。子女たちがいくら優秀だとしても、父母が引っかかってはいけないのです。 今から、四位基台を平準化し、最高の頂上に立つこ とができる家庭を中心として、そのすべての教育と結実に対して表彰する制度ができるということを知らなければなりません。分かりますか? そして、皆さんが教育するうえでは、み旨を中心とした教育をしなければならないにもかかわらず、心と 体が一つになっていないのです。“心”的要求のためにあるのが、教会のみ旨であり、"体”的要求のためにあるのが、会社のみ旨です。 ですから、教会と会社の立場は、教会が主体であり、 会社が対象の立場であって、今までの皆さんの考えとは、その主体と対象の立場が完全に変わるということを知らなければなりません。 ですから、いくら有名な人であっても、いくら大学の総長であっても、教会の責任者の前には、従順になることができなければなりません。絶対信仰、絶対爱、 絶対服従することができなければならないというのです。 国家基準の同レベルにおいては、カイン、アベルの伝統を立てて、越えていかなければならない時が来るのです。分かりますか? 大学の総長の前に幼い息子、 娘が一つになるのではありません。同レベルになれば、必ずアベル、カインを中心として一つにならなければなりません。 そのようにしなければ、父母が定着することのできる同レベルの世界における統一的中心がなくなるので、 真のご父母様、そして天地が、そこに臨むことができないという事実を知らなければなりません。この伝統をそっくりそのまま生かすことができる時に入っていくということを知らなければなりません。 この二つの目は、眠るとき、どのようになりますか? 片方の目が、このようにバチバチしますか? 好むと好まざるとにかかわらず、一生涯、歩調を合わせることを見せてくれています。 二つの目は、いくら難しくても一緒に見て、まばたきをしても一緒に見て、見下ろしても、見渡しても、 すべて一体となった基準において見ることが許されているのであって、それぞれ別々に見ることは許されていません。 それゆえに、創造理想世界においては、主体と対象、 性相と形状が一体となった基準に、疑的な愛を連結できるということが創造原則なのであり、皆さんの肉身の構造もそのようになっています。 主体と対象になっているのです。鼻もそうです。呼吸するときに、右側の鼻の穴から息を吸い込んで、左側の穴から息を吐き出しますか? 話をするときも、 上の唇と下の唇が、それぞれ別々に動いて話すでしょうか? 聞くこともそうです。両耳が、それぞれ自由に聞くのですか? 手足も、「おまえはおまえ、私は私。」と言うことができますか? そのような個人的な概念や個体的な概念はない、ということを知らなければなりません。 全体を連合した、統一圏を中心とする愛の中心園を迎えることができるところにおいて、初めて平面的な存在権と、歴史的な存続権が継承されるという事実を知らなければなりません。また、そのような原理観に立脚した実体が要求される時代になる、ということを知らなければなりません。 言葉においても、そうです。心と体が一つになっていない者は、話をすれば、即刻処分されます。何のことか分かりますか?(「はい。」) これから、統一教会に反対し、み旨に反対する人を見ていてください。すべて蕩減復帰の原則になってい るので・・・・・・。物質の蕩減と、子女の蕩減と、夫婦の蕩減を清算しなければなりません。 物質において損害を受ければ、そのことを考えなければなりません。悔い改めて、何十倍も大きな条件で蕩減しなければならない時代に入っていくのです。 そのようにしなければ、子女たちが引っかかって倒れていきます。子女たちが引っかかって倒れれば、自分の父母や一家まで引っかかって倒れていくのです。 旧約時代、新約時代、成約時代と、定着すべきあらゆるみ旨の前に違反すれば、その家庭を中心として、 歴史的な蕩減条件を立てて清算しなければなりません。 そうしなければ、越えていくこともできず、前進することもできません。それは原理観です。 それゆえに、地上で越えるべき峠を越えることができなかったので、神様も峠を越えることができずに受難の道を歩まれたのです。先生も同様です。「原理」を 知っていたので、即刻、すべてのことを実践できる基盤ができていなければならなかったのですが、それができなかったのです。 そうして、外的世界の宗教圏が反対することによって、先生自身が外的な基盤を築いて、心と体の実体圏において、天をお迎えすることができる基台を出発させるための成果を立てたのです。それが“王権樹立” であるということを、皆さんは知らなければなりません。 これは、千辛万苦の苦労をされた神様と真の父母、 そして悪なる人に蹂開された歴史的な宗教圏と、数多くの善なる人々のすべての怨恨を解怨させ、勝利の覇権的主権を立てたことです。それが、神様の王権即位なのです。 そのために、今日の統一教会においては、「家庭盟誓」 がありました。個人的な盟誓、家庭的な盟誓を経て、そして、新千年を迎えた今年からは、四大心情圏を中心として一体とならなければならないというのです。 個人のために生きるのではありません。家庭を収拾 して、個人は家庭に投入し、家庭は氏族に投入し、氏族は民族に投入し、民族は国家に投入すべきです。このように、行くべき道が、理論体系として明確になっているのです。 これが、どこまで行かなければならないのかというと、神様解放、王権樹立まで行くことができなければなりません。そこまで行くことができる心を持つべき です。 そうして、そのような基盤を中心として、孝子になったとしても、それは王権樹立と解放のための家庭的出発であり、愛国者になったとしても、神様の国を解放するための愛国者であるというのです。 聖人も、神様の国を世界的に糾合して奉献するというのが、聖人の道理であり、”聖子”の道理も、アダムとエバの家庭において失ってしまったすべてのものを、 聖子の家庭とイスラエル民族が一体となった統一的な基盤において復帰するというものでなければなりません。 そのようにして復帰されれば、そこに主権を立てるのです。そして、それが主体となって、カイン的国家形態であるローマを消化して超えていくことができる基盤ができるのです。 しかし、その基盤がすべて失われたので、再び蕩減路程を経てきたのです。その受難の道は、イスラエル の民族的十字架ではありません。そこに世界的な十字架が加重され、国家を超えた世界的国家の反対を顧みずに歩んでくることによって、神様が先生の前に立って苦労されるようになったのです。 神様が苦労された、それらのすべてのことは、力をもってすれば、一日以内に、すべて解決することができる問題でしたが、耐えに耐えてこられたのです。 その問題の最高の解決策は何かというと、創造理想 と”恩讐を愛する”という基準を中心として、怨讐同 士で交差結婚することです。自分たち怨讐同士で、「相対を今までのだれよりも愛する。」と言うことができる、そのようなところから平和が成されるのです。 平和の世界というものは、ただそのまま訪れるのではありません。二つに分かれてしまったこの世界を、 真の家庭を中心として消化することができ、怨讐圏を乗り越えて愛することができ、血筋を一つに連結させなければ、天の国の眷属(一族)になることはできません。「民族」ではありません。「眷属」です。分かりますか? それは、勝利した王権覇権主義的な立場において、 その権勢を備えた眷属のことをいうのです。この世界には、あらゆる民族がいますが、真の愛を中心とした 天の国の眷属はいません。その眷属の相続を受けて、 初めて神様の前に、同等な位置で共に暮らすことができるのです。 ”共に暮らすことができる”という王子権を、解放さ れた天地父母をお迎えした王権時代において継承できるのです。その王子権が、超世界的サタン園を超えてこそ、天国が始まるということをはっきりと知らなけ ればなりません。分かりますか?(「はい。」) それゆえに、今からは、家庭において問題が生じてはならないのです。ですから、これは、四年以内にきれいに整理されます。韓国が四年以内に言うことを聞かなければ、放棄です。 それで、今回、先生が行って大会をするのは何かと いうと、王権樹立とともに、真の家庭を中心とした祝福の一元化、一体化です。国家全体の前で祝福をする ことができるように、一気に押し出さなければなりません。そのようにしなければ、どうなるか知りません。 しなければ脱落するというのです。 脱落するということは、どういうことでしょうか? 国連での共同宣言にあるように、そのような民族は、 貧しい地域のアフリカに善なる人がいれば、その人と交代するのです。善なる功績があって、アフリカから 大陸に移ることができる人と、先進国家にいる脱落した人とが入れ替わるのです。 そのように、上を行っていた人が下に行かなければならず、下を行っていた人が上に行かなければなりません。統一教会は、上にいますが、一番下に行ったのです。分かりますか? 分かりますね?(「はい。」) 統一教会は、下から上がってきて先進国家を踏み越え、国連まで踏み越えていったのです。国家基準が、 サタン圏内の最大の覇権的基盤だったのですが、国家基準から国連に超えていきました。 それゆえに、WANGO(世界非政府組織協会)を教育してからは、国連が反対したり、米国が反対すれ ば、蹴飛ばしてしまってもかまいません。分かりますね?(「はい。」) アベルとして、兄弟統一的な国家形態の国連を堂々とつくることができるので、アベル国連、長子権国連を形成することができる時代に超えていくのです。わ たしたちがすることに反対する人は、だれもいません。 そのような時が来たので、平和大使を任命するのです。世界を指導し、国家を代表することができる平和大使、そして天と地を代身する平和大使です。天と地 を代身する平和大使、そして世界を代身する平和大使、国家を代身する平和大使、そして氏族を代身する平和大使…………。 イエス様を中心として、氏族的メシヤになることができなかったのです。氏族を代身して、国家を救うことができる勇士たちが結合しなければなりません。そのような大使たちが一つになったものが、統一圏内の 統一的勝利であり、地上、天上天国に入籍することが できる主流民族国家形態であり、その国民が、天上世界の天の国の民となるのです。アーメン。(「アーメン。」)何のことか分かりますか?(「はい。」) その道のために前進し、先生も、その道を前進しているのです。今もなお、先生が行くべき道は残ってい ます。国連を収拾し、今から教育しなければなりませ 郭錠機氏、分かりますか?(「はい。」) 今からは、天地の平和大使、そして世界の平和大使 です。天地の平和大使は、国家メシヤのことですが、 責任を果たすことができない人々は、脱落するのです。 引き抜いてしまうというのです。 そして、外的であっても、国家的な面において国家メシヤがした以上に教育をし、影響を及ぼした人々は、 内外の統一的な主体として立つのです。 カイン、アベルにおいて、主体と対象が入れ替わることができることと同じように、カインが責任を果たすことができなければ、アベルがしなければならず、 アベルが責任を果たすことができなければ、カインがしなければなりません。 この原理において、国家とメシヤが責任を果たすことができなくても、その国家の代表者が、天の国の 圏族を代身して国家メシヤの使命を果たせば、本来の国家メシヤと入れ替わるのです。 真のご父母様は、そのようなみ旨を、家庭を中心と して成し遂げました。今回も、韓国に行って、「全国祝福完了。」と言いながら、王権樹立ができることを宣言する大会を行うのです。それは、先生が四か所で行い、 お母様が四か所で行い、そして息子の代表が四か所で 行うのです。 それでも、息子の代表は、永遠の代表になることはできません。その家庭の標本になることができなければならないのです。何のことか分かりますか?(「はい。」) それは、先生の家庭であっても、例外はありえません。今、先生が息子、娘に対して収拾することができる時です。すべての精誠を尽くして定着することができる時が来たので、息子たちを全員、送り出しました。 しかし、食口たちに協助を受けて、家庭を出発できるようにして出ていったので、出ていった家庭が、その家庭の代表となることができる立場にならなければ、 真のご父母様の息子ではありません。離れて問題を起こせば・・・・・・。分かりますね?(「はい。」) 家庭定着時代です。そのことを知らなければなりません。二世たちの家庭定着時代が来るのです。二世とは何かというと、一次の父母たちが果たすことができなかった責任を果たすのです。そうして、二世たちが 家庭を犠牲にしてでも果たし、旧約時代を埋め合わせなければなりません。そのような概念が二世たちにはあるのです。 ですから、一世を収拾して、第一アダム、第二アダム圏を完成し、それをすべて後孫に伝授してあげてこそ、その家庭が解放的家庭になるということを知らな ければなりません。分かりますね?(「はい。」) 二世とは、何の二世ですか? 三代が一つにならなければなりません。祖父母、そして父親と母親、息子、 娘、三代圏までが、すべて完成しなければなりません。 真のご父母様を中心として、一代、二代、三代です。 今までの神様の恨とは、何でしょうか? それは、孫と孫娘の祝福家庭を持つことができなかったことです。 ですから、その代身となって、天上世界に行ったすべての先祖と、地上世界の後孫たちが一つになり、そこで代表的存在が二番目となり、三番目の家庭までも導いていくことができる道を、しっかりとつくり上げなければなりません。そうしておいてこそ、三代が完 成するのです。 アダム家庭とは何ですか? 四位基台とは何ですか? おじいさんの家庭、お父さんの家庭、自分の家庭です。そうではないですか?それは、孫圏”の家庭を失ってしまったのですが、 その家庭的基盤を、自分の一家において、どのように して立てるのかという問題です。そして、皆さんが二世の立場で、息子、娘たちが、どこに行かなければならないのかというと……。 先生の大きな恨は何かというと、教育機関がなかったことです。政府が、すべて追い出しました。先生は、 四十年前から教育しようとしてきたのです。それが成されていれば、天下を料理して余りあったのです。 ところが、大韓民国は、そのようにはなっていません。キリスト教が反対することによって、すべてのものが崩れてしまい、それから何年が過ぎましたか? 七年、八年になりますか? もう九年になりますか? 鮮文大学校は、何年になりましたか? 今年で十年 になったでしょう? そうでしょう?(「はい。」)何年目ですか?(「始まってから十年です。」)十年目でしょ う? 十二年までには、恐らく国家の代表になるはずです。何のことか分かりますね? 米国の統一神学大学院(UTS)と鮮文大学校の神学部と、これからもう一か所建てて、三か所にするかもしれません。日本にです。そのようになれば、その神学大学は、兄弟と同一です。どこを卒業したとしても同じだというのです。 そのようにすれば、三つの国に通じることができる卒業です。父母の韓国語を学び、英語もすべて学ぶのです。日本語まで学ばなければなりません。日本語を学ばなければ、日本をけ飛ばしてしまわなければなら なくなるのです。 それゆえに、母子協助時代を宣布して、父子協助時代まで宣布しておきました。ですから、日本が離れていったとしても、神様のみ旨は成し遂げられるのです。 それゆえに、日本が国家基準を超えて支援することができずに、摂理を遅延させるようになるときには、 米国の富豪たちが、「文総裁を支援する。」と言いなが ら、「日本は退きなさい。」と言うようになるのです。 そのようになる時が来ます。見ていてください。分かりますか? わたしの話が分かりますか?(「はい。」) 今は、母子協助時代から父子協助時代になったので、 (「母の国」)日本を抜いてしまってもかまいません。陸地(大陸) に王宮があれば、どうして島国が必要でしょうか? 動物を育てる場所にしかならないというのです。分かりますか? 島国があれば、そこで動物たちを育てて、魚もいるので魚を釣って食べ、島の陸地のほうでは、狩りで動物を捕まえて食べることができる養殖場にすれば、島国でも使い物になるのです。そのようにしなければ、 陸地(大陸)だけでもよいのです。島国だけではできないので、長子権の世界である陸地に向かうのです。 アベルが、長子権の位置に入っていこうとすれば、 島国で基盤を築いて跳躍しなければなりません。それを成して、還元時代が来たので、陸地に来たのです。 陸地に移された人は、海を愛し、万物を愛して、移されていくのです。そのような還元式を、すべてしてあげるのです。分かりますか? ですから、原理観的な理論に引っかからず、解放的な勝利の覇権を立てたので、サタンも退いていくのです。分かりますね? 家庭第一主義です。 その主義は、天の国の代表として立つことができるのか、そして世界の国の代表として立つことができるのか、自分の国の代表として立つことができるのか、 自分の家庭の代表として立つことができるのかということであり、そのようなことを教育できる責任者が、どこに行っても存在するのです。 いかなる国に行ったとしても、統一教会は、すべて国家基準を超えました。聖賢たちを追い越して、先頭に立ったので、聖賢たちが祝福を受けたのです。分かり ますか? 聖人たちは、宗教圏なので、サタンの国家圏を超えています。ですから、霊界においても、国家圏を超えた統一的な集合体が、楽園です。分かりますか? サタン世界で犠牲になった国の忠臣は、楽園に行くのです。楽園に行けば、少なくとも四大聖賢の治下に入っていくので、いかなる方向を取っても、すべて統一方向であり、精誠を尽くすにおいても、真のご父母 様が現れるまで、四大聖賢とともに精誠を尽くすこと ができる兄弟圏に入っていくのです。 そうして、父母が来ることによって、初めて血統が連結され、一つの血族の編成とともに、一つの伝統文化、一つの天国の基盤が拡大されていくということを知らなければなりません。 個人的天国、家庭的天国、氏族的天国、民族的天国、国家的天国、少なくとも世界的天国、地上、天上天国、 神様の国を設定してあげなければなりません。 そして、メシヤは、その道をすべて築くことはできませんでしたが、高速道路は築いておきました。天の国に出発する個人の高速道路、家庭の高速道路、氏族、 民族、国家、八段階の高速道路をすべて築いておいたのです。 ですから、このことを知りながらも行くことができなければ、真のご父母様は、責任を持ちません。そうして、自分が行った道の形態と同じ立場の霊界に行くのです。 今、聖人たちも神様のことを知らないではないですか? そうでしょう? この地上で知っていたこと以上の基準に上がっていく道理は、ありません。神様は、 真の愛の内容を中心としなければ、摂理を展開することはできないのです。 それは、真の父母が新たな勝利圏を開門することによって、初めて天下に統一的な因縁を結成したのです。 ですから、主体と対象関係において、妻は夫と絶対的に一つにならなければなりません。 米国では、妻は、夫の言うことに首を振ってはいけません。分かりますか? いけないのです。国を取り 戻すまでは、あくまでも夫を第一として侍っていかな ければなりません。分かりますか? ある一時において、サタン世界の国家に入っていって、これを引っ繰り返すために、少しの間、女性を先頭に立てました。それは、七年期間です。この七年期間、二〇一二年までに、すべてが入っていくのです。 分かりますか? 何のことか分かりますね?(「はい。」) それを超えていくときには、原理原則を中心として、 主体の前に。絶対順応しなければ、一つになる道が ありません。女性たち、分かりますか? 先進国家で暮らしている愚かな女性たちは、浮わつ いて遊び回っている者たちです。汚れたものが、一番多くくっついているような者たちを祝福して、その位置に立ててあげたのに、汚れたものにまみれた昔の覇権的心情で世界に影響を及ぼして、「私は先進国の人間だ。」と言っています。そのようなことは、口にも出してはいけません。 恥ずかしくて目も聞けられず、息もできず、口をふさぎ、五官をふさいで、言葉も話せずに倒れるべき者たちが、祝福の恩賜を受けながら、そのようなサタン世界の伝統をそのまま復活させて、天の国の伝統にしてはいけません。はっきりと知らなければなりません。 分かりますね?(「はい。」) 今から、先進国家の女性たちは、一番の僕として連れて行かれ、天国の権勢の僕の立場で蕩減復帰しなければなりません。”僕の僕”の立場からです。統一教会も、そのような過程を経ていくかもしれません。 主権樹立の時に同伴者になることができず、統一教会の「原理」を知りながら落ちた人は、再び”僕の僕” の立場に行かなければなりません。そうして、彼らが手本となり、悔い改めて再起する姿を通して、サタン世界を教育しなければならないというのです。行くべき道が分かりますね? 分かりますか?(「はい。」) ですから、自分たちが先生の祝福を受けたからといって、祝福を受けた中で、全員が王になるのではありません。王になることができる人は、天の伝統を通して血族になることができ、内的な先祖から今まで連結された伝統に一致することのできる人です。 そうして、その伝統に一致しているパーセントが、 だれが高いのかという問題について考えてみるとき。 皆さんの中で高い位置にいる人よりも、今、新しく入ってきた人のほうが、もっと高いということもありえる のです。 宗教を中心として、キリスト教のために三時代を経ながら、国粋主義時代から国家主義時代を経て、民族的国家主義を超え、世界的国家主義、世界主義時代、天宙主義に超えていくのです。 その伝統に功を立てて、端から始めて端まで、先祖から連結された後孫たちが、自分たちも分からないまま、天に近い所に行くことができるようになったのです。行かなければ、自分の身の上に事故が起きます。 ですから、ここに残ったということは、そのようなみ旨があって残ったのだ、ということです。そのことを思うとき、今までは同じ扱いをしてきましたが、今からは、標準的基準を中心として評価して、系列が生じるようになるのです。分かりますか? この統一教会には、上下関係がありません! 家庭も上下関係がありません。 今から、体制を備えて、上下関係を持った組織編成をし、自分たちが行くことのできる橋をすべて連結させます。国家的橋と世界的橋と、天地に行くことができる橋が、別々に離れていてはいけません。すべて一つに連結したのです。 個人的な橋を完成し、それを越えていけばよいのであり、家庭的橋、氏族的橋、民族的橋、国家的橋、世界的橋、天宙的橋をすべて連結させました。個人的橋 よりも家庭的橋が長く、家庭よりも氏族が長く、氏族よりも民族が長く、民族よりも国家が長く、国家より も世界が長く、世界的橋よりも天宙の橋が長く、先生が千辛万苦の苦労をして、それらをすべて架けておいたのです。 一番下の地獄から出発し、天上の天国の玉座にいらっ しゃる神様の所にまで行き、人類が犯した罪の赦しを受け、そして、すべてのものを奉献しようとするのですが、 どのようにしなければならないのでしょうか? 数千万年の間、苦労された神様の前に一大清算をし、"もっ と成そう”と思うことができる人にならなければならないということを知らなければなりません。 そうであってこそ、王圏世界に同参することのできる家庭となることができるのだ、ということを知らなければなりません。先生は、今まで、そのようなことを標準としてきた、ということを知らなければなりま せん。お母様は、知りませんでした。 わたしが備えたすべてのものを、世界舞台においてお母様に渡してあげるのです。「嫌だ。」と言っても、 強制的にしました。「小言を言わずに、言うことを聞きなさい。」と言ったのです。 また、夜中の二時でも、一度読むのに四時間も五時間もかかる原橋を、「三十分以内に読みなさい。」と言って、足で蹴飛ばすようにして、不平を言わざるをえないようなこともしたのです。 それをほうっておいてはいけません。しなければなりません。嫌でもしなければなりません。日本語もそうであり、英語もそうであり・・・・・・。 ですから、真のご父母様が話す言葉を、すべて学ばなければなりません。分かりますか? 日本語もそう であり、韓国語もそうです。世界的な三か国を収拾して超えていき、四か国として着陸するのです。第四次アダム圏祝福家庭です。分かりますか? 旧約時代、新約時代、成約時代を超えなければなりません。超えようとすれば、モーセの背中に乗ってジャンプしなければならず、ジャンプして、イエス様の背中に乗り、神様の代身として、イエス様を経ていかなければなりません。 そしてさらに、イエス様の背中を踏んでジャンプし、真のご父母様の背中に乗らなければなりません。家庭的背中に乗らなければならないのです。 今まで、そのようにして背中に乗ってきたのです。それは、先生が犠牲になってきたということです。分かりますか、分かりませんか?(「分かります。」) そのように、今からは”家庭第一”です。自分の一族を収拾できない人は、脱落します。家庭時代を超えて、氏族時代、民族時代、国家時代、すべて編成することができるようにしてあげ、三か国以上の宣教をした人たちは、祝福を受けるのです。それは、すべて先生が語りました。 また、郡でも、三つの郡を経て、帰ってくるのです。東西南北。それは、四位基台です。そうではないですか? 国も、韓国を中心として四位基台です。日本、米国、ドイツではないですか? 韓国まで入れて四位基台です。四数を連結させて、初めて戻ってくるのです。分かりますね?(「はい。」) それゆえに、宣教師が活動をするにおいても、三か国以上を経て、超えていかなければなりません。それができていなければ、今からでも、三か国以上に早く 輩出しなさいというのです。輩出しようとすれば、神学大学を出ていなければならないでしょう? 先生は、間違いなく勧告しました。「外的に有名な国立大学などに行ってはならない。」と言ったのです。それは、すべてなくなるのです。ですから、「先生が立てた学校に、全員転校しなさい。」と言ったのですが、そのように言ったにもかかわらず、もしソウル大学を出たとすれば、今後は、卒業証書を火で燃やしてしまうかもしれません。 この者たち。自分の欲心の圏内で天を受け継ぐとは、口にも出してはいけません。今からは、教育機関でも、 鮮文大学校やUTS(統一神学大学院)を出ていなければ、使うことができる道がありません。それに反する慣習を否定しなければなりません。分かりますか? 否定するということは、否定されるということです。 あなたたちが否定しなかったので、先生が否定しなけ ればならないので、そのような人は追い込むのです。 それで、わたしは、鮮文大学に告げました。子供が、その親の願いとは一致せずに、もし「鮮文大学の教授をする。」と言えば、一時の間はしますが、彼らは、時が来れば、すべて解体してしまわなければなりません。 そのように、最も恐ろしいのが、家庭です。分かりますね? そこで、先生が教えた内容を中心として、すべて照らし合わせてみて、引っかかる人は、いくら優秀であっても、その五官にすべて墨を塗ってしまわなければなりません。 先生の息子、娘もそうです。異論はありません。三年間、先生の言うことを聞けば、許してあげるといって、 すべて許してあげたのです。それで、すべて整備する段階になったのですが、二〇〇四年を超えれば……。 四年を超えれば、何年ですか? 七年なら何年です か? それが二〇一二年までいくのです。二〇一二年 の四月まで行くのです。分かりますか? その時に世界を整備するのです。整備すれば、先生は地上に対して……。 皆さんが、国家など、収拾すべき道理を果たさなくても、行くべき道は、すべて築いたのです。一つの国を中心として、島国を中心として、どのような半島国家であったとしても、国は、たくさんあるのです。 大統領になって、「国をささげます。」と言う人が、 あまりにもたくさんいて、心配になります。それをささげれば、大きな国が離れるので、問題が起きるのです。 それゆえに、小さい国であったとしても、三か国、 四か国が一つになり、六大州にまたがる三か国以上が、そのようになれば、世界の先進国家は従ってこなければなりません。それが原理原則なので、その基準を中心として、解決方法を考えるのです。分かりますね?(「はい。」) 日本の者たち、手を挙げてください。日本のメンバー は、手を挙げてください。”日本人である”という感覚 は、一切、持っていてはいけません。否定しなければ なりません。三度、否定です。 口は旧約時代を表します。それは、“物”の犠牲です。 祭物だというのです。鼻は、空気を吸うので、地上世界のことです。目は光を見ることができます。光は、天の世界を表すのです。天国は、愛の光で満ちています。そして、光以外のもの、その光を通して感動しないものは、一切拒否するのです。分かりますか? 三代圏を拒否して、新しい自分を中心として、天国の朝日を迎えたという記録を持たなければ、天国の国民になることはできません。分かりますか? 三時代を否定して、四時代を再創造しようとすれば、自分に は純粋な土だけがあって、一粒の砂や石があってもいけないというのです。完全否定しなければ、再創造の本性物として使用することはできません。分かりますか?(「はい。」) 今まで、統一教会のメンバーとして、自分の子女に対して、あるいは自分の環境に対して、自分なりに考えて先生の勧告に従わなかった場合、先生が宣布して発表した日が問題となり、その日を中心として比較してみたときに、引っかかってしまうのです。 二〇〇四年の四月までです。それまで延長されるということを宣言します。それがあるので、天地統一が成されざるをえません。自分を主体とした場合、天地統一世界に逆らうことになるのです。分かりますか?(「はい。」) 完全否定をしなければなりません。それは、この時間が終わった後で話そうと思います。 (梁昌植会長に対して)さあ、話してください。その写真を持ってきましたか?(「はい、持ってきまし た。」)本当に、カトリックやキリスト教の十字架をたたき壊してしまわなければならない」といって、霊界がすでに始めたのです。そのことを、既成教会ですべて教えてあげなければなりません。 そして、魚を釣っているときに、ストライプト・バ スが、自分からたも網に飛び込んできたそうですね? (「はい。」)まず、その話をしてください。 (梁昌植会長の報告)<No.3/4に続く>一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓ イエス様が、イスラエル民族を全国巡回したことと 同じです。五旬節の聖霊降臨が、実体国家を迎えて始 まらなければならなかったのが、霊的国家の出発で終 わってしまったのです。それを蕩減復帰しなければな りません。第二イスラエル圏が滅んだことにより、第二イスラ エル圏の勝利は、だれが打ち立てるようになるのでしょ 父母によって、初めてその勝利圏が打ち立てられるの うか? それは、イエス様の代身として来られる真の りますか?(「はい。」) である、ということを知らなければなりません。分かそれで、教会の最高の指導者と国家の最高の指導者29Fm 20018
2024.03.28
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이가영 배띄워라以下は、第1000回 天心苑徹夜精誠(3/22)映像からのワンカットです。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.25
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自称ルポライターtomy4509はブログ村で「真理を求めて」書いてきましたが、今回はブログデザインの背景を「デスバレー特別聖塩・ステッカー」に変更しました。この特別聖塩ステッカーは韓国家庭連合HP、韓国・家庭局で作成されたものです。데스밸리 특별성염 스티커 디자인 2024.03.15(※要ログイン)デスバレー特別聖塩に使用するステッカーデザインを共有いたします。以降製作する場合は、下記のデザイン(ダウンロード)を使用して製作してください。真のお母様から下賜された「デスバレー特別聖塩」は、通常は砂とホコリに混ざって塩のように見えないのですが、雨がたくさん降ると塩が水に溶け、塩水になり、天候が暑くなれば水が蒸発して、とてもきれいな塩が出来上がるといいます。このように、この世で一番暑く、低い、地上地獄のような場所(米国・デスバレー)で、人類を生き返らせることができる塩を見出されたということは、破滅の道に突き進んでいる堕落世界を救う、天が準備した塩のような義人を探し、もう一度希望の道へと導こうとされる天の父母様、特に真のお母様の懇切なる愛がこもった”天の摂理”であるとも言われています。お母様が訪問された1月13日の前に雨が降り、当日は白い雪のような塩が壮観を成し、分別された綺麗な塩を特別として聖塩伝授してくださいました。【参考記事】デスバレー特別聖塩伝授ーー人はすべて火(み言)で塩づけられねばならない世界一過酷な地、デスバレー(死の谷)の塩のようになれ!バッドウォーター (悪い水)という地は、北米大陸のおへそのような盆地、海抜はマイナス86M、標高3,000M級の山に囲まれている塩湖。しかし、灼熱によって塩水がカラカラに乾いた塩の砂漠に化しています。私・自称ルポライターtomy4509のブログは、これまでブログ村で「真理を求めて」書いてきましたが今回、ブログデザインの背景を「デスバレー特別聖塩」ステッカーにしたのは、アブラハムがソドム・ゴモラで義人を探したように、ブログ村でさらに「義人を探す」ためのものです。読者皆様におかれましては今後ともより熱心な「声援」と共に、より清い「義人」となって立ち上がっていかれることをお祈りしています。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.24
