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2020.05.06
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韓鶴子総裁御言選集 - 目次

韓鶴子総裁御言選集 1巻
 真の父母様を中心とした一つの世界

  第1部 真の父母としての韓鶴子総裁の生涯
  第2部 国家の復帰のための世界宣教戦略
  第3部 伝統の伝承と相続
  第4部 世界平和実現の課題
  第5部 二世教育と未来の人材の養成
  第6部 孝情天苑を中心とした理想天国のモデル
  第7部 天一国安着のための祝福家庭の責任

韓鶴子総裁御言選集 2巻
 理想家庭と平和世界のモデル

  第1部 真の愛運動と女性の役割
  第2部 理想家庭と平和世界のモデル

韓鶴子総裁御言選集 3巻
 天一国と私たちの使命

  第1部 平和世界に向かう道
  第2部 神様と人類の希望 真の父母
  第3部 天一国安着のための私たちの使命

韓鶴子総裁御言選集 4巻
 愛しき君よ 花咲かせたまえ

  第1部 真のお母様はいかなるお方か
  第2部 聖婚と天の新婦の道
  第3部 荒野路程と真のお母様の勝利
  第4部 女性時代の開幕と世界巡回
  第5部 真の父母宣布と清平摂理
  第6部 最終一体宣言と天一国時代
  第7部 真のお父様の手紙




​韓鶴子総裁御言選集 3巻 天一国と私たちの使命​

第1部 平和世界に向かう道

3. 新世界を目指した偉大なる挑戦

*このみ言は2014年4月22日にウルグアイ、モンテビデオのビクトリア・プラザ・ホテルで開催された「天宙平和連合」国際指導者会議で宣布されたもので、文善進世界会長が代読した (韓鶴子総裁、侍墓期間のため)。

南北米の各界の指導者の皆様、宗教指導者および女性指導者、平和大使の皆様、そして世界各国からお越しいただいた指導者の皆様!「天宙平和連合」の主催でこの美しい都市、モンテビデオで開かれる今回の国際指導者会議(ILC)で皆様にお会いでき、非常にうれしく思うとともに感慨もひとしおです。

このビクトリア・プラザ・ホテルは、私にとって特別な意味がある所です。南米をはじめとして、全世界に向けた重要な平和事業がここから出発しました。20年以上も前にビクトリア・プラザ・ホテルのコンベンションの起工式に、ルイス・アルベルト・ラカーゼ当時のウルグアイ大統領をはじめとして、政官界主要人士と中央銀行総裁など多くの指導者たちが私と夫の文鮮明総裁を歓迎し、新しい未来に向かって前進していくことを約束しました。

南北米統合運動の展開

ここを中心に南北米の平和運動を展開したことが昨日のことのように鮮やかに思い出されます。 私たち夫婦が提唱した「神様のもとの人類一家族」のビジョン、すなわち「私たちは神様の子女である」という真理が、ここで繰り広げた様々な事業の中心に定着しています。 このようなビジョンを実現するために、今まで私たち夫婦は全世界に様々な平和基盤をつくり、今や神様の恩恵によってそのビジョンが現実化されています。南米でも新しい希望の花が咲き、実が結ばれることを願います。

この偉大な大陸を中心として美しい自然の中で、誰でも自由に、そして平和に神様を父母に迎えた一兄弟姉妹として一つになり、幸福を享受する新しい世界を夢見てきました。それは神様の願いであり、人類の念願であり、子孫万代へとつながっていくことを願う夢です。その夢を実現するための挑戦は偉大だと思います。現在、気候の変化、貧困、地政学的緊張と紛争が高まる中で、全世界が苦痛を受けています。南北米の多くの国々も様々な面で難局に処しています。しかし、南北米は新世界を創建する上で無限の可能性をもっている大陸です。

このような中南米大陸に天運が集まってきつつあります。今度の6月にブラジルで開かれる2014ワールドカップと2016夏季オリンピックの開催がその兆しです。世界の耳目が南米に集中しているのです。

