2006/02/22
テーマ： ＢＡＲ大好き！！(739)
カテゴリ： 各地のBAR巡り
上京２日目。快晴の土曜日。昨晩の酔いも消えて、気持ちよく目覚める。とは言っても、BARが朝から開いている訳がない。そこで、いつものように夕方まで東京散歩としゃれ込む。
前回は、青山墓地（霊園）の著名人のお墓巡りに興じた僕だったが、今回はうって変わって、１１日にオープンしたばかりの「表参道ヒルズ」（ 写真左 ）にお邪魔した。
「表参道ヒルズ」と言えば、あの歴史的な同潤館青山アパートの跡地に建った表参道の新しいランドマーク。設計は、今をときめく安藤忠雄氏とあれば、注目されない訳がない。開館１５分前に着いた僕だったが、すでに３００人近い列が…。さすが話題のスポットだけに、凄い人気。
入館した僕は、とりあえず最上階を目指す。「表参道ヒルズ」は地上６階、地下６階（店舗は地上３階～地下３階）と、とんでもなく底が深い。安藤氏曰く「建物は表参道のケヤキ並木とあまり違わない高さに、しかし容積率はしっかり確保したい」という相反する願いを両立させるために生まれた設計だという。
外観はガラスとコンクリートの打ちっ放しというモダンな造りで、細長い形はなんとなく、豪華客船を連想する。内部の造りも面白い。地下３階から地上４階くらいまで、中央部分が吹き抜けになっていて、内部の周囲に緩やかなスロープが、最上階から最下階までスパイラル状につながっている（ 写真右 ）。そして各階のスロープに面してショップが並ぶ。
安藤氏の建築は時に、その奇抜さが故に賛否両論を呼ぶ。しかし独学で建築を学び、今日の名声を築き上げたことは、誰しも認めるところ（同じ関西人としてその活躍は嬉しい限り）。この「表参道ヒルズ」については、知る限り評判はいいようだし、個人的にもユニークな発想がとても気に入っている。今回も、建物の一角に同潤館アパートの一部を再生させるなど、安藤流のこだわりも。
さて、内部をざっと見て回った僕の印象。日本にまだあまりお目見えしていないブランドを、よくぞこれだけ集めたなぁと感心する（ショップの詳細は 「表参道ヒルズ」のＨＰ を見てね！）。
酒飲みの僕が一番気に入ったのは、名だたる蔵元から集めた日本酒や珍味がＢＡＲスペースで楽しめる「はせがわ酒店」（地上３階）と、常時８０種のワインがテイスティングできる「ＢＩＳＴＹ’Ｓ」（地下２階）＝ 写真左
。今回は時間がなくて味わえなかったが…。
さて、「表参道ヒルズ」を後にした僕は、夕刻までの時間を映画鑑賞にあてた。当初は、「有頂天ホテル」か「フライトプラン」を見ようという心づもりだったが、有楽町の映画館まで来て気が変わり、Ｓ・スピルバーグ監督の「ミュンヘン」に変更した（まぁ、こっちも前から見たいと思っていたし…）。
この映画「ミュンヘン」については後日の日記で詳しく触れることとして、映画の後、いよいよ陽も落ち始めて、BAR巡りタイムの始まり始まり！ ２日目のスタートも、やはり銀座から。
まず、７丁目の「Rockfish」にお邪魔。大阪・北浜でBARを開いていたＭさんが４年前、上京して開いた支店。老舗のサンボアで修業したＭさんは、格式と伝統で知られる銀座に、サンボア・スタイルのハイボールを紹介。フード類などは、サンボア以上に充実させた。安い、旨い、早いがモットーの「Rockfish」は東京でもBAR好きに支持され、根強いファンがついている。
この日飲んだのは、もちろん定番のハイボール（美味しくて胃にしみるー！）＝ 写真右 。ちなみに現在休業中の北浜の本店も、４月に再オープンするとのこと。順調な発展を祈りたい。
さて２軒目は、久々に５丁目のBar「ルパン」（ 写真左 ）へ。ここは言わずと知れた、銀座のBARの歴史そのものという老舗。とくに太宰治、坂口安吾、織田作之助ら数多くの作家に愛され、店内のインテリアや、太宰らが座ったスツールなどは昔のまま現役。
カウンターの隅にはいつも、太宰らが来店した際の有名な写真が飾られている。昭和のヒトケタ時代のBARにタイムスリップしてみたい方は、ぜひ一度お越しを。
さて、今回の最大のお目当ては６丁目にある、シェリーがウリの「しぇりークラブ」。ここは、大阪で僕が最近よくお邪魔しているBar「Artemis」出身のＭさんが店長をつとめている。５年前（確か…）、「しぇりークラブ」の店長にならないかという話をもらい、「何の縁もゆかりもない東京へ出てきた」というＭさん。（ 写真右 ＝味わったシェリーのうち２種。きりっとして旨かった！）
