【音楽考察ブログ】ピースなベイダーの平和なフォース

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カテゴリ: 音楽考察
​​​​​​​​​​​​​​​ ご覧いただきありがとうございます。

​ピースベイダーです。




今回はギターに限らず 音楽関連全般の本の紹介 をしたいと思います。
私はかれこれ音楽教則系の本だけでも30冊近く、教則以外の音楽の本も20冊近く読んできました。
その中から ​好印象​ ​分かりやすかった​ ​読んでためになった​ 本を厳選して書いていきます。

【初心者向けギター講座】でも軽く触れているのですが、今回はより内容に触れようと思っています。

教則本などをこれから買う人もすでに買った人も今後の参考にして頂けたら嬉しいです。

※謎のワードだらけの方もいるかもしれないので、ワードを押すと他者様の説明サイトに飛べる様にしておきます。



すぐに使えるコード進行レシピ

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スグに使えるコード進行レシピ DAWユーザー必携のそのまま使えるパターン集 [ 斉藤修 ]
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名前の通り様々なコード進行の例を教えてくれます。
まずこの本の最大の良さは、冒頭20Pほどで 「その曲のKeyに対して何のコードが使えるかをどうやって分かるのか」 という説明がかなり分かりやすく書いてあります。
他の音楽理論や教則本は情報が多すぎて何が重要か分かりにくいですが、この本は主体が別な分必要な知識しか絞り出していないことが私としてかなりの高評価でした。
他にも​ 「循環コード」 ​​ 「ケーデンス」 ​の説明や​ 「代理コード」 ​​ 「ドッペルドミナント」 ​の使い方、​ 「sus4」​ 「dim」 ​の使い方などなど短く分かりやすい説明で書いてあります。
これだけでもお腹いっぱいなのですが本題はこの先ですよね。

この本にはコードの進行例が書いてあると書きましたが、それも 「LOS ANGELES」「NEW YORK」「TEXAS」「LONDON」「LIVERPOOL」「PARIS」「TOKYO」「RIO DE JANEIRO」 それぞれの地域の特徴でパートが分けられています。
各地域20パターンくらいあり、これが1パターンづつしっかりと分かりやすい説明が短くでかく書いてあるんです。
他の本と比べて 1ページにコード進行1つ という誰がどうみてもかなり見易くて 文句の付け所のなさ 。​

さらに、この本にはCDが付いていまして。
一般的にはこういう本は音源が入っているのですが、この本は紹介されている 全パターンのMIDIデータが入っている のです。
なので作曲する際に「あのパターン試してみたいなぁ」と思った時に打ち込む必要な時間をこれがあると短縮できるわけです。

DTMで曲を作っている人にも常にPCの近くに置きたくなる一冊です。

私の中では ​ダントツNo.1の教則本​ でした。



最後まで読み通せる音楽理論の本

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音楽理論の本はどれも難しいですよね。
この本にたどり着くまで5,6冊買ってみましたがうまくハマらずに諦めていました。
そんな時にギターの上手い友人に「なんかいい本ない?」と聞いて出てきた本がこちらでした。
私が借りて1週間後にはほとんど読み終わっていました。

大体の場合拒否反応を起こす 五線譜が登場することが中間までほぼない のです。
その中間までも、手書きのイラストでわかりやすくなっていますし、ピアノのイラストと比べながら 「ギターではこう覚えた方が楽」 という提示をしてくれるので ギタリストの方に最高の音楽理論の本 になっています。
中間にたどり着く頃には5線譜なんて気にしません。
なぜならそこまでいったら別に読めなくてもギター人生にさほど影響がないからです。
つまり完全に理解するべきなのは半分まででいいんです。
もちろんその後も演奏例などかなり身のある内容ですが、あとは上級者として興味が湧いた時に読んでいけばいいと思います。

先ほどからも触れていますが私の重要点は 「無駄な情報がなく、文字が大きい」 ということです。
ぎっしり詰まった文字ほど嫌気がさしやすいものは無いと思っているので、読書が苦手な人にもこの本はオススメです。

