ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jun 1, 2009
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カテゴリ: 旅情
montreal cafe.jpg


 先日、カナダのモントリオールを訪ねた。あそこってば、「北米のパリ」との愛称で親しまれてて、確かに石造りの住宅街とか大聖堂、あるいは喫茶店や甘味処なんかはパリっぽいかも。

 本家本元のパリ人が快く認めてあげてるのかどうか知らんけれど、「どこどこのパリ」という表現は、観光客を呼び寄せるにはもってこい。当然ホメ言葉。

 そういえば、昔ルーマニアを旅したときに、首都ブカレストが「東欧のパリ」と呼ばれていると知った。
 あの時の旅は、北部の、ウクライナ国境近くの農村(マラムレシュ)の印象が強すぎて、ブカレストの記憶があんまりなく、パリ風味を満喫できなかったのが悔やまれる。

 で、世界にはほかにも、誰が言い出したんだか、「なんちゃって巴里」があったはず。ちょっと整理してみたい。


  北米のパリ → モントリオール(カナダ)
  南米のパリ → ブエノスアイレス(アルゼンチン)
  北欧のパリ → トロムソ(ノルウェー)、コペンハーゲン(デンマーク)
  中欧/東欧のパリ → プラハ(チェコ)、ブダペスト(ハンガリー)、ブカレスト(ルーマニア)
  西欧のパリ → パリ(フランス)、って当たり前
  中東のパリ → ベイルート(レバノン)
  東洋のパリ → プノンペン(カンボジア)、ホーチミン(ベトナム)、上海(中国)
  アフリカのパリ → アルジェ(アルジェリア)


 フランスの植民地事情と深く関係してるのかもしれないけど、ここまで言われるのって、パリ以外の街ではありえないはず。やっぱりパリは特別。
 例えば、サンパウロが「南米の東京」とか呼ばれてたりするのだろうか。香港が「東洋のロンドン」とか?

 ってゆーか、僕は今まで五、六回はパリに行ってるはずなのに、じっくりと観光したことがなく、パリに関して全く語れないのが恥ずかしい。毎回、友だちと呑みまくって酔っ払ってるか、食べまくって喰い倒れてるか、あるいはすぐに郊外に移動しちゃったり。ルーブル美術館はおろか、オルセーにもポンピドゥーにも潜入したことがないワタクシ。セーヌ河沿いでまったりするだけで観光終了。
 身の危険を感じたこともあって、あんまりいい印象ないし。大晦日、年越し(カウントダウン)しようと深夜のシャンゼリゼ通りに繰り出したら、爆竹だのプチ花火だので大混乱。機動隊まで出動し、冗談抜きで死ぬかと思った。

*****

 今日はほんとはパリを舞台にした映画を整理して書き出してみようと思ってたものの、いっぱいありすぎるようなのであっさり断念。

 パリを歌った曲も無数にあるかも。
 すぐに思い浮かぶのは、コール・ポーターのI Love Paris。シナトラやフィッツジェラルドが歌った曲。
 今度ちょっと人前でピアノを弾く機会があって(パーティーでの背景音楽)、ただいま大慌てで選曲中なのだけれど、I Love Parisも弾いてみたい。←あいかわらず無謀





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最終更新日  Jun 2, 2009 08:35:43 AM
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