しかし持ち前の努力と、紳士的で、上品、気さくなキャラクターで、東京でもお客さんの心をつかむ。そして数年前には、スペインで念願のヴェネンシアドールの資格も得るまでに。お店の壁には、なんと「世界で一番たくさん227種類のシェリーを置いているBAR」とのギネスブックの認定証が！ 本国スペインを差し置いて、す、すごーい！
さすがに最近は、「接客時の関西弁もあまり出なくなった」と言うＭさんだが、この日は関西人の僕が訪れたとあって、「関西人同士やから、関西弁でやりましょか」と楽しそうに応対してくれた。迷うほどあるシェリー・メニューの中からお勧めを４種ほどを味わい、前菜＆生ハムの盛り合わせ、エリアなどもいただき、至福の時間を貰った。
さて、「しぇりークラブ」に長居した僕は、同じ６丁目にあるBar「保志」に移動したが、あいにくオーナー・バーテンダーのＨさんはまだ店に来ておらず、「出直して来まーす」と言い残して、いったん店を辞す。そして西麻布へ転戦。以前から一度行ってみたかった住宅街の中にあるBAR「霞町・嵐」（ 写真左 ）へ。
ここは、実は有名な女優さんＫさんの元邸宅の地下を利用して開いたBAR。邸宅のオーナーは今もＫさんで、この地下室はその元夫だったＵさんの音楽スタジオだったとか。いわゆるオーセンティックBARではないが、照明やインテリアがとてもおしゃれ。とても落ち着けてリラックスできる。
店には僕と同行者のほか、外国人の家族連れが１組、個室のようなスペースでくつろいでいる（場所柄、外国人客が多いのだろう）。７歳くらいの女の子が一緒にいる。na_geanna_mさんが見たら、顔をしかめるかなぁ…？
「霞町・嵐」にはバーテンダーとバーテンドレスがいたけれど、福井県出身のバーテンドレスの方とは、共通の知り合いである大阪のバーテンダーの話で盛り上がる（ちなみにバーテンダーは石川県出身で、北陸コンビです）。家主のＫさんも月に一度くらい、ここに飲みに来られるとか。
さて、「霞町・嵐」を別れを告げた僕。まだ10時すぎ。まだ銀座に戻るのは早いので神楽坂へさらに転戦。ここでも以前から気になっていた「Kansui」というBAR（ 写真右 ）へ。華道家というマスターが和風の趣を上手く生かした、隠れ家的な、素敵なお店だったが、マスターはちょっと寡黙すぎたかなぁ…。
さて気を取り直して、地下鉄で再び銀座へ戻る。そしてBar「保志」（ 写真左 ）へ。マスターのＨさんとは、昔（たぶん８年ほど前）、友人に連れて行ってもらった銀座の「Little Smith」というBARで初めてお会いした。Ｈさんは、そのときすでにバーテンダー世界大会での優勝経験を持つという凄い方だった。
しかしＨさんには、そんな栄光をひけらかすようなことは微塵もなく、初対面からとても気さくで、温かい接客をしていただいた。その後もたまに、「Little Smith」にはお邪魔したが、Ｈさんが別のBARの店長に移られてからは少し疎遠になっていた。そして昨年、念願かなって独立したと聞いて、ようやく実現した訪問。久しぶりに見るＨさんはやはり、明るく気さくな人だった。
さて、初訪問の「保志」で味わうのは、やはりマスター自慢のカクテルしかあるまい。フルーツが何があるか尋ねた後、僕は「ストロベリー・マティーニ（ 写真右下 ）をお願いします」と頼む。
普通の関東のバーテンダーならここで、「かしこまりました！」とだけ言うだろうが、Ｈさんは「ストロベリー・マティーニ、いっちゃいますかー？！」と少しおどけたような声で、コミカルに受け返す。関東のというより、大阪のバーテンダーのノリに近い。それも、僕が親しみを感じる理由かなぁとも思う。
従業員のバーテンダーさんとあれこれ話し込んでいるうちに、気が付けば午前０時半頃に。そろそろ今夜の締めにかからなければと、「レッド・アイ」（ビール＆トマトジュースのカクテル）を注文する。「レッド・アイ」もＨさんが作ると普通のレッド・アイではなくなる。
Ｈさんは、ボストン・シェーカーを取り出し、グラスの方に生トマトを８つくらいに切って入れ、ペストル（すりこぎ）で潰し始めた。そしてスパイス類を加え、シェーカーに移して一気に振る。それを別の大型ビア・グラスに半分ほど移し、冷えた生ビールをゆっくり注ぎ、優しく混ぜる。
