奇 　知 　外 　記

2010年を迎え、「 朝鮮日報 日本語版 」からKリーグに関する今後の課題について（？）の記事があったので紹介しておく。

• Kリーグ：クラブ経営の透明化を図るべき 1月1日 02:16
• Kリーグ：つまらない試合、無気力な指導者たち（上） 1月1日 02:15
• Kリーグ：つまらない試合、無気力な指導者たち（下） 1月1日 02:15
• Kリーグ：観衆も中継も激減、プロ野球に惨敗（上） 1月1日 02:13
• Kリーグ：観衆も中継も激減、プロ野球に惨敗（下） 1月1日 02:14

Kリーグに対して痛いところを突いた内容だ。
しかし、「 郭錠煥（クァク・ジョンファン）会長ら、連盟指導部の無気力さに対する批判が目立つ。 」といった面では、ただ手をこまねいていたわけではない。徐々にではあるが、『 2009 ピースカップ コリア 』の名称で、苦しいながらもリーグを開催してきた経緯があり、その韓流サッカー「2009ピースカップ アンダルシア大会」や「ピーススターカップ」などを通じてサッカー普及にも貢献してきたことを付記しておきたい。

競技場についても、昨年末のニュースだが、

<K-リーグ>競技場賃貸法案改正'球団自活の道開かれた'

と明るい。

また、昨年はベースボールのワールドカップで盛り上がりを見せたように、サッカーでは2010ワールドカップでの南北韓のW参加がこれからの大きな期待要因となる。 ピースカップも隔年の開催から毎年の開催となり、2010年イギリスでの開催にも昨年以上の注目が集まるところだ。

にほんブログ村