奇 　知 　外 　記

▲ムン総裁とキム・イルソン主席(1991/11/30)

ムン・ソンミョン(89)世界平和統一家庭連合(統一教)総裁が自叙伝‘平和を愛する世界の人で'を出した。

ムン総裁は本で日帝治下と平壌（ピョンヤン）での前渡,イ・スンマン政権時期,家族,ゴルバチョフ大統領·金日成主席との出会い,統一教創始などを放った。 特に1991年11月30日北のキム・イルソンに会った経緯と内容を詳しく紹介している。

ムン総裁によれば,キム・イルソンが注釈公館に既に出てきて待っていた。 "誰が先にだということもなく互いに抱きしめた。 私は徹底した反共主義者でキム主席は共産党の親分だが,二人の出会いに理念や信仰は重要なことではなかった。 私たちは永らく別れた兄弟とも同じだった"や"それがまさに血が通う民族の力"これと強調した。

当時キム・イルソンはムン総裁に金剛山（クムガンサン）開発を要求したという。 "キム主席が金剛山（クムガンサン）は統一祖国の資産"これとし"間違って開発して,名山を捨てることもできるからムン総裁のように国際的な見識を持った方が引き受けて,開発をするならば信じることができる"コ求めたということだ。

1954年奨忠壇（チャンチュンダン）公園があるソウル北学（実学の一学風）洞に板張りの粗末な家を賃貸りして‘世界キリスト教統一神霊協会'欄看板をかけた理由は"どんな教派にも属したくなかったため"これだ。 引き続き現在の名称に固まった‘統一教会'増えた他の人々が付けた名前だ。 当時大学生らの間では‘ソウル教会'と呼ばれた。 ムン総裁は"教会という話をそれほど好まない。"

彼は教会という（のは）‘教える教,集い会',すなわち根本的であることを教える集いという意味であるから他人と私が分かれる何の理由がないと判断した。 "私はそのような特別な部類に属したくない。 私が望んだことは教派ない教会だ。 どの場合でも教派が優先になれない"故指摘する。

"非難を受ければ長く生きるというのに非難されただけみな生きようとするならまだ百年はもっと生きるはずだ。 ご飯で満たした腹（船,梨）でなく悪口で満たした腹（船）が他の人々より何倍はなるから私は世の中で最も腹がいっぱいである人だ。
"384ページ,1万4500ウォン,金英社（キムヨンサ）. <ニューシス>