７割ほど満たした後、さらに残りの３割ほどを同じ動作で作り、完成させるという手の込んだやり方。出来上がりはクリーミーで、美味しいったらない。さすがＨさんの「レッド・アイ」は絶品。どんな客にも手抜きしないサービス精神が嬉しい。だからこそ、今夜も「保志」は、銀座という激戦区で客が絶え間ないのだろう。
という訳で、東京BAR巡りもめでたく終了（計６軒はちょっとハードだったかな？）今回お邪魔したくて実現しなかった店もいくつかあるけれど、それは次回の楽しみにとっておこう。
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前回は、青山墓地（霊園）の著名人のお墓巡りに興じた僕だったが、今回はうって変わって、１１日にオープンしたばかりの「表参道ヒルズ」（ 写真左 ）にお邪魔した。
「表参道ヒルズ」と言えば、あの歴史的な同潤館青山アパートの跡地に建った表参道の新しいランドマーク。設計は、今をときめく安藤忠雄氏とあれば、注目されない訳がない。開館１５分前に着いた僕だったが、すでに３００人近い列が…。さすが話題のスポットだけに、凄い人気。入館した僕は、とりあえず最上階を目指す。「表参道ヒルズ」は地上６階、地下６階（店舗は地上３階～地下３階）と、とんでもなく底が深い。安藤氏曰く「建物は表参道のケヤキ並木とあまり違わない高さに、しかし容積率はしっかり確保したい」という相反する願いを両立させるために生まれた設計だという。
外観はガラスとコンクリートの打ちっ放しというモダンな造りで、細長い形はなんとなく、豪華客船を連想する。内部の造りも面白い。地下３階から地上４階くらいまで、中央部分が吹き抜けになっていて、内部の周囲に緩やかなスロープが、最上階から最下階までスパイラル状につながっている（ 写真右 ）。そして各階のスロープに面してショップが並ぶ。
安藤氏の建築は時に、その奇抜さが故に賛否両論を呼ぶ。しかし独学で建築を学び、今日の名声を築き上げたことは、誰しも認めるところ（同じ関西人としてその活躍は嬉しい限り）。この「表参道ヒルズ」については、知る限り評判はいいようだし、個人的にもユニークな発想がとても気に入っている。今回も、建物の一角に同潤館アパートの一部を再生させるなど、安藤流のこだわりも。
さて、内部をざっと見て回った僕の印象。日本にまだあまりお目見えしていないブランドを、よくぞこれだけ集めたなぁと感心する（ショップの詳細は 「表参道ヒルズ」のＨＰ を見てね！）。
酒飲みの僕が一番気に入ったのは、名だたる蔵元から集めた日本酒や珍味がＢＡＲスペースで楽しめる「はせがわ酒店」（地上３階）と、常時８０種のワインがテイスティングできる「ＢＩＳＴＹ’Ｓ」（地下２階）＝ 写真左
。今回は時間がなくて味わえなかったが…。さて、「表参道ヒルズ」を後にした僕は、夕刻までの時間を映画鑑賞にあてた。当初は、「有頂天ホテル」か「フライトプラン」を見ようという心づもりだったが、有楽町の映画館まで来て気が変わり、Ｓ・スピルバーグ監督の「ミュンヘン」に変更した（まぁ、こっちも前から見たいと思っていたし…）。
この映画「ミュンヘン」については後日の日記で詳しく触れることとして、映画の後、いよいよ陽も落ち始めて、BAR巡りタイムの始まり始まり！ ２日目のスタートも、やはり銀座から。
まず、７丁目の「Rockfish」にお邪魔。大阪・北浜でBARを開いていたＭさんが４年前、上京して開いた支店。老舗のサンボアで修業したＭさんは、格式と伝統で知られる銀座に、サンボア・スタイルのハイボールを紹介。フード類などは、サンボア以上に充実させた。安い、旨い、早いがモットーの「Rockfish」は東京でもBAR好きに支持され、根強いファンがついている。
この日飲んだのは、もちろん定番のハイボール（美味しくて胃にしみるー！）＝ 写真右 。ちなみに現在休業中の北浜の本店も、４月に再オープンするとのこと。順調な発展を祈りたい。
さて２軒目は、久々に５丁目のBar「ルパン」（ 写真左 ）へ。ここは言わずと知れた、銀座のBARの歴史そのものという老舗。とくに太宰治、坂口安吾、織田作之助ら数多くの作家に愛され、店内のインテリアや、太宰らが座ったスツールなどは昔のまま現役。
カウンターの隅にはいつも、太宰らが来店した際の有名な写真が飾られている。昭和のヒトケタ時代のBARにタイムスリップしてみたい方は、ぜひ一度お越しを。
