【ソウル=ニューシース】ユ·サンウ記者= ムンナンヨウン（72）世界平和女性連合、世界会長がヨルダンとイスラエルで第18回中東の女性平和会議·平和大行進を開催する。

世界平和女性連合（MEW）は、国連経済社会理事会NGO諮問機関である。

9日に開幕し、12日まで続く今回の行事には、40カ国の女性指導者120人余りが参加している。

【ソウル=ニューシース】ムンナンヨウン世界平和女性連合会長2014-05-11

文会長は「中東の平和はやがて世界の平和と直結されるため、女性連合の世界の幹部が現場を直接見て、過去17年の間に中東平和のための努力と献身に感謝を伝えると共に経験と知恵を分かち合い協力することを希望する」と明らかにした。

また、「世界平和女性連合の創設者である文鮮明·韓鶴子総裁は、2012年7月（ムン総裁聖火前最後の国際的なイベントで）「アベル女性国連」を創設し、今後、女性が平和の文化を拡散し、平和な世界を構築するためには、した国やな大陸にとどまらず、国や大陸を越えて世界的にネットワークを形成することを強調した」と伝えた。

【ソウル=ニューシース】文鮮明総裁の世界巡回、イスラムの説教者イマームと一緒に、1965年2014-05-11

以来、女性連合は、過去2年間アベル女性国連の現場の活動を具体的に実践しようと「世界女性平和ネットワーク（GWPN）」プロジェクトを世界的に組織、拡大している。

文会長は「2004年には33カ国550人の女性指導者たちがエルサレムに集まって「エルサレムの女性平和大会」を開き、アラブ人とユダヤ教の母親3000人余りを招待して歴史的な対話ヘウンドンを展開している」とし「今年はまさにその10周年になる年で、女性連合の指導者はアンマン会議を終えてすぐにヨルダン国境を越えてイスラエルのエルサレムで再び集まり、エルサレムの女性平和大会10周年を称えてたい」と意味を付与した。

【ソウル=ニューシース】文鮮明総裁の世界巡回、1965年エルサレム2014-05-11

人間の心に注目した。「2003年、韓国の女性連合が北朝鮮の女性や子供たちを支援するために始めた「北朝鮮の愛の1％運動」が、今では「地球家族愛1％運動」に拡大され、女性連合韓国のメンバーはもちろん、女性連合の意に賛同する他の韓国国民がこの運動に徐々に賛同していることを見るとき、人間の本性は善にして、正しいことに意を共にすることを確認することができる」という信頼である。

母性の力も得意だった。「女性連合のメンバーは、すでに20年以上の間、現場活動の経験と知恵を使って、私たち母親こそが、この時代の葛藤と紛争、差別と不平等の痛みを止めて、愛と幸福、平和が宿る家庭と社会、そして世界を平和共同体として作り上げることができるという確信と誇りを持つようになった」ということだ。

【ソウル=ニューシース】文鮮明、世界平和統一家庭連合総裁、1965年8月31日ヨルダンアンマンゲイリージムサン聖地選び分けられた2014-05-11

「今回の会議に参加した40人余りの日本女性連合のメンバーと、韓国から来た40人の女性連合のメンバーは、歴史的、民族的葛藤と恨みを越えてお互いに協力し、愛する心情的共同体を成した」は、実例も提示した。

文会長は「パレスチナとイスラエルの住民が私たちのように一緒に見え歌って、一緒に食べて一緒に生活しているひとつの心情共同体を成す日が必ず来ることを確信している」とし「その日のために、常にこの平和運動を続けていきたい」と念を押した。

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