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「いつも私の隣に」さんブログ記事「私の家庭にも伝授されました! 「地の塩のごとく、天を敬う義人を探しなさい」 *デスバレー特別聖塩」からは、宋龍天(ソン・ヨンチョン)世界会長が以前に語られた「デスバレー特別聖塩」についてのみ言を紹介と、教会での「デスバレー特別聖塩」の伝授を報告していました。私の教会でも同じく、3月17日の礼拝後にその伝授式がありました。礼拝での『み言訓読』からが以下でした。真のお母様の祝祷 「塩のような義人が全世界に立ち上がるように」2024 年 1 月 13 日米国カリフォルニア州 デスバレー国立公園 愛する天の父母様。きょう、地球上でも低い所にあるネバダ州のデスバレーにおいて、創造主・天の父母様の御手を感じます。全ての生命体が創造原則に従って循環するためには、また繁殖のためには、 この塩が絶対に必要であることを創造主はご存じで、人間と動物の世界に与えてくださいました。 この深く感謝すべき現実を前にして、今日、創造主の本質を見失ってしまい、人間の本質も失ってしま いました。そんな摂理歴史の中において、あなたは、 堕落した人類を取り戻すために、救援摂理歴史においてどれほど苦労しながら待ってこられましたか。あなたは長い長い間、待ってくださり、ついに1960年に真の父母をごらんになりました。そうして世の中に、 天の近くに行くことができる真の家庭たちを多く輩出しましたが、いまだに世界80億人類を考えれば、あ まりにも微々たる数であるという現実を目の当たりにします。 しかし、天の父母様! 今や天一国の12年目を迎えるこの青龍の年に、必ず天の摂理をさらに大きく拡張させるあなたの子女により、世界の200以上の 国々の指導者が、人類を前に塩のような、見本となる人生を送ることによって創造主・天の父母様の近くに行くことのできる、天一国の祝福、天寶家庭が増えるようになります。 そうして、彼らを通して、世界各地に塩のような責任を果たすことのできる義人を通して、国々が天の 父母様に侍る国となるなら、その時期が縮まるなら、 その時期を2024年に成し遂げることができるなら、 長い間待ってこられた天の父母様を前に喜びと頌栄の宴を開き、2025年は入宮式を行うその日に向かっ て、天が栄光を受けるべき、全ての準備をすることのできるような日として迎えたいと思います。 天の父母様! きょう、このデスバレーにおいて、天を敬う塩のような義人たちが数多く、大陸に、この国に全世界に多く立ち上がることができるように、この場所、子供たちが、この塩を通して、天の父母様の環境権を広げることが出来るよう努力していますので、祝福してください。 ここによって全世界の人類が新たに生まれ変わり、この天が記憶する、塩のような義人を多く輩出するこの場、この国となるよう、真の父母の名によって切にお願い申し上げます。アージュ!https://www.ipeacetv.com/vod/vod_view.asp?vId=14489&mId=A02&page=1ところで、旧約聖書を見れば「塩」は浄めるために用いられていました。出エジプト記/ 30章 35節あなたはこれをもって香、すなわち香料をつくるわざにしたがって薫香を造り、塩を加え、純にして聖なる物としなさい。レビ記/ 02章 13節あなたの素祭の供え物は、すべて塩をもって味をつけなければならない。あなたの素祭に、あなたの神の契約の塩を欠いてはならない。すべて、あなたの供え物は、塩を添えてささげなければならない。民数記/ 18章 19節イスラエルの人々が、主にささげる聖なる供え物はみな、あなたとあなたのむすこ娘とに与えて、永久に受ける分とする。これは主の前にあって、あなたとあなたの子孫とに対し、永遠に変らぬ塩の契約である」。列王紀下/ 02章 20節エリシャは言った、「新しい皿に塩を盛って、わたしに持ってきなさい」。彼らは持ってきた。エリシャは水の源へ出て行って、塩をそこに投げ入れて言った、「主はこう仰せられる、『わたしはこの水を良い水にした。もはやここには死も流産も起らないであろう』」。歴代志下/ 13章 05節あなたがたはイスラエルの神、主が塩の契約をもってイスラエルの国をながくダビデとその子孫に賜わったことを知らないのか。エゼキエル書/ 43章 24節これを主の前に持ってきて、祭司らはその上に塩をまき、これらを燔祭として主にささげよ。また、新約聖書からは「人」そのものが【塩】の役割をしなければならないとも書かれていました。マタイによる福音書/ 05章 13節あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。マルコによる福音書/ 09章 49節人はすべて火(み言)で塩づけられねばならない。マルコによる福音書/ 09章 50節塩はよいものである。しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。そして、互に和らぎなさい」。ルカによる福音書/ 14章 34節塩は良いものだ。しかし、塩もききめがなくなったら、何によって塩味が取りもどされようか。クリスチャンの方々も、改めて自らが「塩の役目を果たしているか」について考えてみてはいかがでしょうか?!さて、家庭連合では1960年に「環境と万物を聖別するために」作られた「聖塩」が伝授され使われてきました。そして、今回の「デスバレー特別聖塩」伝授を通して自らが「塩のような義人になりなさい」、また、「塩のような義人を探す」ことが出来るとの祝福をされていました。デスバレーの塩は、通常は砂とホコリに混ざって塩のように見えないのですが、雨がたくさん降ると塩が水に溶け、塩水になり、天候が暑くなれば水が蒸発して、とてもきれいな塩が出来上がるといいます。お母様が訪問された1月13日の前に雨が降り、当日は白い雪のような塩が壮観を成し、分別された綺麗な塩を特別として聖塩伝授してくださいました。能登教会での礼拝の中でも教会長は、能登半島地震によって能登は砂とホコリ混じりとなりましたが、このデスバレー特別聖塩でもって能登の地が良くなっていくことを願われていました。使用方法については、デスバレー特別聖塩は綺麗なガラス瓶に入れ、家庭において最も明るいところ(ex.家庭祭壇)に保管する、とのことでしたので教会長がガラス瓶だけでなく、また家庭連合マークまで張られたものを準備し伝授していただきました。▲我が家の家庭祭壇に置かれた「デスバレー特別聖塩」(左)と「天一国聖塩」一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.21
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Family 2001.8 月号に掲載されていたものです。 第39回 「真の万物の日」の敬礼式における真のご父母様御言 成約9年(2001)年6月21日(陰暦5月1日)米国・ニューヨーク州イーストガーデン 真のご父母様は、第三十九回「真の万物の日」を米国のイーストガーデンで迎えられました。 この日、午前七時からは敬礼式が行われ、敬礼式の後、真のお父様は、約二時間にわたってみ言を語られました。そのみ言を、敬礼式の最後に祈られた祝祷とともに翻訳し、掲載いたします。 なお、この日、午後二時からは、同じニューヨーク州のべリータウンにある統一神学大学院(U丁S)で、同校の第二十五回卒業式が行われ、真のご父母様も参席されて、同校から名誉神学博士号を授与されました。 (文責・編集部)(祝祷) 愛するお父様。きょうは、二〇〇一年六月二十一日です。 本郷と天国の建設をすることができる転換時期において、六月を迎えて三Xセの二十一数を越える日となり、この日は、万物の日であると同時に、教会と学校を中心とした代表的教育機関としてのUTS (統一神学大学院)における記念日と連結することができる日です。またこのような万物の世界に対して、サタンの権限である国連と連結させることができる非常に重大な記念式の日であります。 教育と万物が一つになり、主権と外的基準を結束させることができる一つの記念日として連合し、天地人の統一的な一つの内的な因縁を中心として、神様の王権樹立と同時に絶対権限、絶対、唯一、不変、永遠の主権を中心とした絶対家庭と絶対民族と絶対人類と絶対天地、天の国の民を中心とした四大聖人の心情を通して、お父様、今まで創造理想の基準とエデンの園で失ってしまった理想、このすべての一致圏を成し、万物を中心として顕現したこの日を中心としてここに添付し、すべてのものをささげて統一的な起源の出発をすることを願うこの日となりました。 この日のために、すでに一年前の二月二日を中心として、アメリカ政府が信仰と自由と解放を中心とするコミュニティーの表彰をした記念日を中心として、天宙平和統一の記念の出発をなしました。今年、その二次を経て、三年に向かうこの時において、これを統合し、アメリカ政府とアメリカの人々と因縁を結び、真の父母を中心として、長子権世界とすべての民族結合とともに、国家結合とともに国連を結舎することができる、一つの表象を望む課題を残しています。 この日を祝賀できることによって、きょう、この時間を中心として、本格的な天国平和統一連合を宣布し、統一家のだれもが民族にしみわたる心情を持ち、家庭においての孝子となり、天宙を代表した孝子、天宙を代表した忠臣、天宙を代表した聖人、聖子の道理を受け継ぐことによって、天と地を含んだ統括、統一的な立場で、神様の全権、全能のすべてを相続できる権限を伝授されるための新千年出発を期する新しい起源の日を策定いたしますので、お父様、すべてをみこころのままに受け入れてくださることをお願い申し上げます。 霊界でも、統一圏を備えて真の父母を中心とした教育理念が出発したのと同じように、地上でも、真の父母を中心とした祝福家庭が一つの方向を持ち、超伝統、超民族、超思想的基準で、一つの主流的思想を中心として、超民族的な思想と超民族的な精神、超民族的な実体世界まで連合し、あなたのみ前に奉献することができる記念の日を新しく策定いたしますので、喜びの心で受け入れてくださることをお願い申し上げます。 霊界にいる興進君を中心とした四大聖人を中心として、数多くの宗教圏の長たちが連合して、新たに真の父母を中心とした主流思想の教育を受けるのと同じように、地上でも、アベル的な主権を中心として、兄の立場を対処したこの時代を立てることによって、地上がすべての天上世界の前に立つことができるようになり、地上からこの峠を越えさせることによって、神様の全権、王権時代の復帰を中心として、本然の王権の前に本然の故郷と本然の国の出発を宣言することができるのです。 そのようにすることによって、天の前に恥ずかしくない堂々とした姿勢を持つことができ、天地の解放的な自らの家庭がアダム家庭の完成を代表し、天の国で個人から家庭、氏族、民族、いかなる過程を経ても、自分を中心とした家庭的メシヤ、民族的メシヤ、民族的メシヤ、国家的メシヤを連結させ、世界的なメシヤの家庭と天宙的な神様の理想の家庭まで連結されるのに不足ない孝子の道理、忠臣の道理、聖人、聖子の道理を完成させてください。 そして、恨(ハン)多き神様を解放し、恨多きすべての堕落人間を解放し、恨を越えて、サタン世界の基盤を越えて、希望と創造理想の喜びの世界として地上、天上天国の統一王権大宇宙時代を迎え、愛の主権の王として千年万年、永遠に侍(はべ)ることができる伝統的家庭の出発を新しく決心し、自分たちの家庭から始めて、新しくアダムが堕落せずに神様の創造理想である新しい種を真のご父母様によって結実させ、世界的にまかれた解放された家庭たちによって、天国と故郷の地を取り戻すべき義務と責任があるのでございます。 そして、形成された基盤の上に自動的に立ち、てのことを自己主張する立場において、孝子の道理として家庭を収拾し、忠臣の道理として国を収拾し、聖人の道理として世界の宗教圏を越えて世界を収拾し、そして天宙解放圏を称賛することができる時代、神様を中心として天宙を解放し、一つの国、一つ故郷の地が一列となり、一つの血筋を中心とした一族理想、一族文化圏、全体の解放を中心とした栄光の聖賢となることができ、万物万象、天地の人間となるようにしてください。 祝福された天地父母の前に永遠に感謝、感謝、感謝の心情で、地に対しても、万物に対しても、天のことを考えるたびにその心が表出し、すべての被造世界が頭を下げて尊敬することができる神聖な家庭となることを決心する新しい契機としてくださるこの日となるよう、許諾してくださることを、お父様、懇切にお願い申し上げます。 そして、各国を代表した国家メシヤ、代表してここに参席したすべての者たち、また神学大学を卒業したすべての人たち、また教会のためにこの国で忠誠を尽くしたすべての人たちが集まり、この日を記念するすべてのことは、この狭い蔀屋でなされるのではなく、天宙を縮小し、勝利的覇権を称賛することができる天の国の愛の主管を永遠に受けることができる出発の日として設定しようと思いますので、お父様、許諾してくださることを懇切にお願い申し上げます。 万々事に協助されることによって、統一天下天国が成し遂げられ、解放的天の国の三権と解放的地上の万民の国家が形成され、統一的勝利の版図の上に愛の天上天下の天国的王国が設定されることによって、万代の主人として万民万象を主導し、主管してくださることを懇切にお願い申し上げます。 きょう、記念するすべてのみ言の内容を代表して、真の父母の宣言とともに真の父母の懇切な心の決心をお父様のみ前に伝達いたしますので、この心をお受け入れください。 このような基準において、世界に表出することができる勝利の覇権継承者たちが、解放の天下として、天地として活動することができ、天の生命の上で解放の名を持つことができる天の国の皇族圏が、新しい歴史の出発とともに始まるよう許諾してくださることを懇切にお願い申し上げます。 地上のすべてのものは、わたくしたちが行うことによって決定されるということを知っていますので、各自が立っている祝福の中心家庭がとてつもない使命を背負ったという事実を……。 真の父母がこの地上で、八段階の峠を越えるたびに、生命を懸け、厳粛な孝子、忠臣、聖人、聖子の道理を継承し、勝利の地上の覇権を立てるために歩んできたすべてのことの相対的基準が、家庭に、万国に広がっていくことができるよう許諾してくださることを懇切にお願い申し上げます。 そして、還故郷とともに、統一家において、家庭盟誓とともに、今年の新千年標語とともに、新千年を出発した一月十三日に王権樹立を宣布した、その伝統的精神を自分の一族と一国に、一世界、天にまで連結することができ、忠孝の道理を果たし、すべてにおいて勝利者になるという決心とともに、この日を迎えて歓迎することができるよう許諾してくださることを懇切にお願い申し上げながら、真の父母の名によって報告、宣言いたします。アーメン。アーメン。アーメン。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.20
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孝情讃美「真のお母様の涙」2024/03/072024年2月25日、天心苑特別徹夜精誠で視聴した孝情讃美映像「真のお母様の涙」から。※聖歌にするようにお母様がおっしゃったそうです。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.19
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私の手を離さずにいてくださったあなたを永遠に愛しますー証ー霊性40日修練生ー953回天心苑徹夜特別精誠2024/03/18「字幕」をONにしてご覧ください。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.18
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1月1日の能登半島地震(地震発生)から2カ月半が過ぎました。 しばらくはTVでもその様子が生々しく放映されては全国の方々から多くのご心配とご支援を頂き、心から感謝を申し上げます。全国から、また、長野の松本教会からも支援物資(以下フォト)を壮年の方と息子さんが直接に車を走らせて届けていただいたりもしました。ところで、特にはブログ村・家庭連合では肝心の”能登家庭教会”はどうなっているのかとの心配を寄せられる方もおられるのではないでしょうか?幸いにして教会員のひとりとして犠牲となることはありませんでしたが、家屋が倒壊して避難所生活を余儀なくされた方もおられました。教会長のご自宅もその例外ではなく、現在も避難所生活をされておられます。その教会長ですが、ご自宅を後回しにされながら被災された教会員の方々の安否確認や、業者さながらに命がけであちこちの教会員の屋根に上っては雨風避けのブルーシートを張られたり、本部教会からの支援金の一部で軽トラを買われては物資や災害ゴミの運搬と忙しく駆け回っておられました。能登教会建物はというと、地震直後の「能登家庭教会被害状況(フォト)」がLINEにて教会長から送られてきたのが以下でした。 ある程度の片づけは何とか出来たようで当時は断水が理由で礼拝等が出来ないくらいの連絡でしたが、その後の調査で、ボールが自然と転がるほどに家屋の床が傾いていたり地盤も緩いことから集会をするにはあまりにも危険だとのことで、修繕工事が終了するまでは使用できない(その目途もまだ立っていませんが)、との判断が下されました。ある能登出身の先輩の方からは、教会員の心霊は大丈夫なのか? といった意見と同時に声掛けがなされて、被害が少なかった区域の家庭をお借りして地震後初めての礼拝を行ったのは1月28日、そして、2月4日でした。教会建物でない”教育センター”も、地震直後は散々なもので断水状態が続いていましたが、 その断水が解消され、2月18日にはここで礼拝を奉げられるようになりました。その日には三世誕生といったうれしい知らせも……。▲フォトは2月17日(土)、オンラインでの孝情天寳特別大役事の様子。とはいっても、被災された方々や道路の寸断での交通事情、場所的にも狭く20名程度がここしばらくの礼拝参加人数です。 礼拝の後には紙食器ですが、ささやかな食事を囲みながらそれぞれの無事を感謝する時間を持ったりもしています。そして今日になりますが、奥能登までの道が全通したということもあってか輪島からご家族での礼拝参加もありました。幸いにして家屋は無事だったようですが、避難所生活をされていました。懐中電灯の明かりの中で祈る中、皆さんの暖かい祈りを感じられたとの証もされていました。避難所では、そこの御主人は当初から最近まで炊き出しのボランティア活動もされていたとのことでした。また本部からは、災害支援担当の一人の青年を能登家庭教会へ人事で送っていただくことが出来ました。能登半島の復興はまだまだ先が見えない状態ですが取り敢えず、”能登は大丈夫”、”能登家庭教会は大丈夫”です、との報告をここにさせていただきます。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.17
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第6次孝情天寶霊性40日修練会レビュー映像ー2023年12月23日2024/03/15字幕を”ON”にしてご覧ください。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.15
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文孝進様説教_4-1🎁2006年1月29日理想的な家庭はどんな姿か🍇自分の行動を主管する人は自分🌰2024/03/15 #統一教会#家庭連合#文鮮明#韓鶴子#文孝進一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.15
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霊的な(心の病気の)人は問題を整理すれば天の父母様、真の父母様と早く共鳴出来る!…第944回天心苑祈祷・李基誠 、天心苑長のみ言2024年1月10日2024/03/13霊的な(心の病気の)人は問題を整理すれば天の父母様、真の父母様と早く共鳴出来る人になれる!…第944回天心苑祈祷・李基誠 、天心苑長のみ言2024年1月10日頭で(知的にみ言を)理解するのではなく体術(実体・心情)で理解した、うつ病・統合失調症その他を整理すれば天の父母様、真の父母様と早く共鳴出来る人になれる!全ての人が、様々な葛藤を越え、様々な問題を整理して天の父母様、真の父母様と早く共鳴出来る人になれるように努力しましょう!全ての人が勝利出来ます。全ての人が生まれ変われます。真の父母様をとうして祝福結婚を受けて神様の血統になりましょう!心情転換です。深い内容は、天が導いて教えて下さい、よろしくお願いします。祈り🙏一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.14
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Web説教「生きてみ旨を成す ~約束を果たす~」2024/03/12 #世界平和統一家庭連合 #Web教会 #礼拝家庭連合Web教会 礼拝説教題目:「生きてみ旨を成す ~約束を果たす~」説教者:柴沼邦彦真の父母様は、イエス様が願われたことを成就するために来られたかたです。それでは、イエス様はどのような道を歩まれたのでしょうか?イエス様が公生涯を始められる時、「悔い改めよ、天国は近づいた」(マタイ4・17)と語られました。すなわち、イエス様が来られた目的は地上に天国をつくることでした。私たちはそれをはっきりと知らなければなりません。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.12
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『神様王権即位式』は天と地の勝利を完成する(01.05.15 国家功労賞バンケットにおいて 米国ワシントンDC、米国議会 レイバーン下院議員会館) 五月十五日、ワシントンDCにある米国議会のレイバーン下院議員会館において、家庭、地域社会の回復などに功労のあった人物を表彰する「『ナショナル・サービス・アウォード(国家功労賞)』バンケット」(主催、ワシントン・タイムズ財団)が行われました。 この日、真のお父様は連邦議会議員など三百人を前に三十分間演説され、歴史的な「神様王権即位式」の意義と価値を説かれました。 演説後、真のご父母様に対して、三十年間にわたる献身的活動を通じ、米国の精神復興、家庭回復などに貢献したとして、同財団から「ライフタイム・アチーブメント・アウォード(生涯功労賞)」が贈られました。-------------------------------------------------------------------------------- 尊敬する内外の貴賓の皆様! 公私共に多忙でいらっしゃるにもかかわらず、この意義深い集いに参加してくださった上下両院議員と著名人士の皆様に、深甚ある感謝を申し上げる次第です。 自由世界を代表する民意の殿堂である米国国会において、貴重なみ言の時間を特別に得ることができましたことをうれしく思います。 併せて、今まで全国各地において、信仰を基盤とした地域社会での奉仕活動のチャンピオンとして献身してこられた、国家を代表した受賞者の皆さんに心からお祝い申し上げます。 私は、新千年が始まる、正に最初の年である今年、去る二月二十五日から四月十七日までの五十二日間、全米五十州五十三か都市の巡回講演を盛況のうちに終えました。この期間、主にキリスト教をはじめとする十万を超える宗教指導者たちを対象として、神様のみ旨を中心とした人類と米国、さらに天の国と地上の国が行くべき道を提示してきました。 私は、十六歳のとき、「復活節」の明け方に、イエス様と出会い、神様のみ旨を成就するための、そして神様解放のための天意の道を歩み始めました。過去八十余年の生涯を、あらゆる無理解と迫害を受けながらも、それに屈することなく、真なる理想家庭を基盤とした平和世界具現に全力を尽くしてきました。 特に神様の命令に従って、一九七一年に米国に渡ってきた私は、それ以来三十年間、全心全力を尽くして、米国が神様によって世界的な第二イスラエル圏として選ばれた、その使命を果たすように覚醒させてきました。 私は、過去数年間、数百余回の米国指導者会議(ALC)を通じて、政治家や宗教家たちが、政党や宗派を超越して、各地域社会とこの国、そして世界のために心を合わせて協力するように促し、また求めてきました。 併せて、今回の米国五十州巡回講演を通じて、すべての聖職者に教派を超えて一致団結することを強く勧めてきました。 実際に米国聖職者指導者連合(ACLC)を中心として、連合教会(UFC)運動を通じて十四万四千の教会が、救世の目的のために、この運動の先頭に立っています。 これからは、家庭を中心としたホームチャーチ形態の教会が、徐々に定着していくことでしょう。究極的には、制度的な教会や寺院、モスクはなくなっていくのです。 今、私たちは皆、聖書歴史では七千年、イエス以後では三千年(となる最後の千年紀)を開いていく新千年時代を迎えています。この時代は、人類歴史を通じて神様が望んでこられた、すべての宗教の目的が完全に果たされるべきものとして待望されてきた時です。 神様を中心として、心と体が一つになった完全な個人、そして真の愛で一つになった家庭、社会、国家、世界、天宙が成され、神様の創造理想が実現される時として期待されてきたのです。 したがって、この時代は、聖書に預言されている旧約と新約の約束が成就され、霊界が完成することによって、天上と地上に天国が成されるべき成約時代の完成を意味します。 「成約」とは、「すべてのものが祝福を受ける時代」という意味です。神様が創られたすべての被造万物は、人類始祖の堕落によって祝福圏に立つことができませんでした。 しかし、神様は、救援摂理の道を通じて、キリスト教をはじめとする数多くの宗教を立てて万民を教育することによって、段階的に引き上げて成約時代を迎えるようにされました。 そのようにして、私たちは皆、神様の救援摂理を完成した信仰の結実体として、真なる個人の王から始まり、真なる家庭の王、氏族の王、民族の王、国家の王、世界の王、そして天宙的王権の基盤を取り戻し、ついに本然の「神様王権即位式」が挙行される位置までやってきたのです。 このような勝利的基盤の上に、昨年の二月二日、この国会で「天宙平和統一連合」の創設に際し、第一回として「アメリカン・センチュリー・アウォード(米国世紀賞)」の行事を通じ、過去一世紀の間、信仰と家庭の自由のために寄与した功労者たちを表彰したことがあります。きょうは、その二回目として祝賀行事を兼ねる日となったのです。 特に、この場は、信仰を基盤として個人的にりっぱな人格を備えただけでなく、国と地域社会への奉仕に大きく貢献なさった受賞者たちが集まった場であるので、このような歴史的な神様の本然の「王権即位式」を歓迎し、宣布し、祝賀する場として迎えたのです。 「神様王権即位式」は、天と地のすべての人たちが真なる家庭と国を備え、祝福を受けて一つの血族、血統が一つとなった単一民族を成した土台の上で、初めてその式を執り行うことができるのです。 皆様! 人間にとって最も大切な愛、生命、血統の中で、何が最も貴いのでしょうか? 多くの人たちは、愛が最も貴いと言います。 しかし、愛や生命は、どんなに貴いといっても横的であり、ただ一代で終わってしまいます。しかし、血統は縦的であり、代を継いで永遠に相続されるのです。 堕落していない本然の世界では、神様を中心として真の家庭を築かなければなりません。真の息子、娘の家庭を築こうとすれば、真の血統が連結されなければなりません。真の父母の子女になろうとすれば、真の父母と血統が連結されなければなりません。 「父母」や「子」という言葉、「父」または「子」という言葉は、血統が連結されることなくしては、絶対に成立することは不可能です。それは、神様も引き裂くことはできません。堕落したサタンも引き裂くことはできません。 そのために、成約時代の真のご父母様の祝福を通じた真の血統は、旧約時代と新約時代の失敗を蕩減復帰できるようにするものです。真正なる神様の血統、本然の基準に接ぎ木されて、それがたとえ偽りのオリーブの木の畑であっても真のオリーブの木の血統と真の愛を中心として一体、一念になって、生死圏を越えて入らなければなりません。 個人的な生死圏、家庭的な生死圏、国家、世界の生死圏、いかなる犠牲があったとしても越えていくという、そのような心情を持った人は、サタンが関与することはできません。国家基準を超えて、それ以上に立つようになれば、すでに完成圏、直接主管圏内に入るので、サタンとは関係を結ぶことができません。 イエス様も、もし結婚をしていたならば、亡くなられることはありませんでした。殺すことはできません。これは、相対理想の直接主管圏に連結されうるからです。 原理で言えば、責任分担を完成した基準になっているので、直接主管圏内に入るのです。直接主管圏は、神様の血統が連結されているので、サタンが断ち切るすぺ術はありません。 その過程において、心情一致することのできる立場になることができなかったために、また、そこで堕落したので問題が生じたのであって、アダムとエバが夫婦になって、真の愛で愛し合ってさえいたならば、永遠に堕落することはできないのです。サタンが離すことはできません。 しかし、その過程で実が熟しませんでした。実が熟さなければ、いくら実を地に植えるのだといっても、種は生じません。 それで、永遠な生命が存在しないので、“死んだ生命”のようなものを処置する所が地獄です。それは、神様と関係ないのです。 父子関係というものは、父母の血統が連結されなければなりません。その血統は、ただそのままでは連結されません。独りでは、血統は連結されることができません。男性と女性の血統が合わさらなければなりません。 宇宙の根本のしくみは、性相と形状の血統が一つとなったその立場で、つまりお互いにとって好ましい立場で、性相となる心が喜べば、形状である体も一緒に喜ぶことができる立場で完成されるように人間を創造したのです。 アダム家庭を中心とした実体の大きな木のように、その実体を中心として、アダムとエバを創造した、その実体的対象を繁殖して東西、四方、世界いっぱいに満たして、天国の民を繁殖することのできる数多くの分工場を拡張するのです。 そのようにすることによって、天の民を満たして、霊界にいる神様と地上にいる実体の父母が、地上で暮らしながら、共にそれを生産するうえで協力するのです。そして、霊界において永遠に生きることのできる一体として復帰され、天上世界の国、そして地上世界の民と地を中心として、地上、天上理想天国を完成するというのです。 神様の「王権即位式」をだれがしてあげるのでしょうか? 最初に、だれが即位式を台なしにしてしまいましたか? サタンとアダムが、台なしにしてしまいました。 アダムとエバが真の父母になることができなかったために、サタンが入ってきたのであり、この地上に真の父母の血統的基準を立てることができませんでした。 堕落によってサタンの血統を残してきたので、これをすべて否定して引っ繰り返さなければなりませんが、それは神様もできず、サタンもできません。 サタンが今までつくっておいた自分の国を、サタン自らが壊してしまうことは難しいのです。だれであっても、自分がつくったものを改造するようになれば、嫌がります。サタンも同じです。 また、それを神様が引っ繰り返すこともできません。神様が引っ繰り返すことができるのならば、エデンの園でアダム家庭を失うこともなかったことでしょう。 いずれにせよ、理論的にも神様が手を着けることができなかったことは間違いないので、神様が手を着けられないことに手を着ける人物とはだれかというと、完成したアダムです。本然の真の愛の家庭を持つことができるそのような家庭は、アダム家庭以外にはありません。 中心が問題です。中心! 復帰も、中心がなくて完結されるでしょうか? それでは、祝福家庭の中心とは、何でしょうか? 祝福を、だれがしてあげるのですか? 真の父母がしてあげるのです。結婚式を、だれがしてあげるのですか? 自分の子供に対して、血統を合わせて父母に似るようにしてあげる、その結婚式をだれがしてあげるのでしょうか? 堕落しなかったならば、だれが、してあげたでしょうか? 真の父母がしてあげたのです。 堕落は、天使長に引っ張られていったので、今日の結婚式は、社会的に有名な人、名声のある人が主礼をします。それは、横向きにはしごを架けて、上がっていこうと考えるようなものです。 結婚するのに“逆婚”というものがあるではないですか? 結婚は、引っ繰り返してすることはできません。順次的にしなければなりません。最近は、逆さまにも行って大騒ぎです。また、それは復帰という内容と呼吸が合うので、このようにも合わせ、あのようにも合わせて、逆さまでも通じるというのです。 しかし、本来は、長男、次男と、生まれた順序どおりに結婚しなければなりません。 しかし、そのように混沌となっているので、最近は親族相姦関係が現れています。姦淫するということですす。おじいさんが孫娘と暮らし、舅と嫁とが暮らしています。親族相姦関係が起こるのです。くるくると回っている人たちは中心が分からないので、互いに暮らしてみるというのです。 そのようなことをする大混乱の時代、家庭的大混乱の時代です。一家、親族を問わず、系列をつかむことができないほどになっており、一度なのか、ゼロ度なのか、三百六十度なのか、百八十度なのかも分からないほどになっているので、ゼロ度でも三百六十度や百八十度でも、お互いに回りながら合わせてみるのです。 このようなことをだれが収拾するのでしょうか? 神様も、エデンの園でアダムとエバが堕落することに干渉できなかっただけではなく、サタンと結婚することにも干渉できなかったのですから、終わりの日に干渉できる道理があるでしょうか? 結局、偽りの愛、偽りの生命、偽りの父母によって偽りの血統が生まれたので、真の父母が来て、これを再び蕩減復帰し、すなわち、これを否定して引っ繰り返さなければならないのです。 したがって、「死なんとする者は生きる」という言葉は、死亡世界に生きている者が、死ぬような境地にまで至って死ぬとしても、蕩減されるときまで生きることのできる余力があってこそ、生きるというのです。 死ぬことを悲しみ“死から逃げたい”と思う人には、永遠に復活権がありません。それゆえに聖書は、「死なんとする者は生き、生きんとする者は死ぬ」ということを教えているのです。 ですから、神様も同じであり、真の父母も同じですが、天国に行こうとする者は、どうでしょうか? 神様も、生きようとする人間の一つの生命、一つの生命を生かそうとするためには、その反対に、死ぬ境地に至るまでは、生かすことができるように支えることはできません。 断崖から落ちた人に縄をかけて助けようとすれば、死ぬほどの力を尽くして引き上げなければなりません。そのような基準以上になってこそ、人も生き、神様も生きるのです。 現代人は「自由、自由、自由!」と言っていますね? どんなに現代の教育制度が良くなっているとしても、皆さんには堕落圏内の自由の概念しかありません。 個人主義の観点では、そのようなことを知ることはできません。氏族、民族、国家、世界、天宙の概念がないではないですか? どのようにしてそれを悟らせるのでしょうか? 文総裁が個人観、家庭観、社会観、国家観、世界観、宇宙観、神観を完成し、神様を解放しなければならないということを教えてあげました。小さなことから始めて、神様を解放する最高の段階にまで上がってきました。 それでは、どのようにして、それを成すのでしょうか? 心と体を統一することから始めるのです。 絶対的に心と体が一つとなった位置から家庭、国家、世界、神様まで出ていくのです。人々が、どんなにその位置まで出ていきたくとも、個人主義の概念を持っている限り出ていくことはできません。 個人主義の概念が怨讐です。それが神様の怨讐であり、宗教世界の怨讐であり、良心世界、天国世界の怨讐です。すべてのものの怨讐です。それはサタン、天使長の位置に連結されるのです。 フリーセックス、ホモ、レズビアン、そのようなものは、麻薬中毒とエイズ感染への近道になります。麻薬とエイズは、人類を全滅させる脅威になっています。 アフリカでは、エイズが深刻な事態になったと報告されています。エイズウイルスの潜伏期間が八年から十二年であるとすれば、ある地域では、二代ですべて滅ぶと考えられるのです。 国連を中心として見るとき、NGO(非政府組織)も多くの問題点を抱えています。その人たちに「最も難しいことをしなさい。」