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2014.08.16
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カテゴリ: 宗教/天地創造

2014.08.11 |イツデイ

[ソンヒョングンの街の理由ら]いよいよ工事再開?汝矣島「パークワン」、4年間凶物になった理由は...

▲ソウル永登浦区汝矣島の中心部には、凶物のように放置された工事現場がある。(写真=ソンヒョングンインターン記者)

「韓国のマンハッタン」「韓国政治の中心」

ソウル汝矣島につく修飾語はすごいでしょ。それほど汝矣島は韓国の現代史には欠かせない場所です。韓国最初の空港があったおかげでユンボクフイのミニスカートが初めて足踏み入れたところも汝矣島でしょう。

21世紀になった今では申し分ありません。国会議事堂、韓国取引所などを筆頭に、各種金融機関や証券会社、大手の本社まであるソウルの政治·経済の中心となりましたよ。

このように貴重品土地などの汝矣島にも凶物に放置された場所があります。

その主人公は、MBC文化放送区社屋の真向かいに位置する「パークワン」です。工事現場周辺は、5mの高さのフェンスが数百mに渡って放置されています。建てかけの建物は凶物そのもので汝矣島の美観を損ねています。

汝矣島「パークワン」は4万6465平方メートルの敷地に地上69階と53階建てのオフィスビル2棟、地上6階建てのショッピングモール1棟、30階建ての国際ビジネスホテル1棟建設する目的で2007年6月に着工に入った複合オフィス兼文化センターです。全体工事費だけで約2兆3000億ウォンに達する巨大プロジェクトですよ。

▲2010年8月、工事が中断された後、汝矣島「パークワン」は凶物に放置されている。(写真=ソンヒョングンインターン記者)

しかし、2010年10月を起点に工事は中断され、2014年8月現在までに、工事現場には、ほこりのみなびかせています。一体何の理由からでしょうか?

簡単に要約してみると、敷地の所有者である統一財団と施工会社であるY22ディベロップメント(Y22)との間の法廷紛争のせいです。

1970年代から「パークワン」の敷地を所有していた統一財団は、ここに大型複合施設と統一教世界センターを建設する目的で工事を計画します。そして2005年5月に開発事業施行社であるY22側に財団が保有している土地を99年間貸すことにして建設契約を結んで2007年最初のシャベルをいれました。

問題は、2010年6月に浮き彫りになります。工事進行3年目の時点で建物の工程率は50%の予定でしたが、25%も満たない状況が来たのです。 2008年の金融危機以降、施行社であるY22が資金難にあえいだたためです。結局、施工会社は事業費調達のために53階と69階建てのオフィスビル2棟を、未来アセットマップ資産運用とマッコーリー証券にそれぞれ売却することにしたのです。
これに土地所有者である統一財団側は当初、Y22が無断で建物を売却するとし激怒し、「施工会社の越権行為だ」と問題を提起します。 Y22との契約上、99年後に統一財団の建物の所有が戻ってくるので、売却した2棟の建物に所有権の問題が発生しているのです。

先月初め、最高裁は、統一財団の敗訴を宣言します。実際に1、2審と統一財団側の問題提起が適法でない結果が出ました。今施工会社であるY22は、新たにプロジェクトファイナンスを集めて建設に拍車をかけているんですね。

どのように見れば本当に幸いです。ソウルの中心の真ん中の凶物で囲まれたパークワンは、現在新たに活気を吹き込むことができますね。 4年間の消耗的な論争が今は一段落されてよかったです。 数年内に汝矣島の新しい「ランドマーク」が起こるかもしれません。


「ラウンドマーク」、 言葉は似ているようですが?

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Last updated  2014.08.16 10:00:04
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