ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Dec 8, 2012
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カテゴリ: 映画、テレビ
「Here comes the son」(評:★★★★★ 満点五つ星)


 こないだの東京国際映画祭で最高賞を獲ったそうで。 http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=21


<あらすじ>
 18年前の同じ日に産まれた赤ん坊ふたりが、産院の手違いで別の両親のもとへ引き渡されていたことが判明。イスラエルのユダヤ人家族とパレスチナのアラブ人家族、双方の家族が対面する。


<感想>
 この映画、ぼくは気に入ったけど、一緒に鑑賞した方々にとっては物足りなかったらしい。なにしろ、起承転結な構成ではなく、激しく地味。いきなり「転」んで、あとはじわじわと。
 自分たちが実の親子ではないことを知って狼狽する前半は面白いのだけれども、後半は渋くて重い。そのへんの機微をどこまで味わえるか。
 登場人物間の意思疎通は、ヘブライ語、アラビア語、フランス語、英語の四ヶ国語で行なわれる。それって、おそらくこの映画の最も大切な演出どころかと。
 テルアビブ側で育った青年が、パレスチナ側の実の家族とともにアラビア語で唄う場面とか。










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最終更新日  Dec 11, 2012 09:17:42 AM
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Re:映画:もうひとりの息子 Le fils de l'Autre / The Other Son(2012年フランス)(12/08)  
LimeGreen  さん
今の状態を考えるに、だからすごく大事な映画なのでしょうね。
(Dec 11, 2012 07:49:24 PM)

Re[1]:映画:もうひとりの息子 Le fils de l'Autre / The Other Son(2012年フランス)(12/08)  
LimeGreenさん

>今の状態を考えるに、だからすごく大事な映画なのでしょうね。

観た後にどっと疲れちゃいましたけど、なんてゆーか前向きに疲れられました。
(Dec 12, 2012 06:54:26 PM)

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