皆様!天の声に耳を傾けなければなりません。心の目で見るときに見え、塞がれた耳を開いてこそ聞こえるのです。

尊敬する南北米の指導者の皆様!私たち夫婦は人生の黄金期と言える時期に、30年以上もの間、神様の祝福を受けて世界強国となったアメリカを呼び覚ますために全心全力を投入しました。その祝福はアメリカだけのためではなく、世界のためのものです。それゆえに、自由陣営の先導国家たるアメリカは、神様の本然的な理想である真の愛を中心とした平和世界の建設に向けて先頭に立つ責任があります。しかし、1960年代以降、麻薬と性開放によって青少年が未来を失い、家庭が破綻し、建国精神が光を失ってしまいました。アメリカの倫理道徳と精神に病気が生じたのです。

私たち夫婦は、1971年にアメリカに到着して以来、大衆運動を通して、アメリカの霊的な覚醒を促しました。私の夫である文鮮明総裁は、この病気にかかったアメリカに向かって「私は火を消す消防士として、病気を治す医者としてアメリカに来ました。アメリカは神様を中心とした建国精神へと立ち返らなければなりません」というメッセージを、アメリカ国会議事堂で数百人の国会議員たちに伝えることはもちろん、アイゼンハワー大統領やニクソン大統領に伝え、多様な背景をもった数十万の大衆に向かって叫びました。私も国連本部とアメリカの主要都市を巡回しながら、平和のメッセージを伝えました。

その平和のメッセージは、アメリカや北米大陸だけのためではなく南北米大陸全体のためのものでした。それゆえ、1980年10月に私たち夫婦は「力ウサ(CAUSA)」を設立しました。南北米で実施したカウサ・セミナーを通して、神様を中心とした地球村のビジョンを提示し、自由と正義の価値、自然環境と宗教和合に焦点を合わせました。冷戦時代の紛争を克服するために、全体主義と好戦的な無神論に基づいた国家の統制を受ける政治・経済制度に対する批判とその代案を提示しました。

南北が統合の夢を現実にさせる時

その代案として私たち夫婦は、グッド・ガバナンス(good governance)、経済的正義、NGOの発展、宗教間の対話、そして青少年の人格教育を提唱しました。社会の各界各層で私たち夫婦の教えを歓迎し、物質主義や、紛争を先導する思想に対抗し得る代案として浮上しました。そのようなカウサ・セミナーを北米や中南米大陸の全域で開催しながら、真の解放、発展、平和は「神主義」によってのみ可能であると教育しました。

私たち夫婦は、共産主義の破壊力を直接経験したことがあるので、共産主義の拡散を防ぐために全力を尽くしました。その一方で自由陣営では、倫理道徳の価値観を喪失し、精神的に病んでいるということも知っていました。信仰と家庭を支えてくれる自由民主主義社会が病んでいました。私の夫は、進歩と保守の葛藤を解消し、両陣営が共に社会と国家のために一つになることができるように指導しました。左翼と右翼を包容した「頭翼思想」を通して、共生・共栄・共義の世界をつくろうと唱えたのです。

言論の新たな標準になろうと1982年に「ワシントン・タイムズ」を設立しました。 「ワシントン・タイムズ」を通して、家庭の価値を擁護し、自由の旗印を掲げました。冷戦を終息させる上で決定的な役割を果たした「ワシントン・タイムズ」は、アメリカのロナルド・レーガン大統領やイギリスのマーガレット・サッチャー首相などに認められました。今でも正直で責任ある言論文化を主導しています 。南米でも、1996年にアルゼンチンをはじめとして、中南米16ヵ国で「ティエンポス・デル・ムンド」紙を創刊しました。

私たち夫婦は、脱冷戦以後に「神様のもとの人類一家庭」の旗印を再び掲げました。1996年にアメリカのワシントンD.C.でジョージ・ブッシュ、ジェラルド・フォード両アメリカ元大統領とイギリスのエドワード・ヒース元首相など、世界の指導者が参加する中で、「世界平和統一家庭連合」を創設しながら、真の家庭運動を本格的に始めました。それ以降、家庭連合は全世界194ヵ国に支部を置いて活動を続けています。