と言えば、それをする人がいるでしょうか? NGOの責任者たちは、現在の政権や社会悪を中心として、あれこれと指摘しますが、私のように、国連の役割や共産主義と人本主義を料理する問題など、そのようなことを指摘するでしょうか? 彼らにとっては、あまりにも次元が高く、聞いてもぼう然とするだけです。 そのような高い次元の内容を知っていてこそ、反対することもできるのであって、知らないので反対することはできません。彼らは、「正しいことは正しい。」と言うのです。 青少年の淪落と家庭破綻、麻薬問題、エイズ問題、特に純潔な“血”をどのように残すのかという問題を、彼らは知りません。それに対する解決方法は、国家はもちろん、国連のような世界機構の指導者たちも知らずにいます。彼らは、「これは、うそなのか、本当なのか?」と言います。 今から「神様王権即位式」以後に、私たちが守るべき条件をはっきりと教えてあげます。今までの問題が何かといえば、血統が問題です。「血統」は、英語で何と言いますか?「ブラッド・リネージ」(‘blood lineage’)です! これが最も重要です。社会団体や政府も関係ありません。学校も関係ありません。 今、この世に数多くの国がありますが、神様に属するものは一つもありません。サタンに属しているのです。今からは、ほかに術はありません。神様に従い、真の父母に従う以外には、中心の位置はありません。 今日、この新千年時代にすべきことは何かと言えば、今まで神様も解放されず、真の父母も解放されなかったのですが、今や解放された天地父母と子女になったので、恐れてはならないというのです。監獄に人っても、恐れてはいけないというのです。 自分が天国に早く行きたいのですから、若くして行くことができるのならば、どれほど良いでしょうか? それが損になるでしょうか? 天上天下、全宇宙が、自分の手の中に入って、自らが主人となれるというのに、どうして否定するのでしょうか? 死のうが生きようが、心配することはありません。そのようになっていなければなりません。 皆さんは、どのように個人完成をするのか知っていますか? 個人の心と体が一つになることを知っているでしよう? 堕落するときにサタンの血統を受け継いだ体が、つまり堕落するときの愛が、堕落していないときの、愛を知らない良心の力よりも強かったのです。それが問題です。どのようなことがあっても、体が“しよう”というとおりにしてはいけません。 今から守らなければならない鉄則が何かと言えば、第一に、死ぬようなことがあっても血統を汚してはいけないということです。 第二に、人事処置を誤って、人権を蹂躙してはいけないということです。男性であろうと女性であろうと、黒人であろうと白人であろうと平等です。人権を差別したり、蹂躙してはいけないということです。 責任者たちは、自分の心にそぐわないからといって、むやみに人事処置をしてはいけません。 人権を正しく指導するうえにおいては、真の愛、ために生きる愛を持っている者が主流です。天地創造が、そこから始まったのです。その主流思想を乱してしまうことは赦すことができません。罪の中の二番目の罪です。 第三に、公金を盗んではいけない、公金を勝手に使ってはいけないということです。以上の三つです。 監獄に入る人の七〇パーセント以上が、この問題でそこにいるのです。監獄に入ってみれば、そうです。人権を蹂躙し、血統を汚し、男女問題に引っかかっています。 その次は金銭問題、権力問題です。お金と知識と権力が怨讐だったのです。 今から祝福を受けた血統は、神様の血代であり、神様の真の愛と真の生命を受け継いだものなのですから、今までの堕落世界に染まった習慣的な行動で汚してはいけません。それを守ることができますか? 夫婦になったとしても、配偶者がいなければ、独りでもよいので、“完全な血統を汚さない”という決心をして、それを誓うこの日とならなければなりません。 天国の憲法第一条が何であるかと言えば、「血統を汚さずにきれいに保存して、純潔な血統を永遠に守りなさい」ということです。 二番目は、「人権を蹂躙してはならない!」 三番目は、「公金を略取してはならない!」ということです。 皆さんが、天国の王権を維持し、王権の前に民となり、父母となり、妻子となり、兄弟となるためには、このことが絶対に必要です。 ですから、お兄さんを無視することはできません。また、例えば弟が体が不自由だからといって、無視することはできません。親戚を無視することはできません。この世の中では、すべて無視するでしょう? 大学を出た人は、知識があるからといって、高等学校を出た人も無視してしまいます。そのようにすれば、人権蹂躙になります。 公的な環境を破壊させることは、国家財産の略取と同じように恐ろしいことです。そのように生きる人は、どんなにうまくやろうとしても、うまくいきません。負債を負う人は、天下がすべて嫌うのです。一族の中で代表的に問題を起こして、一族から即刻、追い出されるのです。 それでは、神様の公式、法度に従って暮らすのには、どのような環境、どのような人とともに暮らせば、幸せに暮らしていると言えるのかというのです。簡単です。それも三つです。 父子関係、夫婦関係、兄弟関係です。兄弟関係は、父母の前では子女になります。子女関係は兄弟関係であるというのです。自分の家庭を中心として、父親と母親がいて、その次に夫婦がいれば、子供がいます。 したがって、父親と母親の前において、自分にとっては兄弟関係と同じように、親戚がすべて連結されて入ってきます。それで父子関係、夫婦関係、子女関係です。それが連結されれば、兄弟は自動的に生じるのです。 手本になっていなければ、不幸せに暮らしているということです。しかし、父母の前に、夫婦の前に、子女の前に手本になるように暮らしているとすれば、それは幸せに暮らしているということです。 そのように幸せに暮らせば、どのようになるでしょうか? 家庭のモデルは、国と天国のモデルと通じるのです。 そのように生きた祖父から始まって父母、子女の三代が四位基合理想を備えることができる、そのような家庭に賞を与えるのです。 それゆえに、兄弟関係も、子女関係も、共同の責任の下で和解して影響を与えながら、主体的な立場に立つために生きた者となれば、天国のだれであろうと、自分を締め出すことはできません。 今から、この法を守って生きれば、間違いなく天国の皇族圏になって、どこでも自由、統一、解放の家庭になります。 ですから、これを来るべき三〇〇〇年(に向けて)の標語として定めるのです。一方では純潔血統、人権平準化、そして国家公的財産保護の先頭に立ち、そして父子間において、夫婦間において、子女間において手本になろうというのです。 町内がすべて、「あの人について行かなければならない。」と言い、「あの人のようになりたいし、一緒に暮らしてみたい。」と言えば、その人は間違いなく天国の民になり、天国に記憶されうる人になります。文総裁自身も、そのように暮らしています。 きょう、神様の「王権即位式」において宣布した、最も重要な三大鉄則をお話し申し上げました。それは、私たち人間が、公人として必ず守るべき、家庭に入っても、国に入っても絶対に引っかからないようにするための指針です。 成約時代には、天上世界をはっきりと知らなければなりません。どうか霊界を熱心に研究し、神様を中心とした祝福を受けて真なる血統の家庭を成し、ために生きる生活を通して永生の準備をしてくださるように願います。 今から人々は、有限な人間の能力とは比較にならない天運のみ手を感知すべく努力しなければなりません。 生きておられる神様の御前に、本当に温柔謙遜な姿勢で、天の真なる血統を輝かせる孝子、忠臣、聖人、聖子の道を行く者が、幸福な天国人です。 神様の王権時代を迎え、超国家的に心情文化世界を創建することにおいて、共に“同役者”となられることを願います。神様の祝福が、いつも共にありますように。どうもありがとうございました。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.11
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神様は私たちの王であり、真の父母であられる(01.05.08 ニューヨーク・ハーレム訓読大会 ニューヨーク市ハーレムのカナン・バプテスト教会) 「米国五十州巡回講演」を終えられた真のご父母様は、その後も休まれることなく、米国で、ニューヨーク・ハーレム大会(五月八日)、米国議会議員会館での講演(同十五日)、世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)による国際シンポジウム(同二十五日から二十七日)などの重要な大会を行われ、二十七日には聖職者をはじめとする六十組のカップルが参加した祝福結婚式を挙行されました。 このみ言は、五月八日にニューヨーク市ハーレムのカナン・バプテスト教会で、地元の黒人牧師ら約二千五百人が参加して行われた訓読大会の際に、真のお父様がスピーチされたものです。 尊敬する内外の貴賓の皆様! 公私共に多忙でいらっしゃるにもかかわらず、本大会に訪ねてこられた皆様に、深甚なる感謝を申し上げる次第です。 特に、本日、私を本教会に招請してくださったドクター・ワイアット・T・ウォーカー牧師をはじめとして、ニューヨーク地域の著名な聖職者の皆さんに感謝を申し上げます。 ここハーレムは、ニューヨークの心臓部であり、ニューヨークは、米国の中でも文化と経済、国連活動などの外交の中心地域です。さらには、全世界から集まった移民たちが共に暮らしている国際都市です。 私は、新しい千年が始まる、正に最初の年である今年、去る二月二十五日から四月十七日まで、米国全域をカバーする五十州巡回講演を盛況のうちに終えました。きょうは、ニューヨーク地域の聖職者のかたがたの招請によって、再び皆様に会うことになりました。 これまで、主にキリスト教を中心とした超宗教指導者たちを対象として、神様のみ旨を中心として、人類と米国、ひいては天の国と地上の国が進むべき道を提示してきました。 私は、十六歳(数え年)のとき、「復活節」の明け方にイエス様と出会い、神様のみ旨を成就するための天意の道を歩み始めました。あらゆる無理解と迫害を受けながらも、屈することなく、過去八十余年の生涯を真なる理想家庭を基盤とした平和世界具現に全力を尽くしてきました。 特に、神様の命令に従って、一九七一年にアメリカに渡ってきた私は、過去三十年間、全心全力を尽くして、米国が神様によって第二イスラエルとして選ばれた、その使命を果たすように覚醒させてきました。 きょうは、今回の巡回講演で語った内容と、去る一月十三日の「神様王権即位式」で発表した内容を歓迎し、祝賀し、宣布する時間を持とうと思います。 内外の貴賓の皆様! この世界には、六十億の人類が生きています。しかし、大きく区分すれば、男性と女性の二種類の人間が生きています。このように神様は、鉱物界から植物界、動物世界に至るまで、すべての存在を陽性と陰性、すなわちペアシステムによって創られました。それは、創造主の神様に似せて創られたからです。それでは、神様は、私たちにとって、いかなるおかたであり私たち人間とは、どのような関係を持っておられるかたなのでしょうか? 私たちは、創造主であられる神様が、人間の真の愛、真の生命、真の血統の根源であられるので、そのおかたを「お父様」と呼びます。すなわち、本然の“神人の関係”とは、父母と子女の因縁によって結ばれているのです。 皆様! 人間にとって最も大切な愛と生命と血統の中で、何が最も貴いのでしょうか? 多くの人々は、愛が最も貴いと言います。 しかし、愛や生命は、いくら貴いといっても横的であり、ただ一代で終わってしまいます。しかし、血統は縦的であり、代を継いで永遠に相続されるのです。したがって、先祖から継続される血統を相続した現代人は、事実上、アダム以後のすべての先祖が共にいる細胞の株式会社と同じです。 ところで、私たち人間が生きている環境は、どうでしょうか? 太初(創造の初め)から心と体が闘っています。世界大戦は、休戦も終戦もありますが、私たち人間の内部で葛藤している心と体の闘いは、止めることもできず、終えることもできずに継続されてきました。 心と体が、九十度の角度を成して、心が完全に体を主管しておられる神様に似ることができずに、このような葛藤状態に陥ったのは、人間始祖が堕落したからです。 これは、信仰生活をしていない人でも、人間が堕落した人類始祖の後裔であることを認めざるをえないはずです。 そうであるならば、アダムとエバは、堕落した後にエデンの園から追放されましたか、それとも堕落前に追放されたのですか? アダムとエバは、堕落することによって、神様と愛と生命と血統の関係を結ぶことができずに、エデンの園から追放されたのです。 したがって、アダムとエバは、神様から祝福を受ける結婚式をすることができずに、サタンの主管下で結婚したのです。すなわち、サタンから血統を受け継いで子孫を繁殖したのです。 それゆえにイエス様は、「ヨハネによる福音書」の八章44節で「あなたたちは、悪魔である父から出た者であって、その父の欲望を満たしたいと思っている。」(新共同訳聖書、以下同じ)と言われながら、堕落人間の父が、悪魔サタンであることを指摘されて、戒められたのです。 堕落によって、神様とアダムとエバとの間に結ばれた永遠の父子の因縁が断たれ、アダムとエバが神様を中心とした真の父母、真の夫婦、真の子女の愛を築くことができませんでした。そのことによって、神様は、直系の孫と孫娘を得ることができなくなってしまわれたのです。 アダムとエバが堕落せずに完成して、縦的真の父母である神様を中心として、横的真の父母として一心一体となり、心と体が闘ってはいけなかったのですが、怨讐と関係を結んだあげく、体が心を引きずり回す立場になったのです。 それならば、堕落の内容とは何でしょうか? 聖書では、エデンの園で人類始祖が善悪の果を取って食べたことが、堕落の起源になったとしています。しかし、これは、聖書の重要な部分がそうであるように、文字どおりの果物ではなく、比喩と象徴で説明したものです。 「マタイによる福音書」の十五章11節で語られているように、「口に入るものは人を汚さず、口から出て来るものが人を汚すのである。」とあります。 人間の本能は、自らの欠点を覆い隠そうとします。子供が、クッキーをこっそり食べていて、お母さんに見つかれば、手を覆い、口を覆い隠すのです。 同じように、もし、アダムとエバが善悪の果を手で取って口で食べたのならば、手と口を覆い隠さなければいけないはずですが、下部を覆い隠したということを見れば、これは下部で罪を犯したということを証ししているのです。 エデンの園には、五人の男性がいました。それは、すべての被造世界の男性格主体であられる神様をはじめとして、アダム、そしてルーシェル、ガブリエル、ミカエルの三人の天使長でした。女性は、エバ一人だけだったのです。 エデンの園で彼らは、恥ずかしがることなく裸で過ごしながら、つがいになっている昆虫や動物などの生態系を見ながら、何を感じたでしょうか? それで、「創世記」二章17節の「ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」と言われた戒めは、エバの愛の問題を強く警告したものでした。 エバは、神様を中心として個性完成して、神様が許諾なさる祝福結婚をするときまでは、絶対に純潔を守って、神様の永遠の愛と生命と血統を繁殖すべきだったのです。 しかし、エバは、僕としての自分の立場を忘れて過分な欲望を持った天使長ルーシェルと不倫な関係を結んで、堕落してしまったのです。 それで、聖書(新共同訳聖書)の「ペトロの手紙二」の二章4節には、「神は、罪を犯した天使たちを容赦せず、暗闇という縄で縛って地獄に引き渡し、裁きのために閉じ込められました。」とあり、「ユダの手紙」一章7節では、「ソドムやゴモラ、またその周辺の町は、この天使たちと同じく、みだらな行いにふけり、不自然な肉の欲の満足を追い求めたので」といって、天使の犯した罪が、姦淫の罪であると指摘しているのです。 重ねて申し上げるならば、善悪の果とは、未完成なエバの貞操のことであり、さらには、エバの生殖器を指し示しているのです。 人間にとって生殖器は、神様が最も心血を注いで創造なさったもので、真の愛の王宮であり、真の生命の王宮であり、さらには真の血統の王宮として創造されたのです。 善悪の果とは、文字どおり王と関係を持てば王子を生み、マフィアと関係を持てばマフィアの子女を生みます。種をまいたとおりに刈り取るようになるのです。それで、善と悪を分ける“善悪の果”というのです。 それで、罪の中の根本的な罪である“原罪”が生じ、“重生”が必要になったのです。これは、血統問題が関係したためです。 さらに聖書は、エバを堕落させた天使長を蛇に例えました。なぜでしょうか? 蛇は、舌の先が二つに分かれており、これは、一つの口で二つのことを話す二重人格者を象徴するのです。自分の目的のためには、手段と方法を選ばない存在です。 一方、男性の生殖器は、毒蛇の頭と似ており、これは、常に穴を訪ね歩きます。女性の生殖器は、凹形になっており、ちょうど口を開けた毒蛇の洞穴のようです。一度かんだり、かまれたりすれば、その毒が、全身の血管に回って、永遠の死をもたらすのです。淫乱は、個人はもちろん、家庭、氏族、国家が破綻する道なのです。 いにしえからの歴史の終末期を迎えた今日、世界的に起きている青少年の倫落現象やフリーセックスの波は、今の時代が、エデンの園においてまかれたこと、つまりアダムとエバが未成年の時期にサタンと堕落することによって貞操を蹂躙したことを、そのまま刈り入れる時期であることを自ら証しするものです。 それでは、これほど重要な生殖器の真の主人とは、だれなのでしょうか? 夫の生殖器は妻のものであり、妻の生殖器の主人は夫なのです。したがって、これを開け閉めするかぎは、絶対に一つでなければなりません。いかなる理由があっても、スペアキーがあってはならず、これを容認してもいけません。このキーを間違って使用すれば、家庭が滅び、国が滅んでしまいます。 人間始祖の堕落によって、サタンは孫を持ったのですが、神様は、直系の孫を持つこともできませんでした。それで、救世主メシヤが必要であり、偽りの父母ゆえに逆さまに打ち込まれたので、真の父母が来なければならず、間違った結婚をしたので、正しい結婚をして復帰するために、メシヤは人類の真の父母として来られなければならないのです。 偽りのオリーブの木は、その幹を切って、真のオリーブの木に接ぎ木しなければなりません。 それで、ニコデモがイエス様を訪ねてきたとき、イエス様は、「生まれ変わらなければ、天国に入っていくことはできない。」と言われたのです。 偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統を断ち切ってしまい、真の愛、真の生命、真の血統に接ぎ木して、天国の民にならなけれはなりません。接ぎ木する方法は、家庭、国家も一時に行うことができるのです。 それゆえに、世界平和統一家庭連合は、私の教えを中心として、「国際合同祝福結婚式」を通して、真なる家庭理想を通じた地上、天上天国の実現に努力してきたのです。 疑いの心が生じるならば、祈祷してみてください。私は、命を懸けて祈祷して、この真理を探し出したのです。レバレンド・ムーン以上に霊界と神様のことを知っている人は、いないでしょう。 天の戦法は、打たれて奪ってくるのです。サタンは、先に打って、その後、損害賠償まで差し出すようになっています。 さらには、怨讐までも愛しなさいというのです。そのうえ最後には、サタンまでも愛さなければならないというのです。これは、生きた証しです。ゴルバチョフ大統領(当時)や金日成主席(当時)を訪ねていって会ったことも、このように“怨讐まで愛さなければならない”という神様の真の愛の実践の場だったのです。 迫害は、サタンの所有権をすべて相続させてくれる神様の戦略、方法です。したがって、個人から天宙のレベルまで文総裁に反対しましたが、かえって文総裁は発展してきました。神様をはっきりと知らなければなりません。 人間始祖の堕落によって、悲嘆と嘆息の中にいらっしゃる神様を解放してさしあげるために、あらゆる反対を顧みず、人種と国境を超越して、怨讐間の垣根を崩す「国際合同祝福結婚式」を真の父母の名によって主導してきたのです。 したがって、私は、婚前には絶対純潔、祝福結婚後には絶対貞節を守り、神様の四大属性である絶対、唯一、不変、永遠の性稟に似た真の家庭の理想を成就することを教育してきたのです。 このように、真の愛の相対者としてつくられた男性は、宇宙の半分である天を代身し、女性は地に似ました。したがって、ひとたび祝福結婚をすれば、離婚はできません。今日、五〇パーセントを超える離婚率は、父母と子女の間を裂き、天倫と人倫の基本秩序をことごとく破壊しています。 内外の貴賓の皆様! 男性と女性のうち、神様はどちらをより好まれるでしょうか? 後からつくられた存在であるほど精誠を投入したものなので、より貴いのです。 女性は、神様が心血を注いでつくられた最後の作品です。よく見てみれば、男性と女性では、女性のほうが、よりために生きるように生まれついていますし、ために生きているので、神様の愛の関心は、女性の方により多く向かうのです。 神様は、どこにとどまりたいと思われたでしょうか? アダムとエバが堕落せずに完成して、真の愛を中心として一つになるとき、神様は、そこに臨まれるのです。それで、縦的な永遠の愛の主人が神様であり、横的な愛の主人が夫なのです。 そうして、生命の種は、神様から来て、夫が持っているのです。畑のような立場である女性は、生命の種をもらい、自分の体を犠牲にして栄養素を供給し、愛によって育てて赤ん坊を出産するのです。赤ん坊は、骨と肉など、その九九パーセントは母親から受け継ぎます。 女性の体の構造を見ても、女性自身のためのものは、一つもありません。よく発達した女性の胸とヒップは、女性自身のものですか? 赤ん坊のためのものです。男性にはない子宮も、毎月の生理現象も、すべて赤ん坊のためのものです。 それでは、妻の生殖器は、だれのものでしょうか? 夫のものですか? 自分のものですか? 夫に属しているのです。結局、女性は、夫のために生き、子女のために生きるようになっています。 夫は、このような夫人に対して、家庭で女王の中の女王のようにして侍らなければなりません。妻が乳を飲ませ、赤ん坊を育てるとき、夫は、いつも夫人と赤ん坊のために生きなければなりません。 夫と妻の間に生まれた子女を教育して、家庭では孝子、国家では忠臣、世界では聖人、天宙では聖子として育て上げる責任が、夫にはあります。このように夫と妻は、主体と対象の関係です。質的な面では男女は平等ですが、秩序と序列では、生命の種を所有している夫が、主体なのです。夫を絶対主体として、夫人と子女が一心一体となって、真なる家庭を神様に奉献しなければなりません。 内外の貴賓の皆様! 「新千年」の開幕とともに、世界は急速に一つの世界を指向しています。‘One Nation Under God'を超えて、‘One Universe Under God’すなわち、「唯一の神様の下の一つの宇宙」が成されつつあるのです。早くから私が説き明かしてきた“地球村大家族”の世界が、現実となるのです。 しかし、ここに深刻な障害物があるのですが、それは、人種間の差別と宗派間の葛藤、対立です。これは、神様のみ意ではありません。創造主であられる神様は、私たち人間の第一の先祖であられます。 ですから、例えるならば、白人は“北極ぐま人種”のようなものです。北極からスカンディナビアを経て、英国を通って世界へ広がったのです。黄色人種は、アジアで主に農業に従事して地を愛しているので、“ひぐま人種”のようなものです。また、黒人は、熱帯地方の“つきのわぐま人種”のようなものです。 黒人の皮膚の色が黒くなったのは、太陽の光が強い赤道付近で暮らしているからです。各人種のカラーには、優劣は全くありません。ただ環境の影響を受けて、保護色を異にしているだけです。 実際に、人種間の遺伝的差異はほとんどなく、ほぼ同質であるということが知られています。換言すれば、神様の観点から見れば、皮膚の色には何の質的な差異もないのです。 さらに、愛の神様は、“色盲”でいらっしゃいます。神様は、それぞれの人種を皮膚の色が異なるように創造されませんでした。したがって、霊界では白人も黒人もありません。ただ、真の愛のカラーだけが存在するのです。 人類が平和世界を指向していくことにおいて、特に宗教間の葛藤は、より一層深刻な現実です。神様は、教派や宗派をつくられませんでした。宗教自体が、堕落の副産物なのです。教派や宗派の分裂は、サタンが助長するのです。 したがって、霊界には国境間の垣根も、教派間の垣根も、宗派間の垣根もありません。一つの大家族の世界があるだけです。 「ヨハネによる福音書」三章16節の「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」というイエス様のみ言は、キリスト教だけでなく、その境界線を飛び越えて、救援の世界性、普遍性、宇宙性を語っているのです。 伝統的にサタンは、いつもさまざまな国境線をっくってきたのであり、神様は、いつも壁を崩してこられました。 摂理の進展にしたがって、すでに天上の霊界では、四大聖賢を中心として、宗派間の垣根が取り払われました。イエス様と釈迦牟尼、マホメットと孔子が、お互いに自由往来して交流しているのです。 このことをよく知っている私は、今回の米国五十州巡回講演を通して、すべての聖職者たちに、教派を超えて一致団結することを強く勧めてきました。 実際に、「米国聖職者指導者連合(ACLC)」を中心として、「連合教会(UFC)」運動を通して、十四万四千教会が、この運動の先頭に立っています。 今後は、家庭を中心としたホームチャーチ(Home Church)形態の教会が、順次、定着していくことでしょう。窮極的には、制度的な教会や寺、モスクはなくなるのです。 一方、私が国連ですでに明らかにしたところである世界平和に向けた各種の国境線撤廃運動が、それぞれ活発に展開しています。「世界平和超宗教超国家連合」が先頭に立って、NGO連合団体であるWANGOを中心として、国連本部から始まって、急激に五大洋六大州に拡散されていきつつあるのです。 内外の貴賓の皆様! 「新千年」の意味は、聖書歴史では七千年、イエス様以後では三千年(となる最後の千年紀)を開く時代です。これは、聖書に預言された旧約と新約の約束が成就され、霊界が完成することによって、天上と地上に天国が築かれる成約時代の完成を意味します。 私は、蕩減復帰摂理歴史のすべての条件を勝利的に立て、去る一月十三日「神様王権即位式」を挙行いたしました。これは、人間始祖の堕落によって、“囚れの道”にいらっしゃった天のご父母様を解放してさしあげるという、全摂理歴史の中で最も大きな慶事の日でした。 それでは、今から、この「神様王権即位式」を中心としてお話ししようと思います。 「神様王権即位式」は、天と地のすべての人々が、国を備えて祝福を受け、一つの血族となり、血統が一つとなった単一民族を成した基台の上で、初めてこのような式を執り行うことができるのです。 「神様王権即位式」のために、今までの数多くの宗教圏の中でキリスト教を中心として、ユダヤ教の第一イスラエルからキリスト教の第二イスラエルを経て、第三イスラエル圏である韓国に至るまで、旧約時代、新約時代、成約時代と越えてきました。 「成約」とは、「すべてのものが祝福を受ける時代」という意味です。神様が創られたすべての被造万物は、人類始祖の堕落によって、祝福圏に立つことができませんでした。 しかし、神様は、救援摂理の道を通じて、キリスト教をはじめとする数多くの宗教を立てられ、それを通して万民を教育することによって段階的に引き上げて、成約時代を迎えるようにされました。 しかし、主流思想ではない系列的な宗教は、その全貌を知ることができません。ですから、ユダヤ教とキリスト教を中心として、神様を人類の父として侍ることのできる道を築いてきたのです。そうして、イエス様が地上へいらっしゃることによって、初めて「独り子」という名前を持つようになりました。 神様が失ってしまわれたこの歴史時代に、アダムとエバの失敗した歴史時代に、初めて神様の愛を受けることができる血統的内容を中心として、地球星に“独り子”が生まれました。神様の長男が生まれたのです。 しかし、“独り子”は生まれましたが、“独り娘”はいなかったのです。神様は、四千年間の救援歴史を通じて、完成したアダムを再び創造なさったということと同様です。 神様は、アダムに似せてエバを創られました。アダムの相対になることができるように、アダムをつくられた原則、その青写真を土台としてアダムに似せてエバを創られたのです。 聖書を見れば、男性のあばら骨を抜いて女性をつくったと記録されています。それは、どういうことであるかといえば、“骨子を取ってつくった”ということです。それで、完成したアダムは、この地上で失ってしまったものを取り戻すことができる“独り子”なのです。 神様は、直系の真の愛の血統を通して、アダムは取り戻しましたが、エバは取り戻せなかったのです。エバを取り戻そうとすれば、今までの堕落以後の歴史性を、再び家庭から復活させて接ぎ木をして、国をつくらなければなりません。それを準備しておいたものが、ヤコブからのイスラエル民族であり、十二支派です。 選民思想を中心として、ヤコブの十二人の子供が着地して、世界に勝利の版図を拡大させたのが、イエス様が来られる時までの二千年間のイスラエルの国とユダヤ教です。 イスラエルは、外的なカイン型であり、ユダヤ教は内的なアベル型です。そのカインとアベルの基盤の上で、霊的、肉的父母の責任を全うすることによって、カイン、アベルを収拾することのできる母を選択して待たなければなりません。 母を選択した基台の上でイエス様を迎えていれば、真なる霊肉を合わせた父母を迎えるようになり、霊肉が合わさったイスラエル国とユダヤ教が、カイン、アベルの立場で真の神様の血統と一つになっていたことでしよう。 それで、その一つになった祝福家庭を中心として、氏族を編成し、民族、国家まで編成したものに対しては、だれも否定することはできません。ローマがいくら世界を支配しているといっても、それを凌駕することはできません。外的なものは肉と同じであり、内的なものは骨と同じなので、肉が骨を超えることはできないということです。 もし、そのような立場に立つようになっていたならば、イスラエルの国を中心として万国統一、「神様解放」と「神様即位式」は、二千年前にすべて成し遂げることができたことでしょう。 しかし、イエス様が、エバを復帰して家庭を築くことができなかったことによって、イスラエル民族、選民圏国家の基準まで成し遂げることができるように準備したものが、すべて壊れました。すべて壊れていったのです。 イスラエルが準備した、その基盤がすべて死んだも同然となったので、イスラエルの国はなくなり、七世紀になって、中東からイスラム教が出てきました。 イスラエル民族は、エジプトから帰ってきて、祝福を受けた民族になったにもかかわらず、その中心民族の中からイスラム教が起こってきたのです。モスレムが反対する立場で現れ、怨讐になりました。 アブラハムの息子であるイシマエルとイサクは兄弟ですが、お互いに怨讐となって闘う歴史が展開しました。そうして、エルサレムを中心として、十字軍とモスレムが闘って、イスラエルを奪われてしまったのです。 それで、奪われたイスラエルを再び取り戻してこなければなりません。しかし、闘いによって奪って取り戻してはいけません。 イエス様の時代に国家的基準のカインとアベル、右翼と左翼の立場で平和の基準をつくったとすれば、カイン、アベルの闘争歴史は、霊界でも地上でもすべて解決したのです。 しかし、国家形態の基準を準備したイスラエルが“亡国の種”となることによって、「再臨」という名詞が登場するようになったのです。 第二イスラエル圏を中心として、ローマ圏を支配することができ、超えることができる世界版図圏が、キリスト教です。イエス様の体を失ってしまったがゆえに、第二次大戦を通して連合国と枢軸国が闘い、連合軍が勝つことによって、霊界を代表する基準においてキリスト教文化圏が世界を統一するようになりました。 そうして、キリスト教が世界を統一することによって、霊肉が一つになることができる時代を迎えて、怨讐世界を完全に占領したので、連合国と枢軸国が、天の側の世界に帰属するようになりました。 この基盤を中心として、カトリックとプロテスタントが、聖霊である真のお母様を中心として一つになった位置に立って、キリスト教文化圏を代表した立場で来られる、真のお父様である再臨主を迎えていたならば、どうなっていたでしょうか? そうすれば、そのときから統一天下の運勢を受けて、一九四五年以後、三年半ないし七年間、一九五二年までに統一天下を成し遂げて、そのときに神様の「王権即位式」が終わっていなければなりませんでした。 しかし、キリスト教は、統一教会(再臨主)を受け入れることができませんでした。今でも彼らは、棍棒を持って追い出そうとしています。 なぜでしょうか? ユダヤ教がキリスト教に対して棍棒を持って、最後まで反対しながら滅びるしかない立場に向かったことと同じです。今、キリスト教が統一教会に反対しながら、全く同じ道を進んでいます。宗教圏は、すべて同じです。キリスト教が、神様のみ旨をすべて成し遂げてさしあげることができないまま、仏教と儒教、イスラム教なども同様に困難な道を行っているのです。 その結果、家庭から社会、国家、世界等、どこもすべて地獄のようになってしまいました。神様の願われた真の愛の理想圏は、地球星では捜し出すことができない結果になりました。 米国のような大きい国にも、神様が訪ねていくことのできる心と体が一つになった真の息子と娘、神様が願われる堕落していない本然の基準において、夫婦が、そして心と体が一つになった真の家庭はありません。父母と息子、娘が闘わない家庭はないのです。個人主義化してしまったこの世は、すべてばらばらになるのです。 そのような転換の時期に、東洋と西洋で文化背景が異なるわけですから、メシヤの代理的責任を持って、世界人類を東西、四方でそれぞれ収拾してきた宗教形態が、正に仏教や儒教、イスラム教、キリスト教なのです。 それでは、再臨主はだれなのかといえは、真の父母です。真の父母は、何を持ってくるのでしょうか? 真の愛と真の血統を持ってくるのです。偽りの父母は何かといえば、偽りの愛と偽りの血統を連結してきたのです。 堕落していない本然の世界では、神様を中心として真の家庭を築かなければなりません。真の息子、娘の家庭を築こうとするならば、真の血統が連結されなければなりません。真の父母の子女になろうとすれば、真の父母と血統が連結されなければなりません。 「父母」や「子女」という言葉、「父」または「子」という言葉は、血統が連結することなくしては、絶対に成立することは不可能です。それは、神様も引き裂くことはできません。堕落したサタンも引き裂くことはできません。 そのために、成約時代の真のご父母様を通した祝福による真の血統は、旧約時代と新約時代の失敗の蕩減復帰を可能にするものです。 真正なる神様の血統、本然の基準に接ぎ木して、それがたとえ偽りのオリーブの木の畑であっても、真のオリーブの木の血統において、真の愛を中心として一心、一体、一念となって、偽りのオリーブの畑の生死圏を超えていかなければなりません。 個人的な生死圏、家庭的な生死圏、国家、世界の生死圏、どのような犠牲があっても越えていくという、そのような心情を持った人は、サタンが関与することはできません。