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郭錠煥氏が来日して講演されるとのこと。
韓流サッカーファンとして、その「郭錠煥ピースカップ元組織委員長」(以下、郭氏)に問い正したい。
私がブログを書き始めるきっかけとなったのは、2007ピースカップをネットで観戦してからある。
当時、 清水エスパルス
が日本を代表してピースカップに参加していた。ところが、当時、ネットで叩かれてサポーター等のブログや掲示板を見れば、「清水SPのピースカップ参加」自体がまさに『地獄に落ちた』と言わんばかりの雰囲気が全体に漂っていた。
ピースカップといえば、どこかの悪名高い宗教団体がしているサッカー大会ということで、
「早く過ぎ去れ 青春よ!!」ではなく、「早く過ぎ去れ ピースカップ」
そのものだった。ところが、試合は世界の強豪チーム相手に熱戦を展開した。
2007PeaceCup Highlight-Club Atletico River Plate vs Shimizu S-Pulse
2007PeaceCup Highlight-Shimizu S-Pulse vs Reading FC
このように、ある宗教団体の宣伝といったものではなく、サッカーそのものであった。
サッカーは勝敗を競う競技ですが、国家間の平和と協力の増進にも大きな力を及ぼします。全世界のスポーツの祭典であるオリンピックよりも、ワールドカップの中継放送を見る人が二倍も多いというのですから、人類がどれほどサッカーが好きかを知ることができます。転がっていく一つのボールをめぐって、国と人種、宗教、文化を超えた融和をつくる力がサッカーにはあります。サッカーと人類の平和は、よく調和する一組のパートナーです。
(文鮮明総裁自叙伝『平和を愛する世界人として』P.297~)
ピースカップは、単にサッカー大会だけでなく 「幼少年のサッカー育成」 や 「Peace Field 11」プロジェクト などの平和貢献事業にも力を入れていた。
『 Kリーグ経済危機、ピースカップにも波紋 』 から抜粋(以下):
ピースカップの大会開催運営費といえども、韓流サッカーをご存じの方なら 、幼少年の育成や「Peace Field 11」を含めた世界平和のためにも必要な経費 だということがご理解できると思う。
逆に、Kリーグが11フィールドの一つである、38度線はKリーグが責任を持つ、というくらいの勢いがあればタイトルスポンサーも出てくるのではなかろうか。ピースカップ開催都市、参加チームはそれらを十分理解したうえでピースカップに望んでいる。
郭氏については、上記の日記の韓国記事からは
K-リーグはついにタイトル スポンサーを求めないで2009シーズンのイカリを上げた。
と、Kリーグがスポンサー(経済支援)もなくスタートしたため、その責任を当時のKリーグ会長・郭氏に求めたのであった。ピースカップ組織委員長も務めているのだからそこから少しくらいは融通を利かせて、と韓国メディアが迫った(以下、記事続き)。
5~7億ウォンを後援できる企業5~7ヶ程度を集めてK-リーグ スポンサーを作るというアイディアだ。 代案がないものよりはより良いがこれさえもどれくらい実効を納めるのか未知数だ。 サッカー界では結局クァク会長がタイトル スポンサー問題の責任を負わなければならないと見ている 。
クァク会長と関連したピースカップ組織委員会は来る7~8月スペイン,マドリードなど5都市でレアル マドリード,セビーリャ,ユベントス,オリンピック リヨンなどヨーロッパ名門球団を呼んで,集めて大会を行う。
優勝賞金だけでも400万ユーロ(約78億ウォン)に達する。 大会開催運営費などを合わせれば100億ウォンがはるかに越える費用を支出する。 世界サッカーの発展のために寄与するのも良いが今K-リーグが処した事情がとてもかわいそうだ。 ピースカップ開催費用の1/3程度ならばK-リーグを1年の間作り出す元手を用意することができる。
その後に、郭氏はKリーグのタイトル(スポンサー)を『ピースカップ コリア』としたのだ。