そのすベての努力は、南北米の真の統合のためのものでした。2008年4月にワシントンD.C.で「天宙平和連合」の主催によって「南北米の発展と平和のための新しいパラダイムとグッド・ガバナンス」というテーマのもと、南北米頂上会議がジョージ・H・W・ブッシュ元アメリカ大統領とフリオ・マリア・サンギネッティ元ウルグアイ大統領などの後援で成功裏に開催されました。私たち夫婦は二人の指導者をはじめとした300人以上の参加者に南北米の統合のために積極的に参加することを要請しました。今やその夢を現実化させる時となりました。

中南米を中心とした理想共同体ビジョン

尊敬する南北米の指導者の皆様!私たち夫婦は、アメリカを中心として35年間蓄積してきた基盤を南米にすべて注ぎ込み、執念を燃やしました。その一環として超宗教運動を通し、超教派的な和合と南北米と新旧教の統合のために努力してきました。

1995年12月にここモンテビデオで「神様のもとでの新旧教の和合」というテーマで重要な超宗教大会を開催しました。アメリカのカトリック大学のウィリアム・センクナー博士が議長を務めました。その大会後、数千人に至るキリスト教の聖職者と神学者、そして信徒が多様な超教派活動に参加しました。

1990年代後半に私は南米16ヵ国を巡回講演しながら、新しい希望のメッセージを伝えました。その時、8ヵ国の首脳と会談をもち、南北米の統合と新旧教和合の必要性を力説し、社会の指導層に共感帯を形成するきっかけとなりました。

私たち夫婦は、南米摂理の本部をブラジルのジャルジンに置き、ここに「世界平和理想家庭教育本部」を立て、共同体の理想を実現する担い手を全世界から集め、40日間の集中的な教育を実施しました。「新しい希望農場」を立て、共同体の生活を体験するようにしました。ここで理想共同体の運動が根を下ろし始めたのです。

また、 パンタナール地域であるパラグアイのプエルト・レダを中心として理想村建設をより一層具体化させました。 そこに第一次として農場を立て、未来の人類のための資源開発と理想的な共同体の建設を提案しました。これとともにレダ地域に養殖場を造りました。海で捕まえる漁獲量だけでは全世界に供給しきれないので、養殖をしようということでした。2013年5月にパクーの養殖が成功し、フェデリコ・フランコ当時のパラグアイ大統領をはじめとした政府の指導者が立ち寄っていきました。多くの逆境の中でもレダにいる私たちの開拓者たちの血と汗と涙でつくられた共同体は今でも発展し続けています。その地域の住民のために病院、学校、総合センターなどを造る計画です。

私たち夫婦は、サザン・コーン(南米大陸の南部地域)の国々が南米大陸の全体に占める比重が大きいので、その地域に大きな関心を注ぎました。その国々を中心として経済共同体が形成されれば、遠からず南米大陸全体が共生と共栄の道に沿って一つの国になると考えたのです。経済的な協力関係が政治的な協力関係につながり、究極的には国民間に和合と協力を図るようになるのです。

これとともに私たち夫婦は、平和を促進するにあたり、趣味産業とスポーツ事業の役割がどれほど重要なのか知っていました。特にサッカーは世界中の人々から愛されているスポーツです。私たち夫婦は、2002韓日ワールドカップ開催後に、国際クラブサッカー大会である「ピースカップ」をつくりました。サッカーの皇帝と呼ばれるペレが「ピースカップ」の発展のために多大な努力を傾けてくれました。その大会は世界各大陸から代表的クラブチームが参加し、サッカー人たちからたくさんの愛を受けています。ブラジルのサンパウロにあるソロカバ・サッカーチームとジャルジンのセネ・サッカーチームを引き継ぎ、立派なチームに育て上げました。運動選手としての最高の基準と共に倫理的価値と運動選手としての精神を教育するために先頭に立ちました。



全世界全分野の世界平和の基盤

愛する指導者の皆様!文鮮明総裁は、数多くの生死の岐路を克服してきました。民主主義の代表国家と言われるアメリカでも言葉にはできない迫害を受けました。脱税容疑をかけて、夫を無念にも拘束したのが代表的な迫害でした。