国家基準を超えて、それ以上の基準に立つようになれば、すでに完成圏、直接主管圏内に入るので、サタンとは関係を結ぶことができないのです。 イエス様も、もし結婚していたのならば、亡くなられることはありませんでした。殺すことはできません。これは、相対理想の直接主管圏に連結されうるからです。 原理でいえば、責任分担を完成した基準になっているので、直接主管圏内に入るのです。直接主管圏は、神様の血統が連結されているので、サタンが断ち切る術はありません。 その過程において、心情一致することができる、その立場になることができなかったために、また、そこで堕落したので問題が生じたのであって、アダムとエバが夫婦になって、真の愛で愛し合ってさえいたならば、永遠に堕落することはできないのです。サタンが奪っていくことはできません。 しかし、この過程で実が熟しませんでした。実が熟さなければ、いくら実を地に植えようとしても、種は生じません。 それで、永遠の生命が存在しないので、“死んだ生命”のようなものを処置する所が地獄です。それは、神様とは関係ないのです。 父子関係というものは、父母の血統が連結されなければなりません。その血統は、ただそのままでは連結されません。独りでは、血統は連結されることができません。男性独りの血が連結されただけでは成されないのです。男性と女性の血統が一つにならなければなりません。 宇宙の根本のしくみは、性相と形状の血統が一つになったその立場で、つまりお互いにとって好ましい立場で、性相となる心が喜べば、形状である体も共に喜ぶことができる立場で、人間を創造したというのです。 アダム家庭を中心とした実体の大きな木のように、その実体を中心として、アダムとエバを創造した、その実体的対象を繁殖して東西、四方、世界いっぱいに満たして、天国の民を繁殖することのできる数多くの分工場を拡張するのです。 そのようにすることによって、天の民を満たして、霊界にいる神様と地上の実体の父母が、地上で暮らしながら、共にそれを生産するうえで協力するのです。そして、霊界において永遠に暮らすことのできる一体として復帰され、天上世界の国、地上世界の民と地を中心として、地上、天上理想天国を完成するというのです。 それゆえに、神様とサタンまでも和解して、ユダヤ教と来られる主、それから周囲にある宗教と和解させるのです。イエス様が来られて、家庭を中心として国家の和合が成され、主権さえ備えられれば、そのときにすべて終わるのです。 しかし、それが終わらなかったために、世界の頂上で、第二次大戦以後に世界国家である米国(米国は世界の第二次的なイスラエル国)が、第三次地上、天上の主権と覇権の主人として来られた真のご父母様に出会い、地上統一、天上統一の基盤を造成したとするならば、第三イスラエルの天国出発と同時に、第三解放圏、地上、天上天国の解放に連結されたのです。 それが四十年間巡り、今日まで五十六年の歳月が過ぎました。そして、この時代に「神様王権即位式」をすることができたということは、夢のような話です。 だれが、神様の「王権即位式」をしてさしあげるのでしょうか? 最初に、だれが神様の「王権即位式」を台なしにしたのですか? サタンとアダムが台なしにしたのです。 アダムとエバが真の父母になることができなかったためにサタンが入ってきたのであり、この地上に真の父母の血統的基準を立てることができなかったのです。 堕落によってサタンの血統を残してきたので、これをすべて否定して、引っ繰り返さなければならないのですが、それは神様もできず、サタンもできません。 サタンが今までつくっておいた自分の国を、サタン自らが壊してしまうことは難しいのです。だれであっても、自分がつくったものを改造することは嫌います。サタンも同じです。 また、それを神様が引っ繰り返すこともできません。神様が引っ繰り返すことができるのならば、エデンの園で、アダム家庭を失ってしまうこともなかったことでしょう。 いずれにせよ、理論的にも神様が手を着けることができないということは間違いないので、神様が手を着けることができないことに手を着けることができる人物とはだれかといえば、それは、完成したアダムです。本然の愛の家庭を持つことができる家庭は、アダム家庭以外にはありません。 中心が問題です、中心! 復帰も、中心がなくて完結できるでしょうか? それでは、祝福家庭の中心とは、何ですか? 祝福を、だれがしてあげるのでしょうか? 真の父母がしてあげるのです。結婚式を、だれがしてあげるのですか? 自分の子供に対して、血統を合わせて父母に似るようにしてあげる、その結婚式をだれがしてあげるのでしょうか? 堕落しなかったならば、だれが、してあげたのでしょうか? 真の父母がしてあげるのです。 堕落は、天使長に引っ張られていったので、今日の結婚式は、社会の有名な人、名のある人が主礼をします。それは、横向きにはしごを架けて、上がっていこうと考えるようなものです。 昨年の十月十四日、聖人と先生の息子、娘、祝福を受けた家庭が一つになり、霊肉界の宗教圏統一式をしてあげました。そこで語ったことは何かというと、「真のご父母様は家庭の王である」ということです。 今まで、家庭の王、天地を代表した中心位置に立った家庭の王がいましたか? 家庭の王になろうとするならば、すべてのものの中心にならなければなりません。“父母の中の父母”にならなければなりません。その次に“長子の中の長子”にならなければなりません。長子の王が、先に家庭を持つのです。 結婚するのに、“逆婚”というものがあるではないですか? 結婚は、引っ繰り返してすることはできません。順次的にしなければなりません。最近では、逆さまにも行って大騒ぎです。また、それは復帰という内容と呼吸が合うので、こちらにも合わせ、あちらにも合わせて、逆にしても通じるというのです。 しかし、本来は、長子、次子と、生まれた順番どおりに結婚しなければいけません。 しかし、そのように渾沌となっているので、最近では親族相〇関係が現れています。姦淫するということです。おじいさんが孫娘と暮らし、おじいさんが嫁と暮らしています。親族相〇関係が生じたのです。人々は、中心が分からずに回っているので、お互いに一緒に暮らしてみるのです。 このようなことをする大混乱の時代、家庭的大混乱の時代です。一家、親族を問わず、自分の系列を把握することができないほどになっており、一度なのか、ゼロ度なのか、三百六十度なのか、百八十度なのかも分からないほどになっているので、ゼロ度でも三百六十度でも百八十度でも、お互いに回りながら合わせてみるのです。 それゆえに、民族を移動して世界が混淫する事件まで展開するのです。最近では、外交官というような人々が外国に行けば、その国にどれほど旗ざおを差して帰ってくるのかという、どれほど女性と相〇関係を結んでくるのかという混淫時代の局面になりました。 このようになったものを、だれが収拾するのでしょうか? 神様も、エデンの園でアダムとエバが堕落することに干渉することができず、サタンが結婚することも干渉することができなかったのですから、終わりの日に干渉する道理があるでしょうか? 結局、偽りの愛、偽りの生命、偽りの父母によって偽りの血統が生じたので、真の父母が来て、これをもう一度蕩減復帰して、これを否定して引っ繰り返さなければなりません。 したがって、「死なんとする者は生きる」という言葉は、死亡世界に生きている者が、死ぬような境地に立ったとしても、蕩減されるときまで生き続けることのできる余力があってこそ、初めて生きるというのです。 死ぬことを悲しみ、“死から逃げたい”と思う人には、永遠に復活権がありません。それゆえに聖書には、「死なんとする者は生き、生きんとする者は死ぬ。」というようなことが書かれているのです。 ですから、神様も同じであり、真の父母も同じなのですが、天国に行こうとする者は、どうでしょうか? 気が狂うほどでしょう。神様も、生きんとする人間の一つの生命、一つの生命を生かそうとするためには、その反対に、死ぬ境地に行くまでは、生かしてあげることができるように支えることはできません。 断崖から落ちた人に縄をかけて助けようとすれば、死ぬほどの力を尽くして引き上げなければなりません。そのような生死の基準を超えてこそ、人も生き、神様も生きるのです。 メシヤ、あるいは救世主という人は、神様よりも、もっと苦労しなければなりません。神様は楽にしてさしあげ、食べさせてさしあげたとしても、自分は、死ぬほどの苦労をしようとしなければなりません。 西洋人は、「自由、自由、自由!」と言っているでしょう? どんなに西洋の教育制度が良くなったとしても、皆さんには堕落圏内の自由の概念しかありません。 家庭観、社会観、国家観、世界観、宗教観、神様の摂理観のようなものがありますか? アジアの教育と西洋の教育は、百八十度違います。家庭観も違います。 ですから、西洋の制度は、終わりの日に混乱するようになるのです。個人主義の観点では、そのようなことを知ることはできません。氏族、民族、国家、世界、天宙の概念がないではないですか? どのようにして、それを悟らせるのでしょうか? 文総裁が個人観、家庭観、社会観、国家観、世界観、宇宙観、神観を完成し、神様を解放しなければならないということを教えてあげました。小さなことから始めて、神様を解放する最高の段階にまで上がってきました。 それでは、どのようにして、それを成すのでしょうか? 心と体を統一することから始めるのです。 絶対的に心と体が一つとなった位置から家庭、国家、世界、神様まで出ていくのです。西洋の人たちは、どんなにその位置まで出ていきたくても出ていくことはできません。なぜでしょうか? それは、個人主義の概念を持っているからです。 個人主義の概念が怨讐です。それが神様の怨讐であり、宗教世界の怨讐であり、良心世界、天国世界の怨讐です。すべてのものの怨讐です。それはサタン、天使長の位置に連結されるのです。 皆さんは、ここに見物に来たのですか、文総裁のみ言を聞いて、困難な峠を踏み越えていくために来たのですか? それが問題です。そこには、個人主義的概念はありえません。 ハーバード大学を出た、エール大学やオックスフォード大学を出たといっても問題は同じです。むしろ労働者や無学な人たちのほうが、ましです。フリーセックスを好む群れは、だれですか? 白人ですか、だれですか? 黒人がこれを好むとすれば、それは白人から学んだのでしょう? このように考えなければなりません。フリーセックス、ホモ、レズビアン、そのようなものは、間違いなく麻薬中毒とエイズにかかるようになります。 麻薬とエイズのために(人類が)全滅するようになっています。アフリカでは、非常に多くの人々がエイズにかかっています。十五年から二十年以内に滅びると思うのです。エイズウイルスの潜伏期間は、八年から十二年です。ですから、二代ですべて滅びかねません。 国連を中心として見るとき、NGO(非政府組織)も多くの問題点を抱えています。その人たちに、「最も難しいことをしなさい。」と言えば、それをする人がいるでしょうか? NGOの責任者たちは、現在の政権や社会悪を中心として、あれこれと指摘しますが、私のように、国連の役割や共産主義と人本主義を料理する問題など、そのようなことを指摘するでしょうか? 彼らにとっては、あまりにも次元が高く、聞いてもぼう然とするだけです。 そのような高い次元の内容を知っていてこそ、初めて反対することもできるのであって、知らないのですから反対することはできません。彼らは、「正しいことは正しい。」と言うのです。 青少年の淪落と家庭破綻、エイズ問題、特に純潔な“血”をどのように残すのかという問題を、彼らは知りません。それに対する解決方法は、大統領や国連事務総長など、だれにも分かりません。彼らは「これは、うそなのか、本当なのか?」と言うのです。 今から「神様王権即位式」以後に、することのできる条件をはっきりと教えてあげます。今までの問題は何かといえば、血統が問題です。「血統」は、英語で何と言いますか? ブラッドリネージ(‘Blood Lineage’)です! これが最も重要です。自分の国の王が重要なのではありません。父母も必要ありません。社会団体や政府も関係ありません。学校も関係ありません。 今、この世界には数多くの国がありますが、神様に属するものは一つもありません。サタンに属しているのです。今からは、ほかに術はありません。神様に従い、真の父母に従う以外には、中心の位置はありません。 そして、アメリカのような自由世界、民主世界は、ユニオン(‘Union'労働組合)ゆえに多くの問題を抱えています。しかし、ユニオンは問題がないというのです。労働者、農民のユニオンがあるのと同じように、株主のユニオンをつくるのです。 「労働者ユニオンと株主ユニオンの二つが一つになって、私たちの家族をきちんと食べさせて養わなければならないので、今年は、昨年の生産量を超えなければならない。だから、労働者ユニオンと株主ユニオンが一つになって競争しよう。そうして、利益が出れば、約三年聞は主人に渡さずに、自分たちで分けるようにしよう。そして、労働者ユニオンが一所懸命にすれば、その分の何パーセントをより多く与えて、株主ユニオンが一所懸命にすれば、その分多く与えよう。」と、このようにします。このようにすれば、闘争が生じるでしょうか? 西洋社会で、このような考えをする人がいないのです。 それができないときには、「宗教連合の世界組織よ、集まりなさい。全世界の祝福家庭は、集まりなさい。今から宗教ユニオンをつくろう。」というのです。 そのように、「宗教ユニオンをつくりなさい。」と言えば、つくりますか、つくりませんか? それで、ユニオンについても「退け。」と言えば、共産党は退くのです。 ロシアにユニオンがありますか? ありません。中国にユニオンがありますか? ありません。北朝鮮にユニオンがありますか? ありません。 それでは、先進国になぜユニオンができたのか、その動機はどこにあるのでしょうか? それらの国々を滅ぼすために、ロシアが外交政策でそのようにしたのです。それは、「仕事をせずに、血を吸い取りなさい。」ということです。 ですから、文総裁の言うとおりにすれば、ユニオンが持っている問題点を解決することができます。 今からは、どのように思おうと、好きでも嫌いでも、東洋人でも西洋人でも黒人でも、人として生まれた人は、神様のみ旨と文総裁の教えを聞かなければ、困るようになるのです。 ですから、初めから困難な立場に立つのではなく、きょうから新しく決心しなさい、というのです。一度決心すれば、いくら難しい迫害があっても変わってはなりません。今からは、確信を持たなければなりません。 今日、この新千年時代にすべきことが何であるのかというと、今まで神様も解放されず、真の父母も解放されなかったのですが、今や解放された天地父母と子女になったので、恐れてはいけないというのです。監獄に入ったとしても、恐れてはいけません。 自分が、天国に早く行ってみたいと思っているのですから、若くして行くことができるのならば、どれほど良いでしょうか? それが、損になるでしょうか? 天上天下、全宇宙が、自分の手の中に入って、自らが主人になれるというのに、どうして否定するのですか? 死のうが生きようが、心配することはありません。そのようになっていなければなりません。 今日、「神様王権即位式」をすることによって、国が変わりました。今や、み旨の道のために心配しなければなりません。神様は、み旨の先頭にお立ちになることができず、今まで恨を抱いておられます。ご自分が“したい”と思うとおりにできない怨恨が染みついています。 ですから、神様がなさりたいと思われるとおりにできるように、後援部隊になりなさいというのです。 「神様。なぜ、このようになさるのですか? きょう、夜明けに忙しいことがあって、私よりも早く降りていかれるのならば、私を起こして連れて行ってくださらなければならないではないですか? 今までは、目覚めさせるために神様が働かれましたが、今からは、変わる時ではないでしょうか? お父様は、息子よりもりっぱでいらっしゃるのに、息子、娘よりもっと苦労なさって、何とかここまでたどりついて、『神様王権即位式』までされたのですが、その『神様王権即位式』の権限を中心として、一声の号令で、天下がするするっと巻き込まれて落ちていくはずなのに、なぜ、お出ましになられないのですか? 私がご案内します。」と、このように言うのです。お出ましになられなくても、案内くらいならできるでしょう? 今からは、時が変わったのです。 皆さんは、どのように個人完成をするのか知っていますね? 個人の心と体が、一つになるということを知っているでしょう? 堕落するときに、サタンの血統を受け継いだ体が、つまり堕落するときの愛が、堕落していないときの、愛を知らない良心の力よりも強かったというのです。これが問題です。どのようなことがあっても、体が願うとおりにしてはいけません。 これから守らなければならない鉄則は何かというと、第一に、死んでも血統を汚してはいけないということです。 第二に、人事処置を誤って、人権を蹂躙してはいけないということです。男性でも女性でも、黒人でも白人でも平等です。人権を差別したり、蹂躙してはいけないということです。 責任者たちは、自分の心にそぐわないからといって、むやみに人事処置をしてはいけません。心にそぐわないからといって、いいかげんにすることはできません。 人権を正しく指導することにおいては、真の愛、ために生きる愛を持って暮らす人が主流です。天地創造は、そこから始まりました。その主流思想をばらばらにしてしまうことは、赦すことができません。罪の中で二番目の罪です。 第三に、公金を盗んではならない、公金を自分勝手に使ってはならないということです。以上の三つです。 監獄に入る人の七〇パーセント以上が、この問題で、そこにいるのです。監獄に入っていってみれば、そうです。人権を蹂躙して、血統を汚して、男女問題に引っかかっています。 それから金銭問題、権力問題です。お金と知識と権力が怨讐であったのです。 これから祝福を受けた血統は、神様の血代であり、神様の真の愛と真の生命を受け継いだものなのですから、堕落世界に染まった、今までの習慣的な行動によって汚してはいけません。それを守ることができますか? 夫婦になったとしても、配偶者がいなければ、独りでもよいので、“完全な血統を汚さない”と決心し、そのように誓う、この日にならなければなりません。 きょうの記念の日を忘れてはいけません。夫婦げんかをしても、「正月十三日、十三数!」と言えば、収まらなければなりません。 西洋では、「十三」といえば、最も悪い数です。しかし、それは、十二か月の中での“中央数”なのです。中央に十二か月が入って、天地の道理が循環しなければならないのに、これがないので、すべてが混乱して逆理的混乱世界になっています。これを正そうというのが、天の願われるところなのです。 ですから、これを知ったあとは、“たとえ千回、死ぬようなことがあっても守らなければならない。”と、鉄石のような決意をする、この時間にしなければなりません。 天国の憲法第一条とは何かといえば、「血統を汚さずにきれいに保存して、純潔な血統を永遠に守りなさい」ということです。 第二条は、「人権を蹂躙してはならない!」 第三条は、「公金を略取してはならない!」 きょう、この記念日に天国の王権を維持して、皆さんが王権の前に民となり、父母となり、妻子となり、兄弟となるためには、これが絶対に必要です。 ですから、お兄さんを無視することはできません。また、例えば弟が体が不自由だからといって、無視することはできません。親戚を無視することはできません。この世の中では、すべて無視するでしょう? 大学を出た人は、知識があるからといって、高等学校を出た人も無視してしまいます。そのようにすれば、人権蹂躙になります。 公的な環境を破壊させることは、国家財産の略取と同じように恐ろしいことです。そのように暮らす人は、いくらうまくやろうとしても、できません。そのように暮らしてみてください。いくら神様に祈祷しても、うまく伝道することができないのです。門の前に人が来ても、背を向けて帰ってしまいます。 負債を負う人は、天下がすべて嫌います。金氏一族ならば金氏一族の中で、一族を代表して問題を起こし、負債を負うことを喜ぶ人が、どこにいるでしょうか? 後には、行く道まで行き詰まり、逆にくぎで刺されてしまうというのです。そのような時が来ます。 この三つのことに対して分かりましたね? この三つを一度指を折って数えてみてください。一人ひとり、内心で決心したことを、一つ、二つ、三つ、一つ、二つ、三つと、何度も繰り返してみてください。 純潔、人権、国家財産の略取禁止。このような問題に対して、はっきりと理解して習慣化しなければなりません。口さえ開けば、目覚めさえすれば、そのような言葉が出てくるようでなければ行動できないのです。 そこに付け加えるとすれば、私は、一生の間、つまらない人や、ありとあらゆる人をすべて連れて生きてきたのですから、そこに何らかのいろいろな事情がありえないでしょうか? 皆さんが生きていくにおいても、何らかの事情がありませんか? そのとき、そのような多くの事情があるはずですが、それでも、そのような法に引っかからないようにと努力すれば、そのもろもろの事情にすべて打ち勝った人になるはずです。ですから、文総裁が言うまでもなく、天国に入るようになることでしょう。 それでは、どのようにしなければなりませんか? どのように暮らしますか? 幸せに暮らさなければならないでしょう? 独りで暮らしていることを“幸せに暮らす”と言いますか? 共に暮らす、幸せに暮らすということには、どのようなことが含まれているのでしょうか? 神様の公式、法度によって立てられた中で、どのような環境で、どのような人たちとともに暮らせば、“幸せに暮らしている”と言えるのか、ということです。簡単です。それも三つです。 父子関係、夫婦関係、兄弟関係です。兄弟関係は、夫婦の前では子女になります。子女関係は、兄弟関係であるのです。自分の家庭を中心として、父母がいて、それから夫婦がいれば、息子、娘がいます。 したがって、父母の前で、自分にとっては兄弟関係と同じ親戚の八親等、四親等以上が、すべて連結されて入ってくるのです。それで、父子関係、夫婦関係、子女関係です。これが連結されれば、兄弟は自動的に生じるのです。 子女関係を兄弟関係と言っても、かまいません。彼らと一つになって、幸せに暮らさなければなりません。そのためには、幸せに暮らすことができるように指導しなければなりません。お互いが手本になってこそ、それが幸せに暮らしているということなのです。 手本になっていなければ、間違って暮らしているということです。父母の前に、夫婦の前に、子女の前に手本になることができるように暮らせば、幸せに暮らせるようになるのです。 そのように幸せに暮らせば、どうなるでしょうか? 家庭のモデルは、国と天国のモデルと通じるのです。天国の王がいて、地上の王がいるならば、その王たちが幸せに暮らしている家庭を訪問する日が来ます。毎年、年初めに、その国で最も幸せに暮らしている家庭を訪問し、表彰する時が来るというのです。 そのように生きた祖父から始まって父母、夫婦の三代が四位基合理想を備えることができた、そのような家庭に賞を与えるのです。 そのような家庭が、その国にあれば、先に賞をもらった家庭が、後代に賞を与えることができる責任者となり、国王を代身した国の中心となり、大統領に代わって賞を与える時が来ます。 これも三つです。父子関係、夫婦関係、子女関係です。子女関係が嫌ならば、兄弟関係と言ってもよいのです。兄弟関係というのは、兄弟が一つになることによって、それを子女たちが見て、まねていくのです。 それゆえに、兄弟関係も子女関係も、共同責任の下で和解して影響を及ぼしながら、主体的な位置に立つために生きた人になれば、天国のだれであろうとも自分を締め出すことはできません。 今から、逆賊に追い込まれて死ぬようなことがあったとしても、この法を守って生きれば、間違いなく天国の皇族圏になって、どこでも自由、統一、解放の家庭になります。きょう、このことを肝に銘じてくださることを願います。 これを標語として定めるのです。三〇〇〇年(に向けて)の標語の中で、純潔血統、人権平準化、そして国家公的財産の略取禁止。それから父子間において、夫婦間において、子女間において手本になろうということです。 町内がすべて、「あの人について行くべきだ。」と言い「あの人のようになりたい、共に暮らしたい。」と言えば、その人は間違いなく天国の民となり、天国に記憶されうる人になります。文総裁自身も、そのように生きています。 きょう、神様の「王権即位式」で宣布した最も重要な三大鉄則をお話ししました。それは、私たち人間が、公人として必ず守るべき、家庭に入っても、国に人っても絶対に引っかからないようにするための指針です。きょうこの日に、正に記憶するに値する内容であるということを肝に銘じてくださって、生涯の標的にしてくださることを願います。 成約時代には、天上世界をはっきりと知らなければなりません。ぜひ霊界を一所懸命に研究して、神様を中心とした祝福を受けて真の血統の家庭を成し、ために生きる生活を通して永生の準備をするように願います。 今、人々は、有限な人間の能力とは比較にもならない天運のみ手を感知しようと努力しなければなりません。 生きておられる神様の御前にあって、真に柔和謙遜な姿勢で、天の真なる血統を輝かせる孝子、忠臣、聖人、聖子の道を行く者が、幸福な天国人なのです。 神様の王権時代を迎えて、神様の主権を輝かせ、超国家的に心情文化世界を創建するうえで、共に同役者となられることを願います。神様の祝福が、いつも共にありますように。どうもありがとうございました。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.10
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統一教会創立四十七周年記念日の御言2001年5月1日 ニューヨーク州・ベルベディア 教会創立、四十八回でしょう? (「はい、回数では四十八回です。」)(「四十七周年です。」)四十八回で、すべてきっちり合うのです。 第四十八回「創立記念日」に代えて、朝、「家庭盟誓」、それから神様の王権樹立(「神様王権即位式」)、続いて聖人たちの霊界に関するすべてのこと、孔子の報告があるのです。きょうの記念日に、その三つを訓読会をするのが良いのです。分かりますね? (「はい。」) その間に、今年の標語、千年の標語があります。「解放された真の父母(天地父母)と子女が一心一体となって、真の愛の主体性である絶対、唯一、不変、永遠のみ旨が成され(完成され)ますように」です。今から、これが最も重要な三つの課題です。 これを守ることによって、成約時代が開門します。成約時代が開門することによって、霊界と肉界が一つになるための霊的世界に関する事実を完全に知り、地上と霊界を一つにしなければなりません。それが、わたしたちの果たすべき責任であるというのです。 その基準のために、越えていくのです。それゆえに、青年を中心として四十八歳までを、一か所に……。このような原則に、すべてきっちりと合うのです。そして今後、ロシアや中共、アメリカを中心として日本と韓国の学生を連合させる、そのようなすべてのことにおいても、青年たちが中心となって、手本にならなければなりません。一代、二代、三代……。 今後、家庭の伝統を二代圏内に立てるにおいて、青年たちが先頭に立たなければなりません。国ではありません。家庭の伝統を立てることに、青年たちが先頭に立たなければならないのです。 二代は、一代ができなかったことを蕩減しなければなりません。イエス様が、家庭的十字架を背負うことができなかったので、青年たちが、それをしなければなりません。 梁昌植氏が知らなければならないことは、ロシアと中共、アメリカ、日本、韓国の学生を集めて、四十か国、ヨーロッパを含めて、世界的な家庭モデルをつくるための青年連合を準備しなければならないということです。それゆえに、イエス様が十字架にかかって、国家基準を超えることができなかったので、わたしたちは家庭を立てて、世界を超えなければなりません。 世界を超えて、天地の伝統を立てなければなりません。家庭が、それをしなければなりません。それは、二世の責任です。 それゆえに、王権樹立のときに、「絶対純潔」、「絶対平準化」、それから「国家財産略取からの保護」です。これが、青年たちの守るべき責任です。それから、理想的な家庭です。これらを生活化しなければなりません。 左翼と右翼の時代から、頭翼思想によって、青年たちを中心として超国家的、超宗教的基準で祝福する時代に入っていくというのです。それゆえに、ロシアと中共、アメリカと韓国を中心として、四十か国の若者を連結して、統一教会の新しい出発をしなければなりません。分かりますね? そのような意味で、第四十八回「教会創立記念日」に意義のある盟誓文、王権樹立のみ言、それから霊界の事実、孔子の報告を読み、霊的世界と一つになるのです。それを順番にしなければなりません。立って、盟誓文を一緒に読み、順番にそれを読んでいかなければなりません。 (ここで、「花束贈呈」、「ケーキカット」、「祝歌」、「家庭盟誓」が行われる。) 盟誓文は、当然、すべて韓国語で覚えなければなりません。(五月)七日に、全世界の国家メシヤを集めて、解説してあげようと思います。「家庭盟誓」に関する解説もして、王権即位式に関することも、原文を読んでいきながら解説してあげなければなりません。 それから何かというと、新千年時代における標語である「解放された天地父母と子女が一心一体となって、真の愛の主体性である絶対、唯一、不変、永遠のみ旨が完成されますように」です。これも、すべて韓国語で覚えなければなりません。すべて覚えなければならないのです。 今から行う統一教会のすべての重要な式典のときには、韓国語でしなければなりません。アメリカでも、どこの国で行うとしても、韓国語で、その式典を守ることができるように準備しなければなりません。それゆえに、二世たちは全員、韓国に来て勉強し、それを指導していかなければならないのです。それをした後に、王権樹立のみ言を韓国語で読まなければなりません。 家庭盟誓は、説明したことがありません。最も重要なものが「家庭盟誓」であり、「『神様王権即位式』のみ言」であり、それから七千年歴史の標語と一つになるのです。霊界と一体にならなければなりません。七千年の標語を理解しなければならず、霊界と一つにならなければならないのです。 霊界を知らなければなりません。今から知らなければならない、「神様王権即位式」で話したものと、四大聖人の中の孔子が霊界でセミナーをした内容を、きょう、訓読しようと思うのです。そして、きょうを第四十八回「統一教会創立記念日」とともに、世界が新しい起源に向かって超えていく記念日として立てるのです。 これが終われば、信禮が韓国に行く前に、アメリカと韓国を連結してあげなければなりません。一番下の赤ん坊が祭物として行ったことを報告しようと思います。 女性が、母の迫害時代、それから先生の二番目の娘である惠進の迫害時代、あの子(信禮様)は、三番目の娘でしょう? 三番目の一番幼い娘を、女性たちのすべてのことを解放する条件として立てるのです。 今まで復帰時代においては、母が苦労しなければなりません。今までの復帰歴史時代において、母の世界は受難の道です。そして、先生の家庭で二番目の娘、惠進が途中で亡くなったのです。それから、三代目に三番目の娘の信禮です。礼を備えて亡くなったというのです。そのような意味があります。 これが終わった後、わたしが行って、祈祷してあげようと思います。アメリカと韓国が連結されたのです。南北米とアジア、アフリカを連結させるのです。そのような条件を立てて、越えていかなければなりません。 それで、全世界的に、八日のマンハッタン大会の前日の七日に、すべて集めて解説してあげようと思います。家庭盟誓が、どのような意味なのかを知らないでいるのです。自分とは関係のない、空のラッパを吹いていました。これを説明してあげなかったので、混乱が起きました。 最も重要なのが「家庭盟誓」です。これを軽視したということを知らなければなりません。それから、「『神様王権即位式』のみ言」です。神様の王権樹立が、最も重要なのです。峠です。ヒマラヤ山脈のエベレスト山頂を越えていくのです。ヒマラヤです。エベレスト山の最頂上の真ん中を越えていかなければなりません。その道は、一つしかありません。越えていってから、後戻りすることはできません。神様の王権樹立、それを綱渡りして越えていかなければなりません。分かりますか? そして、霊界と肉界の統一が、ここから成し遂げられるのです。成約時代なのです。第四次アダム圏時代です。成約時代は、霊界を知らなければなりません。 今から、韓国語が分からない人は、責任者になれません。UTS(統一神学大学院)を卒業したら、韓国に六か月くらい送って、勉強させようと思います。卒業した人たちに勉強させなければなりません。すでに日本では、それを始めているのです。 郭錠煥氏は、出てきていないのですか? (「はい。」)このことをきちんと聞いておくのです。(「はい。」)UTSは、四年間で神学の学位を取ることができるように準備しなければならないのですが、夏休みを中心として一年に三か月ずつすれば、三×四で十二、一年になるのです。四×四で十六なので……。(「UTSは、二年か三年です。四年ではありません。」)いや、神学大学を中心としてです。 ですから二年間で、すべての学生がそのようにするのです。ブリッジポート大学や鮮文大学の四年間でUTSの一年のコースを卒業できるように、三か月ずつすれば、十二か月になるのです。完全に一年を満たします。 そこで目いっぱい、勉強をすれば、六か月で二年分の学科をすべて終えることができると思うのです。(「夏休みの期間にですか?」)夏休みはありません。(「すべての学生なので、神学校の学生たちもですか?」)すべての学生です。 そのようにしなければ、卒業証書を上げません。卒業証書を上げないというのです。分かりますか? ですから、四年間ですべて教えてあげ、六か月間延長した後、二年コースに合格した人に限って、卒業証書を上げるのです。卒業証書は、四年大学の卒業証書と大学院の卒業証書を上げるのです。分かりますか? 分かりますね? (「はい。」)ですから、激しく追い立てなさいというのです。 今までのUTSやブリッジポート大学、鮮文大学の千六百人の卒業生たちは、すべて流れてしまいました。分かりますか? 今から国連時代が訪れるのです。国連時代です。世界最高の人脈が、わたしたちの組織圏内に入ってくるので、国連で貢献することができる基盤として用いなければなりません。そのような学則をつくるのです。分かりますか? (「はい。」) ですから、今からは、一人でも逃してしまったら、逃してしまった学科の学長の責任を追及しなければなりません。そのような教則をつくるのです。韓国語は、全員が知らなければなりません。 分かりますか? 四年半で大学院まで卒業するようになるのです。 大学院では、UTS、ブリッジポート、ここでも四年以上、六か月は韓国語で講義するのです。分かりますか? このことを知らなければなりません。ですから、韓国語が分からない人は、世界の指導者になることはできないというのです。 神主義の時代です。真の父母主義の時代です。日本の国やアメリカの国というものはありません。アメリカの白人を中心とした主義はありません。一つです。頭翼思想、神主義です。それを訓読会で徹底して教育するのです。 今後、統一教会の教会員たちは、きょうから、今回のあいさつも、韓国語でしなければなりません。そのようにするならして、しないならせず、自由です。そのようにしなければ、落ちていくのです。わたしたちの団体や組織では用いません。分かりますか? (「はい。」) さあ、読んでください。ですから、何度も聞きながら勉強してください。 4 この後、「神様王権即位式」のみ言を訓読する。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.10