さて、今回の最大のお目当ては６丁目にある、シェリーがウリの「しぇりークラブ」。ここは、大阪で僕が最近よくお邪魔しているBar「Artemis」出身のＭさんが店長をつとめている。５年前（確か…）、「しぇりークラブ」の店長にならないかという話をもらい、「何の縁もゆかりもない東京へ出てきた」というＭさん。（ 写真右 ＝味わったシェリーのうち２種。きりっとして旨かった！）
しかし持ち前の努力と、紳士的で、上品、気さくなキャラクターで、東京でもお客さんの心をつかむ。そして数年前には、スペインで念願のヴェネンシアドールの資格も得るまでに。お店の壁には、なんと「世界で一番たくさん227種類のシェリーを置いているBAR」とのギネスブックの認定証が！ 本国スペインを差し置いて、す、すごーい！
さすがに最近は、「接客時の関西弁もあまり出なくなった」と言うＭさんだが、この日は関西人の僕が訪れたとあって、「関西人同士やから、関西弁でやりましょか」と楽しそうに応対してくれた。迷うほどあるシェリー・メニューの中からお勧めを４種ほどを味わい、前菜＆生ハムの盛り合わせ、エリアなどもいただき、至福の時間を貰った。
さて、「しぇりークラブ」に長居した僕は、同じ６丁目にあるBar「保志」に移動したが、あいにくオーナー・バーテンダーのＨさんはまだ店に来ておらず、「出直して来まーす」と言い残して、いったん店を辞す。そして西麻布へ転戦。以前から一度行ってみたかった住宅街の中にあるBAR「霞町・嵐」（ 写真左 ）へ。
ここは、実は有名な女優さんＫさんの元邸宅の地下を利用して開いたBAR。邸宅のオーナーは今もＫさんで、この地下室はその元夫だったＵさんの音楽スタジオだったとか。いわゆるオーセンティックBARではないが、照明やインテリアがとてもおしゃれ。とても落ち着けてリラックスできる。
店には僕と同行者のほか、外国人の家族連れが１組、個室のようなスペースでくつろいでいる（場所柄、外国人客が多いのだろう）。７歳くらいの女の子が一緒にいる。na_geanna_mさんが見たら、顔をしかめるかなぁ…？
「霞町・嵐」にはバーテンダーとバーテンドレスがいたけれど、福井県出身のバーテンドレスの方とは、共通の知り合いである大阪のバーテンダーの話で盛り上がる（ちなみにバーテンダーは石川県出身で、北陸コンビです）。家主のＫさんも月に一度くらい、ここに飲みに来られるとか。さて、「霞町・嵐」を別れを告げた僕。まだ10時すぎ。まだ銀座に戻るのは早いので神楽坂へさらに転戦。ここでも以前から気になっていた「Kansui」というBAR（ 写真右 ）へ。華道家というマスターが和風の趣を上手く生かした、隠れ家的な、素敵なお店だったが、マスターはちょっと寡黙すぎたかなぁ…。
さて気を取り直して、地下鉄で再び銀座へ戻る。そしてBar「保志」（ 写真左 ）へ。マスターのＨさんとは、昔（たぶん８年ほど前）、友人に連れて行ってもらった銀座の「Little Smith」というBARで初めてお会いした。Ｈさんは、そのときすでにバーテンダー世界大会での優勝経験を持つという凄い方だった。
しかしＨさんには、そんな栄光をひけらかすようなことは微塵もなく、初対面からとても気さくで、温かい接客をしていただいた。その後もたまに、「Little Smith」にはお邪魔したが、Ｈさんが別のBARの店長に移られてからは少し疎遠になっていた。そして昨年、念願かなって独立したと聞いて、ようやく実現した訪問。久しぶりに見るＨさんはやはり、明るく気さくな人だった。
さて、初訪問の「保志」で味わうのは、やはりマスター自慢のカクテルしかあるまい。フルーツが何があるか尋ねた後、僕は「ストロベリー・マティーニ（ 写真右下 ）をお願いします」と頼む。
普通の関東のバーテンダーならここで、「かしこまりました！」とだけ言うだろうが、Ｈさんは「ストロベリー・マティーニ、いっちゃいますかー？！」と少しおどけたような声で、コミカルに受け返す。関東のというより、大阪のバーテンダーのノリに近い。それも、僕が親しみを感じる理由かなぁとも思う。
従業員のバーテンダーさんとあれこれ話し込んでいるうちに、気が付けば午前０時半頃に。そろそろ今夜の締めにかからなければと、「レッド・アイ」（ビール＆トマトジュースのカクテル）を注文する。「レッド・アイ」もＨさんが作ると普通のレッド・アイではなくなる。