私は夫のダンベリー収監日である1984年7月20日を暦から消し去りたい思いでした。その日、「私の代わりにアメリカのために祈りなさい」とおっしやり、笑いながらダンベリーへと向かった夫を見て、どれほど心の中で涙を流したかしれません。「怨讐までも赦しなさい。そして、ために生きなさい」とおっしやった言葉がダンベリー精神です。すべてを奪われ、失った状況にあっても、天のみ旨に従って、より大きいもののために生きる人生を歩むのです。

そのような苦難の中で、私たち夫婦はアメリカと世界のために、さらに多くのことをしました。トラック200台を買い入れ、余剰食品を貧しく支援の必要な人々に配達しました。「ワシントン・タイムズ」を通して、信仰、家庭、自由、奉仕の価値の拡散に力を注ぎました。するとジョセフ・ローリー牧師など、数多くのキリスト教の牧師が宗教の自由と人種差別撤廃の隊列の先頭に立ちました。天の摂理は奥妙です。

これまで巡回講演も多数しました。奥地の中の奥地からはじまり、世界各国の国会議事堂や国連本部でみ言を伝えました。喉がかれるほどにみ言を伝え、南米の高山地帯では酸素ボンベを横に置き、応急車を待機させながらも、巡回講演をやめませんでした。一刻も早く天のみ言を伝えるためでした。一日もゆっくり休むことなく東奔西走したのです。人々は一つのことだけでも手に余るといいますが、疲れを知りませんでした。理想家庭を通した平和世界のビジョンが急速に実現されていきました。唇がはれ、足がはれた身を起こし、神様に感謝の祈祷を捧げました。

2005年に「天宙平和連合」を創設してすぐに私たち夫婦は120ヵ国巡回講演路程に出ながら、命を懸けて1日1国家に平和思想を伝えました。続いて2006年に私たちの子や孫たちが私たち夫婦に代わり、南北米の諸国で講演をしました。その時伝えたみ言を今でも引き続き全世界に伝播しています。

私たち夫婦が全分野において世界的な基盤を築いていく過程には、言葉では言い表せない苦痛がありました。私たち夫婦に対するテロの脅威は数えきれないほどありました。フランスでは、何者かによって私たちの教会に銃弾の洗礼が降り注がれ、アフリカと東ヨーロッパ圏では悲痛にも宣教師たちが殉教にまで遭う事件が発生しました。私たち夫婦は、愛する彼らの霊魂を胸に葬りました。

人類の真の父母として、また真の師として、そして台風のように吹きつける摂理のキーをしっかりとつかんで進むべき真の主人としての道は遠く、険しいものでした。そのような苦難に至って設立した国際平和機構は、全世界の全分野にわたって活発な活動を展開しています。

今回の国際指導者会議を通して、私たち夫婦が創設した「天宙平和連合」によって展開されている活動や「世界平和統一家庭連合」で主唱する祝福結婚運動、「世界平和女性連合」、そして「世界女性平和ネットワーク」などのたくさんの活動が紹介されると思います。特に私が設立した「圓母平愛財団」では、未来の人材を育成する事業を展開しています。数千人のグローバルな人材たちに年間数百億ウォンの奨学金を支援しています。

南北米と世界の平和のための提案

尊敬する指導者の皆様!私たち夫婦は天の導きのもとで今まで生きてきました。神様の召命を受け、私たち夫婦は真の父母の心情で人類を抱き、神様の解放、人類の救い、そして世界平和の実現のために全生涯を捧げてきました。平坦でないその路程に多くの苦難と逆境がありましたが、天が下さった使命を完成するために中断なく前進しました。皆様が神様のもとの一家族として人類のすべてが和合し、幸福を享受する平和の世界を実現することに参与してくださることを祈ります。このようなビジョンのもとで皆様にいくつか提案をしようと思います。

