奇 　知 　外 　記

ピースカップ関係メールから

そのまますぐ、ピースカップ芸術文化祝祭の一環として開かれる、韓国とスペインのピースカップ主要関係地を、政府と市政部の責任者達、そして、韓国から参席した有名な画家達、全部で120名が参席する中で、ムン総裁の講演がありました。

本来、ムン総裁の講演は全く予定されていなかったのですが、22日にモナコで、突然、郭会長に指示されたことが、ムン総裁がピースカップに参加する重要指導者達にみ言を宣布されるということでした。み言の内容は去る6月1日に3600名が集った中で宣布されたものと同じです。

思った通り、総裁は強いトーンで2時間以上み言を宣布宣言されました。

み言の後、展示館のテープカットをされ、展示物をご覧になられました。ご夫妻が書かれた心情文化芸術の創建の揮毫もそこの展示館に展示されていました。

そして、ホテルに入ってこられましたが、すでに午前０時近くになっていました。

23日、今日は、全員、ご夫人のお言葉に従って、訓読会を7時にするものと思っていたのに、お父様は 「なぜ、5時になっても訓読会に幹部達が来なかったのか」 とお怒りになられ、……。6月1日にされたみ言を3回直接訓読され、説明をされました。それほど、お父様はピースカップの創設者として、責任、命令を全て果たすよう、切実に願っておられ、大会に臨んでいらっしゃいます。

本来、ムン総裁は開幕式で4分のスピーチをされるように願われましたが、全世界に中継され、この大会をアンダルシア政府とレアル・マドリードと一緒に合同開催する関係で、予定にない4分スピーチはできなくされて、しかしながら、一番重要な事は、今日の開幕式でお父様が出てこられて、大会の公式開幕宣言を創設者としてされたということです。

ここは日中は40度を越えるほど暑いために開幕式が夜10時に開かれ、競技は10時30分に開始されます。21年の精誠の結実がまさにここヨーロッパのサッカーの本場であるスペインでピースカップを通して、ムン総裁ご夫妻の宣布のメッセージが全世界に中継されるという夢のような出来事が現実として現れる今日であります。　　　　　　　　　　　　　　

以上

『平和を愛する世界人として』、

場所は変わっても平和への思い、なされることは同じです。