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第四十二回「真の父母の日」記念礼拝の御言2001年3月25日(陰暦三月一日)カリフォルニア州パサデナハウス 二月二十五日から四月十七日まで、「全米五十州巡回訓読大会」を行っておられた真のご父母様は、第四十二回「真の父母の日」を、米国・カリフォルニア州ロサンゼルス市近郊にあるパサデナハウスで迎えられました。訓読大会に同行していた米国キリスト教界の聖職者たちも参席し、共にみ言を拝聴しました。 顔が見えますか? (「はい。」)このように下りてきて話すのは、近いから下りてきたのです。あちらには神様をお迎えしたと思って、このようにすればよいのです。 今回は、第四十二回の「真の父母の日」です。満四十三回になれば、二〇〇三年になるでしょう? 満でいえば、そのようになるのです。これが、摂理の時とすべて合うのです。 四十三年(の四十三数)というのは、イスラエル民族が四百三十年目にエジプトから出てきた、その数であり、わたしたち統一教会においては、四千三百年目に四百三十家庭の祝福を行ったのです。 ですから、その数は“解放数”と考えることができるのですが、「真の父母の日」の満四十三年を迎えるときに摂理の一段階を超えることができるのであり、またそのような期間を持つようになったということは、誇るべきことです。 ここの名前は、何ですか? この(教区のある)都市の名前は、何ですか? (「ロサンゼルスです。」)ロサンゼルス(Los Angeles)です。「天使(Angel)を失って(Loss)しまった。」ということが思い浮かびます。(笑い) 今からは、天使を取り戻すということを考えなければなりません。そうだとすれば、何と言わなければなりませんか? (「リストア(restore〔復帰する〕)です。」)リストア(restore )です。 皆さんも知っているように、きょうは……。今まで先生は、聖人たちを地上に迎えるための式を実際には一度もしていないのです。 ですから、きょうここで、王権即位式のみ言を訓読してから、昨年十月十四日に統一式(霊界解放式)をし、四大聖人が先生に報告したことが、すべて地に定着できるようにするために、先生が記念日に合わせて宣布しようと思ったのですが、今、この時間にそれをすれば、あまりにも時間がかかるのです。 そこで、聖人たちが語った内容を読んでから先生が語るのが良いのです。 わたしたちの重要な式と連結することによって、霊界もこの日を期して地上と平面的に活動できます。皆さんが活動するにおいて、どこにでも行くことができる道が開かれるのです。 ですから、そのための式をしてあげる時間だということを知って、今から聖人たちが真のご父母様に報告した内容を訓読するのですが、初めて聞く人は、「そのようなことが、世の中のどこにあるのか?」と言って驚いてはいけません。それは、事実なのです。 特に、ここには国家メシヤたちが、皆、集まっていると思います。全世界の国家メシヤたちがそのことを理解して祝賀することによって、聖人と霊界のすべての先祖たちを連結する記念の日として設定しようと思うのです。そのように理解して、祈祷もそのようにすれば影響が相当に大きいだろうと思います。 英語以外は、同時通訳はしていないのですか? (「すべて通訳しています。」)それでは、韓国語で読んでください。アメリカの人たちは、いつもイヤホンを持ってきてください。アメリカ人の人たちは、このような集まりのときには、常にイヤホンを準備してきてください。分かりましたか? いつも持ってくるのです。 英語で読めば、韓国人が理解できないではないですか? (「韓国人たちは、何度も読みました、お父様。」)何度も読んだのですか? それでは、英語で読んでください。いすを持ってきてください。(通訳者「これは、霊界のイエス、マホメット、釈迦、孔子から、真のご父母様へのリポートです。」) 皆さんは、これらの四大聖人の霊的運動がどのようにして起こったのかを理解しなければなりません。それをお父様に報告したものです。分かりますか? このことを完全に理解しなければなりません。(通訳者「最初は、霊界のイエス様からのリポートです。」) イエス・キリストです。分かりますか? 一度言ってみてください。(「イエス・キリスト。」)イエス・キリスト。(「イエス・キリスト。」)今、ここに参加して、霊界を中心として成された事実が、地上に影響するということを知らなければなりません。 四大聖人(イエス・キリスト、マホメット、釈迦、孔子)の霊界からのメッセージを訓読 このようなことは、歴史時代において、統一教会で初めて成される事実です。願いに願ってきた希望の真の父母が、この地上に来て、蕩減を解消してすべての垣根を取り払うことによって、このようにすることが可能な時代になったのです。 これをすることによって、霊界が統一され、今までだれも知らなかった神様の創造理想を霊界に行った聖人たちもきちんと知るようになるので、皆さんの国なら国にその杭を打ち込むのです。そのことをきちんと覚えておかなければなりません。 皆さんの国ならば国に、四大聖人たち……。今後ここに、知識人を代表してソクラテスが加担します。このような人たちがすべて連合して、霊界の一つの主流、地上の主流、一つの国になるのです。 霊界は、他の国ではありません。分かれていたものを、真の愛を中心として一つに結び、一つの国として地上で設定されたものが天上で設定されるのです。先に天上で設定されるのではありません。真の父母によって、地上に柱が打ち込まれてこそ、霊界もすべてが一つの所に向かうのです。行ったり来たりしていたら、秩序を立てることはできないというのです。 それで、第四十二回の「真の父母の日」を記念する日を中心として、世界のすべての食口が一致して関心を向けている、この場を中心として、このような集いの場で、今、このようなことを始めたということを理解しなければなりません。それは、すべての霊界が統一されることを願い、そして、それを世界的に展開するためにです。分かりますか? (「はい。」) ですから、地上に打ち込まなければなりません。霊界でも、今は、聖人たちは知らずにいます。彼らは、自分は自分なりにしようとしているのです。統一されていません。統一してあげなければならないのです。 神様の創造以降、そして堕落以降、霊界が先に完成するのではありません。地上が完成しておらず、混乱しているので、地上にメシヤを送り、再臨時代に真の父母が来てこれを整理してあげなければなりません。 これは、肉界で成されることは、霊界でも可能だということを宣布する式です。何のことか、分かりますか? (「はい。」) ですから、今後、皆さんが、聖人たちの協助を必要とするときには、そのように祈祷すればよいのです。そうすれば、仏教圏には、釈迦とその弟子たちが来て、協助してくれるというのです。 イスラム教ならイスラム教徒が、キリスト教ならキリスト教徒が協助し、聖賢までが協助すれば、全体が動員されて動き、そこでは、サタンは活動できないというのです。分かりますか? 皆さん。わたしが、アメリカの五十州を巡回しながら、そこで、すべての宗派の長たちが集まって、一つになっていますが、それは、人間の力によるのではありません。自分たちの思いではありません。心が向いていくように、霊界で協助しているのです。 イエス様ならイエス様を中心として、霊界にいるすべての人々、自分の先祖の中でも、キリスト教を信じていたならば、そのことによってすべて団結し、地上にいて、キリスト教をよく信仰している後孫をすべて……。氏族的メシヤや国家的メシヤが動くとき、すべて協助するのです。 ですから、このような記念をすることによって、霊界で祝福を受けたすべての家庭、聖人たちを中心としたすべての宗団が、皆、地上に降りてきて、協助し始めるのです。世界を、すべてカバーしなければなりません。 そのようになれば、できないことが、どこにありますか? 一瞬のうちに、すべての霊界が動員されて……。 霊界での願いとは何かというと、地上で、神様のみ旨が早く完成するように協助することなのです。ですから、協助することができる道をふさいでいたものを、さっと取り払ってしまったのです。 今までは、国家メシヤが、あるイスラム教の国に行けば、すべて反対していたのです。しかし、今からは、一か所で解決されれば、それがさっと広がっていくのです。分かりますか? 今回、アメリカでは、先生を中心として、怨讐を超えてイスラム教とキリスト教が一つになり、仏教や儒教、雑教までも、すべての宗教圏が、ここに入ってこようとしているのです。これを集めて、皆さんの先祖と連結することによって、すべて地上に連結することができるようにしなければならないのです。 ですから、神様の王権を支持することができる一つの部署を、ここに設置するようになったので、皆さんが祈祷するときに、「真のご父母様の祝福を受けて解放されたすべての霊たち、真の父母を慕い歓迎するすべての霊たちがやってきて、協助しなさい。」と言わなければなりません。 そして、皆さんは全員、国に聖地を策定したでしょう? 今からその地は、霊界の基地と地上を連結することによって、サタンが占領できなくなるのです。それを中心として、すべての道人と先祖たちが一つになり、地上のすべての所有圏、国全体に影響を与えることができるようにするのです。 水が入ってくれば、水平にならなければなりません。ですから、水が通ることができる道をすべて開いてあげなければならないので、どれほど重要か分かりません。分かりますか? そして、今回の先生の五十州巡回が半分を超えたのです。 (三月二十五日現在で)二十八州を終えました。両手の節を合わせれば、二十八節です。親指以外の四本が、三つずつで十二、そして親指の節が二つです。それを両手全部合わせれば、二十八節です。「二八パル青春」(十六歳前後の若者のこと)という言葉は、そこから出てくるのです。これが一つになるのです。 このように、すべての力が手に集まるように(両手を合わせて力を入れるジェスチャーをされる)、全体を代表した歳が、二十八歳なのです。パワーです。分かりますか? 二十八数の意味がわかりますか? 両手には十二の節が二つずつ(人差し指から小指まで)と、さらに四つ(両手の親指)がありますが、これらを合わせた数が二十八です。 ですから、今まで霊界は、地上と分かれていたので、これを連結しなければなりません。 それゆえに、「ここに先祖だけ来なさい。」と言ってはならないのです。このような道主たちを中心として、彼らと関係している人たち、世界舞台において生きているときに彼らを信じていた人たちは、全員、その教会に来なさいと言わなければなりません。 そのようにしてこそ、世界がバランスを取って、水平になるのです。そのような着地宣布をしてあげるのが、この場なのです。 それで、あなたたちに「ここに来なさい。」と言ったのです。そして、先生の五十州巡回と連結するために、皆さんに「四日間の特別期間を持ちなさい。」と言ったのも、すべてその(宣布をするための)基準を立てるためです。分かりますか? それをしましたか? (「はい。」) ここに参加しなかった国家メシヤは、落第です。問題が大きいというのです。いつも自分勝手に……。何が事情ですか? 個人的な事情が、問題ではありません。世界と連結しなければなりません。世界が左右されるということを知らなければなりません。 パンタナールの四十日修練に行ってきた人は、手を挙げてください。六十何人ですか? (「一陣だけ来ました。」)ここに来ていない人たちも参加して、六十何人である、という報告を聞きました。 さあ、そのように理解して、わたしが祈祷してあげなければなりません。分かりますね? お母様。祝福を受けた霊界の聖人や、すべての父母たちは、真のご父母様が祝福してあげることによって、地上に来て、働くことができるようになるのですが、今までは、分かれていたのです。分かりますか? 夫婦で夫の町にも行くことができ、自分の本郷にも行くことができ、どこにでも夫婦で行ったり来たりすることができるのです。境界線がありません。分かりますか? さあ、今から真のご父母様がすることに歩調を合わせて、この後からは、霊界と肉界が一つにならなければなりません。ですから、それを何と言うのでしょうか? 縄を編むときも、何を入れても巻かれていくではないですか? それと同じように、すべて追い立てれば、組み込まれていくのです。どんどん大きくなるのです。分かりますか? そうでしょう。 ですから、皆さんは、真のご父母様の勝利圏と神様の王権を誇らなければなりません。そして、地上世界と天上世界の聖人たちが祝福を受けて解放され、天上の国民となった権威を中心として、地上で、皆さんがそれを操縦して、国家まで拡大していくべき責任を持った立場であるということを思って、祈祷してみてください。 いいかげんに生きてはいけません。即刻、神様に引っかかり、聖人たちに引っかかり、先祖たちに引っかかるということを知らなければなりません。自分の名前で祈祷することが、どれほど恐ろしいことなのかを知らなければなりません。分かりますか? 何のことか分かりますね? (「はい。」) さあ、それでは、祈祷しましょう。 祈 祷 愛するお父様。きょうは、二〇〇一年、陰暦では三月一日であり、陽暦では三月二十五日でございます。この日を中心として、天地を統一する役事をするために、神様の王権即位式とともに、第二イスラエル宗教を代表したアメリカを中心として、真の父母が五十州を最高の勝利圏基準に連結するために、キリスト教を中心としたすべての宗派、牧師、指導者たちを動員し、これを一つに結ぶ役事をしていく過程にあります。 ですから、今まで経てきたすべての日々とともに、これから連結するすべての日々が、この一日を中心として、一つの世界と一つの天地のための役事として受け入れてくださり、天上世界の許諾と地上世界の許諾を受けることによって、勝利の立て札が立てられたすべての所に、今までサタンが権威を持っていたすべてのものを踏み越えて、自己主張することができる特権を設定することを願いますので、お父様、許諾してくださることを懇切にお願い申し上げます。 四大聖人と先祖たちを結び、地上の統一教会の食口たちが、第四次アダム圏の解放された祝福の中心家庭として立ち、天の前に祈祷すれば、神様ご自身から、聖子から聖人まで、また先祖たちまで協助することができる平面的一律化圏を許諾することをお願い申し上げます。 霊界のすべての特権を持っておられるお父様の権限を持ち、あの霊界から地上に向かって役事するすべての人たちが、地上の国家メシヤと氏族的メシヤが願うみ旨の前に一致して協助することができる自由権限と、夫婦から一族全体を動員して活動することができる特権を付与してくださることを、懇切にお願い申し上げます。 この日を期して、国家を超えて村々に、いかなる所であっても人が暮らしている所では、このような生命の根源を通して因縁を結び、復活することができるようになりました。 そのような勝利圏を受け継ぐことのできる自己主張圏を持つことができる時代に処しているということを感謝申し上げます。 そして、真のご父母様の勝利圏と神様の王権即位式を中心とした全体、全般、全権、全能の時代として、一方通行で収拾決定することができるように標的を立てるべき国家メシヤと氏族的メシヤ、家庭的メシヤがおります。 彼らが、全世界において天の前に祈祷することによって、その基準が設定され、その基準を永遠の標的として、お父様がいつでも活用することができる基地とするために、その一帯の後孫、子孫万代にまで、その基準を連結することができるように許諾してくださることを、お父様、懇切にお願い申し上げます。 今、この場に参席している霊界の千々万の聖徒、聖人たちが、お父様とともに、地上にいる真の父母と祝福を受けたすべての子女たちと一つになさしめてくださり、万民解放のために促進化させることができる一つの起源、一つの契機としてくださることを、お父様、懇切にお願い申し上げます。 今回の修練期を経てきた国家メシヤが、特権的な許諾をもって、その地方から国まで動かす祈祷をしたとしても、そこに天が対応する立場で、その天が願われる一念に一致することができる内容として、地上、天上世界において実りある結果を収穫し、それを天の民、天の国の付属物としてくださることを懇切にお願い申し上げます。 特別に記念する、この第四十二回「真の父母の日」のために、天上世界のすべての聖人、天の王権を中心とした権限が、地上世界に一元化されることを真のご父母様が願っておりますので、許諾してくださったみ旨を許諾してください。 この日を受け継いで、国家メシヤと統一教会の氏族的メシヤ、家庭的メシヤも、それぞれの地方で責任的核心要員となり、天を動かすことができる一つの芽となり、一つの枝となり、根本の根と連結されることと同じように、特権的な「生命録」に連結させてくださることを懇切にお願い申し上げます。 今から解放の一日のための話し合いを行うこの時間ですので、祝福してくださり、全体、全般、全権の行使を代身することができるよう許諾してくださることを懇切にお願い申し上げます。 すべてが、真のご父母様の願うとおりになるよう、霊界と肉界の統一化実権を許諾してくださり、これが実行されうる、一つの中心となるよう許諾してくださることを、懇切にお願い申し上げます。 真のご父母様の名によって、すべての霊界を地上の責任者の前に伝授してあげるというこの事実を受け継いで実践躬行するにおいて、お父様の統率圏に入籍させてくださることを懇切にお願い申し上げながら、真のご父母様の名によって霊界と肉界、み旨を中心として、勝利の道を行くすべての者たちの前に宣布いたしますので受け入れてください。 真のご父母様の名によって、このすべてを報告申し上げます。アーメン。アーメン。アーメン。(拍手) 御言 これまで修練を受けて苦労したのは、きょうの、この場のための準備をさせるためであったということを理解しなければなりません。そして、このための還元式も、すべて終えたというのです。 海洋還元、陸地還元、天宙還元、第四次アダム圏、心情圏還元、このようなすべてのことをしておいたのですが、霊界と肉界が結ばれていませんでした。これが、それを結ぶ式だということを知らなければなりません。 そうして、祈祷するときには、必ず神様の名を呼び、そして聖人、聖子の名を呼び、歴史時代に因縁を持ったすべての人、その系列に従っていった霊人たちを中心として一つになり、「地上にいる真の父母の勝利圏を受け継いだ直系の子女、第四次アダムの中心家庭を協助すべき責任があるので、協助してください。」という祈祷をしていかなければなりません。分かりますか? ですから、自信を持って追い立てるのです。妨害するものは何もありません。分かりますね? (「はい。」) 先生が、五十州の巡回をするときも、皆、躊躇しましたが、激しく一気に追い立てると、一方通行でさっと開かれていくのです。 統一教会では、何十年ではありません。何百年かかることが、一度に、そのようになるのです。霊界では、そのようなことを願っています。一度、世界を引っ繰り返すことを願っているというのです。分かりますね? ですから、今からは、皆さんは問題を起こさなければなりません。良い問題です。そのようにすれば、皆さんが生きる道が、あるというのです。ストロング! 言ってみてください。(「ストロング!」)先導するのです。先導しなければなりません。分かりますね? (「はい。」) 霊界と肉界をすべて引っかき回して、一つの所に行くのです。道案内です。交通巡査を知っているでしょう? 道案内です。(「アーメン。」)拍手してください。(拍手) さあ、きょうは「真の父母の日」を記念する日ですが、今から一つ、わたしが話してあげなければならないことがあるので、よく聞いてください。 世の中の人は、人権を誇っています。現在の人権は、サタン世界の人権を抜け出すことができません。人権というものは、神様が、この地上に対して望まれる人権とサタンが望む人権、サタン圏内にある人権と宗教圏内にある人権とは違います。 神様が望まれる人権、真の父母が望む人権、神様の真の愛、真の血統を中心として望む人権は、違うということです。このことを知らなければなりません。 もし、これが成し遂げられれば、反対する者がいません。全権です。今、そのような時が来ました。分かりますか? さあ、そのような時が来たのです。昔とは違います。「人権」、「自由」と言っても、今までの自由は、サタン圏内の堕落による自由です。サタン世界と結ばれて酒を飲み、ありとあらゆることをしながら「自由」、「解放」と言うのですが、そのような解放ではありません。 神様が望まれ、真の父母が望まれ、み旨と「原理」が望む完全な自由と解放を願っているというのです。そこに限界線を引いてしまわなければなりません。ですから、サタン側と神側です。 ですから、そのような観点から見るとき、神様の王権即位式をしたので、その直下にすべて先生の四人の息子、娘……。彼らは、自分の生涯を全うして行ったのではありません。その中間で行ったのです。彼らを祝福してあげることによって、聖人たちを祝福し、兄弟の因縁を結んだのです。家庭的兄弟圏を成してあげました。分かりますか? 家庭的何ですか? 今までは、個人的次元における兄弟関係でもありませんでした。それを結び、昨年の十月十四日を中心として、聖人と地上世界の祝福を受けた家庭、先生の家庭と皆さんの家庭が連結することができる基台ができたのです。 ですから、わたしたちが叫ぶ「自由」、わたしたちが叫ぶ「解放」、わたしたちが叫ぶすべてのことには、神様と天の国と一体となり、真の父母と祝福家庭全体が一体となるのです。一つです。分かりますか? ですから、皆さんが祈祷するときに、どのようにするのですか? 「祝福の中心家庭○○」と言うのです。そうなれば、神様も必要なく、イエス様も必要なく、真の父母も必要ありません。真のご父母様が教えてあげた道を行けば、すべて終わるのです。また、その道を行ってこそ、解放されるのです。 道というものは、一つしかありません。二つはありません。儒教を信じようと、仏教を信じようと、イスラム教を信じようと、キリスト教を信じようと、すべて道は、一つです。分かりますか? 霊界でも、あなたたちのように、真の父母の教えを学んでいるのです。 だれが先頭に立つのかといえば、天国に入っていくのも、真の父母が先に入っていかなければならないでしょう? このように、真の父母が一代となり、それから二代、三代……。それを準備するのが清平での「入籍祝福修錬会」です。分かりますか? これは、遊び事でありません。分かりますね? 遊び事ではないのです。過ぎ去っていくことではありません。 天の国に橋を架けておけば、永遠に……。橋を架けて、高速道路があれば、国道なら国道であって、国道が県道や州道になることはできないというのです。 世界と言えば世界なのであって、真のご父母様がつけてあげれば、それを取り替える人はいないのです。分かりますね? 道は二つではありません。道は一つです! 分かりますね? (「はい。」)それは、何かというと、祝福の中心家庭が行く道です。わき道に行ってはいけません。 この三大憲法というものは、「神様王権即位式」のときに教えてあげたでしょう? 一つ目は何ですか? (「血統です。」)二つ目は何ですか? (「人権です。」)三つ目は何ですか? (「公金です。」) それに加えて、四つ目は何ですか? (「模範となる家庭です。」)模範となる家庭です。模範となる家庭が中心祝福家庭です。分かりますか? これを守る人は、中心家庭です。祝福の中心家庭です。どこに行っても自由です。東西南北のどこに行ったとしても、門が閉じていません。天の国もすべてです。 今から、そのような時が来るというのです。レバレンド・ムーンの名によって、どこにでも行けるというのです。ロシアもそうであり、中共もそうであり、レバレンド・ムーンの名で、すべてパスするのです。どこにでも行けるというのです。 どこに行っても、貴賓待遇を受けることができる時が、遠くない将来に来るのです。十二年で、そのようにすることは問題ありません。言論機関を通して、そのようにするのです。 安物ではありません。天地のいかなるものよりも貴いものであり、何よりも……。お金で買うことはできず、いかなるものとも取り替えることができない貴いものであるということを知らなければなりません。分かりますね? (「はい。」) 自分の男性の前に、いかなる女性が来ても誘惑することはできず、女性の前にいかなる男性が来て……。お金でも何でも、誘惑することはできません。血統を守らなければなりません。それを、命と引き換えにしてでも守らなければなりません。 そのような人は、死んだとしても霊界の最高の位置に行くのです。だからといって、若い人が、功績も積まずに、わざと死んでは困るのです。(「ハレルヤ。」) さあ、それではもう分かりましたね? 中心家庭、祝福の中心家庭だれだれの名によって……。ですから、「祈祷」という言葉を片付けなさいというのです。「祈る」という言葉は、やめなさいというのです。「祈祷」ではありません。「報告」です。 それが、ぎこちなければ、「祝福の中心家庭孝子だれそれ」、そして、それ以上になれば、「忠臣だれそれ」、それ以上になれば、「聖人だれそれ」、それ以上になれば、「聖子だれそれ」です。「神様の友人だれそれ」……。神様の友人になります。自分たちで分かるのです。(「ハレルヤ。」)(拍手) 聖人、それから聖子です。イエス様が、聖子として理想家庭を成した、その聖子よりも優れた聖子の名によって祈祷するのです。 それから、もう一つです。自分が聖子になったとしても、聖子の名で報告するのではなく、一段階下げて報告すれば、すべての万物が拍手します。分かりますか? だれかに尋ねる必要はありません。皆さんの心が知っています。心が知っているのです。知っていますか、知りませんか? (「知っています。」) 知らないという人は、手を挙げてください。その手を切ってしまいなさい。(「ハレルヤ。」)全員、知っているのですね。それでオーケーです。オーケー(OK)の「O」は Open「K」は Kingdom で、「王国に入っていく道が開ける。」という意味になるのです。分かりますか? さあ、そのようにきょう、天地の前に手を挙げて、「アーメン!」と言ってみてください。(「アーメン6 ハレルヤ!」) さあ、注目してください。過去、すべて……。今から、わたしたちが誇るべきことは、何ですか? 愛の権、「愛権」を誇らなければなりません。「真の愛権」、「真の愛」と言うとき、神様が、「何だ?」と言われるのです。 神様が、そのように言われれば、真の父母も、「何ですか? 協助してあげなければなりませんか?」と言うのです。どうですか? 神様が皆さんにそのように尋ねられるとき、真の父母が皆さんのわきに立って、助けてあげるべきですか? 協助してくださるのです。分かりますか? (「はい。」)一人で、すべての福を受けて座っていますね。年を取っていると思って心配してはいけません。 最近では、オートバイもあり、自動車もあるので、どこにでも行って旗を掲げながら、すべて祝福してあげ、「この町をこのようにしてあげたいと思います。」と言いながら、その町のだれよりも一所懸命に精誠を尽くし、懇切に祈祷して行動すれば、必ず成し遂げられるのです。乞食になって死ぬ人は、一人もいません。死にますか、死にませんか? 分かりますか? (「はい。」) 自由天地になることを知らなければなりません。霊界は、そのための準備をすべてしました。孔子の報告、四大聖人から受けた報告を聞いてみれば、先生が重要ですか、重要ではないですか? (「重要です。」) 皆さんの教会の中に、たちの悪い人、マフィア、共産党がいて、それを追い出そうとすれば、すべて追い出すことができるのです。 ですから、「愛権」を守らなければならないということです。「愛権」を守らなければなりません。(「ハレルヤ。」)「愛権」になろうとすれば、すべてのものがペア・システムになっています。昆虫もペアであり、植物もペアであり、動物もペアであり、人もペアであり、心と体もペアであり、天地もペアです。これは、愛の道です。真の愛が世界で運動することができる道なのです。 皆さんは、愛を持っているでしょう? (「はい。」)生命も持っていて、血統も持っていて、良心も持っていて、すべて持っています。 ところが、心と体が闘っています。これが問題なのです。わたしの個人的な「愛権」は、心と体が完全に一つにならなければなりません。分かりますか? (「はい。」)心と体が完全に一つにならなければならないのです。分かりますか? (「はい。」)どのようにすれば「愛権」を守ることができるのでしょうか? 分かりますね? 今、二つが闘っています。「愛権」は、「個人的愛権」、「家庭的愛権」……。「家庭的愛権」と、言ってみてください。(「家庭的愛権。」)夫と妻がけんかしては、いけないのです。特にアメリカの女性たち、アメリカのカップルが問題です。「愛権」です。 だれが主体ですか? 女性ですか、男性ですか? (「男性です。」)女性です! (「違います。」)(笑い)なぜ、笑うのですか? 尋ねているではないですか? だれが主体ですか? だれが主体ですか? だれが主体なのですか? 妻です。(「男性です。」)なぜですか? (「男性が主体の立場です。」)違います、違います。(笑い) 男性は、生命の種を持っています。(「ハレルヤ。」)生命の種を持っているので、神様の生命と神様の愛を持っているのです。生命の種は、神様の生命と神様の愛につながっているのです。分かりますか? 「愛権」につながることなくして、血統を作り出すことはできません。したがって、絶対的に男が主体なのです。(「ハレルヤ。」) アメリカの女性たち、分かりますか? 皆さんは、「ああ、アメリカの女性がナンバーワンだ。家庭の女王だ。夫は僕だ」と思っています。(「ハレルヤ。」)そのような者は、け飛ばしてしまわなければなりません。(「ハレルヤ。」)そのような考え方は、再臨時代とともに終わるのです。もうすでに過去のものです。 さあ、女性たち。女性は手を挙げてください。女性は左手を挙げるのです。さあ、今までは、よく分からなかったので、そのようにしましたが、分かったので、今からは、“夫が、自分の絶対的主体である。”と思う人は、左手の代わりに右手を挙げてください。(笑い) これは、絶対的です。そうでなければ、天国に行くことはできません。わたしが知っている天国について行きたければ、そのようにしてください。 なぜ、そのようにしなければならないのか考えてみたらよいのです。 女性の体を見れば、自分のものは一つもありません。この胸は、女性のものですか、自分のものですか? (「違います。」)(笑い)これは、だれのものですか? 赤ん坊のものです。赤ん坊のために、そのようになっているのです。 赤ん坊は、女性(妻)の赤ん坊ですか、夫の赤ん坊ですか? (「夫のものです。」)生命の種は夫からもらったのです。生命の種は、夫につながっているのです。女性の皆さんは、種を受け取る大地の役割なのです。アメリカの住民は、そのような女性は……。 胸も、自分のためのものではありません。なぜ、おしりが大きいのですか? このように歩くでしょう? (笑い)赤ん坊のためです。女性の体には、どのような宮がありますか? 女性は、宮殿を持っています。それは子宮です。その子宮は、だれのものですか? だれのためですか? 女性のためですか? (「違います。」)赤ん坊のものです。赤ん坊のためです。 女性の顔が美しいのは、自分のためですか? 夫の愛を受けるためです。夫が保護してくれてこそ、赤ん坊がよく眠り、よく遊ぶというのです。天気が良ければ、その赤ん坊も父親の懐で遊ぼうとし、夜になれば、そこで寝ようと思うのです。 女性は畑です。アメリカの女性たち、分かりますか? (「はい。」)自分のものは、ありません。赤ん坊を抱いて、十人だろうと、百人だろうと、それを抱いて、父親の所に行かなければなりません。 今まで、ここ(米国)で離婚裁判をすれば、赤ん坊は、すべて女性に与えてきました。それが間違いでした。それがなくなっただけでも、離婚は、半分以上減ります。可能性のある話だと思いますか、思いませんか? うそだと思いますか? (「ノー。」)女性たち、分かりますね? そのようにしなければ、私がパンチを激しく見舞うかもしれません。(「分かりました。」) 今からは、自分の夫に対して神様に侍るように侍り、王に侍るように侍るのです。そのような家庭や、その母親の背後には、花畑の美しい香りが漂い、咲いた花にちょうや虫たちが飛んでくるので、天運が逃げていかずに、その家を訪れてくるのです。関心がありますか? 今まで、間違っていたアメリカの女性たちは、心を入れ替えなければなりません。 以前、わたしは、女性から男性を解放するというデモを見たことがあります。そのようなデモをしている男性たちを見たのです。「男性解放!」と言って……。 それは、国をすべて売り飛ばすことです。国を売り飛ばしてしまうのです。男性俳優や女性俳優たちは、皆、醜聞にまみれています。このようにして国を売り飛ばすのです。彼らが、国会議員だ何だと大騒ぎしています。それは滅びます。 昔の韓国のならわしでは、彼らのような人を「才人(役者)」と呼んで、他の村の表道を歩くこともしませんでした。今までは、うまくやってこられたでしょう。しかし、それは知らないから、やってこられたのです。 今、皆さんはそれを understanding(理解しようとしている)ではなくて、 understood(理解しました)でなければなりません。 understand と understood は、どちらが好きですか? (「 understood です。」) わたしが迫害を受けたのは、この女性たちのせいです。あなたたち女性のために、どれほど悪口を言われたのか知っていますか? おばあさんも文総裁に会えば、「ああ!」と言って、ついて行こうとし、おばさんもついて行こうとし、娘もついて行こうとし、共同墓地に行った女性たちも、振り返って、「ああ、文総裁にもう一度会おう。」と言うのです。ですから、男性たちが黙っていますか? ここの人たちは、喜んでいますね。(笑い)ですから、「原理」は恐ろしいのです。真理とは恐ろしいのです。 さあ、もう分かったでしょう? 「愛権」。「愛権」です。心と体が一つになりましたか? (「ハレルヤ。」)(笑い)心と体が一つになっていない者は、「愛権」という言葉も語ってはならず、考えてもいけません。この者たち。心が知っているのです。 「愛権」と言うときには、いつでも生殖器のことを心配しなさいというのです。美男子のひざの上に美人が座れば、生殖器が動きますか、動きませんか? 動けば、「愛権」を失ってしまったということです。分かりますか? わたしが、すべて模範まで示してあげたのですから、そのような位置で「愛権」の権威を守らなければなりません。 きょうが、第四十二回の何の日ですか? (「『真の父母の日』です。」)真の父母なので、このことを教えてあげなければならないでしょう? 真の父母が、先に「愛権」を守らなければならず、教えてあげなければならないのです。その「愛権」は、先生がつくりだした言葉でしょうか、神様が教えてくださった言葉でしょうか? (「神様が教えてくださった言葉です。」)