ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Mar 15, 2020
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カテゴリ: 映画、テレビ
「双子のたましい百まで」(評価 ★★★★☆ 四つ星)

 ドキュメンタリー映画を鑑賞。日本でもネットフリックスで配信ちゅう。

 双子兄弟アレックスとマーカス(現54歳)が、カメラの前で過去を語る。
 アレックスは18歳のときにバイク事故で頭を強く地面に打ち、それまでの一切の記憶がなくなる。マーカスに教えてもらいながら自分はどういう人間だったのかを理解し、その後の青春時代を過ごしていく。両親の死を経て、32歳のときに、アレックスは、どうやら今までマーカスから聞いていた自分たちの少年時代の話が事実と異なっていたことに気づく。
 そして現在(54歳)、隠されていた真実について、兄弟ふたりが面と向かって語り合う。

<感想>
 再現映像とか、撮影力がお見事。きちんとした構成で展開されていたし、見応えがあった。
 アレックスさんもマーカスさんも、それぞれの言い分に説得力があって、胸が締め付けられる。もし自分がアレックスさんの立場だったら、あるいはマーカスさんの立場だったら、どのような行動をとっていただろうかと思う。
 二人は単なる兄弟ではなく「双子」。ひとりが記憶喪失で、ひとりが記憶維持というのは、双子ならではの均衡感/平等感はもはやないわけで。
 それにしても、アレックスさんって、記憶喪失になって両親や友人さらには自分自身が誰なのかもわからない状態になってしまったのに、双子のマーカスさんのことだけは認識できたという点には驚いた。双子力って凄すぎ。





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最終更新日  Mar 15, 2020 04:59:48 AM
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