Ｈさんは、ボストン・シェーカーを取り出し、グラスの方に生トマトを８つくらいに切って入れ、ペストル（すりこぎ）で潰し始めた。そしてスパイス類を加え、シェーカーに移して一気に振る。それを別の大型ビア・グラスに半分ほど移し、冷えた生ビールをゆっくり注ぎ、優しく混ぜる。
７割ほど満たした後、さらに残りの３割ほどを同じ動作で作り、完成させるという手の込んだやり方。出来上がりはクリーミーで、美味しいったらない。さすがＨさんの「レッド・アイ」は絶品。どんな客にも手抜きしないサービス精神が嬉しい。だからこそ、今夜も「保志」は、銀座という激戦区で客が絶え間ないのだろう。
という訳で、東京BAR巡りもめでたく終了（計６軒はちょっとハードだったかな？）今回お邪魔したくて実現しなかった店もいくつかあるけれど、それは次回の楽しみにとっておこう。
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ちょっとした悩み／３月２５日（日） 2012/03/25 コメント(1)
う・・・
汪（ワン）
さん
汪さんへ
うらんかんろ
さん
汪（ワン）さん、こんばんはー。
＞うらやましすぎる。本当に１日で回ったんですか！？ 今日のを読んで、全て行ってみたいです～。保志さんもお元気なようで。
はい、本当に１日で回りましたよー。もっとも、３軒目の「Ｓ」以外、
滞在時間は４５分～１時間半くらいで、１軒２杯というペースでしたが…。
保志さん元気でしたよー。ほんとにホスピタリティの固まりという人ですね。
汪さんは、帰京するたび訪れることができるから、羨ましいでーす。
(2006/02/22 08:44:08 AM)
＞うらやましすぎる。本当に１日で回ったんですか！？ 今日のを読んで、全て行ってみたいです～。保志さんもお元気なようで。
はい、本当に１日で回りましたよー。もっとも、３軒目の「Ｓ」以外、
滞在時間は４５分～１時間半くらいで、１軒２杯というペースでしたが…。
保志さん元気でしたよー。ほんとにホスピタリティの固まりという人ですね。
汪さんは、帰京するたび訪れることができるから、羨ましいでーす。
(2006/02/22 08:44:08 AM)
Re:東京ＢＡＲ巡り（下）＋α／２月２２日（水）(02/22)
na_geanna_m
さん
怒りそうな光景ですか？
お書きになっている意味がよくわかりませんが・・。
Ｂａｒは、日本独自の文化に変わっていったと思っております。
こちらのお客様が確信犯なら、話は別ですが、
独自の文化を知らないことに罪はないと思っておりますので、
誰にも怒りを持つことはないと思います。
僕の以前の記事を読まれてお書きになった事でしょうが、
僕は、特に誰にも怒りは感じてはおりません。
うらんかんろさんのお知り合いのバーテンダーの方々や
よく行かれているバーは素晴らしいところばかりで
私など足元にも及びませんので、
怒りそうな光景など多数ありますが、簡単に記事に
して頂かなくて結構ですよ。
(2006/02/22 05:06:58 PM)
お書きになっている意味がよくわかりませんが・・。
Ｂａｒは、日本独自の文化に変わっていったと思っております。
こちらのお客様が確信犯なら、話は別ですが、
独自の文化を知らないことに罪はないと思っておりますので、
誰にも怒りを持つことはないと思います。
僕の以前の記事を読まれてお書きになった事でしょうが、
僕は、特に誰にも怒りは感じてはおりません。
うらんかんろさんのお知り合いのバーテンダーの方々や
よく行かれているバーは素晴らしいところばかりで
私など足元にも及びませんので、
怒りそうな光景など多数ありますが、簡単に記事に
して頂かなくて結構ですよ。
(2006/02/22 05:06:58 PM)
na_geaana_mさんへ
うらんかんろ
さん
na_geanna_mさん、こんばんはー。
以前の日記の趣旨を、僕が少し読み違えていたのかもしれません。
誤解を与えるような書き方だったかなと、反省しています。お詫びいたします。
原文の誤解を生む表現は、少し修正いたしました。 (2006/02/22 10:59:08 PM)
以前の日記の趣旨を、僕が少し読み違えていたのかもしれません。
誤解を与えるような書き方だったかなと、反省しています。お詫びいたします。
原文の誤解を生む表現は、少し修正いたしました。 (2006/02/22 10:59:08 PM)