神様が教えてくださったのです。 今、わたしは、何の話をしていますか? 「個人的愛権」です。それから、何という「愛権」ですか? (「『家庭的愛権』です。」)「家庭的愛権」とは何かといえば、父母と子女の関係、夫婦の関係、兄弟の関係です。 弟が、罪なくサタンに捕まって、つれて行かれたら、自分の命を懸けて取り戻してこなければなりませんか、取り戻してはなりませんか? (「取り戻してこなければなりません。」)「愛権」がなくなったので、どのようなことをしてでも、それを取り戻さなければなりません。 新婦を奪われたら、どのようになりますか? どのようにして取り戻してくるのですか? 神様が「愛権」を取り戻されるためには、サタン世界の僕の生活から始めて、自動的に「働かせるには、あまりにも良心的で、あまりにも清いので、このままでは申し訳ないので、どうぞ行ってください。」と言われるようになって、初めてそこから出てくることができるのです。 そのようにして出ていくときに、自分の財産の三分の二を返してくれれば、受け取ってこなければなりません。それが“勝利観”です。蘇生、長成はサタン圏なのです。この完成圏を願うのですが、これを超えることができないので、神様も苦労していらっしゃるのです。サタンが、それを分けて、三分の二を上げなければなりません。 サタンが、「私が、これを持つのは申し訳ないので、神様が許諾されれば、一緒に暮らそう。自分は、すべて返してあげるつもりだが、あなたの物を三分の一、私に分けてくれるのか?」と言うとき、「そうだ。」と言い、サタンが、「それでは、一緒に暮らそう。」と言って、「そうしなさい。」と答えるのです。このようにしてこそ、解放されるのです。 「愛権」の権限を守ることは、簡単ですか、難しいですか? 簡単ですか、難しいですか? (「難しいです。」)難しいので、何回しなければなりませんか? 百回してもできなければ、千回しなければならず、千回、万回するとしても、喜んでしなければなりません。 では、家庭まで「愛権」ですべて一つになれば、それから何ですか? 「国家的愛権」。国家愛権レベルです。国家レベルになれば、世界レベルに、すべて連れて行くのです。 ですから、神様の復帰摂理が、どれほど難しいかということを知らなければなりません。 これが皆さんの財産であるとすれば、国の名を持って、世界の真の愛の権限を取り戻そうとすれば、この国(米国)であろうと、自分に属した万物であろうと、自分の子供であろうと、すべて国にささげなければなりません。分かりますか? そのようにしなければ、絶対的「愛権」を取り戻すことはできません。 (通訳者「自分のものを先にささげなければならないということですか?」)そうです。国を取り戻そうとすれば、そのようにしなければなりません。すべて国のためにあるのです。そうではないですか? これは主体です。ですから、マイナスにならなければなりません。(ジェスチャーされる) では、忠臣になろうとすれば、“わたしは、孝子の記録だけ残しただけで忠臣になろう。”と思って、忠臣になりますか? 同じことです。 今、真のご父母様が天地を中心として統一し、すべて統一してから、「それは、わたしのものだ。」と言ってよいでしょうか? 神様を主体として絶対信仰、絶対愛、絶対服従しなければなりません。 孝子とは、国の王の所に行って、願われるならば、何であってもささげなければならないのです。そのような概念の世界に“個人主義”がありますか? (「ありません。」)アメリカの人たち、どうですか。(「ありません。」)個人主義はありません。 この目は、個人主義ですか? 自分勝手にふるまいますか? (「いいえ。」)片方の目が、こちらを見ようとするのに、もう片方の目が、このように反対側を見ようとすれば、どのようになりますか? すべて一緒でなければならないでしょう。 息をするのに、鼻の穴を一つふさいで、このように息をしますか? 一緒に息をするのです。言葉を話すときも、唇を合わせて話さなければならず、ご飯を食べるのもそうであり、拍手をするときも、手が一つにならなければなりません。分かりますね? 自然がそのようになっており、天理の道理が、そのようになっているというのです。ですから、相対がいない人は、孤独な人です。相対がいなければなりません。 ですから、男性に新婦がいなければ、どれほど孤独でしょうか? アメリカの女性とアメリカの男性は、銀行の貯金通帳を別々に持っています。そうですか? (「はい。」)うわさが立っていましたね? 貯金通帳をそのまま別々にしておいて、「愛している。」と言うのです。そのような憎らしい愛が、どこにありますか? 愛が貴いのですか、貯金通帳が貴いのですか? (笑い) ですから、偽りだというのです。ヘビは、すべて二つの舌を持っています。それで、うそをつくのです。この心が、二つになっています。 お互いが、“自分の体を与えたい”と思い、“受けたい”と思いながら、お金が問題なのですか? それでは、神様がつくられるとき、間違って一つは凸、一つは凹にしたのですか? それは何ですか? 一人で生きるようになっているのですか? (笑い) その愛の器官は、どのようになっていますか? 一つにならなければなりませんか、二つにならなければなりませんか? (「一つにならなければなりません。」)(笑い) なぜ、笑うのですか? 皆さんは、そのように生きてきたではないですか? ですから、子供たちが、それを学ぶのです。父と母がそうなので、それをすべて学んで、自分の方にかすめ取るので、先祖の土地をすべて売り飛ばしてしまうのです。最も高い価値があるのは、何ですか? 真の愛です。 さあ、もう「愛権」が分かったでしょう? 神様が、この世界全体の主体であられるので、その前に立てば、全体を愛して一つにしてこそ、世界のものが自分のものになるのです。(「神様が先に下さったということですか?」) 神様が、この世界すべての万物の愛の主体ではないですか? ペア・システムの愛の主体なので、そのパートナーになろうとすれば、すべて連結しなければならないというのです。(「アーメン。」) 一つの体です。神様と一体となれば、神様の元で、すべてをコントロールするのです。(「アーメン。」)知っていることは、知っているのですね。(「ハレルヤ。」)(笑い) ハレルヤ! どうして、そのように騒がしいのですか? (笑い) さあ、もう分かりましたね? 「愛権」です。(「はい。」)ですから、総生畜献納は、「しろ。」とか「するな。」と、言うまでもないのです。先生は、そのようなことは夢にも考えません。最初からささげていて、ささげるものがないので、できないでしょう? すべてささげるのです。 世界の大統領になるときには、喜んで、「すべてわたしのものではなく、あなたのものです。」と言うのです。そのようにすれば、これ以上のもの、現在のこの世界の何十倍、何百倍、大きなものを得ることができるのです。一体となることによって、十倍、百倍以上大きなものが得られるというのです。分かりますか? 平準化することによって、縦的、横的なすべての問題がなくなるのです。世界的な問題のすべてが問題でなくなるのです。分かりますか? 分かりますね? 「真の愛権」です。あなた、個人から守るのです。兄になってみて、自分の下に弟がいれば、どこに行っても、弟のことを考えて生きてみなさい。そうすれば、世界の天運が保護します。 天運は、昼夜、そのような所を訪ねていくことを願っているのですが、現実には、そのような所がないので、天運が保護してあげることができません。そのような人は、自分が願わなくても保護してくれるのです。 「愛権」をどろぼうしようと考えてはいけません。ですが、神様までどろぼうしてしまうならば、かまいません。(笑い) なぜならば、神様と一つになれば、喜ばれるからです。あなたたちも、妻を愛しているならば、そんなときは、財産でも何でも、すべて忘れてしまって、妻だけを訪ねていくではないですか? それと同じことです。分かりますか? さあ、きょうは特別に、この「愛権」は、皆さんに必要です。祈祷するときに「祝福の中心家庭だれだれの名……」と言いますが、この者たち、「愛権」を守っていますか? この者たち! 祈祷するとき、「中心家庭……。」と祈れば、よく祈祷できるというのです。祝福の中心家庭だれだれの名によって……。「愛権」を守ってこそ、そのような祈祷をすることができるのです。 ここにいる人たちの中で、夫を憎み、妻を憎んだ経歴のある人は、手を挙げてください。私が赦してあげます。ああ、「愛権」に引っかかる人がいれば、それを清算して、超えていかなければならないのではないですか? この者たち。 (手を挙げている姿をごらんになって)これは、何ですか? 全員ではないですか? 「愛権」が、どこにあるのですか? 「愛権」が、ないではないですか? 今から、明日からは、「愛権」を理解して、実践しなければなりません。 父母の前に孝子になっているのですか? 国において忠臣になったのですか? 世界において聖人になったのですか? 天地において聖子になったのですか? 神様の代身として、自分が祝福を相続してあげることができるのですか? 神様の弟にならなければなりません。それが理論的なのです。 そのうえで、血筋が一つになっているのです。分かりますか? 分かりますか? 一つの血統です。一つの血統は、どこにでも統一をもたらすことができます。本当に一つにつながった、真の統一です。 さあ、このくらい話せば、「愛権絶対主義者とは、私のことだ!」と、一度言ってみてください。(「愛権絶対主義者とは、私のことだ。」)それで、間違いなく天国の皇族となり、神様のおしりに、ついて行こうとしなくても、「来なさい、来なさい。」と言って、連れて行かれるというのです。連れて行くようになっているのです。うそかどうか、見ていなさい。 先生が、そのような夢を持って生きてみると、今日の統一教会の教主となり、真の父母になったのです。“真の父母になろう”などという考えをしていたならば、最初から天をけ飛ばしていたことでしょう。 先生の言うことは、うそだと思いますか、本当だと思いますか? 真ですか、どちらですか? (「真です。」)“真だ。”と思う人は、手を挙げてください。わあ! 下ろしてください。おだてすぎると、驕慢になります。脚が、頭の上に上がっていくと困ります。(「ハレルヤ。」) それでは、そのように理解して、皆さんが、これを守れば、間違いないことでしょう。どこに行っても、一人でいようと、裸で転がっていようと、妻を抱いて寝ていようと、愛の権限を守れば、何の問題もありません。三大問題、血統問題、平等化問題、国家財産略取禁止、公金略取禁止、理想家庭、何の問題でも、すべて問題ないというのです。クリアーできるのです。 それでは、祈祷してください。(「ハレルヤ。」)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.10
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キリスト教を天の父母様の天心を中心として伝道していきますーKosuga Remi霊性40日修練生ー952回天心苑特別徹夜精誠2024/03/08言語は韓国語ですが字幕をONにして視聴してください。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.09
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「米国五十州巡回講演」祝勝会における御言2001年4月18日 ニューヨーク州 イーストガーデン 真のご父母様による「米国五十州巡回講演」(二月二十五日~四月十七日)の祝勝会で語られたもの。 この場は、何をする場ですか? (「勝利の祝賀です。」)だれが勝利したのですか? (「お父様がされました。」)勝利したというよりも、もっと大きな責任を負っているということを知らなければなりません。祝賀していくと、どんどん上がっていくので、自分が立っていた位置を忘れやすいのです。そのことを警告します。 人が失敗するとき、その動機は、いつもどこにあるのでしょうか? 迫害を受けているときには、失敗の道はありません。下がっていくからです。失敗の動機は、上がっていったときに、下がっていく立場を忘れることによって生じ、そのようなときに失敗するのです。分かりますか? 自らの立場を守らなければならないということが、この全体会議の結論にならなければなりません。祝福してもよく、興奮してもよいのですが、その興奮の程度が、自分が立っている位置を……。 上がっていって、その立場に下りてくることができなくなれば、飛んでいってしまうのです。分かりますか? 今ではもう、先生が、アメリカに対して越えるべき峠は、すべて越えたと思います。わたしが果たすべき責任は、すべて果たしたと思うのです。 なぜ、そのように思うのかというと、神様の「(王権)即位式」を終え、今までにアメリカの指導者層、さらには宗教界の指導者層と国家の指導者層に対する教育を、すべて終えたからです。今回の大会だけでなく、すでに、その前にすべてを終えました。 それで、これをすべて刈り取らなければならないという意味で、五十州の巡回大行進を始めたのです。背後で、天がどれほど苦労されたのかということを……。 統一教会の教会員も苦労したと思いますが、それは、制限された環境内での働きでした。しかし、霊界のそれは、限界線を超えた働きだったのです。そこでは、国境を超越して働いたということを知らなければなりません。 ここでは、アメリカを中心として、制限された何か国かが協力して行いましたが、霊界では、数百、数千の民族、あるいは国境が異なる人々が集まって、統一教会を協助したということを忘れてはなりません。分かりますか? それゆえに、わたしたちは、霊界に行った世界のすべての国と民の前に、いまだに責任を果たすことができていないのです。彼らに負債を負ったということを思うとき、その負債を返済しなければならない責任があるということを知って、新たに覚醒しなければなりません。分かりますか? (「はい。」) さらには、国家メシヤや、統一教会のすべての宣教師、あるいは外国から来た宣教師たちが、大きなみ旨を抱いて開拓の先頭に立って動きましたが、それらのことは、すべてある一時に起きたことではありません。数千年の歴史を通して、この一時において、どのようにして限界線を引くのかという歴史的期待が、どれほど長く、遠く、どれほどうんざりするような時日を経てきたのかという事実を……。 それを解決できる焦点に立って、完全に解決したのかといえば、それは、今から始まるのです。分かりますか? 今からが始まりなのです。 今まで、統一教会は、国家的限界線を超えることができず、世界的限界線を超えることができなかったという事実を、先生はよく知っています。分かりますか? 人間が堕落してから今に至るまでの救援摂理歴史というものは、六千年ではありません。何千万年です。そのことを知らなければなりません。その期間、失ってしまったアダム家庭一つを取り戻すために、神様はお独りで……。そのことを、だれも知りませんでした。 サタンは、反対一色でこれを破壊するのです。全面的に破壊し、足を折り、精神を麻痺させ、体までも麻痺させました。それを、何人間というのですか? (「『植物人間』です。」)植物人間のような立場にしてしまったのです。 今の時代は、“このままほうっておけば、神様でも是正することはできない”というほど、放棄せざるをえない状態に差しかかっています。それでは、そのような時代において、今日、統一教会は、これをどのようにすべきでしょうか? “真の父母”として来たのであれば、偽りの父母から血肉を受け継ぐことによって、亡国の環境となってしまったサタン世界の霊界と肉界を、どのように修理するのかということです。 それは、修理すべき責任を持った“真の父母”という人が来て、神様のように数千年間かけて役事するのではありません。アダムが一代で完成することができなかったので、一代で解決しなければなりません。 ですから、それは、どれほど途方もないことでしょか? それは、皆さんには分かりません。摂理をよく知り、み旨に対する代表として立った先生は、そのことをよく知っているのです。それは、話したくありません。話したくないのです。それは、わたしよりもかわいそうなかたが神様であられる、ということを知っているからです。 不孝息子が、自らの立つ場を見いだせないほどに恥ずかしい歴史である、ということをよく知っているので、話すことができないのです。分かりますか? そして、このすべてのことを、宗教圏を中心として、ユダヤ教を中心として、キリスト教を通して、一時にこれが……。第二次大戦直後、そうではなかったでしょうか? イエス様は、地上で体を失ってしまったのです。体は死にました。キリスト教の重要な責任者たちは、すべてこの地上で犠牲になりました。体の立つ場がない、そのような道を経ながら、霊界に行って霊的世界を収拾し、キリスト教文化圏が勝利することができる日を地上に準備するために、歴史路程において、どれほど苦労してきたのかというのです。 アメリカならアメリカとしての権威を立てたということも、当然、アメリカ国民よりも天が、そのような基盤を築いてくださったのであり、そしてついに、第二次大戦以後、分かれていたものを合わせるための摂理的み旨が訪れてきたのです。 しかし、そうであるにもかかわらず、それが分からなかったのです。旧教と新教の原理を知らなければ、それは分かりません。カインとアベルが一つにならなければ、母親が立つ場がありません。聖霊が活動することができないのです。 このようなことを考えるとき、旧教と新教が、来られる再臨主を、どのように来るものと……。「再臨主は、肉身を持って来られる」という一言だけでもあれば、このようにはなりませんでした。 ですから、過去の摂理時代において、地上に生を受けては死んでいった、天の代表である責任者たちが、どれほど慎重な立場にいたのかというのです。そのことを知らなかったので、それを提示し、発表することができなかったという事実が、悲痛なことなのです。 それを先生の時代において、霊的基準の一方通行路において下したすべての結論を、肉的基準の一方通行路に打ち込まなければなりません。しかし、それをだれも歓迎することはできません。 過去においては、キリスト教自体も知らなかったので、当然、歓迎することができないのです。旧教と新教が一つにならなければならないということを、夢にでも考えたでしょうか? しかし、旧教と新教が分かれて闘いが展開し、数多くの宗教が闘い、数多くの教派が闘いを展開する、このような局面において、これを収拾しなければなりません。 ですから、キリスト教を代表するカインとアベルが反対して、このことを逆さまに打ち込んだので、それを正すためには、キリスト教圏を放棄することはできません。いくら他の宗教が歓迎したとしても、キリスト教圏を放棄することはできません。 それゆえに、わたしたちが原理のみ言を中心として見てみるとき、本来は、キリスト教の名前を使う必要はありません。事実、世界基督教統一神霊協会は必要ないのです。 わたしたちがロシアに入っていき、中国に入っていくとき、神様を抜きにして運動することもできるのです。世界基督教統一神霊協会をなくしてしまって、「家庭連合」という言葉を使うこともできるのです。 しかし、第一次、第二次イスラエルが失敗した基盤の上には、旧約、新約が失敗した上には、成約を成立させることができません。それは、必然的な運命です。今もそうです。 わたしは、「イスラエル民族が無慈悲にイエス様を十字架で殺したので、滅んだ。」と言いました。滅んだので、今から生き返らなければならず、生き返るようになっているのです。 そして、ユダヤ教がイエス様を殺したので、ユダヤ教が、キリスト教以上にイエス様に侍ることができる環境をつくってあげなければなりません。イエス様が堕落していない基準を、だれがつくってあげるのでしょうか? イエス様自身では、できないのです。 イエス様は、家庭を持つことができず、国を持つことができませんでした。イエス様を殺すことによって、四千年間の国の基盤を、すべて失ってしまったのではないでしょうか? 国においても殺され、ローマに行っても犠牲になりました。そうではないですか? そのように、完全に国の基盤を失ってしまったイエス様でした。 そのみ旨を完成するために、再臨時代においては、第一次アダム時代、第二次アダム時代に失敗したことを、すべて乗り越えなければなりません。家庭的基準で失敗したことを国家的基準で勝利することによって、家庭を乗り越えることができ、吸収することができるようになるのです。 それで、再臨時代を中心として見れば、第二イスラエル圏と第一イスラエル圏が失敗したことを、来られた再臨主が第二イスラエル圏において復帰しなければ、本然の道を訪ねていくことはできません。 土砂崩れによって崩れた山が、高速道路をふさいでいれば、それを片付けてしまわなければなりません。元の姿に返っていくということは、簡単なことではないのです。そのことが、どれほど大変でしょうか? 神様は、帰ることができる道よりも、帰ることができる中心を取り戻すために苦労されましたが、今日の再臨時代においては、帰ることができる道を収拾しなければなりません。 そして、今まで“来られる主”として、果たすべき責任遂行を完結すると同時に、曲がった道を整備して、帰ることができる道までも取り戻さなければならないのです。その使命を成したのが、先生の立場でした。 しかし、キリスト教が先生と一つになることができませんでした。アメリカ自体が、反対したのです。英・米・仏、エバ国家、長子国家、天使長国家が一体となった勝利基盤を中心として、霊界と肉界を統一することができる地上基盤が完全に訪れたにもかかわらず、彼らが反対するとき、ぼう然としてしまうというのです。 そのときは、独立運動のために四か国に出ていった韓国の愛国者たちが集まり、自分たちを中心とした国権を立てようとしたのですが、キリスト教は、“キリスト教を中心として、連合した国権を立てよう”とは考えなかったのです。完全放棄です。 大韓民国が重要なのではありません。大韓民国を中心として、天の国を立てようという関心はなく、自分たちがいた所で、ロシアならロシアを担ぎ出し、中共なら中共を担ぎ出し、アメリカならアメリカを担ぎ出し、日本なら日本を担ぎ出して、神様のみ旨とは関係のない外的問題を中心として、キリスト教が踊り始めたのです。このように、いつも外的なことが問題なのです。 内的問題に定着して収拾していかなければならない先生の立場では、全世界的に旧教と新教が反対し、キリスト教全体が四分五裂したので、バランスを取ることができずに、立つことができませんでした。そして、み旨の基盤を築こうとしたすべてのものが破壊されたのです。 一番の問題が何かというと、梨花女子大学事件です。これは、六大宗団を総合した所です。延世大学と梨花女子大学は、若い二世です。国が倒れたとしても、二世を中心として、大学基盤を連結して基盤を築いていたならば、キリスト教文化圏にいる人を先生が収拾することは、問題ありませんでした。 ところが、政府と朴パクマリアが一つになり、さらに三大女性が一つになったのです。フランチェスカ(当時、李承晩大統領夫人)、朴マリア、金キム活フアル蘭、この三人が一つになったのは、歴史的です。そして、築いておいた基盤がすべて崩れて、追い出される立場に立つようになったのです。 このような歴史を一代で解決しなければなりません。一代でするのです。分かりますか? 何代ではありません。先生一代で解決しなければなりません。 アダム家庭が、一代で勝利できなかったことを歴史的に総蕩減して、先生一代で整備しなければならないのですから、それが、どれほど途方もないことであるかということを考えてみてください。だからといって、(助けを求めて)手を出す所は、四方を見回してみても、どこにもありません。神様しかいらっしゃいません。 その神様も、わたしが神様のことを同情したのであって、神様がわたしを協助してくださるようにはなっていません。協助できないようになっているのです。協助すれば、サタンが黙っているでしょうか? キリスト教の基盤を中心として、イスラエルのユダヤ教とキリスト教が責任を果たすことができずに、基盤を失ってしまったので、神様がお独りで、レバレンド・ムーンが独りで立たなければなりません。その立場で四十年間です。お母様を中心として四十年です。 アダム家庭の一代において、理想的夫婦として立つことができずに堕落した夫婦となって世界を滅ぼし、それ以降、四千年の歴史を経て、また再臨の時まで引き続いてきたものを、その四十年間で先生夫婦が……。 お母様が、原理を知っているでしょうか? 原理を知らないのです。何も知らないのです。それを教育しながら引っ張ってきて、先生は、夫の役割も果たさなければならず、家長の役割も果たさなければならず、氏族長の役割も果たし、宗教圏の代表、天の全権を中心とした代表責任者の役割も果たさなければなりませんでした。そのような立場として立っているというとき、どれほど深刻か分かりません。 荷物があるとすれば、宇宙のすべての存在世界が肩にのしかかり、自分が水の中に落ちたような気分です。そのような立場を経てきたということを、皆さんは知らなければなりません。分かりますか? (「はい。」) アダム家庭からノア時代、アブラハム時代、モーセ時代、イエス時代、そしてキリスト教の二千年歴史を経て、流れていたすべての主流思想を、銃弾が撃ち込まれるように自らの一身で受け止めなければなりません。 そのように、レバレンド・ムーンに対して世界的に反対するのです。サタン側で攻撃しなかったという歴史時代があってはならないので、すべての民族、国家が動員されて、レバレンド・ムーンに石を投げなければならないのです。サタン世界が、そうではないでしょうか? キリスト教自体がそのようになり、サタンが入り込んできたので、そこには“赦し”というものがありません。越えていくべき道があり、川があり、大海があり、五大洋があれば五大洋を越えなければならず、山脈があれば山脈を越えていかなければなりません。それを越えていくときには、だれの助けもありません。自ら自身で解決しなければならないのです。 それゆえに、蕩減条件というものが絶対に必要なのです。広がったすべての世界的版図を代表して、すべてを引き寄せて、一つの祭壇のような立場に立って闘うのですが、祭物をささげるとき、サタンは承諾しません。神様も思いどおりになさることはできません。 そのように、人間が勝利的基盤を立ててこそ、神様が降臨なさって、占有することができる所有権が決定されるのです。そのことを、統一教会の教会員たちは、よく知らなければなりません。 “生畜”の祭壇において、歴史時代を分別したという事実を知らずにいるのが、統一教会の指導者たちです。今回、“総生畜献納”について言いましたが、それを皆さんは、どのように考えているのでしょうか? 今まで日常、先生が話してきた、統一教会の一つの記念日のようなものとして残すためのものだと思っているのですか? 運命を懸けて、歴史を引っ繰り返さなければならないのです。しかし、それを願う人は、だれ一人としていません。そのような条件で、どのようにして神様の解放式をするのですか? 神様が、そのような条件の上に立たれるようになっているのですか? その条件的基盤は、韓国だけではできません。 第一イスラエルを代身して蕩減することができる第三イスラエルというものは、アメリカまで消化したうえで、このことをしなければならないのです。それゆえに、先生はアメリカに来て三十年間……。 イエス様は、三十四年を中心として、ローマを超えることができませんでした。そして三十三歳で亡くなられたのです。三十四歳までに、これを超えなければなりません。アメリカの教会を超えて、国連まで上って定着し、そのような蕩減条件を立てて超えていかなければならない立場です。それを超えていかなければなりません。 それは、地上だけではありません。霊界まで整備しなければならないのです。皆さんは、霊界が分からないから、そのことが理解できないのであって、すべてそうなのです。知らなければ、千年たってもそのままですが、知っていれば、じっとしていることはできません。 そうして、蕩減過程の条件を超えて、地上と一つにならなければ、統一圏が生じません。何のことか分かりますか? (「はい。」) ですから、李相軒氏のような人が霊界に行くようになったのも、そのような、急がれるすべての事実を正しく判別するための資料を内的、外的に編成して、教育の資料として明らかにさせるために送ったのです。 しかし、皆さんは、それも信じません。ミスター黄も信じていなかったでしょう? 信じましたか、信じませんでしたか? 自分たちが、何を知っているというのですか? 先生が、皆さんのような中途半端な心を持っていたならば、今ごろ、どのようになっていたでしょうか? すべて、めちゃくちゃにしてしまっていたことでしょう。 しかし、わたしが責任者なので、死ぬまで、倒れるまでは責任を持つのです。「やめなさい。」という言葉は、わたしは言えません。そのようにしながら引っ張っていくのです。 それでも、先生がひとりで機関車に乗って出発して、簡単に行けば、どれほどよいでしょうか? しかし、世の中の重荷をすべて載せたのです。四千年、六千年歴史の重荷をすべて背負って引いていかなければなりません。何のことか、分かりますか? そうして、それを一代で終えなければなりません。数千年の歴史、数千万年の歴史を、一代で整備しなければならないのです。 ですから、神様はそれをご存じなので、第二次大戦以降に、英・米・仏がキリスト教を認め、統一教会を歓迎することができる立場に立てば、七年間ですべて終わるようにされたのです。しかし、それに反対したので、行くべき道が、すべて引っ繰り返ってしまいました。それを正さなければなりません。 それを、だれが知っているのでしょうか? 数千万年の間、どん底に落ち、出てくることができない落とし穴で、永遠に埋葬されかねません。しかし、神様は、そのことをご存じなので、出てくることができる道をすべて連結してこられたということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい。」) 今回も、そうです。「神様王権即位式」を行いましたが、だれが、その「神様王権即位式」を行うことを信じたでしょうか? 郭クアク錠煥氏が信じましたか? 即位式をしても、“今まで、統一教会で先生がしてきた宣布式の日と同じ記念日だろう。”と思っていたのであって、このように重要だとは思わなかったのです。 ここ米国の五十州でも、お母様が一緒に回りながら、「なぜ、時間をそのように長くするのですか? なぜ、簡単にしないのですか?」と言うのですが、責任者が、そのようにすべきでしょうか? 別れれば、もう出会うことはできないのです。ですから、答弁できることをすべて話し、“それ以上質問することができない、というところまで責任を持って話した”という条件を立ててから離れてこそ、そこに集まった人たちが、讒訴できなくなるのです。ですから深刻です。 先ほども、「朝食を食べられなかった。」という話をしていましたね? ここにも、「朝食を食べられなかった。」と言って、先生を恨む人がたくさんいますね? (笑い)朝食を食べるために歩んでいるのではありません。 トンネルを掘るときは、最後に残った一つの壁が問題です。設計した人が、その前に死んだら、どうするのですか? それを繰り返さなければなりません。整備しなければならないのです。ですから、深刻です。最後になるかもしれないのです。深刻なのです。分かりますか? すべて終わったのですか? もう、皆さんは責任を持ったのですか? (「責任を持ちます。」)責任を持ったのです。今は、もう責任を持っているというのです。統一家の祝福家庭が、ただ遊んで、信じるだけで世話になってばかりいて、先生だけが、このようにするようにはなっていません。自立しなければなりません。 今は、世界時代において、すべての限界(線)を整備したので、塀がありません。迫害がないのです。今から、皆さん自身を中心として迫害を受けることができるようにすれば、それは、皆さんの所有権を所有することができ、主人となることができる資格を認定できる迫害となるのです。そこには、蕩減がありません。分かりますか? (「はい。」) 今から、どれほど汗を流し、どれほど血を流し、家庭の父母となって、どれほど子女を苦労させ、その環境や一族、一国を救おうとする立場で、どれほど早く走るのか、ということが問題です。 車も準備しておき、道もすべて準備しておき、運転の方法もすべて教えてあげました。今ではもう、ガソリンを入れて、アクセルを踏みさえすれば、走りだすようになっています。それもできないというのであれば、死んだほうが、ましでしょう。車もつくっておき、道路もすべてつくっておき、人を教育までしたのに、それでもできないというのであれば、すべて飛ばしてしまったほうがましです。そのように思うのです。 もう、これ以上の投資は必要ありません。投資したものを刈り取らなければなりません。そうではないでしょうか? 秋が来れば、苦労して一所懸命に農作業をした主人は、“早く収穫の日が来ればよい。”と思うのですが、飲み食いしながら遊び回っているうちに収穫の日を迎えれば、地をたたくときが来るのです。顔を上げることができません。 自然は、貢献することができる実りを、苦労した主人に奉献するにもかかわらず、自分は、自分が食べる分も準備することができずに、どのようにして九月を迎えて父母や先祖にささげる儀式をするのですか? そうではないですか? 負債を負えば、それは恥ずかしいことです。恥ずかしいというのです。分かりますか? (「はい。」) ですから、今までは、先生が一代を中心として、生涯をかけて全体蕩減し、「神様王権即位式」に至るまで千辛万苦を経て、峠を越えてきたのです。その式を終えて、そのことを考えてみれば、皆さんが千年間祈祷したとしても分かりません。深刻です。分かりますか? そのようにして成し遂げた神様の「王権即位式」であるということを、だれが知っているでしょうか? 「神様王権即位式」を中心として血統問題が重要になるのです。一番目は血統です。純潔問題です。それから、差別問題です。男性として女性を差別し、女性として男性を差別し、「自分は学があるのに、夫は学がない。」などと言って差別し……。それは、いけません。アダムとエバが勉強したでしょうか? アダムとエバは、大学を卒業してから相続を受けるようになっているのでしょうか? それとも、大学も行かずに、ただそのまま子供として相続を受けるのでしょうか? (「子供として相続を受けます。」)血統が連結されてこそ、相続を受けるということを知らなければなりません。そのような原則を、今回の五十州で話しました。 五十州では、それぞれ別の話をしました。毎回、できる限り、その前日に話したことを繰り返さないようにしました。対する角度が東西南北、三百六十度の方向から中心に向かってくるので、中心となっているわたしは、一つの話だけをすることはできません。 先生は、そのような位置に立って、道を築いてあげなければならないので、行く道において、それぞれ語る内容が異なるのです。内容は一つでも、異なるというのです。調べてみてください。重複してはいません。 お母様は、「ああ、アトランタのときの話は簡単だったのに。」と言うのです。それは、十八分で終わりました。お母様は、「そのようにすべて三十分以内で話せば、いくら遅れても一時間二十分、一時間半あれば、すべて終わるのに、なぜ二時間半、三時間半もかけるのですか?」と言うのです。 