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松井秀喜選手が引退した。
初めて見たのは、彼が星陵高等学校の時のセンバツに出場した時だった。
「コイツは、すげーな」と、思った最後のバッターだった。
センスいいね~とか、上手なーと思わせる選手は何人もいたが、凄いなと思った選手は、彼が最後だった。
しかし何故だろう?ホームランバッターは、その多くの選手が年数を重ねる毎に体が巨大化して、結果、膝が故障する選手が後を絶たない。
イチロー選手は、タイプは違いすぎるが、ある時期を境に体重、体脂肪率共に全く変わらないという。
彼の一番凄い所は、怪我をしない所だと個人的に思う。
松井秀喜選手は、怪我との戦いが彼の選手生命を縮めたかもしれない。
とはいえ、彼が一流のバッターであったことに間違いはない。
野球は、人生の縮図である。高校卒業時に恩師から頂いた「球道即人道」の言葉・
ボロボロまでしがみつくのも美徳。見切りをつけてスパっと身を引くのも、これまた美談。
人生もこれまた同じ。
いずれにせよ、言える事は無事是名馬。
健康が一番ですね。