「Peace Field 11」プロジェクトとは、世界の紛争地域11か所の国境線にサッカー・フィールドを建設して国境線撤廃の前身を促そうというものだ。
上記フォトは中東のそれをイメージしたものだ。もちろん、韓半島の38度線もその一つだ。
話は前後するが、上記のブログ記事から
ピースカップ組織委員会は今回の契約を通じて, この大会のタイトルスポンサー資格で広告権などを確保して1年間12億ウォンを後援 することになる。
このピースカップ組織委員会からの「12億ウォン」は誰が承認したものなのか? 郭氏がKリーグのそれに困窮し、ピースカップ組織委員長の権限でされたというのであれば問題は大きい。また、当時、ピースカップ組織経済を支援するピースドリーム財団理事長は文顕進様であったことも付け加えておく。
さて、 「Peace Field 11」プロジェクト に戻ろう。
「2008年ピースクィーンカップ」 でのことである。
2008ピースクィーンカップでもってモハメド・ビン・ハマムアジアサッカー連盟(AFC)会長(当時)と関係を持つようになる。その影響もあってか、大会を前後して郭氏は 「アジアサッカー連盟(AFC)社会貢献委員会委員長」 (初代)に任命された。
「 韓流サッカー人気と組織委員長の役職。平和への願い。
」から
クァク大会組織委員長の役職(スポーツ関係以外でもいくつかの肩書きを持っておられるようだが)が大会の回を重ねるごとに増えてきている。
2003年から始まったピースカップ大会後に巡ってきたのが 韓国のKリーグの会長就任
、
ピースカップ2007の大会を前後しては FIFAの役員
、
ピースクィーンカップ2008年では、アジアサッカー連盟(AFC)が新設した 社会貢献委員会初代委員長
と、 アジア女性体育スポーツ連盟会長
の委託が挙げられる
鄭煥郭委員長は、会長は2009ピースカップ組織委員会は、売上高は、時間や活動の社会的責任の側面に関するへのサービスの1%に貢献することを促進する "1%キャンペーン" を提案した。
彼は、キャンペーンに言及しながら、これらの資金のAFCの夢-アジアのプロジェクトのために(子fd&SRなどの障害者と社会的責任委員会のAFCサッカーの第2回会合では委員会のアジア諸国でのサッカーの発展の促進に使われる必要性を強調)、上海で24日、11 番目の 。彼はまた、'ドリーム賞'一つとしてはAFCアワードの人々や組織、社会、サッカーなどのスポーツを通じて貢献を認識するように設定することを提案。
会議は1日のAFC年間表彰式および事務総長は平和のW杯組織委員会は、柳の前に開催された郭では、FD&SRの次長委員会として出席した。
は、FD&SR委員会は、 事業の運営'平和フィールド7' は、サッカーのフィールドを作成を促進すると考えている2つの問題を抱えた国の間で選択された7つの分野です。最初のプロジェクトはピースドリーム 財団の一部を'平和フィールド11' 、パレスチナとイスラエルの間の境界内に開始されています。が考慮されている他の6分野であり、中国チベット自治区、インド、パキスタン、インドネシア、東ティモール、ネパール、ブータン、イラク、クウェートなど南北南北。
2008年12月
平和の夢財団
と、AFCが主催する試合チケット(Jリーグ、Kリーグ、他)の売り上げなどの1%をアジア社会に貢献、特には、スポーツ、サッカーを通じての促進を図ろうとしたものだった。
2009年11月それの発表会が持たれ、AFC社会貢献のパートナーに「ピースドリーム財団」(統一グループ) が選定された。
そして、 「Peace Field 11」プロジェクト のうちのアジア圏7フィールド-- 「ピースフィールド7」 のために、「ピースドリーム財団」とAFCが共同で運営されることになっていた。
第2の質問だ。
郭氏が進めてきたこのAFC社会貢献委員会の「1%キャンペーン」はどこへ消えていった、 というのか?
その後は、郭氏、然り。モハメド・ビン・ハマムアジアサッカー連盟(AFC)会長もまた、金銭トラブルで姿を消していった。
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