それは、方向が違うのです。そこには山もあり、川もあるのです。そして、高い山を越えようとすれば、ひもを縛りつけてよじ登るか、そうでなければ穴を開けなければなりません。そのようなことを知らないのです。不平を言うなら言い……。 そのように、いつでも先生に忠告するのです。そのようなお母様を連れて行きたいでしょうか、連れて行きたくないでしょうか? どちらだと思いますか? それは、自分の十字架です。 不平を言いながらも、ついて行くようになっているのです。赤ん坊は、泣きながらでもついて行けば、息子になるのです。たたかれたとしてもです。母親のスカートのすそをつかんで、えんえん泣きながらついて行けば息子になりますが、スカートのすそをつかまずに、つばを吐いて背を向ければ、離れていくのです。そのようなことを、皆さんは知りません。 聞いてみてください。すべて違うでしょう? ある所では、原稿を中心としなければなりませんが、そのような時間がありませんでした。原稿の五〇パーセントは、初めての人には分かりません。原理を知って、初めて理解できるようになっています。 摂理史を知らなければなりません。それは、必要とする人、牧師たちが読んでみれば、分かるのです。小学校、中・高等学校を出た人が、それをいくら覚えたとしても、何の役に立つでしょうか? 理解できる人が、知らなければならないでしょう? ですから、一代でこれを合わせなければなりません。皆さん。今から十二年残っています。皆さんの国を復帰しなければなりません。深刻に考えてみてください。神様を王権即位させなければならない歴史時代を、先生独りですべて踏み越えていくということは、夢のような話です。死んだとしてもできません。 “生きん”とする心を持っては、行くことができませんでした。忠臣になるとしても、それは一生涯、忠臣でなければなりません。そうすれば、神様も同情なさるというのです。 ですから、先生は八十歳になるときまで、どれほど忙しかったでしょうか? 統一教会は、九七、八年から上がり始めたのです。三年以内にすべての峠を越えなければなりません。どれほど忙しかったでしょうか? 皆さんは、知らなかったでしょう? 皆さんは、自分の生涯路程において、毎日、訪れる日々が、そのまま継続すると思っていたかもしれませんが、そうではありません。何のことか分かりますか? 一代で終えなければなりません。皆さんも、そうです。今から一代で終えなければなりません。九十二歳までです。そのようにしてこそ、先生がその上で……。 九十二歳とは何かというと、八十歳から十二年です。二〇一二年までです。そのときは、先生が生きているか、霊界に行っているか分かりませんが、希望を持っているのです。先生がいる間に、このことをしなければならないということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい。」) 今、私が何と言いましたか? (「先生がいらっしゃる間に、このことをしなければならない、とおっしゃいました。」)先生が行くときに、不孝な息子、娘になって、地獄に追い出される人がいてはいけません。少なくとも、その国を代身して、「天の国の孝子」という名でも残すか、「忠臣」の名を残さなければなりません。“聖人”までは行かずとも、死んでも「忠臣」の名を残さなければなりません。 “聖人”たちは、宗教圏を超えることができるので、国家を超えて、糾合して暮らしているのです。分かりますか? ですから、少なくとも天の国の孝子となり、孝子家庭とならなければならず、天の国の忠臣家庭にならなければならない、というのが、統一教会の皆さんが立っている現在の立場です。そして、神様の即位式をしたうえで、国家を即位させなければならないというのが、祝福を受けた家庭の立場なのです。 祝福家庭は、今、そこに首を懸けている時であるということを知らなければなりません。それをしますか、できませんか? (「やります。」)執着するものが、どこにありますか? 執着するものが、どこにあるというのですか? 家が何であり、土地が何であり、自分の妻が何であり、子供が何ですか? 自分の国が、失われていくのです。先生は、そのように考えました。 先生の家庭の子供をすべてほうり出して、振り返ったことがありますか? ですから、國進は、わたしたち父母を座らせて、このように詰め寄ったのです。 「あなたがたおふたりは、わたしたちの父母ですか? それとも、見たくもない三十六家庭や、わたしたちににらまれた、あの人たちの父母なのですか?」 それで、何と言ったのでしょうか? 先生は、「あなたの父である前に、あの人たちの父にならなければならない。」ということは、言いませんでした。そのように言えば、終わってしまうのではないでしょうか? わたしは、すでに皆さんに対しては、役目を終えたのです。それでもだめならば、身ぐるみはがして、皮をもう一度つくりなおしてでも、改造しようと思っているのです。皆さんの世話にはなりません。わたしは、そのように考えています。 そして、時が満ちたので、皆、悔い改めるようになり、外的なサタン世界が、自然屈伏するのです。九十度を超えれば、すべて元に戻って終点に着きます。分かりますか? アルパとオメガです。 ですから、すでに時が近づいているので、“わあ、すでに世界は、このようになったのだなあ。”と、自分たちで、すべて分かるのです。 父は、自分たちが批判していた父ではなく、また、世界はどのようになるのか、ということを知るようになるのです。しかし、その時になって分かっても、だめです。あらかじめ分かって、そのようにしてこそ、相続を受けることができるのです。分かりますね? (「はい。」) わたしが今、話しているのは、摂理を一代で終結することができるように、神様は完成したアダムを捜し求めてこられたということです。そのことを思うとき、神様は、旧約時代、新約時代、成約時代の三時代を、一代で終結しなければならないということをご存じなので、どれほど急がれたか分かりません。 しかし、それでも歴史は六千年間かかったのです。それを四十年間で蕩減しなければなりません。一代でするのです。四十年間以上、時間をかけてはいけません。このようにして、千辛万苦してそれを蕩減し……。 今まで、たくさんの宣布式をしたでしょう? そして、海に対する問題、陸地に対する問題、それから第四次アダム圏、心情圏帰一点まで宣布したのです。それをするためには、祝福を受けていない人を祝福してあげ、聖人も祝福してあげ、先生の子供と祝福を受けた息子、娘を兄弟愛で結んであげるのです。そのようにすることによって、霊界の国境が撤廃されます。 それをするためには、聖人と殺人鬼を一緒に祝福してあげるのですが、それは簡単です。 それは何かというと、水が水平になるのです。潮の干満によって、一日に二度ずつ水が入ってきます。十二時間入ってきて、十二時間出ていくのです。これは公式的です。一つは夜を象徴し、一つは昼を象徴するとして、神様が昼にいらっしゃるとすれば、わたしが夜を処理しなければなりません。 蕩減条件さえ立てれば、よいのです。神様が降りてきて、してくださるのならば、心配することがあるでしょうか? 代表的なことをしてこそ、すべて解決することができるということを知らなければなりません。何のことか、分かりますか? ですから、夜の世界に聖人がいて……。そうではないですか? 堕落した世界に聖人がいて、”聖子”がいます。そして、潮の干満によって、夜の間に水が出ていくのです。真っ暗ですが、だれにも分からないように出ていくのです。 それでは、だれが出ていくのでしょうか? そのとき、先に、聖人たちが出ていかなければなりません。そうではないですか? 入ってきて、大海の近くにいるので、この水が流れていくときには、中心から流れていかなければならないのではないでしょうか? そうして、すべて出ていくので、最後は、この殺人鬼たちが流れて出ていくのです。濁り水や、糞尿が混ざり、あらゆるものが混ざったものが、そうして出ていくのです。 それでは、そのように水が出ていくときには、聖人が先に出ていくのですが、入ってくるときには、だれが先に入ってくるのでしょうか? 殺人鬼たちが、先に入ってくるのです。夜の暗い所に入ってきて、そこに落ち着くのですが、満水になると、入ってきた水が回るのです。回って、先に出ていった水が、上を覆います。 それは、なぜでしょうか? それは、澄んだ水だからです。澄んだ水は、軽いと思わなければなりません。汚い水は、下に行かなければならず、澄んだ水は上に行くので、すべてを覆ってしまうのです。そのようにして回るのです。 そのとき、神様も嘆息され、息が詰まるようになっています。サタンも、水の中に倒れるようになっています。聖人たちもそうであり、サタンもそうであり、すべてが死ぬようになっているのです。 そのようになれば、神様も自分の思いどおりになさることはできません。「退きなさい。」と言うことはできません。分かりますか? サタンもそうであり、聖人も分からないので、どうすることもできず、サタン世界も、どうすればよいのか分かりません。 それでは、主人はだれでしょうか? 神様も、真の父母を捜し求めるのです。真の父母が、これを解決しなければなりません。解放してあげる者は、真の父母しかいません。サタンもできず、神様もできません。神様ができるのならば、すでに、すべてなさっていたことでしょう。絶対権限を持つことができるかたは、だれかというと、真の父母なのです。 それで先生は、“原理を通して、天地のすべてのものを統治することができる絶対権を中心として、このような最後の障壁をけ散らしていくことができる決意をしているのか?”と、自問自答したのです。何のことか分かりますか? (「はい。」)死ぬか生きるかの境地が問題ではありません。深刻なことです。ですから、この闘いを……。 闘いというよりも、救ってあげることのできる、この環境を開拓したのが真のご父母様である、ということを、皆さんは知っていると思います。 先生が、神様に「神様。今まであなたは、このために失わないようにと……。」と申し上げれば、神様は、「ああ、そうだ。」と答えられるのです。そしてサタンに対して、「今までおまえは、サタンとして、神様にお返しすることもせずに、このようにしただろう?」と言って、「宗教圏は、中間で行ったり来たりして、橋を架けて水平を成すことができずに、谷間になっているので、山になっている所を崩して、水平になるようにしただろう?」と言うのです。 ところが、この水平が、まだ成されていません。ですから、その水平をつくらなければならないのです。 それでは、その水平をつくって、何をしようというのでしょうか? 神側もサタン側も、だれが、その水平をつくるのか、自分たちでは知りません。サタンは、サタン側だけを知っているのであって、天のことを知っているでしょうか? また、天の側を知っている者が、サタン側のことを知っているでしょうか? 知らないのではないですか? それでは、だれが、これを埋めてくれるのでしょうか? 先生が、埋めてあげるのです。高い位置にいる者は引き降ろし、低い位置にいる者は引き上げるのです。 それは、堕落した人類の先祖が、偽りの父母になり、偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統に汚してしまったので、真の父母が現れて、真の愛、真の生命、真の血統を中心として調整しているのです。 それは、神様も願われることです。神様をも助けてあげるのです。そして、神様に尋ねるのです。「あの死にそうなサタンは、どのようにしなければならないでしょうか? 戻ってくるようにしなければなりませんか、助けてあげなければなりませんか?」とお尋ねすれば、神様は、わたしに対して何と言われるでしょうか? 神様ご自身には、権限がありません。「わたしの思いどおりにするのだ。サタンを助けてはいけない。」とおっしゃることはできません。ご自分が同情されたのならば、神様も、今度は同情してあげなければならないでしょう? ですから、神様は、「それは、自分が助けてあげることはできないが、助けてあげなければならないだろう。」と、それくらいの言葉は言わなければなりません。そうではないでしょうか? そのようにしてこそ、霊界と肉界が和合するのです。 このようにして、神様とサタン双方を助けてあげて、その次に何をしようというのでしょうか? サタンを解放したなら、その次には宗教圏を一つにしなければなりません。宗教圏は、すべて死に瀕するようになり、「助けてください。」と言っているのです。 そうして宗教圏を一つにすれば、今度はサタンに聞くのです。「さあ、今までおまえに反対してきた宗教圏を助けてあげなければならないか、それとも殺してしまわなければならないか?」と。するとサタンは、自分は神様から同情された立場であるので、「助けてあげなければなりません。」と言うのです。そうして、「そうか?」と言って、助けてあげるのです。 その次に、世の中の悪なる人、地獄に落ちていった人は、どのようにしなければならないでしょうか? サタンに、「あの者たちは、水の中で腐って死ぬようにほうっておくのか? 神様もごらんになっており、サタンも見ていて、聖人たちも見ていて、地獄に行った霊も、すべて見ているが、あれをどのようにすればよいだろうか?」と言えば、「ああ、助けてあげればよいです。」と言うのです。こうして、すべてが「オーケー。」と言うようになります。このようにして抜け出さなければならないのです。分かりますか? そのように、全員、先生の世話を受けました。ですから、わたしが思いどおりにしても、サタン世界も不平がなく、神様の世界も不平がありません。そのような基盤の下で、霊界の楽園と地獄を撤廃するのです。 そうして、「異議がないだろう? この者たち。サタンよ、おまえも異議がないだろう? 屈伏したのだから反対できないだろう? 神様も異議がありませんね?」と言うのです。それがアダムの全権というものであり、アダムがすべきことです。原理が、そのようになっているのではないでしょうか? そうでないとすれば、エデンの園において、神様が自分の思いどおりにされたとするならば、なぜ、今まで苦労をなさったのかというのです。ですから、このようなことをすべて終えて、整備しておいたので、「神様王権即位式」をしたのです。 個人で行くとしても、狭い道であったとしても、中央に通じる直線の道が生じなければなりません。分かりますか? 車が行くことができる高速道路を……。それは、行って、また戻ってくる道ではありません。 そうしてこの道路を家庭から氏族、民族を経て世界、地獄にまでつなげ、何千年の解放圏を中心として、地上と一つにしておきました。ですから、今ではもう、天国に行くか行かないかは、自分たち次第なのです。 それで国民になれば、小学校、中・高等学校、大学に行き、一所懸命に勉強して、やがては自国の国家権力にかかわる省庁に進むようになることもあるでしょう。 しかし、そのような上下関係の区別があるような国家の省庁において、その省庁の責任者になるかどうかということは、自分たちが一所懸命に勉強したうえで、さらに、それが国法にのっとって選抜されるかどうかということに懸かっているのです。 そのように、あくまでも自分で選んでそうなる、という解放的基準を行くようになっているのであって、そこまですべて同じ位置に立ててあげるということはできません。何の話か分かりますか? (「はい。」)分かったでしょう? (「はい。」) そのようにして、神様の即位式をしたのです。ですから、先生が引っ掛かってはいけないのです。一番の問題は、「血統」です。それから何ですか? 「人権問題」です。それから何ですか? 「公金を略取してはいけない」ということです。 先生は、統一教会の女性たちの兄の中の兄であり、婚約者であると同時に将来の夫であり、将来の父であり、将来の祖父であり、将来の王です。女性たちは、皆、そのように願うのです。 先生は、兄であると同時に婚約した人であり、結婚することができる夫であり、父になることができる人であり、祖父になることができる人です。全員が、そのように信じるのです。 しかし、み旨は、そのようになっていません。女性たちを妹として育てなければならず、未来の母として育てなければならず、未来の国の王妃として育てなければならず、天下の、宇宙の母として育てていかなければなりません。それを自分勝手にすることはできません。何のことか分かりますか? 家庭に困難なことがあって、橋を架けることができる女性の基準が折れてしまったとしても、神様の国を建てるためには、折れた柱を使って、再び建てなければなりません。代わりを立てることはできません。何のことか分かりますね? いくら女性たちが過ちを犯したとしても、修理して使わなければならないのであって、代わりを使うことはできないのです。何のことか分かりますか? 先生に侍る女性たちは、そのことをよく知っていることでしょう。 「(真の)神の日」を設定した後からは、さらに厳格です。傍らに来て道をふさぎ、「自分を愛してください。」と言う女性たちもいましたが、「このようにしてはいけない。」と言って……。いいかげんにはできません。いくら女性たちが誘惑しても、だめです。 ですから、父母が血統を尊重したのか、というのです。何のことか分かりますか? (「はい。」)お母様に聞いてみてください。いいかげんに生きることができないのが、天のみ旨に従っていく人です。分かりますか? たとえ何があったとしても、自分の威信と体面を立てなければなりません。サタンの恨みが吹き荒れる中で、うめき苦しまれた神様を傷つけるようなことは、死んでもできません。 わたしは、どれほど差別を受けたことでしょうか? そうでしょう? 白人から差別を受け、黄色人から差別を受け、黒人まで、監獄にいる人にまで……。 わたしが監獄に入っていったとき、「おまえはレバレンド・ムーンではないか? こいつ! よく来たな。」と。よくもまあそんな恥を……。しかし、そのような話はしません。その男の一族を訪ねていって、腹を引き裂き、骨を粉々にして吹き飛ばしてしまうに値する者たちです。 しかし、神様はそれ以上の侮辱を受けられたので、いまだに「逆賊」の名に値するサタン世界に辱められ……。 サタンは、このように考えるのです。わたしたちは、そのような神様の直系の子女になったので、それ以上の境地を通過させようと……。 ですから、槍で心臓を突き刺されても、それでも血を流していないことがありがたい、と考えることができるような道を行かなければなりません。イエス様が問題ではありません。 イエス様は、よく知りませんでした。何のことか分かりますか? 解放がどのように成されるのか、よく知らなかったのです。わたしならば、必ずそれを成し遂げて、そのみ言を必ず、聖書のどこかの一節に残したことでしょう。 皆さん。聖書の中に、「原理」でも分かっていない箇所が三か所あるのです。それを尋ねてくる人を、一人も見たことがありません。それは、わたしが霊界に行っても蕩減しなければならない責任を持っているのです。何のことか分かりますか? (「はい。」) 郭錠煥氏? (「はい。」)今回の霊的体験で、“赦しがない”と感じたそうですね? (「はい。」)今は、先生が赦してあげるので、自分勝手に暮らしていますが、赦しはありません。この基準に合わせるのです。完全に合わなければ、十回離して、また合わせてもかまいません。砥石で研ぎ、やすりで磨き……。 ですから、先生が一代において歴史全般を収拾して、いくら繕ったとしても、それが一つの水平になり、でこぼこになったりせずにきれいに埋めることができる版図をつくらなかったとしたならば、神様を、その恥辱の立場に……。 “獄中生活”をされる神様に、たとえ貧しい家の一部屋でも整えてさしあげれば、神様が感謝されるということを知っているので、そのようにしたのです。 しかし、それは条件的な基準であるということを知らなければなりません。王宮を造ることからしなければならないのではないでしょうか? 今でも、そのことが残っているのです。 ですから、数多くの国々を、早く息子、娘の立場にしなければなりません。自分の国を復帰しなければならないのではないでしょうか? イエス様の責任を果たさなければならないでしょう? 再臨主が来れば、その父の前に息子、娘として、長子としての責任を果たさなければならないのが、イエス様の責任ではないでしょうか? 百二十か国をすべて奉献して、“総生畜献納”しなければなりません。どのようなことがあろうと……。 今からは、宣教師も辞めて、自分の故郷に帰り、金氏なら金氏、一人残らず……。天国大移動のための準備をしなければなりません。カナン復帰路程においてイスラエル民族は、自分の一族が残っていれば、一家族でも残した人がいれば、残した人は引っ掛かります。同じことです。 ですから、訪ねて行って、祝福してあげなければなりません。千里、万里の道を夜を徹して行きながら、神様が失ってから捜し求めてこられた、その悲壮な復帰の道を繰り返していく、そのような追憶を残すことができる歩みを、皆さんは、国家復帰基準において再び蕩減しなければならないのです。そのことを知らなければなりません。 今や迫害はありません。楽に暮らすために自分一身の幸福や安楽を願う立場にいたならば、そのような道を行ったりはしないでしょう! 何のことか分かりますか? (「はい。」)はっきりと知らなければなりません。 皆さん一代で終えなければなりません。先生が四十年を中心として成したのですから、これから二〇一二年までです。 その時までに国家を、何があっても、これを奉献してさしあげなければなりません。どのようにするのでしょうか? 言論機関を通してすることは、問題ではありません。それで先生は、ワシントン・タイムズとUPIを中心として……。郭錠煥氏は、きちんと知らなければなりません。 これから、上院下院制度を中心として、その国が王制を敷いていれば、その国の利益のためにある国会が下院となり、世界の利益を追求するのが上院となります。上院は、王がいなければなりません。 それで、その国のカインの王、アベルの王を国家メシヤが責任を持たなければなりません。そのようにしようとすれば、自分の国を復帰した実力がなければ、教えてあげることはできません。分かりますね? それをできない人が、国家メシヤになることができますか? そうすることができてこそ可能でしょう? そして、十二歳を過ぎた者たちを、すべて参加するようにしなければなりません。それに十二年を足して二十四歳ならば、三十六年を中心とした先生の路程の三分の二の二十四年の中で……。 ですから、最近、参加するのは二十四歳までではないですか? そのように話しているでしょう? 本来は四十八、四十九歳ですが、それをすべて動員したならば、統一教会の責任者が全員、飛んでいってしまいます。それで、二十四歳までの人を措置しようと思います。教育しなさいということです。 今回、修練生を十九日まで……。公文を送ったでしょう? (「はい。」)そこに動員されない人がいては、いけません。国家試験をするときも、試験をしたからといって、全員が合格するでしょうか? 合格するラインというものがあります。それを超えることができなければ、何度でも繰り返さなければなりません。 そして今後、霊界直属の人たちと競争しなければなりません。聖人たちと競争しなければならないのです。彼らは、数千年間、どれほど待ったことでしょうか? どれほど退屈だったことでしょうか? ですから、それが解放の日を迎えて、一瞬のうちに、すべての天下を思いどおりに平準化させたいという心があるのです。 しかし、自分勝手にはできません。まず、自分の先祖から解放しなければなりません。そうではないでしょうか? 自分の先祖を先に伝道しなければいけないということです。それで、国家メシヤたちを全員、自分の国に……。 すでに、その準備をすべてしていなければなりません。国家メシヤが、「ああ、私の家に何々があるので、できませんでした。」と言えますか? 「パンタナールで魚を百六十匹釣りなさい。」と言ったのですが、それは何ですか? 修練です。今回は、重要な期間でしょう? 今回、修練会に参加した人は、四日間でしょう? 四日間、来なければ、事故が起きるのです。事故が起きる期間です。それが皆さんには分からないのです。深刻なことです。 既成教会の牧師にも事故が起きたり、この責任者たちにも事故が起きるかもしれないので、精誠を尽くさなければなりません。精誠を尽くせば、深刻さが分かったことでしょう。 それで、先生が行く道の前に橋となり、犠牲の祭壇を連結させなければなりません。世界的です。国家が集まってすべて……。ですから、修練会に参加しなかったという事実は、問題になるというのです。分かりますね? 総結論は、そうです。数千万年の歴史を一代で蕩減して、片付けてしまわなければなりません。ですから、お釈迦様のような人は、知っています。統一教会を見てみると、水辺で戯れる小さな魚の世界のようであり、まるでめだかのようになって、先生に侍っているというのです。 エベレスト山の高さ以上に深い、一万メートル以上の深い大海で暮らしている魚もいるのに、皆、批判しているではないですか? そのことを知らなければなりません。何のことか分かりますか? 自分で仕事をしてみれば、分かるのです。 国のために山を越え、野を越え、自分が計画したとおりに行くためには、夜の十二時を過ぎても続け、計画したことを明け方までに終えてから、帰って昼寝をし、そのように時間を短縮させてでも埋めていかなければなりません。 自分の計画があれば、計画したとおりにしなければならないのではないでしょうか? 八十歳を中心として、先生が計画もなく、ただやみくもにしてきたでしょうか? 分かりますか、分かりませんか? (「分かります。」) 皆さん一代で、孝子になるか忠臣にならなければなりません。一代でしなければなりません。そのようにしなければなりませんか、してはなりませんか? (「そのようにしなければなりません。」)さあ、“自分は間違いなく、そのようにします。”という人は、手を挙げてください。 “やるならやり、やらないならやらない”という人は、先生と関係ありません。真のご父母様は、国を建てるために責任を持っているのです。 ですから、皆さんは、そのための闘いにおいては、“生きるか死ぬか”ということよりも、勝利を持ってこなければなりません。死んだとしても、“勝利の功臣”にならなければなりません。分かりますか? (「はい。」)分かりますね? はっきりと分かったでしょう? (「はい。」) 一代だけではありません。一代で、そのことだけをするのですか? 死ぬ前に、その国の歓迎を受けなければならないでしょう? そうではないですか? そうですか、そうではないですか? (「そうです。」)“そのようにする”という人は、手を下ろしてください。 一代で終えなければなりません。それが、先生の宿命的な課題なのですから、どこに休む暇があるでしょうか? 山を越えても、足が痛ければ、転がって雪の塊のようになってでも、降りていかなければなりません。考えてみてください。そのような責任を持っているということを考えてみなさい、というのです。 一年ではありません。全歴史的事実です。ですから、明白でしょう? 今回の「神様王権即位式」のみ言をすべて聞いてみてください。どこかに抜けた所がありますか? 「日久月深(月日がたてばたつほど深まり、強まること)」、ただひたすらの願いが、それです。寝ても覚めてもです。その条件が成し遂げられる環境を創造するまでは、主体と対象をつくることはできないでしょう? それが原理でしょう? ですから環境をつくらなければなりません。 今回も、牧師たちが皆……。それは、“どれ、見てみよう。牧師たちが動くか動かないか見てみよう”というのです。動かなければ、この国は滅びます。そうなれば、荷物をまとめて中共に行き、ロシアに行くのです。そうすれば、かえってもっと早くなるのです。アメリカの人たち、全員、聞いていますか? ですから、「訓読会」を一所懸命にしなさい、というのです。霊界を知りなさいということです。霊界を知らなければ、越えることができません。 ですから、神様の前に“孝”の道を行き、神様の前に“忠臣”となり、サタンの前においても家庭の“孝子”となり、国の“忠臣”とならなければならないということが、統一信徒が行くべき鉄則です。分かりますね? (「はい。」)サタン世界の“孝子”、サタン世界の“忠臣”が問題ではありません。さあ、そのようなことをはっきりと知って……。 そのことを知らなければなりません。分かりますね? (「はい。」)先生が、一代でこれを終結するために、どのようにするかを考えたとき、どれほどぼう然としたことでしょうか? 何を食べて、何を着て、何をどうしようということは、考えません。 (以下、日本語で語られる)日本のメンバー、分かりますか? 何の話か聞いていますか? (「はい。」)先生が、今、話した内容をはっきりと分かっていますか? 日本は、「総生畜献納」を模範的にするのです。まだ限界を超えていません。エバが堕落したのです。エバによって、世界を失ってしまいました。 国境を超えるには、死を覚悟しなければなりません。敵地を平定するためには、闘わなければならず、そのために“総生畜献納”をするのです。分かりましたか? (「はい。」) エバ国家の女性たち、覚悟をしなければいけません。国を超えて、世界に対する母の使命は、まだまだ果たされていません。そのような教育をすべきです。 三代を続けないといけません。三代を続ければ、日本に女性が残るでしょう。二十代から六十代まで祝福して残って、三代の孫まで祝福していくような女性にならなければ、日本の国は、母の使命を完成した日本とはなりません。皆さんには、そのような考えがないのではないですか? 血統を作るには、三代が必要です。神様とアダムの二代では、血統が続きません。アダムの子供まで、三代をつなぐことによって、初めて血統が定着するのです。あなたたちも、そうです。 あなたたちの子供を結婚させて、その子供がなかった場合には、ご父母様の希望は切れてしまいます。三代を超えて、孫を愛することができなければ、血統がつながりません。 子供を生めない女性になってしまった場合は、一代で終わります。いくら愛し、いくら生命が一体になって死んだとしても、未来の神様を招来する民族や家庭の出発はなされません。三代をつなぐところに家庭ができるのです。 神様は、三代を抱擁して、愛したいのです。しかし、三代をつなぐことができなければ、孫を迎えてキスすることができない神様になってしまいます。あなたたちは、どうですか? 先生から三代つないでいるのです。絶対信仰、絶対愛、絶対服従。そのようにして三代つながるので、そのように血統がつながるのです。 “日本の国”や“民族”という観念が、先に立ってはいけません。“神の国”と“神の家庭”と“神の国土”という観点を定着させなければいけません。今、神様の祖国がありません。それを設定しないと、キリスト教、宗教は犠牲となるのです。 それを先生は、第二イスラエルであるキリスト教を立てるために、アメリカで三十数年の間、投入してきました。第二イスラエルの基盤は、日本にはありません。クリスチャンの対人口比率は、日本は一パーセントほどですが、アメリカは九〇パーセント近いのです。 先生は、そのアメリカで三十数年の間、生涯を懸けて犠牲の道を歩み、投入し、投入しては忘れる道を来ましたが、日本のメンバーは、“先生だから、それくらいはしてもよいのではないか?”などと考えたりしているのではありませんか? 日本では、先生のことを「日本の者たちを犠牲の道、悲惨な道に送る独裁者である。」などと悪宣伝する者が、たくさんいるのでしょう? そうやって、親兄弟や親戚たちから反対されるのです。ここにいる日本のメンバーの中で、父母や親戚から反対されなかったという人は、手を挙げてみてください。 しかし、そのような反対は、悪くはないのです。それは、サタン圏の所有権をあなたたち神の側に転換させる神の作戦、戦法、戦略なのです。分かりましたか? (「はい。」) そして、それでもずーっと、怨讐を愛していけば、最後には皆、手を着けずとも、相手は自動的に屈伏するのです。それは、神様の戦略です。そうして三百六十度回って、勝利するのです。 先生は、普通の人ではありません。恐ろしい人です。先生が願っているのは、一国ではありません。千国、万国、万年の歴史の祖国建国を目標としているのです。日本の歴史に、それに比肩する何ものもありません。 皆さんは、明治天皇を慕い、追って自決した乃木大将の歴史を知っていますか? 日本の統一教会の母として、それ以上の聖人を養育する、そのような資格のある女性がいますか、いませんか? 今、皆さんの隣人の中に、そのような徹底的な教育をする母親たちがいると思いますか、思いませんか? 統一の女性たちは、そのような聖人の総司令官の子供を生むような母親にならなければ、神の国の母の使命を果たす道は、永遠にありません。 一生涯、一生をかけて全歴史を蕩減する責任を持った人は、真のお父様以外にはいません。それを成しえましたか、成しえませんでしたか? (「成しえました。」)死なないで、よくも生き残って、よくも闘い切って……。 (ここまで、しばらくの間、日本語で語られたため、韓国人の責任者たちに向かわれて)何の話か、分かりますか? (笑い)ああ、日本の人たちは分かるのに、なぜ、分からないのですか? 兄が弟を指導しようとすれば、弟の言うことが分からなければならないでしょう? ですから、わたしもアメリカに来て、英語を一所懸命に勉強しています。今も、しています。ところが、頭が、昔と同じではないのです。 昔は、十ページでも、辞書のどこにどのような印をつけたのか、はっきりと分かっていたのですが、今は、二十回繰り返しても、頭に残りません。勉強しやすい時ですか? 本当に易しい時ですか、本当に難しい時ですか? (「本当に難しい時です。」)本当に難しくても、しなければなりません。 今、横で通訳する人の通訳の量が、年ごとに何パーセントずつ少なくなるか、ということです。それを鑑定しながら聞いているのです。わたしが話しをしていて間違ったところを、金キム孝律ユル氏が忠告してくれるのです。 ところが、お母様は、「毎回、忠告されることを、なぜするのですか? やめてください。」と言うのです。それは、分からないから、そのように言うのです。 赤ん坊は、おなかがすいて「ご飯。」と言えば、何度忠告されても、その忠告を忘れてしまうのです。そうして、「ご飯、ご飯、ご飯。」と言うのです。そのようにして学ばなければなりません。 息子が反対し、妻が反対し、先生が反対し、自分自身が反対したとしても、続けて繰り返しなさい、というのです。そのようにすれば、越えていくのです。分かりますか? 十年間、勉強したという人がいれば、“今から十年間、一所懸命に勉強して、死ぬまでにその人を追い抜こう。”と考えているのです。分かりますか? ですから、わたしに向かって自慢してはいけません。孝律氏。忠告したら、そのことをわたしが問答します。分かりますね? (「はい。」) 英語も勉強しなければならず……。英語というものは、中身のない“輪”のような言葉です。内容のない言葉です。ですから、“何でもない”と考えれば、千年たっても、問題なく英語ができるのです。分かりますか? 何年でするのですか? なぜ、できないのですか? ご飯は、しっかりと食べて……。 赤ん坊は、六か月もすれば、話すのです。うちの一歳の赤ん坊が、遊びながらでも話しているのを見ると、“やあ、おじいさんが孫になり、孫がおじいさんになる……。入れ替わればよいのに。”ということも考えます。(笑い)分かりますか? そのような気持ちで勉強するのです。分かりますか? (「はい。」) さあ、一代ですべてのことを終えましょう。さあ、一代清算。(「一代清算。」)一代清算。(「一代清算。」)一代清算。(「一代清算。」) 清算できなければ、休んではいけません。ご飯を食べることに忙しいのではありません。働くのに忙しいのです。眠るのに忙しいのではありません。働くのに忙しいのです。そのようなことを優先させていては、すべて失敗します。 先生は、朝なのか夜なのか分からず、昼夜が入れ替わってしまうときが、何度もあります。夕方に座りながら寝てしまい、ふと目が覚めると、まだ夜なのに、“朝だ。”と思って、“ああ、太陽が昇ってくるなあ。”と思うのです。 そして、夕食を食べる時間なのに、先生が「朝食を食べる。」と言うので、「先生が狂った。」という話をたくさん聞きました。「なぜ先生は、あのように言うのか?」と言うのです。 先生は、そのように生きてきました。背後がどのようになっているのか、蕩減復帰というものに、どれほど厳しい曲折の道が絡まっているのかということを知って、その道をすべて整理しておいたのです。 ですから、今からは、皆さんには迫害がありません。死んで、地獄に引かれていくということはありません。これからは、“どのくらい、より高く行くのか”ということが、皆さんの課題として残っています。 それは、国を復帰する“忠臣”になるのかという問題です。分かりますか? 家庭において“孝子”になる問題、世界に貢献することができる“聖子”になるという問題が残っているのであって、道をふさいで反対する人はいません。歓迎するようになっているのです。 朴パク久培氏。活動していると、周囲は、朴久培氏を協助しようとしますか、反対しようとしますか? (「今は、協助しようとします。」)「今は、協助しようとしている」のですか? (「最初は、よく分からなかったようです。」)分からないのですから、教えてあげなければいけません。(「はい。」) 今は、教えてあげれば、協助するようになっているのです。分かりますね? 昼夜なく、教えてあげなければなりません。 さあ、一代清算。(「一代清算。」)それを覚えておくのです。今から、もう一度、行かなければなりません。皆さんは、国を復帰していかなければなりません。先生は、必要ありません。祝福の中心家庭が、どれほど恐ろしい家庭なのか知っていますか? 神様が千年、万年の間、待ち焦がれ、数多くの……。 イエス様も、祖国光復をどれほど待ち焦がれたでしょうか? ローマの四百年間、霧のように消えていった哀れな魂たちは、どれほどかわいそうな者たちでしょうか? 彼らは、自分の国ができることを、どれほど待ったでしょうか? それ以上に深刻でなければ、国を持つことができなかった歴史時代を超えていくことができる道はありません。分かりましたね? (「はい。」) さあ、そのように理解して、夕食を食べたあと、今からプログラムが違います。ハドソン川に行って、だれが、いちばん(たくさん)ストライプトバスを釣るのか、という競争をします。これを何日間か行ってから故郷に帰り、「自分の国は、自分の手で取り戻す。」と言うことができる“忠臣”の道を開拓する革新者となることを願います。 そうして、先生の大会を勝利して終えたことを記憶する、その一場面として残されることを願います。分かりますね? (「はい。」)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.08