第1に、自然環境を積極的に保護することに先頭に立とうということです。今、世界は地球温暖化と自然破壊によって途方もない災難に遭っています。中国やアフリカ大陸の砂漠化が急速に広がり、当事国はもちろん、周辺諸国に深刻な被害を与えています。現在、アマゾンの密林地帯の山林破壊によって地球の肺が死につつあります。自然は神様が私たち人間のために下さった家であり、繁栄するための環境です。自然を愛さなければなりません。人間が万物を大切に扱って主管すれば、自然も人間に必要なものを返してくれるでしょう。自然と人間は、神様が創造なさった有機体という価値観をもたなければなりません。

飢餓と栄養失調に苦しむ人々を救済しなければなりません。それで、広大な南米大陸に牧場を造ったり、養殖場を運営したりしようと思ったのです。アラスカのコディアックに水産物工場を建てたのもそのためです。フィッシュ・パウダーを大量生産して、飢餓に苦しむ人類に食糧を提供するという構想はずっと以前から明らかにしてきており、アラスカの工場で生産したりもしました。そこでの加工技術をいつかはレダ地域に移すつもりです。公害を防止しながら食糧問題を解決し得る海洋事業をするべきであるといつも強調してきました。陸地の原資材だけでは増大する人口をまかなう食糧を十分に供給することができないと考え、南北米の海洋圏を開拓するべきであると言ったのです。

第2に、これから国境と人種、そして宗教の壁を崩し、「神様のもとの人類一家族」の理想を実現することに先頭に立とうということです。私は、交叉交体祝福結婚による理想家庭の実現のために努力してきました。怨讐どうしを和解させ、世界を一つに結ぶことができるのは祝福結婚しかありません。祝福結婚は「理想家庭を通した平和世界の実現」という目標のもとに数億組がこれに参加しており、実際に人類が直面している高い障壁を崩しています。

第3に、南北米における宗教の和合と一致に先頭に立ってください。一つの世界は、何よりも宗教の和合と一致から始まらなければなりません。歴史の中で神様は、宗教を通して人類を導いてこられました。天運が押し寄せる今、南北米の宗教間における調和と協力がいつの時よりも切実に要求されます。南北米の宗教指導者と皆様が宗教の和合と対話に先頭に立ってくださるよう願います。

第4に、きょうここに参加している指導者の皆様が、私たち夫婦が南北米で展開しているプロジェクトを具体化することに参与してくださることを切に要請します。神様が願われる新世界は、超宗教、超国家、超人種の世界です。国境のない自由、平和、統一と幸福の世界です。神様はいらっしゃるので、南米に注いだ精誠は決して無駄にはならないでしょう。それをどのように具体化し、短縮させるかは、私たちにかかっています。皆様の手で理想共同体を実現し、新世界を実現するアクション・プラン(行動計画)をつくってくださるようお願いします。

尊敬する南北米の指導者の皆様!南米において新世界の実現を目指して出発して以来、20年以上になります。すでにその夢の相当な部分が実現しています。南北米は21世紀に中心大陸となり得る資源を無限に保有しています。これまで政治的、経済的、社会的な理由から混乱と困難を経てきましたが、ここに神様の祝福が共にあることでしょう。

今年(2014年)の8月には、「天宙平和連合」をはじめとした関連団体が韓国で第2回「世界平和頂上会議」を開催する予定です。今回の頂上会議は2年前に聖和された私の夫を追慕する行事になります。2周忌には私たち夫婦が南北米を中心に繰り広げてきたプロジェクトを振り返る機会を設ける予定です。過去を振り返りながら未来のための準備に天運が共に臨み得る絶好の機会です。今回の会議を通して南北米が一つの心と一つの志で新たに出発する重要な契機となるよう願います。

指導者の皆様!私たち夫婦は人類と世界のために生きる真の父母、真の師、真の主人の路程を歩んできました。これまで皆様にお見せしたように、皆様の人生も勝利の路程となられることを期待します。平和の新世界を目指した偉大なる挑戦に皆様が参加してくださることと思います。「神様のもとの人類一家族」の夢を実現するために先頭に立ってくださることを願います。神様の祝福が皆様と皆様の家庭、そして皆様の国の上に共にあることをお祈りします。ありがとうございました。



一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う 奇知の外の凡人 が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2020.05.06 09:05:02
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