ピーススターカップ3年を決算して...

'2009ピーススターカップ'チェ・スジョンのイレブン優勝
秋雨が降った去る9月27日の水原（スウォン）総合運動場. 悪い天気の中でもきっ抗した名勝負が緑色グラウンドに繰り広げられたあげくチェ・スジョン団長が導くイレブンサッカーチームがチョン・ジュノ団長のシュポスタジをはね除けて優勝した。
多文化家庭科共にする2009ピーススターカップ芸能人サッカー大会 ( peacestarcup.com )が大詰めの幕を下ろす瞬間だった。タレントで構成されたイレブンは今回の大会で前半期優勝に続き連勝街道を走って後半期優勝まで握って,最強芸能人サッカークラブであることを立証した。 PK戦でも落ち着いてゴールを成功させた団長チェ・スジョンは統合MVPを受賞したし,常に競技場を探して,後輩らを励ました同じチームのイ・ドクファが模範上の栄光を手にした。

スポテインモントゥの先頭走者に成長
2007年始まって,3年の間ピーススターカップを経て行った芸能人が300人余り. 毎年参加しているチームだけ4ヶチームの120人に達する。演技者,モデル,歌手,コメディアンなど各分野を代表する6ヶ芸能人サッカーチームが参加するピーススターカップは代表的な芸能人スポーツ大会に成長した。スポーツとエンターテイメントが結びついた新しいコンテンツという点で毎年MBC ESPNが中継をして地方自治体が後援をしている。最近ビリヤード,ゴルフなど芸能人を対象にしたスポーツ大会がブームのように生じたのもピーススターカップの成功によることだった。

芸能人らの積極的な参加
何より意味があるのは芸能人らがピーススターカップの価値を共感して積極的に参加するということだ。今年大会にはすべてのチームらがピースカップの社会貢献ブランドの‘ピースドリーム'をユニフォーム胸に付けて競技にでた。 3年連続大会に参加したコメディアンソ・ギョンソク(FCリベロ団長)は"重労働の難しい環境の子供たちが世界にたくさんあるのにこれらを助けるために始まったピーススターカップの趣旨が良くて,毎年参加している"として"これから一層発展された大会になるだろうと信じて疑わない"と話した。その他にもチェ・スジョン,イ・ドクファ,キム・ヨンマン,ソ・ギョンソク,タク・ジェフン,イ・スクンなどの人気スターらが忙しいスケジュールにも競技場を探して輝かせた。
特に,昨年新世界デパート(江南（カンナム）店)で開催した‘ ピーススターカップ芸能人慈善バザー会 'にも芸能人らの積極的な参加が列をなした。アン・ソンギ,チョン・ジュノ,イ・フィジェ,タク・ジェフンなどスターらが直接所蔵品を出したり親筆サインをしてくれたし,歌手キム・チャンニョルはサッカーボール10ヶを寄付して,直接競売を進行することもした。

逆境を踏んで立った成果
事実ピーススターカップが位置するまでには多くの迂余曲折があった。特定宗教財団がする事業という偏見なった見解が大会準備の大きい障害物だった。主観（主管）放送会社交渉はもちろん芸能人という職業が大衆の愛で生きていくということなので多くの芸能人らが参加を敬遠した。イメージに損傷するという理由であった。難しく大会開催が成し遂げた以後にもピーススターカップを布教のある方便としキリスト教の反対が続いた。結局2007年初めての大会を後援した議政府市（ウィジョンブシ）は統一教行事と分からなかったと明らかにしてついに再びピーススターカップ大会を開催しないとし,キリスト教団に謝る事態が広がった。それこそ幾重にも重なった山中だった。
認知度ない大会,初めて試みる大会であるのに困難を踏んでピーススターカップが開催されることができたのには2003年から開催してきたピースカップの基盤があったので可能だった。芸能人チームらを対象にサッカーは宗教と国家を超越してすでに多くの有名クラブらがピースカップの価値に共感して,ピースカップに参加していると説得した。またピーススターカップが単純に最強のクラブを分ける大会でない大衆と呼吸して社会に還元する慈善大会であることを強調した。イメージ損傷を憂慮した芸能人らが今は社会貢献に寄与するイメージを構築するためにピーススターカップ参加を希望している。今年大会を後援した水原市（スウォンシ）やはり動揺することがなく大会に積極的に協力した。
特に,メディアでの波及効果は驚くべきだった。 MBC ESPNで放送された2007年大会は再放送含む100回以上放送に露出して高い視聴率を記録した。また毎年空中波およびケーブルTVの演芸情報プログラムと各種来たオフラインメディアに露出してメディアの関心が高まっている。

