今日は日差しが暖かいですね。
インフルエンザに罹ってしまった身としては、
外に出られなくなってしまったものの太陽に少しならず救われています。
(ちなみにB型でした…)

さて更新が遅れた言い訳はここまでにして、
年末には名古屋市中区にある旧ボストン美術館こと、
金山南ビル美術館棟に行ってきました。


『オルゴールミュージアム展in NAGOYA
残された音
〜自動演奏楽器の歴史をめぐる旅〜』

ここでは、世界最古のオルゴールから、
最先端のオルゴールまで様々な自動演奏楽器が展示されていました。

今回含めて3回分は、
このオルゴール展の内容を掻い摘んで紹介したいと思います。

今回は世界最古のオルゴールについて紹介します。

世界最古のオルゴールとはどんなものなのでしょうか？


サイズは手のひらにすっぽり収まるくらい。
照明に照らされてキラキラと燦然に輝いています。
印章(手紙のシーリングに用いるのも)の中にオルゴールの機構が組み込まれています。
あまりに希少すぎる逸品につき、
素材に何が使われているのかハッキリとは調べられないんだとか。

1796年、スイスの時計職人アントワーヌ･ファーブルの作品です。
当時のヨーロッパは宗教戦争や市民改革で波乱に満ちていました。
時計作成に必要な材料が確保できなかった彼は、
手元に残ったパーツから試行錯誤を重ねました。
その結果、
『ベルもハンマーも使わず、シリンダーと調律された鋼鉄製の櫛歯によって音楽を奏でる』
という演奏法を確立しました。
たった3センチの印章に込められた技術は正しく偶然の賜と言えます。

小さな本体に大きなロマンが詰まっていますね。


​
水琴鈴 達磨　だるま パーツ 鈴 飾り ストラップ ゴールド シルバー 金 銀 オルゴール鈴 癒しの音色 優しい音色 心地良い音色 穴の開いていない鈴

​
【送料無料】メッセージフラワー　Special高級オルゴール　ジュエリーボックス（ブルー）※プリザタイププリザーブドフラワー 気持ち 枯れない 癒し リラクゼーション お花 記念日 星に願いを 結婚祝い プレゼント 贈り物 全国配送 メッセージカード無料 楽ギフ ​
​