Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2023/01/29
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カテゴリ: Bar UK写真日記
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約3カ月さぼってしまって申し訳ございません。随分久しぶりのバーUK写真日記です。今回も新入荷ボトルを中心に紹介いたします(By Urankanro)。


切り絵作家の故・成田一徹さんのバーの切り絵をラベルにした限定モルトが発売されました!いずれもアイラモルトです。人気を集めてすぐに完売してしまったみたいです。



いずれも英国フェアでのマスターの”戦利品”。左はキルホーマンの珍しいテキーラ・カスク(55.7度)、右はグレントファースの12年シェリーカスク(57.9度)。いずれも期待通りの味わいだったそうです。



タリスカー8年のオフィシャル「スモーキエスト・リザーブ(Smokiest Reserve)」。珍しいカスクストレングスです。59.7度。



グレンキースの8年シェリーカスク(47.5度)。フルーティでまろやか、飲みやすいモルトです。



人気のイングリッシュ・シングルモルト「レイクス(The Lakes)」。その「No.5」はオロロソ&ペドロヒメネス、赤ワインという3種類の樽で熟成させた逸品です。52度。



いまや高い評価が定着したオクトモア(Octomore)・シリーズ。今回の「13.2」はシェリーカスクの5年もの。137.3ppm、58.3度。旨さは文句なしです。



最近、スコットランドでは新興蒸留所からの新商品リリースが相次いでいます。これもその一つ。ラッセイ島に出来たラッセイ蒸留所のシングルモルト。ノンヴィンテージで、46.3度。6つの樽の原酒からつくった複雑な味わいです。



久々に出た「余市10年」。今回は限定生産なので、あっと言う間に…。来年はもっと生産本数を増やしてほしいですね。



こちらも新興蒸留所「ロッホリー(Lochlea)」。46度。とてもバランスの良い仕上がりです。



ハイランド・パークの赤ワイン樽熟成って、極めて珍しいですよね。65.3度というのも魅力的です。このボトル、マスターは「15ml売り」のみに限定していますので、悪しからず。



台湾第二の人気蒸留所「オマー(Omar)」。これはピーティド・タイプ。カヴァランとはまた違った個性を味わってみてください。



ボトラーズものの「マク・タラ(Mac-Talla)」、この中身はカリラの赤ワイン樽追熟成という噂です。53.8度。



米国シアトル郊外の新興蒸留所「ウエストランド」。これはそのプレミアムクラスのモルト「ギャリアナ」シリーズの最新作(6th Edition、50度)。ギャリアナ・オーク樽熟成原酒の濃厚な旨さがビンビン伝わってきます。



おそらく、スコットランドのシングルモルトで一番濃厚な色合い。スペイサイド蒸留所の「ベイン・ドゥ(Beinn Dubh)」はポートカスクの43度。騙されたと思って、まず味わってみてください。旨いです。



ボトラーズものの「ダルユーイン」13年。これはポートカスクの54.3度。さすが「ハートブラザーズ」という味わいです。



「13.2」が入荷したら、「13.3」も気になりますよね。マスターはやはり仕入れてくれました「オクトモア」。129.3ppm、61.1度。飲まなきゃ分からない旨さとはこのことですね。



珍しい100%シングルライのウイスキー「ホイッスルピッグ(Whistle Pig)」12年(米国バーモント州産)。マデイラ、ソーテルヌ、ポートの3種の樽で熟成させた、複雑な味わいです。43度。



またまた「ダルユーイン」ですが、これは11年ものでスタウトビール・カスク熟成という珍品(48度)。不思議な味わいです。



マスターが大好きなアイリッシュの「ティーリング(Teeling)」の新入荷ボトルは「チンカピン・オーク」樽熟成(50度)。チンカピンオークとは日本のミズナラの近種で、この樽で熟成した原酒は白檀のようなオリエンタルな香りがするというが、ぜひお試しを。



最後にもう一つ新興蒸留所のボトルを。タリスカー蒸留所があるスカイ島に出来た2番目の蒸留所「トラベイグ(Torabhaig)」。ほのかにスモーキーで、バランスが良くて、スムーズな飲みやすさに仕上がっています。46度。



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うらんかんろ

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Comments

kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。 ▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。
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▼コロナ禍の家飲みには、Bar UKのハウス・ウイスキーでもあるDewar's White Labelはいかが?ハイボールに最も相性が良いウイスキーですよ。 ▼ワンランク上の家飲みはいかが? Bar UKのおすすめは、”アイラの女王”ボウモア(Bowmore)です。バランスの良さに定評がある、スモーキーなモルト。ぜひストレートかロックでゆっくりと味わってみてください。クールダウンのチェイサー(水)もお忘れなく…。

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