収益金は社会還元
ピーススターカップの収益金は毎年社会に還元されている。 2007年には収益金がユニセフの児童エイズ退治基金で,2008年には国連難民機構(UNHCR)のナインミリオンキャンペーンの一環の子供難民教育支援基金で使われた。特に,2008年収益金は国連難民機構に寄付されて,アフリカのリベリアとバングラデシュで各々ピースドリームカップ幼少年サッカー大会が開催されるのに使われた。長い間の内戦で両親を失った子供,まともに治療を受けることができなくて腕を切断した子供,一度も難民村を抜け出してみることができない子供たちが一ケ所集まって,思う存分ボールを蹴って走ることができる機会を提供した。少ない費用で多くの子供たちに希望を与えることができる大会の成果に共感した芸能人らの興味はより一層積極的な大会参加につながった。
今年は私たちの周囲で一緒に生きていく多文化家庭に暖かい手助けを伝えるために暮らしむきが苦しい多文化家庭を選抜,芸能人が結婚式を計画して実家に送ることもした。また競技毎国際祝福家庭らを招請して,景気（競技）観覧と芸能人ファンサイン会およびイベントに参加するようにして,2才子供たちが開幕宣言およびエスコートに参加できる恩恵を与えた。

健全な大衆文化先導
合わせて芸能人らの親睦企画はもちろん自選（慈善）大会で毎年開かれているピーススターカップは芸能人が主導する私たちの大衆文化に新しい指向するところを示唆している。私たちの大衆文化は10代青少年が絶対的な影響力を持っているのに最近絶えず起きる芸能人自殺事件はティーンエージャーの自殺をそそのかしている。 'ウェルテル効果'と呼ばれる模倣自殺は去る2005年俳優イ・ウンジュ自殺直後一ヶ月の間一日平均2.13人が自殺したという。最近にもチェ・ジンシル,アン・ジェファンをはじめとする人気スターらの自殺は芸能界はもちろん大衆文化を暗鬱にした。韓国自殺予防協会が小中高生4,575人対象に'芸能人が自殺したという便りが青少年自殺に影響を及ぼすのか'をアンケート調査した結果回答者の66%が'そうだ'で答えた。
価値観が確立されなかった状態で感性が発達した青少年に芸能人の一挙手一投足は非常に大きい影響を与える。そういう点でピーススターカップを通じてがっしりしたからだと精神でサッカーをする芸能人の姿,苦しい隣人のために先頭に立つ芸能人の姿は健全な大衆文化を先導することになる。 3年目TV中継されているピーススターカップは競技場を越えて,放送を通じても視聴者に有益なプログラムに位置している。

心情文化運動としてピーススターカップのビジョン

次期大会にさらに多い企業の後援と地方自治体の協力が期待されるようにピーススターカップのビジョンは明るい。それはまもなく心情文化運動の新しい一頁が開かれていることを意味する。芸能人を通じて健全な大衆文化を先導してその収益金で世の中に苦痛を受けるこれらの痛みを治癒することこそ真のご両親が相続された心情文化運動だ。真の愛を中心ある心情文化が老若男女誰でも好むサッカーを通じて,大衆文化の中に花を咲かせていることだ。
本来の心情文化を創建するのにまだピーススターカップが行く道は遠いが始まったら半分終わったも同じだ。ために生きる人生,与えてまた与えて忘れる真の愛をピーススターカップに参加する芸能人らが直接チェヒュラで心情文化運動に先頭に立つことができるその日を期待して今後も家族皆さんの大いなる関心をお願いする。