Re:東京ＢＡＲ巡り（下）＋α
はなだんな
さん
な、長い……日記(^_^;)。でも６軒もハシゴしたのなら当然かぁ。わたしなら、きっと
どこか気に入った場所で長い（たくさん飲む）してしまって、そんなに行けないだろう
なあと思います。いやー、うらんかんろさん、タフですねえ。近々東京に行くつもり
ですが、夜の自由時間はそんなにないかもしれないので、ま、おとなしくしておこうと
思います (^o^)。
(2006/02/23 02:37:31 AM)
どこか気に入った場所で長い（たくさん飲む）してしまって、そんなに行けないだろう
なあと思います。いやー、うらんかんろさん、タフですねえ。近々東京に行くつもり
ですが、夜の自由時間はそんなにないかもしれないので、ま、おとなしくしておこうと
思います (^o^)。
(2006/02/23 02:37:31 AM)
はなだんなさんへ
うらんかんろ
さん
はなだんなさん、こんばんはー。
＞な、長い……日記(^_^;)。でも６軒もハシゴしたのなら当然かぁ。わたしなら、きっとどこか気に入った場所で長い（たくさん飲む）してしまって、そんなに行けないだろうなあと思います。いやー、うらんかんろさん、タフですねえ。近々東京に行くつもりですが、夜の自由時間はそんなにないかもしれないので、ま、おとなしくしておこうと思います (^o^)。
長～い日記で、申し訳ありませーん。文字数制限（５千字）ぎりぎりでした(^_^;)。
東京ではいつも、一応「５軒というノルマ」を自分に科しているんですが、
今回は６軒、確かにちょっと多かったかも…。
ひとたび上京したら、できるだけ多くのＢＡＲを回りたい、
多くのバーテンダーと知り合いたいという願望が抜けません。
きっと根が貧乏性なんでしょうねぇ…。 (2006/02/23 08:17:06 AM)
＞な、長い……日記(^_^;)。でも６軒もハシゴしたのなら当然かぁ。わたしなら、きっとどこか気に入った場所で長い（たくさん飲む）してしまって、そんなに行けないだろうなあと思います。いやー、うらんかんろさん、タフですねえ。近々東京に行くつもりですが、夜の自由時間はそんなにないかもしれないので、ま、おとなしくしておこうと思います (^o^)。
長～い日記で、申し訳ありませーん。文字数制限（５千字）ぎりぎりでした(^_^;)。
東京ではいつも、一応「５軒というノルマ」を自分に科しているんですが、
今回は６軒、確かにちょっと多かったかも…。
ひとたび上京したら、できるだけ多くのＢＡＲを回りたい、
多くのバーテンダーと知り合いたいという願望が抜けません。
きっと根が貧乏性なんでしょうねぇ…。 (2006/02/23 08:17:06 AM)
Re:東京ＢＡＲ巡り（下）＋α ／２月２２日（水）(02/22)
na_geanna_m
さん
こんにちは。
こちらこそ誤解を与えてしまうような事となりお詫び致します。
以前の僕の記事は自己反省の為に書いた内容でして、
お客様批判でも、「Ｂａｒはこうあるべき」のような願望を書いたのではありません。
他のお客様に嫌な思いをさせてしまったことへ反省だけなんです。
今回のうらんかんろさんの内容なんですが、
嫌な顔をするのならば、
はじめからお断りするのがスジだと思っております。
席に案内した以上、責任は店側にあると思っています。
ですので、ご想像のような顔を僕はしないと思いますよ。
接客業とは、そんなに簡単に嫌な顔ができるとも思っておりません。
・・・・・と熱く語ってみましたが、ご存知のとおり僕は負けず嫌いの短気です（笑）
僕は、記事の訂正とかを求めていませんので、
そのままにしておいてください。
次にお会いした時の酒の肴となるでしょう（笑）
大変長々と失礼な文を書いたことをお許しください。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
(2006/02/23 11:08:15 AM)
こちらこそ誤解を与えてしまうような事となりお詫び致します。
以前の僕の記事は自己反省の為に書いた内容でして、
お客様批判でも、「Ｂａｒはこうあるべき」のような願望を書いたのではありません。
他のお客様に嫌な思いをさせてしまったことへ反省だけなんです。
今回のうらんかんろさんの内容なんですが、
嫌な顔をするのならば、
はじめからお断りするのがスジだと思っております。