CDも付いているので、実際に聞きながら練習できます。
音楽理論の教則本の中ではこれがNo1 です。




ベース・ライン完全攻略

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ベースライン 完全攻略 江森正敏 著 リットーミュージック
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ベースの教則本はこの一冊あればほぼ全て習得できます。
私はこの本で ベースを勉強したことによってピアノもギターも弾ける様になった ので、私にとっては 「音楽の母」となる本 になりました。
「なんでピアノもギターも?」という疑問はあるかもしれませんが、それだけ ベースラインの中にはコードの成り立ちや進行の違和感を無くす補佐する要素がふんだんに詰め込まれている んです。
最初は​ 「ダイアトニック・コード」 ​から触れるのでこれからベースを始める方もこの本を読みながら初めても良いかもしれません。
この本の良さはアプローチの豊富な選択肢を分かりやすく書いてあることです。
ベーシックなラインからグルーヴを増すライン、ウォーキングベースの練習ま で様々なものがあるのでまずは自分のやってみたいプレイのページに飛んで読むのも良いと思っています。
私的には ベースソロについての解説 がとても助かった記憶が強いです。

ベースを理解するにあたって必ずといって良いほど循環コードを知る必要があるので、ギターの方もベースの方も手始めにこの本を買っても損は無いと思います。



フェラ・クティ自伝

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ここからは教則本では無いです。
数あるミュージシャンの自伝本を読んだのですが、この フェラ・クティの自伝の衝撃に勝る自伝はありませんでした。
フェラ・クティという方は 「Afro Beat アフロビート」 というジャンルを作った人でして、その前衛的なジャンル 「High Life ハイライフ」を発展させた人物 です。
まだ黒人差別が激しい時代、彼の父は電車の線路に結び付けられ殺され、家は毎晩襲われ、挙句家を燃やされてしまいます。
そんな中 彼が世の中に対して反抗精神をむき出しにして作り出していく「アフロビート」と彼の人生 を追う内容となっています。
アフリカで育った彼が次第にアメリカに出ていき「アフロビート」で 黒人差別社会を変えていく 、「音楽」で訴える物語です。
とても現実とは思えないほど酷い扱いもあり、 音楽を奏でる意味の在り方 を考えさせられる一冊でした。
この音楽に興味ない方も本として読めると思います。





ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法
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ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法 [ 冨田恵一(1962-) ]
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ドナルド・フェイゲンはご存知でしょうか?
ライブハウスのPAの方なども スピーカーのチューニングで使うほど音がいい と言われている名曲 「I.G.Y」 が入っているアルバム 「Night Fly ナイトフライ」の鑑賞法 が書かれたものです。




このアルバム、とんでもなくマニアックな作り方をしていて、ドラムはドラマーごとに一音一音(スネアはスネア、ハイハットはハイハットだけで)録音して サンプリング してからそれを組み合わせて作っていたりしています。
シンセサイザーのループも何種類も試して、今でこそ ​めちゃくちゃ有名なミュージシャン達がまだ若い頃​ にフェイゲンの納得を得られずにクビになったり何テイクも録音させられたりと とんでもない時間と労力を使って作ったアルバム なんです。
基本的なコードのループの様に違和感なく聴けるのに、よく聴くとほとんど同じパターンで弾かれておらず、その中の秘密を細かくマニアックに語られています。
この筆者「富田ラボ」さんも日本の有名なプロデューサー&キーボーディストなので、読者が付いて来やすい様にわかりやすくプロデュースされています。

読み始めたら「NIght Fly」を聴く日々がしばらく止まらないでしょう。




今回は以上になります。

まだまだ書ききれないほど大量に本を読んでいるのでまたそのうち触れていけたらと思います。
小説とかもいつか触れたいなぁ。


ちなみにあんまりポップスの話が出ていませんが、私が高校生の時大好きだったのは ラルク でした。

​では、次回もよろしくお願いします。​
​​​​​​​​​​​​​​​





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Last updated  2019.02.02 09:00:08
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