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以下は毎日宗教新聞に上がった投稿からだ。
本文の文総裁聖和の日付を見ると今年の3周年記念式典の日付を挙げており、食口ではないようだ。
特に文総裁聖和後、混迷する家庭連合を気遣って投稿されたものと思われる。パク・ポヒ総裁の自叙伝の引用を挙げながら「人間 文鮮明総裁」を考える提案をされておられる。
統一原理からは、「創造目的を完成した人間とイエス」(P.255~) としての観点からの見方で見つめ直して行くことも必要では?
毎日宗教新聞|2015/12/04[18:21]
第1世代の信徒「現在統一教会の対立から脱皮、初心に戻ろう」
世界平和統一家庭連合(以下、家庭連合)文鮮明総裁他界(ソンファ・聖和・1920~2012年8月30日)3周期を経て家庭連合は渦を打った。子供との間の葛藤が信徒の間にも広がっていったがまだ韓鶴子総裁を中心としたシステムはあるが、弟子1世代時代から2世代の時代にやってきた。文鮮明総裁のカリスマが希薄化された状態である。
文鮮明総裁の評価は大きく食い違う。 「異端統一教会教主」とか、「世界的な宗教指導者」とかの意見が分かれている。しかし、世評(世評)はそれほど重要ではなかった。 1世代はブッダや孔子、イエスのような聖人も、当代にはしっかりと認められなかったとして、彼は生きてきた人生の軌跡を尊重してきた。
そして、弟子1世代は、当時のエリート集団であり、彼らの追従が文総裁のカリスマと調和し統一教会の勢力が全世界に伸びていった。 「人類の共同繁栄のための献身と愛」という価値を共有・共感したので、献身的に教会を起こし立てたものである。
▲キム・ジョンウンが文総裁聖和3周年を迎え送信された弔電
だから1世代は、現在の教会の姿を見て「文総裁の意を仰ぎ、私たちがどのように立てた岩なのに...」で惜しむものである。
去る8月、北朝鮮の金正恩(金正恩)国防委員会第1委員長が送信された弔電「文鮮明先生は民族の和解と団結、国の統一と世界平和のために多くの努力を傾けた」のメッセージの内容と彼の平和の長い旅を扱った自敍伝「平和を愛する世界人として」を誇りに思っている。 1991年11月に訪朝し、金日成主席と抱擁して、1990年4月、モスクワクレムリン宮殿でゴルバチョフソ連共産党書記長と会ったことを英雄神話のように思っている。
▲1991年11月に訪朝した文総裁と金日成主席が抱擁している。
▲1990年4月、モスクワクレムリン宮殿でゴルバチョフソ連共産党書記長と会った文総裁夫婦
1世代は、自分たちの成長も文総裁のカリスマと洞察力で光を発揮したと考えている。誰より優れた弟子であり、役割を多くしたのかは評価をしない。ただ文総裁の陰でその力量を発揮したと見るのである。
世人たちが表示にもっとも重要な役割をしたパク・ポヒ会長も同様の考えだ。
パク・ポヒ会長は1930年忠清南道牙山で生まれた。 1950年6月陸軍士官学校入校直後、韓国戦争参戦。 1957年の世界基督教統一神霊協会(現・世界平和統一家庭連合)へ入信。 1972年から文鮮明先生の特別補佐兼通訳として活躍した。 1982年米国<ワシントンタイムズ(WT)>初代社長に就任し、WT会長を務め韓国の<世界日報>社長も務めた。
「私は誇らしい韓国人」(パク・ポヒ著)
彼は特に、自分が執筆した自敍伝の「私は誇らしい韓国人」(全3巻)を介して、人生観、信仰観、祖国観などを詳細に明らかにしている。田舎学校の勲章で、陸軍士官学校の士官候補生として、外交官での宗教的ドラマチックな人生を走ってきた人生を振り返る。米国下院聴聞会で「私は誇らしい韓国人」を叫んでフレーザー委員長を厳しく責めた彼は、金日成主席死亡時、国内の日刊紙の出版社の身分で単身平壌へ渡って弔問することにより、国民的波乱を引き起こした人物でもある。
アメリカ人も驚く上級英語力、北朝鮮の心臓を揺るがした優れた話術、レーガン・ブッシュ大統領と交友を交わしながら米国定価をかき混ぜた驚くべき親和性、世界宗教史に類例がない伝説を創造した驚異的な勇気、それでいていつも少年の笑顔と将来の夢を失わない人物として世間の話題に事欠かない。
しかし、今日の対立に直面している状況で、彼優れた弟子だった大きな役割を務めたそれは、多く希薄化されている。ただ彼は信じて従っていた文鮮明総裁の忠誠心だけが彼の存在を可能にしており、今文総裁の死去と共に彼の抜きん出たのは、光が望んだと信徒たちは評価する。
朴会長は、最近も文総裁の平和思想を広く知らせるために普及講演を多くしているが、彼の活動より文総裁のカリスマと調和に大きな比重を置いている。
筆者は今年9月に本コラムで「 各界で文鮮明総裁の研究と評価活発 - 『天と一緒に偉大な生涯』評伝たち 」を紹介したことがある。現在の家連合のの対立と分裂は排除して、文総裁に対する事後再評価を記述しておいた。
一方、パク・ポヒ会長が文総裁在世(在世)時に1980年公開の席上で、複数回「人間文鮮明先生」というテーマで証言した内容をまとめたこの文を見ると、なぜインテリ1世代の弟子たちが文総裁に魅了されて体を捧げ教会と文総裁に献身して、世界的に伸びていったのかを垣間見ることができる。その時も、統一教会の国際活動が始まった初期という今とは隔世の感があるが、その精神はは有効なものである。
その当時文総裁をもっとも近くで補佐していた朴会長が「人間文鮮明先生」というタイトルで証言した内容であって、文総裁のミッションと人道的な一面を覗いて見ることができ、これまでそれについてこの世に知られていない部分が多く含まれていた。 1世代は現・家庭連合が、そのような初心を発揮すれば統一教会が回復することができるという考えを持っている。
<No.2 に続く>
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