席に案内した以上、責任は店側にあると思っています。
ですので、ご想像のような顔を僕はしないと思いますよ。
接客業とは、そんなに簡単に嫌な顔ができるとも思っておりません。
・・・・・と熱く語ってみましたが、ご存知のとおり僕は負けず嫌いの短気です（笑）
僕は、記事の訂正とかを求めていませんので、
そのままにしておいてください。
次にお会いした時の酒の肴となるでしょう（笑）
大変長々と失礼な文を書いたことをお許しください。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
(2006/02/23 11:08:15 AM)
na_geanna_mさんへ
うらんかんろ
さん
na_geanna_mさん、こんにちはー。
＞こんにちは。こちらこそ誤解を与えてしまうような事となりお詫び致します。以前の僕の記事は自己反省の為に書いた内容でして、お客様批判でも、「Ｂａｒはこうあるべき」のような願望を書いたのではありません。他のお客様に嫌な思いをさせてしまったことへ反省だけなんです。
こちらこそお気遣いいただき、すみませーん。
他人の日記の趣旨は正しく読み取ろう、筆はすべってはいけないと、つくづく思いました。
今後とも、お気づきの点は遠慮なくご指摘ください。引き続きよろしくお願いいたします。
(2006/02/23 06:00:27 PM)
＞こんにちは。こちらこそ誤解を与えてしまうような事となりお詫び致します。以前の僕の記事は自己反省の為に書いた内容でして、お客様批判でも、「Ｂａｒはこうあるべき」のような願望を書いたのではありません。他のお客様に嫌な思いをさせてしまったことへ反省だけなんです。
こちらこそお気遣いいただき、すみませーん。
他人の日記の趣旨は正しく読み取ろう、筆はすべってはいけないと、つくづく思いました。
今後とも、お気づきの点は遠慮なくご指摘ください。引き続きよろしくお願いいたします。
(2006/02/23 06:00:27 PM)
うらんかんろさんの背中
パブデ・ピカソ
さん
銀座のネオン街、BARを渡り歩くうらんかんろさんの後ろ姿をつい想像してしまいます。今回は、こっそり尾行している気分で読ませていただきました。いつになるかわかりませんが、銀座へ出かける楽しみが増えました。
(2006/02/23 10:02:49 PM)
Re:東京ＢＡＲ巡り（下）＋α ／２月２２日（水）(02/22)
カピタン さん
おお、６軒ですか。凄いハードですね。
でも考えてみると、うらんかんろさんのようにこんなに頑張っても２日で６軒なのですから、これから一生の内で出会える酒場の数ってしれてますよね。だからこそ色んな出合いを大切にされているのだと思います。
最近全然飲みに出てないいなあ。
とにかくそのレッドアイ、めちゃくちゃ美味しそう。うーん似たものを作ってごまかすしかないのか・・・。 (2006/02/23 10:20:10 PM)
でも考えてみると、うらんかんろさんのようにこんなに頑張っても２日で６軒なのですから、これから一生の内で出会える酒場の数ってしれてますよね。だからこそ色んな出合いを大切にされているのだと思います。
最近全然飲みに出てないいなあ。
とにかくそのレッドアイ、めちゃくちゃ美味しそう。うーん似たものを作ってごまかすしかないのか・・・。 (2006/02/23 10:20:10 PM)
カピタンさんへ
うらんかんろ
さん
カピタンさん、こんばんはー。
＞おお、６軒ですか。凄いハードですね。でも考えてみると、うらんかんろさんのように、こんなに頑張っても２日で６軒なのですから、これから一生の内で出会える酒場の数って、しれてますよね。だからこそ色んな出合いを大切にされているのだと思います。
「２日で６軒」ではなく、６軒回ったのは２日目の話ですよー。
１日目の夜と合わせると、計９軒のＢＡＲ巡りでーす（もっと凄いって？）。
確かに、１人の人間が、一生のうちに出会えるＢＡＲ（バーテンダー）の数はしれています。
だからこそ、いい出逢いを大切にしていきたいと思います。 (2006/02/23 11:27:47 PM)
＞おお、６軒ですか。凄いハードですね。でも考えてみると、うらんかんろさんのように、こんなに頑張っても２日で６軒なのですから、これから一生の内で出会える酒場の数って、しれてますよね。だからこそ色んな出合いを大切にされているのだと思います。