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新千年においてアメリカと人類が進むべき道2001年2月25日から4月17日まで、アメリカ50か州巡回訓読講演で訓読なさった真のご父母様のみ言である。02.25ニューヨーク、ガーデン・オブ・プレイヤー・カセドラル大聖堂02.26ニュージャージー、ニューアーク・ロバート・トリート・ホテル02.27コネチカット、ブリッジポート大学02.28シカゴ、ライフセンター教会03.01ボストン、パークプラザホテル03.02フィラデルフィア、クリスチャン・タベナクル教会03.03フロリダ、マイアミ・アンテオケ・バプテスト教会03.04ジョージア州、アトランタ・ルネッサンス・コンコースホテル03.05オハイオ州、コロンバス・ヒルトンホテル03.06テキサス、ヒューストン・バプテスト教会03.07ニューメキシコ、アルバカーキ・マリオットホテル03.08ミネソタ、ミニアポリス・バプテスト教会03.09シアトル、ヒルトンホテル03.10ユタ州、ソルトレイクシティ・ヒルトンホテル03.11オレゴン州、ポートランド・ダブルツリーホテル03.12カリフォルニア州、オークランド・コンベンション・センター03.13アリゾナ州、フェニックス、フェニックス空港マリオットホテル03.14コロラド、デンバー・ダブルツリーホテル03.15カリフォルニア州、ロサンゼルス・ウェスティン・ボナベンチャー・ホテル03.16アーカンソー州、リトルロック・ロビンソンセンター03.17ミシシッピ州ジャクソン・ヒルトンホテル03.18ロードアイランド、プロビデンス・マリオットホテル03.19バージニア州、ノーフォーク・シェラトンウォーターサイドホテル03.20デラウェア州ウィルミントン、ウィンダム・ウィルミントンホテル03.21ミシガン州デトロイト、リトルロック・バプテスト教会488真の父母様実録03.22アイオワ州デモイン、マリオットホテル03.23カンザス州、カンザスシティ・キリスト教会03.24アラバマ州モービル、アーサー・R・アウトロー・コンベンション・センター03.26ルイジアナ、ニューオリンズ、インターコンチネンタル・ホテル03.27ワイオミング州シャイアン、リトルアメリカホテル03.28セントルイス、リーガル・リバーフロントホテル03.29ボルチモア、バプテスト教会03.30メイン州ポートランド、ホリデイ・イン バイ ザ ベイ03.31ビリングス、ホリデイ・イン・グランドモンタナ04.01メンフィス、バプテスト教会04.02ノースカロライナ、ウィンストン・セーラム・アダムズマークホテル04.03ルイビル、バプテスト教会04.04インディアナ、ミルウォーキー・ヒルトンホテル04.05オクラホマ州、オクラホマシティ・ミリアド・コンベンション・センター04.06ネブラスカ州、オマハ・マリオットホテル04.07ニューハンプシャー州、ナシュア・マリオットホテル04.08サウスカロライナ州、コロンビア・アダムズマークホテル04.09インディアナ州、インディアナポリス、バプテスト教会04.10ノースダコタ州、ファーゴ・ラマダプラザホテル04.11ネバダ州、ラスベガス、メソジスト教会04.12アラスカ州、アンカレジ、キャプテンクックホテル04.14ハワイ州、ホノルル、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジホテル04.15ボイシ・グローブホテル、スーフォールズ・コンベンション・センター04.16ワシントンD.C.、オムニ・ショアハムホテル、3000人余りの聖職者「We will stand決意文」署名を真の父母様に奉呈04.17ウェスト・バージニア州、シェパーズタウン・クラリオンホテル、バーリントン・ラディソン・ホテル 神が求めておられる本然の世界 尊敬する内外貴賓の皆様!本日、私の講演のために、お忙しい中にあって参加してくださった、聖職者を中心とする各界各層の指導者の皆様に心より感謝申し上げます。何より、きょうまで常に私を守ってくださった神にすべての栄光をお返し申し上げ、深い感謝を捧げます。 私は生涯を通じて神の創造理想を実現するために苦心してきました。知ってみると、神は栄光と尊貴の宝座におられるおかたではなく、堕落によって地獄に落ちた子女たちを救うために苦労してこられた悲しみと嘆き、そして苦痛の神でした。 そのような神のみ旨と心情を知るようになった私の生涯は、ひたすらみ旨を成就するために全心全力を尽くしてきた日々でした。過ぎ去った80年の歳月を振り返ってみるとき、私はあらゆる迫害に遭ったにもかかわらず、今日この場に皆様と席を共にすることができるようになったのは、神が守ってくださったからです。 この意義深い日に、皆様とともに神の摂理的な歴史と世界を理解するために「新千年において人類とアメリカが進むべき道」という題名でお話しいたします。 神の救いの摂理の歴史観から見るとき、歴史の終末はサタンが主管してきた悪なる歴史の終末であり、同時に神が主管なさる善なる歴史の出発となります。したがって、末世は神の摂理を完成させなければならない時です。個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、さらには天宙を完成させなければならない「終りの日」だというのです。 神は、摂理路程で終末が訪れるたびに、神を中心とした理念圏に人類を率いてこられましたが、人類は責任分担を果たすことができず、善なる立場に立つことができませんでした。しかし、神は絶対、唯一、不変、永遠なるおかたであるため、神のみ旨もまた絶対、唯一、不変、永遠です。 それゆえに、神は人間始祖の堕落により失った真なる個人、家庭、社会、国家と世界の主権を復帰なさり、直接に運行することのできる世界を建設なさるはずです。 神が探しておられる本然の世界は、どのような世界でしょうか。その世界は、真なる父母を中心とした世界です。しかし、人類は堕落によって、歴史の始まりに真なる父母と世界を失ってしまいました。 その結果、私たちが所有するすべてのものの中で真の父母と連結させうるものが何もありません。 だれが世界に責任をもつのか それゆえに、人類は何よりもまず真を探さなければなりません。ですから、真なる父母、夫婦、子女、民、万物と宇宙が神の心情を通じて動じ静ずることができなければなりません。そのようになりうる時が、人間世界において悪なる世界の「終りの日」となるのです。そのような理想が実現する時が「終りの日」であり、再臨の時です。 ですから、再臨の時に火の審判があったり、地が割れたり、あるいは(主を)信じていた者たちが空中に引き上げられるといった天変地異が起こるわけではありません。 その時は、悲運の歴史が蕩減されて、個人、家庭、社会、国家と世界が正しく立てられる時です。そのようになるのが人類の希望であり、人類歴史が追求すべき目標です。 ところが、個人も、家庭も、国家も行く道を失ってしまいました。世界には公害問題、食糧問題、宗教間の葛藤、人種間の対立など数多くの問題が発生しています。だれがこのような世界に責任をもつのでしょうか。深刻な問題です。 過去に共産主義国家も民族主義を克服することができませんでした。今日のアメリカも汎米主義を克服することができずにいます。いかなる国家であれ、自国の利益だけを掲げるときは、世界を指導することができません。自らが供え物となって人類を抱き、理想的な世界に前進することができなければなりません。今はそのような理念を中心とした民族や宗教が必要な時です。 ですから、私は神の命を受けてアメリカの青年たちを教育しながら、没落していく道徳的な危機について警告し、キリスト教の復興のために全力を尽くしてきました。 真の父母の教えの核心 皆様はレバレンド・ムーンの教えの核心が何か知りたいことでしょう。それは簡単です。 第一は、より大きなもののために犠牲になりながら生きよということです。個人は家庭、家庭は氏族、氏族は民族、民族は国家、国家は世界、世界は神のために生きよというのです。そのようにすれば神も私たちのために生きたいと思われるのです。 家庭でも父母は子女のために生き、子女は父母のために生き、夫は妻のために生き、妻は夫のために生きなければなりません。どこであれ、より為に生きる人が中心になります。 第二は、怨讐を愛せよということです。神は、堕落によってサタン悪魔の子どもとなってしまった人類を救うために、ひとり子のイエス様を送って犠牲の道を歩ませました。そのように、だれであれ怨讐の子どもたちを実の子よりも愛すれば、サタンも自然屈服するのです。 いつもサタンの戦略は、打って奪われるのであり、天の戦略は打たれて奪ってくるのです。それが公式となっています。 私も生涯を通じて数多くの迫害に遭ったにもかかわらず、今日、全世界ヽ185か国に宣教の基盤を築きうるようになったのは、そのような天理に従って生きたからです。 キリスト教の宣教の歴史を見ても、イエス様を信じたキリスト教の信者たちの歩んだ道は、追われる道であり、迫害の道であり、殉教の道でした。 そのように2千年の歴史を経ながら流された殉教の血の跡が基盤となって、民主世界という巨大な体制が発展してきましたが、今日にはそのような基盤となったキリスト教が危機に瀕しています。 キリスト教の理念を中心とした国家が神を否定し、イエス様を否定し、そして神の摂理を否定しています。結局は「神はいない。神は死んだ」という神学まで出てくるようになったのですから、今まで真なる子女を探し求めてあらゆる犠牲の道を歩んでこられた神の心情はいかばかりでしょう。 摂理の終末時代 内外の貴賓の皆様、今まで神が犠牲となったものはすべて、だれのためのものでしたか?それはアメリカのためでもなく、キリスト教自体のためでもありませんでした。結局は、堕落によって失った自分一人を救うためだったという事実を知らなければなりません。堕落が一個人から始まったので、救いも一個人から始まらなければなりません。 ですから、一人の人が出てきて「この時代のための責任を果たします。今まで神に人類が負わせたすべての負債を清算する私自身となります」と言うことができなければ、復帰の道はありません。絶対に、漠然とした位置では蕩減復帰は不可能です。 だれであれ、神の悲惨さを神に代わって体験してみなければ、神の心情を知ることができません。 皆様は自分の子どもが死んでいくような深刻な心情で世界の人類のために祈祷してみたことがありますか?自分自身を犠牲にして家庭、氏族、民族、国家と世界を救うために、どれほど精誠を尽くしましたか?だれも自信をもって答えることができないでしょう。そのような絶対的な基準の代表者として来られたおかたが再臨主です。 人間始祖が堕落した後に救いの摂理を展開なさった神は、2千年ぶりにアプラハムを立てられて、その子孫たちを選民として、新しい民族を編成されましたが、それがイスラエル民族でした。その民族は、メシヤを迎えるための選民となりました。 人間始祖だったアダムとエバが立てることができなかった基準を再び立てるためのものがメシヤ思想でしたが、それはユダヤ人たちの立場から見ると、新婦の思想でした。すなわち、主を新郎として迎えるために、新婦として準備しなければならなかったのが、ユダヤ教の使命だったのです。 そのような重大な使命があったにもかかわらず、イエス様を十字架にかけることで、ユダヤ民族は流れてしまい、第二イスラエルであるキリスト教がユダヤ民族の使命を継承してきました。神は、その目的を中心として6千年間摂理してこられましたが、その摂理の終末が今のこの時代なのです。 メシヤ思想の核心 それではメシヤ思想の核心は、何だったのでしょうか。それは世界を救い、統一させるためのものであり、本然の理想家庭を建設することのできる教え、人間始祖が堕落によって失ってしまった父母の位置を取り戻すものでした。新・旧約聖書の教えを見ても、メシヤとは父の権勢をもってきて聖霊の実体である女性神に出会い、真の父母の位置を回復する存在でした。ヨハネの黙示録に預言されている小羊の婚宴も、新郎と新婦が真なる夫婦の過程を経て真の父母となることです。 サタンを中心とした偽りの父母によって理想的なアダムの家庭が失われました。神が望まれた真の家庭、真の氏族、そして真の国家を失ってしまわれたのです。ですから、地上にメシヤを送って失われたものを取り戻すために摂理なさいました。そのような使命を抱いて来られたかたがイエス様でした。 イエス様は、イスラエルの不信によって民族と国を失ってしまいましたが、神の希望だった世界と天国のために命を捧げました。十字架にかけられたイエス様の苦難は、神と共に歩んだ道でした。イエス様は茨の道にあっても、「父よ、彼らをおゆるしください!」(ルカによる福音書23 : 34)と言いながら切に求めました。そのように死んでいく場でも、未来の勝利を約束してローマと、反対していた群れを祝福したのです。 ですから、イエス様の生涯は33歳で終わったのではなく、歴史とともに続いてきたのであり、神が保護なさったので、その精神を継承したキリスト教は、世界的な宗教にならざるをえないのです。 内外の貴賓の皆様、今は世界でアメリカが最も強大な国といいますが、神の摂理に従って正しく立たなければ、いつまでも強大であることはできないでしょう。 神の摂理的な帰結 人類の文化史を見ると、古代文明は熱帯圏で始まりました。マヤ文明、インカ文明、エジプト文明、インド文明、中国の黄河文明など古代文明の発祥地は、亜熱帯圏や熱帯圏でした。 人間始祖が堕落しなかったならば、春の季節にあたる温帯文明から文明が始まるべきでしたが、熱帯文明から始まって秋の季節にあたる涼帯文明圏が築かれました。それが自由世界を中心とした文明圏であって、西洋文明が中心です。おおむね、その文明圏は北緯23度まで連結していますが、アメリカとイギリス、そしてドイツなど西方の先進国が含まれています。 秋の季節にあたる涼帯文明が終わりながら、冬の季節にあたる寒帯文明が出てくるようになりました。それが共産主義の出現でした。知性人たちは、ソ連が解体して冷戦体制が終わったと考えましたが、いまだに唯物論と無神論は世界の随所に蔓延しています。 神の創造理想が春の季節の温帯文明から始まるべきだったのに、人間始祖の堕落によって熱帯文明の原始的な立場から始まりました。しかし、今からは涼帯文明と寒帯文明は終わり、人類が追求してきた温帯文明が始まるでしょう。 ところで、何によって寒帯文明を解かすことができるでしょうか。権力、経済、科学や知識ではそれを解かすことはできません。 世界の文明は循環します。ナイル川、チグリス川、ユーフラテス川を中心に発達した文明がギリシャ、ローマ、スペイン、ポルトガルを中心とした地中海に移り、その地中海文明がイギリスとアメリカを中心とする大西洋を経て、最後は韓国と日本を中心とする太平洋で結実するでしょう。 そのような文化史的な観点から見るとき、朝鮮半島の位置はきわめて重要です。韓国は北方にロシアと中国の寒帯文明圏と接し、南方にはアメリカと日本を連結する涼帯文明圏と接しています。ですから、ここに雨天文明を消化することのできる春の季節の温帯文明が発生するというのが摂理観です。 それゆえに、その両大文明の結実地である韓国から、南北問題と東西問題を解決するために、生涯を捧げてきたレバレンド・ムーンが出てきたというのは、神の摂理的な帰結と言わざるをえないのです。 実際に、私が生涯を通して人種と理念、そして国境を越えて「神の下の一つの世界」を建設するための運動を展開してきたのは、そのような神の摂理に沿った道だったということを申し上げます。これは摂理史的な原則であって、私がつくりだした特別な理論ではありません。 今日の宗教 そのような摂理史を悟った私は、神のみ旨を成就するために、五大洋六大州で私の手が及ばない所はありません。今までアラスカ、南極、南米の33か国、旧ソ連の各国家、アジアやアフリカ大陸のすべての国家で、新千年に人類が当面する公害や食糧の問題などを解決することのできる準備をしました。近年にはブラジルのパンタナールとアマゾン川を中心として環境保存のための基盤を整えました。 一方、内的には「国際合同結婚式」と「真の家庭の価値誓約運動」に約4億3千万組が参加することで、神が長い間、待望されてきた理想家庭を土台とした地上天国の建設に拍車がかかっています。 内外の貴賓の皆様、これまで世界は政治と経済、そして軍事的な分野で優越した力をもった国々が支配してきました。しかし、神の摂理に歩調を合わせることができなくなるとき、永遠なる国はありません。ギリシャとローマがそのよい例です。今日のアメリカも過去のローマと同じです。ローマが滅亡した理由は、外からの侵犯というよりは、内部における道徳的な堕落によって崩壊し始め、天の運勢が離れたためでした。 一時は労働者と農民たちを中心として唯物論と唯物史観に立脚した政治勢力が、旧ソ連と中国を中心として世界の人口の3分の1、地球面積の3分の2を占めたごともありました。しかし、それも永遠には続きませんでした。 今後は、神のみ旨を代弁する宗教人たちが勢力を得る時が来るでしょう。ですから、全人類が希望をもつことができなければなりません。宗教指導者たちは、神のみ旨を地上に宣布し、人類が進むべき方向を提示すべき預言者たちです。しかし、今日のようにばらばらになって教派と宗派閥で争っている宗教は、神の摂理に対して障害となるばかりです。 「終りの日」は真の父母が現れる時 ですから、私はかなり前から統一教会の予算の90パーセント以上を超教派運動と超宗派運動に投入して宗教間の葛藤を解決するために努力してきただけでなく、世界平和宗教連合を創設して宗教団体間の和解と一致によって人類平和を増進する運動の先頭に立ってきました。最近では世界平和超宗教超国家連合を創設し、ワシントンで7回にわたって国際訓読セミナーを開きました。 全人類は、人種と宗派を超越して創造理想世界の実現に向けた神の摂理を理解し、究極的には神の心情に一致しなければなりません。人間始祖の堕落によって失ってしまった神との心情的な関係を回復して、本然的な父母と子女の位置を取り戻さなければならないのです。 神が約束なさった「終りの日」は、真の父母が現れる時です。言い換えると、「終りの日」は人間始祖の堕落によって父母を失った人類が、本然の父母を再び迎えることのできる希望の時だというのです。ですから、真の父母は人類歴史の希望の結実体であり、望みの結実体であり、勝利の結実体です。 統一教会は、国際合同結婚式を通じてそのようなみ旨を世界化してきました。民族と人種、そして皮膚の色を飛び越えて黒人と白人、そして黄色人種たちが兄弟姉妹として一つになり、夫婦となることは、地球村を一つにしようとする神のみ旨の成就において、最も重要なことの一つです。 そのように人類は、失った本然の兄弟姉妹、夫婦、父子の因縁を回復して、究極的に子どもを失って嘆いてこちれた神を解放してさしあげなければ、真なる幸福の道を見いだすことができません。 今まで民主主義世界で人間の自由と解放を主張してきましたが、私たちは神の自由と解放を主張しなければなりません。神が自由と解放を享受することができるようになれば、人間の自由と解放はおのずと実現するのです。 アメリカは準備された国 内外の貴賓の皆様、本日、アメリカの主要都市のうちの一都市で神の摂理を語っているのは、大変深い意味があります。アメリカは様々な面において、神の祝福によって準備された国です。 アメリカを建国した先祖たちは、命を懸けて信仰の自由を求めて渡ってきたピルグリム・ファーザーズ(Pilgrim Fathers)でした.彼らは信仰の自由を求め、愛する親兄弟と故郷に別れを告げ、国まで捨てる覚悟で命懸けで大西洋を渡ってきました。メイフラワー号がニューイングランドに到着したのは1620年11月の晩秋のことでした。そのように到着した102人のうち、その年の冬を越えられずに寒さと飢えにより半分以上の人々が死にました。彼らが立派だったのは、子孫たちのために翌年にまく種を残して飢え死にしていったという事実です。 清教徒たちは、何をするにも神のみ旨のために生きているという信仰が徹底していました。彼らは一年目の収穫を手に神に感謝を捧げ、教会と学校を建ててから彼らが住む家を建てました。清教徒たちが開拓していく路程で農業を営むときも、戦争するときも、いつも先立たせたのが祈祷でした。 独立戦争当時に有名だった最後の激戦地であるフォージ渓谷(Vally Forge)でジョージ・ワシントン将軍が戦闘に臨んだときも、命を懸けた祈祷を捧げたはずです。そのように神のみ旨を先立たせた戦闘で、神はアメリカの手を挙げてくださいました。 その当時に世界的な強大国だったイギリスは、国王と国民が合わさって戦いましたが、アメリカは神と神の愛する息子、娘が共に戦ったのです。ですから、アメリカという自由信仰のプロテスタント国家が成立したのではないですか。 今もアメリカの国会は、開院するときに祈祷で始めます。大統領が就任の宣誓をするときも聖書に手を置いて宣誓する国がアメリカです。さらには貨幣にも「我々は神を信じる(In God We Trust)」という言葉が刻まれています。ですから、アメリカが世界的な中心国家になりえたのです。 ところが、他方では今のアメリカはどうでしょうか。公立学校では、公式的に祈祷を禁じています。創造論ではなく進化論を教育しています。さらには50パーセントに達する離婚率は、家庭の神聖さを余すところなく破壊しています。 そのような現実を心配された神の声を聞いた私は、いち早く1971年に祖国と家族を後にしたままアメリカに渡ってきました。そして私は、数度にわたって全国を巡回しながら「火事の家に消防士として来た、病気にかかったアメリカを治療する医師として来た」と叫びました。 すでにそのとき、私は神がアメリカから離れておられるのを発見しました。アメリカのあらゆる所に神がおられなければならないのに、反対に随所から神が離れ始められたのです。人々の心から、家庭から、学校から、はなはだしきは教会からも神が離れておられたのです。 振り返ってみると、私がニューヨークのマンハッタン5番街を歩きながら、アメリカを離れられた神にすがってとめどなく涙を流したのが昨日のことのようです。不幸にも、私が予言したとおりに、アメリカは道徳的に衰亡の道を歩んでいます。 皆様、どうしてレバレンド・ムーンがアメリカで反対され苦労し、このように叫んでいるのでしょうか。私は神がアメリカを尋ねてこられるまで流された血と汗と涙のご苦労をだれよりもよく知っているので、この30年間、ただの一日さえ気楽に過ごしたことがありません。 アメリカの主人 アメリカの主人はだれでしょうか。ホワイトアメリカンやプラックアメリカンではありません。神がアメリカを愛されるようにアメリカを愛する人が本当のアメリカの主人です。 アメリカは地上に神の国を立てることができるよう選ぱれた長子圏の代表国家であるため、今もイエス様が霊的にアメリカの地におられながら、神のみ旨を成就してくれることを切実に願っています。 一方、私は神のみ旨に従って1982年にワシントンタイムズ社を設立し、アメリカの進むべき正しい方向を提示する保守正論紙としてアメリカの世論をリードしてきました。そして真の家庭の価値の実践運動と青少年たちのための純潔運動を通じて救世運動を展開してきました。それらすべてはアメリカが神の摂理に従って真っ直ぐ立つことができるようにと願う心から始めた仕事です。 私が1965年にワシントンD.C.を訪問して指定してあげたホワイトハウス近くの聖地には、今も夜を徹してアメリカのために祈祷する群れがたくさんいます。皆様がたすべては、心の扉を開いて、清教徒をはじめとした歴代の愛国烈士が今も切に願っている声を聞くことができなければなりません。 旧約と新約の約束が成就する成約時代 内外の貴賓の皆様、今始まったばかりの新千年は、6千年間追求してこられた神の救いの摂理の歴史が終わり、エデンの園で失った創造理想が天宙的に実現する時です。また、人間始祖の堕落によって主人を失ってしまった万物の嘆きも解放される時であり、長い間分かれていた父母と子どもが再会する時であり、これ以上涙のない新しい天と新しい地が築かれる時であり、地上と霊界に神の国が建設され通じるようになる時です。そして神の全般・全能の権限が行使される時です。 ひいては、東洋と西洋の全体が天地父母を中心として一つになって、地球星大家族の世界が実現する時です。それは旧約と新約の約束が成就する成約時代の完成を意味します。 今や時が来ました。アメリカがもう一度、覚醒すべき時が来たのです。第二の建国運動を挙国的に展開し、神を中心とした真の父母、真の家庭、真の国家と真の世界を探さなければらない時なのです。ですから、離れようとなさる神にすがらなければなりません。 6千年間準備して尋ねてこられた神が、アメリカを離れられたら、どこに行かれるでしょうか。神に正しく侍りさえすれば、家庭の問題、倫理の問題、青少年の問題、そして人種の問題は自ずと解決します。五色人種が一つになって生きていくアメリカは、地上天国のモデルです。 私たちは皆、一致団結して人類が進むべき道を開かなければなりません。長子の国であるアメリカが、神に侍り、世界を神の前に導く先導者的な使命を完遂しなければならない時です。その歴史的な課業を完遂することに、みな共に参加してくださるようお願いします。 今一度、この場に来てくださった皆様に深く感謝し、天と地に平和と自由、そして正義があふれる新しい千年王国が実現するよう願いながら、私のお話を終えようと思います。皆様の家庭と国に神の祝福が共にあらんことを願います。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.07
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2024年2月25日、天心苑特別徹夜精誠で訓読されたみ言「なぜ独生女を宣布しなくてはならないか」2024/03/062024年2月25日、天心苑特別徹夜精誠で訓読されたみ言「なぜ独生女を宣布しなくてはならないか」イエス様のとき、独り娘を送られる基台を備えられなかった。イエス様以前から独り娘を送る民族として韓民族を準備された。【関連記事】天の摂理で見た真の父母様の位相と価値(p2〜7)はじめに2024年2月24日、第978回天心苑特別徹夜精誠で訓読されたみ言「なぜ独生女を宣布しなければならないのか」 一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.06
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2024年2月24日、第978回天心苑特別徹夜精誠で訓読されたみ言「なぜ独生女を宣布しなければならないのか」2024/03/052024年2月24日、第978回天心苑特別徹夜精誠で訓読されたみ言「なぜ独生女を宣布しなければならないのか」『天の摂理で見た真の父母様の位相と価値』p.13~14【関連記事】天の摂理で見た真の父母様の位相と価値(p2〜7)はじめに一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.06
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霊人体の成長と信仰歴は関係ありません(生力要素編)2024/03/04個性完成とは霊人体を置いていうことです。ですから霊人体がどのように成長し完成するか知らなければなりません。今回の講義は、肉身の成長と霊人体の成長に共通する原理を明らかにし、それに基づいた信仰生活についてお話いたします。自分の霊人体を成長、完成させるためぜひ参考にしてください。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.04
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3月2日、『真の父母様宣布文サイト』からの新着です。「再臨のメシヤは、独り娘に出会う前に家庭を持ってはいけなかった」というみ言について 2024年2月22日(天暦1月13日)の第一期トップガン出征式において、真のお母様が「再臨メシヤの責任をなさなければならない方は、独り娘に出会う前に自由に家庭を持ってはいけません」と語られました。このみ言に対し、真のお父様の自叙伝の「ひたすら祈りに精進し続けるうちに、結婚する時が来たことを直感しました。神の道を行くと決めた以上、すべての歩みは神の支配下にあります。祈りを通して時を知れば、従わざるを得ませんでした」(97ページ)というみ言と、矛盾しているのではないでしょうか。これをどのように理解すればよいのでしょうか?という〝問い合わせ〟が複数ありました。 これに対して、どのように捉えるべきなのか、以下、教理研究院の見解を述べておきたいと思います。 結論から言えば、真のお母様のみ言は真理であり、かつ、真のお父様のみ言も真理であるということです。 まず、真のお母様だけが、独り娘であるということを確認しておきたいと思います。真のお父様は1960年以前の結婚について、それを「聖婚」とは言われず、また人類の「真の父母」が立ったとも宣言しておられません。どこまでも、1960年に成されたお母様とのご聖婚において、初めて「真の父母」を宣言され、人類の血統転換である「祝福式」を始められました。この事実は、1960年以前の方との結婚が、人類の真の父母が立ったわけではなく、そのため祝福式は行われず、独り娘ではなかったことを意味しています。 1960年の「聖婚式」で、真のお父様はそれを「小羊の婚宴」と呼ばれ、初めて人類の真の父母が立ったことを宣言されました。その聖婚によって、人類の血統転換である祝福式を即座に始められました。すなわち、1960年の「聖婚式」によって、人類歴史上、初めて真の父母が現れ、血統転換がなされるようになったのです。この事実は、韓鶴子・真のお母様だけが独り娘であることを意味しています。真のお父様は、1960年にやっと独り娘を探し出されたのです。<続きはこちらから>なお、自称ルポライターtomy4509の意見も参照していただけたら有り難いです。Re:人間始祖アダム・エバは自らを「独生子」「独生女」とは呼ばなかった!!(2024.03.03)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.03
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天の摂理で見た真の父母様の位相と価値(p2〜7)はじめに2024/03/02天の摂理で見た真の父母様の位相と価値(p2〜7)はじめに2024年2月21日、第975回天心苑特別徹夜精誠で訓読された『天の摂理で見た真の父母様の位相と価値(p2〜7)はじめに』。奉呈した教授陣による、はじめの言葉。『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』https://amzn.to/4bXyGvuという本もあります。天一国経典『天聖経』 普及版[本/雑誌] / 真の父母様み言編纂委天一国経典『平和経』 普及版【3000円以上送料無料】一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.02
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[旧統一教会] 統一グループの化粧品を通して伝道された話https://www.youtube.com/@user-mc4iw8xv5f2024/03/01家庭連合に入会するまでの過程は本当に人それぞれですが こんな伝道のされ方があったとは びっくりしました まさに神様の成せる業だと感じさせられる証です先日 大阪地裁での裁判には呆れて本当にガッカリしてしまいましたが 神様がおられる限り必ず正義が勝ち負けよね 日本のシックの皆さん 元気を出してくださいね!一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.01
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