「２日で６軒」ではなく、６軒回ったのは２日目の話ですよー。
１日目の夜と合わせると、計９軒のＢＡＲ巡りでーす（もっと凄いって？）。
確かに、１人の人間が、一生のうちに出会えるＢＡＲ（バーテンダー）の数はしれています。
だからこそ、いい出逢いを大切にしていきたいと思います。 (2006/02/23 11:27:47 PM)
パブデ・ピカソさんへ
うらんかんろ
さん
パブデ・ピカソさん、こんばんはー。
＞銀座のネオン街、BARを渡り歩くうらんかんろさんの後ろ姿をつい想像してしまいます。今回は、こっそり尾行している気分で読ませていただきました。いつになるかわかりませんが、銀座へ出かける楽しみが増えました。
時間があれば、また銀座のＢＡＲ巡り楽しんでくださーい。関西から行くより近いですよね？
銀座のどこかのＢＡＲで、偶然、ご一緒できればいいですねー。楽しみにしていまーす。
(2006/02/23 11:36:15 PM)
＞銀座のネオン街、BARを渡り歩くうらんかんろさんの後ろ姿をつい想像してしまいます。今回は、こっそり尾行している気分で読ませていただきました。いつになるかわかりませんが、銀座へ出かける楽しみが増えました。
時間があれば、また銀座のＢＡＲ巡り楽しんでくださーい。関西から行くより近いですよね？
銀座のどこかのＢＡＲで、偶然、ご一緒できればいいですねー。楽しみにしていまーす。
(2006/02/23 11:36:15 PM)
Re:東京ＢＡＲ巡り（下）＋α ／２月２２日（水）(02/22)
emmy_potter
さん
こんにちは！
エミーポッターこと、emi...です。もしかしてまた、楽天を始めるかも知れません。
まだまだ試験的にですが、少しずつ日記も書いています。
最近ようやくCDを買える余裕が出てきました。
ジャズとかボサノバとかワールドミュージックを、これからいろいろ知っていきたいと思います。
いろいろ参考にさせてください☆ (2006/03/02 11:48:23 PM)
エミーポッターこと、emi...です。もしかしてまた、楽天を始めるかも知れません。
まだまだ試験的にですが、少しずつ日記も書いています。
最近ようやくCDを買える余裕が出てきました。
ジャズとかボサノバとかワールドミュージックを、これからいろいろ知っていきたいと思います。
いろいろ参考にさせてください☆ (2006/03/02 11:48:23 PM)
emmy_potteriさんへ
うらんかんろ
さん
emmy_potterさん、こん○○はー。
＞エミーポッターこと、emi...です。もしかしてまた、楽天を始めるかも知れません。まだまだ試験的にですが、少しずつ日記も書いています。
お久しぶりです。またブログ復活ですかー？ お元気そうで何よりです。
＞最近ようやくCDを買える余裕が出てきました。ジャズとかボサノバとかワールドミュージックを、これからいろいろ知っていきたいと思います。いろいろ参考にさせてください☆
僕のブログでよければ、大歓迎ですよ。またいつでも遊びに来てくださーい。
ｅｍｉさんのブログへも、またお邪魔させていただきます。 (2006/03/03 03:10:59 PM)
＞エミーポッターこと、emi...です。もしかしてまた、楽天を始めるかも知れません。まだまだ試験的にですが、少しずつ日記も書いています。
お久しぶりです。またブログ復活ですかー？ お元気そうで何よりです。
＞最近ようやくCDを買える余裕が出てきました。ジャズとかボサノバとかワールドミュージックを、これからいろいろ知っていきたいと思います。いろいろ参考にさせてください☆
僕のブログでよければ、大歓迎ですよ。またいつでも遊びに来てくださーい。
ｅｍｉさんのブログへも、またお邪魔させていただきます。 (2006/03/03 03:10:59 PM)
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うらんかんろ
大阪・北新地のオーセンティック・バー「Bar UK」の公式HPです。お酒＆カクテル、Bar、そして洋楽（JazzやRock）とピアノ演奏が大好きなマスターのBlogも兼ねて、様々な情報を発信しています。
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